ClickUpとSlackの連携イメージ
【簡単設定】ClickUpのデータをSlackに自動的に連携する方法
Yoomを詳しくみる
この記事のテンプレートを試す
ClickUpとSlackの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-10-27

【簡単設定】ClickUpのデータをSlackに自動的に連携する方法

Kumiko Tsukamoto
Kumiko Tsukamoto

「ClickUpでタスクが作成されたことをSlackに通知したい!」
「でも、タスクの担当者や内容、期日をいちいち確認して投稿するのは手間がかかるしミスも起きそう…」

こういった手作業によるデータ連携の非効率さやヒューマンエラーに悩まされていませんか?これらはチーム全体の生産性を下げる原因にもなり得ます。

もし、ClickUpでタスクが作成・更新された際に、その情報を自動でSlackの指定チャンネルに通知する仕組みがあれば、チームメンバーは最新のタスク状況を把握しながらスムーズに業務を進められるようになるでしょう。

情報共有の抜け漏れも防ぎ、本来集中すべきコア業務のための時間を生み出せるはずです。

今回ご紹介する自動化は、プログラミングの知識がなくても簡単に設定できるので、ぜひこの機会に導入して日々の業務を効率化しましょう!

とにかく早く試したい方へ

YoomにはClickUpとSlackを連携するためのテンプレートが用意されています。

今すぐ試したい方は、以下のバナーをクリックするだけで早速スタートできますよ!


■概要
「ClickUpでタスクが作成されたらSlackに通知する」ワークフローを利用すると、タスク管理と通知が連携できます。
作業状況がSlackで自動的に共有されるため、対応のタイミングを逃しにくくなります。

■このテンプレートをおすすめする方
・ClickUpを活用してチームやプロジェクトのタスク管理を行っている方
・タスク作成時に担当者や関係者に素早く情報共有を行いたいと考えている方
・新しいタスクの発生をスピーディに把握することで、対応漏れや遅れを防ぎたい方
・業務コミュニケーションの中心ツールとしてSlackを導入している企業やチーム
・Slackを使って日常的に業務情報や進捗を確認している方

■注意事項
・ClickUp、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。

ClickUpとSlackを連携してできること

ClickUpとSlackのAPIを連携すれば、ClickUpで発生したイベントの情報をSlackに自動で通知することが可能になり、手作業での情報共有の手間を削減できます。
チーム内のコミュニケーションが円滑になり、タスクの進捗管理もよりスムーズになるでしょう。

ここでは、具体的な自動化例をいくつかご紹介します。
アカウント登録(30秒で完了)後、「試してみる」ボタンをクリックするだけで、すぐにでも実際の連携が体験できます。気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

ClickUpでタスクが作成されたらSlackに通知する

ClickUpで新しいタスクが作成されたら、そのタスク名や担当者、期限といった情報を自動でSlackの指定チャンネルに通知する基本的なフローです。

チーム内での迅速な情報共有を実現し、手動での通知作業や確認の手間をなくします。


■概要
「ClickUpでタスクが作成されたらSlackに通知する」ワークフローを利用すると、タスク管理と通知が連携できます。
作業状況がSlackで自動的に共有されるため、対応のタイミングを逃しにくくなります。

■このテンプレートをおすすめする方
・ClickUpを活用してチームやプロジェクトのタスク管理を行っている方
・タスク作成時に担当者や関係者に素早く情報共有を行いたいと考えている方
・新しいタスクの発生をスピーディに把握することで、対応漏れや遅れを防ぎたい方
・業務コミュニケーションの中心ツールとしてSlackを導入している企業やチーム
・Slackを使って日常的に業務情報や進捗を確認している方

■注意事項
・ClickUp、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。

ClickUpで特定条件に合うタスクが作成されたら、Slackに通知する

優先度や担当者など、設定した条件に合致するタスクがClickUpで作成された時のみSlackに通知することも可能です。

大量の通知で埋もれることなく、重要なタスクだけを確実にチームへ共有できるため、より効率的な業務を実現できるでしょう。


■概要
タスク管理ツールClickUpでのタスク作成は、プロジェクト進行に不可欠ですが、全ての通知を確認し、関係者に手動で共有するのは手間がかかる作業です。また、通知が多くなりすぎると、本当に重要なタスク情報が埋もれてしまうこともあります。このワークフローを活用すれば、ClickUpで特定の条件を満たすタスクが作成された際に、Slackへ自動で通知できます。これにより、SlackとClickUp間の情報共有を効率化し、重要なタスクの見逃しを防ぎます。

■このテンプレートをおすすめする方
・ClickUpとSlackを連携させてタスク管理や情報共有を効率化したいと考えている方
・ClickUpで作成されたタスクの中から、特定の重要なものだけをチームに共有したいプロジェクトマネージャーの方
・手作業によるSlackへの通知作業をなくし、タスクの共有漏れや遅延を防ぎたい方

◼️注意事項
・ClickUpとSlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

ClickUpとSlackの連携フローを作ってみよう

それでは実際に、ClickUpとSlackを連携させたフローの作成方法を解説していきます!
Yoomを使用してノーコードで設定をしていくので、まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

フローの作成方法

この記事では、先程ご紹介した「ClickUpでタスクが作成されたらSlackに通知する」フローを作成します。
作成の流れは大きく分けて以下の通りです。

  • ClickUpとSlackのマイアプリ連携
  • テンプレートのコピー
  • ClickUpのトリガー設定とSlackへの通知設定
  • フロー稼働の準備


■概要
「ClickUpでタスクが作成されたらSlackに通知する」ワークフローを利用すると、タスク管理と通知が連携できます。
作業状況がSlackで自動的に共有されるため、対応のタイミングを逃しにくくなります。

■このテンプレートをおすすめする方
・ClickUpを活用してチームやプロジェクトのタスク管理を行っている方
・タスク作成時に担当者や関係者に素早く情報共有を行いたいと考えている方
・新しいタスクの発生をスピーディに把握することで、対応漏れや遅れを防ぎたい方
・業務コミュニケーションの中心ツールとしてSlackを導入している企業やチーム
・Slackを使って日常的に業務情報や進捗を確認している方

■注意事項
・ClickUp、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。

ステップ1:ClickUpとSlackのマイアプリ連携

Yoomとそれぞれのアプリを連携して、アプリごとの操作を行えるようにしましょう。この設定は初回のみ必要です。
先ずは、基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!

それでは、今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説していきます。

ClickUpのマイアプリ登録

  1. アプリ一覧画面でClickUpを検索して選択。

  1. ClickUpのログイン画面が表示されます。
    連携させるアカウントでログインしてください。

  1. Yoomが接続するワークスペースを選択し、「Connect Workspace」をクリック。

  1. 連携が完了し、マイアプリ画面に戻ります。

ClickUpが追加されていることを確認してください。

Slackも冒頭のナビに従って連携しましょう。これでマイアプリ登録は完了です!

ステップ2:テンプレートのコピー

Yoomのフローボットテンプレートから使用するテンプレートを選び、「このテンプレートを試す」をクリックすると、テンプレートがコピーされます。
ここでは、冒頭でご紹介したテンプレートを使用するため、以下のバナーの「試してみる」をクリックしてください。


■概要
「ClickUpでタスクが作成されたらSlackに通知する」ワークフローを利用すると、タスク管理と通知が連携できます。
作業状況がSlackで自動的に共有されるため、対応のタイミングを逃しにくくなります。

■このテンプレートをおすすめする方
・ClickUpを活用してチームやプロジェクトのタスク管理を行っている方
・タスク作成時に担当者や関係者に素早く情報共有を行いたいと考えている方
・新しいタスクの発生をスピーディに把握することで、対応漏れや遅れを防ぎたい方
・業務コミュニケーションの中心ツールとしてSlackを導入している企業やチーム
・Slackを使って日常的に業務情報や進捗を確認している方

■注意事項
・ClickUp、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。

そうすると、Yoomのワークスペースにテンプレートがコピーされ、自動化フローの設定画面(フローボット)が開きます。
「OK」をクリックして、フローの設定に進みましょう。

※ 以降、コピーしたフローボットには、プロジェクト一覧の「マイプロジェクト」からアクセスできます。

ステップ3:トリガーとなる投稿の設定

先ずは、フローの起点となるWebhookを設定していきます。

  1. ClickUpの「タスクが作成されたら」をクリック。

  1. 「タイトル」は任意の名称に変更できます。
    アクションの内容が分かりやすいタイトルにするとよいでしょう。
  2. 連携アカウントにはマイアプリ登録で連携したアカウントが設定されています。
    複数のアカウントと連携している場合には、このフローで用いるアカウントをプルダウンから選択してください。
  3. アクションを確認して、「次へ」をクリック。

  1. 検知したいタスクに応じてWebhookを作成しましょう。
    「team_id」の入力欄をクリックすると、連携しているアカウントから候補が表示されるため、対象となるチームを選択してください。
    検索欄にチーム名を入力すると候補が絞られます。
    ここで指定したチームにタスクが作成された時、フローが稼働します。

  1. 以降の「space_id」「folder_id」「list_id」は任意で設定できます。
    検知するタスクの範囲を狭めるのであれば、スペース・フォルダ・リストの順に候補から対象を指定してください。

  1. 設定を終えたら、「テスト」をクリック。
  2. テストに成功すると、タスクの作成をYoomに通知するWebhookが作成されます。

  1. ページ下部の「次へ」をクリック。
  2. 今度は、作成したWebhookが正常に動作するかをテストしましょう。
    ClickUpの指定したチームやリストでテスト用のタスクを作成してください。
    ※ テスト用タスクの例

  1. 「テスト」をクリック。

  1. テストに成功すると、「取得した値」に作成されたタスクのID情報が追加されます。
    「取得した値」は以降のアクションで変数(フローが稼働する度に更新される値)として使用できるようになります。
    詳しい説明は、こちらのヘルプページをご覧ください。

  1. タスクIDが取得できていれば「保存する」をクリック。
    トリガーとなるWebhookの設定が完了し、フロー画面に戻ります。

ステップ4:タスクの取得

次に、タスクIDを用いてタスクの詳細情報を取得していきます。

  1. ClickUpの「タスクを取得」をクリック。

  1. 適宜「タイトル」を変更。
  2. 連携アカウントとアクションを確認し、「次へ」をクリック。

  1. 「task_id」にはデフォルトで、ステップ3で取得した「タスクID」が設定されています。
    消してしまった場合には、入力欄クリック時に表示されるトリガーアクションメニューから「タスクID」を選択してください。

  1. 「テスト」をクリック。

  1. テストに成功すると、「取得した値」に指定したタスクの詳細情報が追加されます。

  1. テスト用に作成したタスクが取得できていることを確認し、ページ下部の「保存する」をクリック。

ステップ5:Slackへの通知

最後に、先ほど取得したタスクの情報をSlackに通知しましょう。

  1. Slackの「チャンネルにメッセージを送る」をクリック。

  1. 適宜「タイトル」を変更。
  2. 連携アカウントとアクションを確認し、「次へ」をクリック。

  1. 「投稿先のチャンネルID」にメッセージを投稿するチャンネルのIDを設定。
    入力欄をクリックすると、連携しているSlackアカウントから候補が表示されるため、対象となるチャンネルを選択してください。
    ※ 検索欄にチャンネル名を入れることで候補が絞られます。

  1. 「メッセージ」に投稿内容を設定。
    入力欄クリック時に表示されるタスク取得アクションのメニューから、取得したタスクの情報を選択できます。
    項目をクリックすると、入力欄に{{項目名 取得した値}}という形で追加されます。
    これらの動的な値と定型文を組み合わせて、タスクの作成を通知するメッセージを設定しましょう。

  1. 設定を終えたら「テスト」をクリック。

  1. テストに成功すると、指定したチャンネルにタスク作成の通知が投稿されます。
    ※ メッセージが送信できない場合には、指定したチャンネルにYoomアプリをインストールして再度お試しください。
    ※ 投稿されたメッセージ

  1. 期待するメッセージが投稿されていることを確認し、ページ下部の「保存する」をクリック。

ステップ6:フロー稼働の準備

フロー画面に戻り、「全ての設定が完了しました!」と表示されていればフローの設定は完了です。
早速フローを稼働させるのであれば、「トリガーをON」をクリックします。

あとで稼働させる場合は、フロー画面のトリガースイッチをクリックすることで、トリガーをONにできます。

トリガーをONにしたら、実際に動作することを確認しましょう。
ClickUpの指定したプロジェクトにタスクを作成し、そのタスク情報が自動でSlackの指定チャンネルに通知されていれば成功です。

今回のフローボットをベースに、他にも様々な作業の自動化が実現できます!
是非、Yoomの便利な機能をお試しください。

SlackのデータをClickUpに連携したい場合

今回はClickUpからSlackへデータを連携する方法をご紹介しましたが、反対にSlackからClickUpへのデータ連携を実施したい場合もあるかと思います。
Slackでのコミュニケーションを起点としたタスク管理の自動化も可能ですので、下記のテンプレートも併せてご利用ください。

Slackで投稿された内容からClickUpにタスクを自動作成する

Slackの特定チャンネルに投稿された依頼メッセージから、AIや正規表現を用いてタスク名や担当者、期限などの情報を抽出し、ClickUpに自動でタスクを作成します。

Slack上でのやり取りをそのままタスクとして起票できるため、依頼の転記漏れや対応忘れを削減できるでしょう。


■概要
「Slackで投稿された内容からClickUpにタスクを自動作成する」ワークフローは、チームのコミュニケーションとタスク管理をシームレスに連携させる業務ワークフローです。Slackでの情報共有をそのままClickUpにタスクとして自動登録することで、手動での入力作業を削減し、業務の効率化を図ります。Yoomを活用したこの連携により、日常のコミュニケーションから迅速に具体的なタスクへと移行できるため、プロジェクト管理がよりスムーズになります。

■このテンプレートをおすすめする方
・SlackとClickUpを併用しており、タスク作成に手間を感じているチームリーダーの方
・コミュニケーションとタスク管理を一元化し、業務効率を向上させたいプロジェクトマネージャーの方
・Yoomを利用して「clickup slack 連携」を実現し、自動化による業務改善を目指している方
・手動でのタスク入力に伴うヒューマンエラーを減らしたい管理者の方
・チームの生産性を高めるために、ワークフローの自動化を検討している経営者の方

■注意事項
・Slack、ClickUpのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Slackで特定条件に合う投稿があったら、ClickUpにタスクを作成する

「#依頼」や「#重要」といった特定のキーワードが含まれる投稿のみを抽出してタスク化するフローも構築可能です。

フィルタリングによって不要なタスクの乱立を防ぎ、よりスマートなタスク管理を実現します。


■概要
Slackでのコミュニケーションが活発になるほど、重要な依頼やタスクに関する投稿が他のメッセージに埋もれてしまうことはありませんか。その情報を手作業でClickUpに転記するのは手間がかかり、タスクの作成漏れといったミスにも繋がりかねません。このワークフローを活用すれば、SlackとClickUpを連携させ、特定の条件に合致する投稿があった場合に、自動でClickUpにタスクを作成することが可能になり、タスク管理の抜け漏れ防止と効率化を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Slack上の依頼をClickUpで管理しており、手作業での転記に課題を感じている方
・SlackとClickUpを連携させ、タスクの作成漏れや連絡の遅延を防ぎたいチームリーダーの方
・日々のコミュニケーションから発生するタスク管理のプロセスを自動化し、効率化したい方

◼️注意事項
・SlackとClickUpのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

ClickUpやSlackを使ったその他の自動化例

今回ご紹介した連携以外でも、ClickUpやSlackのAPIを活用してさまざまな業務を自動化することが可能です。
もし気になるものがあれば、こちらも試してみてください!

ClickUpを使った便利な自動化例

GoogleフォームやHubSpotフォームからの回答をトリガーに、ClickUpにタスクを自動作成することで、手動での入力作業や情報転記の手間を削減できます。
例えば、HubSpotでフォームが送信されたタイミングでClickUpにタスクが作成されるので、営業やサポートチームの業務効率アップが可能です!
フォームの回答内容をそのままタスクに反映させることで、漏れやミスを防ぎ、スムーズな業務遂行が期待できます。


■概要
「ClickUpでタスクが作成されたら、Notionにページを自動作成する」フローは、タスク管理と情報共有をシームレスに行う業務ワークフローです。
ClickUpで新しいタスクが追加されると、Notionに自動的に対応するページが生成され、チーム全体で最新の情報を簡単に共有できます。
Yoomを活用したこの連携により、手動での情報入力や更新の手間を省き、効率的な業務運営を実現します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・ClickUpとNotionを日常的に使用しているチーム
・タスク管理と情報共有のプロセスを自動化したい方
・作業の重複や手動入力によるミスを減らしたい業務担当者
・業務フローの効率化を図り、生産性を向上させたい経営者
・SaaSアプリ連携に興味があり、業務ワークフローを最適化したい方

■注意事項
・ClickUp、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。

■概要
「ClickUpでタスクが作成されたら、Outlookでメールを送信する」ワークフローを利用すると、情報共有が効率化されます。
タスク情報を自動で送信できるため、対応漏れの防止が期待できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・ClickUpを利用してプロジェクト管理やタスク管理を行っている方
・チームでClickUpを使ってタスク管理をしているが、コミュニケーションがスムーズに進まないと感じている方
・迅速にタスクの進捗を共有し、プロジェクトを効率的に進めたいと考える方
・Outlookを利用しており、メールでの通知が一番便利だと感じている方
・プロジェクトマネージャーとして、チームメンバー間の情報共有をスピーディに行いたい方

■注意事項
・ClickUpとOutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

HubSpotにフォームが送信されたら、ClickUpにタスクを作成するフローです。

Trelloでカードが登録されたらClickUpに追加するフローです。

■概要
「Googleフォームの回答内容をもとにClickUpにタスクを作成する」ワークフローは、タスク管理の一元管理に寄与します。
転記する手間が省けるため、作業時間が短縮されるでしょう。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームを日常的に活用している方
・Googleフォームの回答を手動で管理する手間を減らしたいと考えている方
・タスク管理ツールとしてClickUpを利用している方
・ClickUpを活用して効率的にタスク管理を行いたい方
・チームでスムーズにタスクの共有や進捗管理を行いたい方
・GoogleフォームとClickUpを連携させて業務の自動化を図りたい方

■注意事項
・GoogleフォームとClickUpのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133

Slackを使った便利な自動化例

freeeやマネーフォワードクラウド経費、カオナビといったツールを連携させることで、申請や登録が完了した際に素早くSlackで通知が届くので、業務管理や経費申請の承認をスムーズに行いたい方におすすめです。
これにより、承認プロセスや情報の見落としを防ぎ、作業が効率化され、全体の業務進行が円滑になります。


カオナビで従業員が登録されたら、Slackに通知するフローです。

Slackに新しい投稿があったらその内容をAsanaにタスクとして追加するフローです。

毎日スマレジで前日売上を取得しSlackに通知するフローです。

マネーフォワードクラウド経費で経費が申請されたらSlackの指定のチャンネルに通知するフローボットです。

freeeの各種申請が承認されたら、申請内容の情報を取得し、Slackの特定チャンネルに通知するフローボットです。

まとめ

ClickUpとSlackの連携を自動化することで、これまで手作業で行っていたタスク作成時の通知連絡や情報共有の手間をなくし、ヒューマンエラーの発生を防ぐことができます。

チームメンバーが正確な最新の情報に基づいて業務を進められるようになることで、本来注力すべきタスクそのものに集中できる環境が整うでしょう。

今回ご紹介したような自動化は、ノーコードツールYoomを活用することで、プログラミングの知識がない方でも直感的な操作で簡単に構築できます。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、こちらから無料登録してYoomによる業務効率化を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:タスクの「更新時」にも通知できますか?

A:ClickUpのトリガーアクションには、タスクの更新を検知してフローを稼働させるものもあります。
トリガーアクションとしてClickUpの「タスクが更新されたら」を設定し、今回もご紹介したSlackの「チャンネルにメッセージを送る」に繋げることで実現できるでしょう。
参考:ClickUpのAPIと今すぐ連携「アプリと連携する」の設定方法

Q:ClickUpのカスタムフィールドも通知内容に含められますか?

A:可能です。「タスクを取得」アクションの取得した値の下部にある「+取得する値を追加」からカスタムフィールドの設定を行い、Slackのメッセージ内容に挿入してください。
取得するカスタムフィールドをタスクごとに自動的に変更することはできません。
参考:「取得する値」を追加する方法

Q:もっと細かい条件で通知を絞り込めますか?

ミニプラン以上で利用できる「分岐」オペレーションを使うことで、複数の条件を組み合わせて振り分けることが可能になります。
タスク名やステータス、期限日などが全て特定の条件に一致するタスクのみを通知するといった運用ができるでしょう。
参考:「分岐」の設定方法

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
無料でYoomを試す
この記事を書いた人
Kumiko Tsukamoto
Kumiko Tsukamoto
システムエンジニアとして4年間勤務。当時は毎日Excelに手入力する勤怠管理や、領収書のデータ化作業に悩まされていたため、Yoomにもっと早く出会いたかったです。まだまだYoomは使い始めたばかりですが、皆様の「自動化できたらいいな」を叶えるための情報をお伝えしていきます!
タグ
ClickUp
Slack
自動
自動化
連携
関連アプリ
アプリ連携
お役立ち資料
Yoomがわかる!資料3点セット
Yoomがわかる!資料3点セット
資料ダウンロード
3分でわかる!Yoomサービス紹介資料
3分でわかる!Yoomサービス紹介資料
資料ダウンロード
Before Afterでわかる!Yoom導入事例集
Before Afterでわかる!Yoom導入事例集
資料ダウンロード
お役立ち資料一覧を見る
詳しくみる