「Web会議の録画を見返して議事録を作るのが大変…」
「長時間の会議内容を、要点だけサッと把握したいけど時間がない…」
このように、会議の録画データを活用したくても、その内容確認や要約作業に多くの時間を費やしてしまい、他の業務が進まないと悩んでいませんか?
もし、会議の録画データから自動で文字起こしと要約を行い、重要なポイントを素早く把握できる仕組みがあれば、議事録作成の手間から解放され、会議内容の振り返りや情報共有が格段に効率化されるため、より重要なタスクに集中できる貴重な時間を生み出すことができます!
今回ご紹介する自動化の設定は、専門的な知識がなくてもノーコードで簡単に実現でき、日々の業務負担を軽減することにつながるので、ぜひこの機会に導入して作業をもっと楽にしましょう!
とにかく早く試したい方へ
Yoomには会議録画をAIで自動要約する業務フロー自動化のテンプレートが用意されているので、「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!
Zoomでミーティングが終了したら文字起こしと要約を行い、Microsoft Teamsに通知する
試してみる
■概要
「Zoomでミーティングが終了したら文字起こしと要約を行い、Microsoft Teamsに通知する」ワークフローは、オンラインミーティング後の情報整理を自動化する業務ワークフローです。Zoomでのミーティングが終わった後、手動での文字起こしや要約作業は時間がかかり、内容の共有にも手間が伴います。このワークフローを活用することで、AI要約サービスを利用して自動的にミーティングの内容を文字起こしし、要約を作成できます。その結果をMicrosoft Teamsに自動通知することで、チーム全体で効率的に情報共有が可能になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomを頻繁に使用し、ミーティング後の記録作業に時間を取られているビジネスパーソンの方
・ミーティング内容を迅速にチームと共有したいプロジェクトマネージャーの方
・AI要約サービスを活用して業務効率化を図りたい企業のIT担当者の方
・Microsoft Teamsを主にコミュニケーションツールとして利用しているチームリーダーの方
・ミーティングの内容を正確かつ効率的に記録・管理したい営業担当者の方
■注意事項
・Zoom、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・Zoomのプランによって利用できるアクションとそうでないアクションがあるため、ご注意ください。
・現時点では以下のアクションはZoomの有料プランのみ利用可能です。
・ミーティングが終了したら
・ミーティングのレコーディング情報を取得する(クラウド上に存在するレコーディングのみ取得可能なため)
・詳細はこちらをご参照ください。
AIによる会議録画要約を自動化する方法
会議の録画データからAIを活用して自動で文字起こしと要約を行い、その結果を普段お使いの様々なツールに連携する方法を、具体的なテンプレートを交えてご紹介します!
これにより、議事録作成にかかる時間を大幅に削減し、会議内容の迅速な共有や振り返りを実現できるので、チーム全体の情報共有と意思決定のスピードアップに繋がります。気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!
チャットツールへ自動で通知する
会議の文字起こし・要約結果をチャットツールへ自動通知することで、参加できなかったメンバーや関係者への迅速な情報共有を実現し、会議内容の確認やそれに基づいた議論の活性化を促しましょう!
Zoomでミーティングが終了したら文字起こしと要約を行い、Microsoft Teamsに通知する
試してみる
■概要
「Zoomでミーティングが終了したら文字起こしと要約を行い、Microsoft Teamsに通知する」ワークフローは、オンラインミーティング後の情報整理を自動化する業務ワークフローです。Zoomでのミーティングが終わった後、手動での文字起こしや要約作業は時間がかかり、内容の共有にも手間が伴います。このワークフローを活用することで、AI要約サービスを利用して自動的にミーティングの内容を文字起こしし、要約を作成できます。その結果をMicrosoft Teamsに自動通知することで、チーム全体で効率的に情報共有が可能になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomを頻繁に使用し、ミーティング後の記録作業に時間を取られているビジネスパーソンの方
・ミーティング内容を迅速にチームと共有したいプロジェクトマネージャーの方
・AI要約サービスを活用して業務効率化を図りたい企業のIT担当者の方
・Microsoft Teamsを主にコミュニケーションツールとして利用しているチームリーダーの方
・ミーティングの内容を正確かつ効率的に記録・管理したい営業担当者の方
■注意事項
・Zoom、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・Zoomのプランによって利用できるアクションとそうでないアクションがあるため、ご注意ください。
・現時点では以下のアクションはZoomの有料プランのみ利用可能です。
・ミーティングが終了したら
・ミーティングのレコーディング情報を取得する(クラウド上に存在するレコーディングのみ取得可能なため)
・詳細はこちらをご参照ください。
Google Meetで会議が終了したら文字起こしと要約を行い、Discordに通知する
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■概要
「Google Meetで会議が終了したら文字起こしと要約を行い、Discordに通知する」ワークフローは、会議内容の記録と共有を自動化します。
Google Meetで会議が終了すると、YoomがAI要約サービスを活用して文字起こしと要約を作成し、指定のDiscordチャンネルに自動通知します。
これにより、会議後の情報整理や共有がスムーズに行えます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google Meetで頻繁にミーティングを行い、会議内容の記録が必要なビジネスプロフェッショナル
・会議後の要約作成に時間を取られているチームリーダーやマネージャー
・Discordを活用してチーム内で情報共有を効率化したいコミュニティ運営者
・AI要約サービスを取り入れて業務の自動化を図りたいIT担当者
■注意事項
・Google Meet、DiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
メールで自動で送信する
会議の文字起こし・要約結果をメールで自動送信することで、議事録の配布や関係者への報告作業を効率化し、メールベースでの情報共有をスムーズに行い、伝達漏れを防ぎましょう!
Zoomでミーティングが終了したら文字起こしと要約を行い、Gmailで送信する
試してみる
■概要
「Zoomでミーティングが終了したら文字起こしと要約を行い、Gmailに送信する」フローは、Zoomのビデオハイライトを自動で記録し、効率的に共有する業務ワークフローです。
このフローを利用することで、ミーティング終了後すぐに自動で文字起こしと要約が生成され、Gmailを通じて関係者に共有できます。
これにより、会議内容の整理と共有がスムーズになり、チーム全体の効率向上が期待できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomを頻繁に利用し、ミーティング内容を効率的に記録・共有したいビジネスパーソン
・手動での文字起こしや要約作成に時間を取られているチームリーダー
・会議後のフォローアップを効率的に行いたいプロジェクトマネージャー
・複数のミーティングを同時進行で管理している管理職の方
・Zoomのビデオハイライトを活用して、チーム全体の情報共有を強化したい方
■注意事項
・Zoom、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・Zoomのプランによって利用できるアクションとそうでないアクションがあるため、ご注意ください。
・現時点では以下のアクションはZoomの有料プランのみ利用可能です。
・ミーティングが終了したら
・ミーティングのレコーディング情報を取得する(クラウド上に存在するレコーディングのみ取得可能なため)
・詳細はこちらをご参照ください。
Google Meetで会議終了後、会議内容を議事録化してGmailで通知する
試してみる
■概要
「Google Meetで会議終了後、会議内容を議事録化してGmailに通知する」ワークフローは、オンライン会議の内容を自動で整理し、関係者にスムーズに共有する業務ワークフローです。
会議後の議事録作成や共有の手間を削減し、効率的な情報管理を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google Meetを頻繁に利用している企業やチームのリーダー
・会議後の議事録作成に時間を取られている事務担当者
・情報共有をスムーズに行いたいプロジェクトマネージャー
・会議内容の自動記録・通知で業務効率化を図りたい経営者
・リモートワーク環境での情報管理に課題を感じている方
■注意事項
・Google Meet、Google Drive、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
データベースや管理ツールへ自動で記録する
会議の文字起こし・要約結果をデータベースやプロジェクト管理ツールに自動記録することで、会議情報の蓄積と整理を効率化し、後から必要な情報を簡単に検索したり、他の情報と関連付けて活用したりすることを容易にしましょう!
Google Meetで会議が終了したら文字起こしと要約を行い、Google スプレッドシートに追加する
試してみる
■概要
「Google Meetで会議が終了したら文字起こしと要約を行い、Google スプレッドシートに追加する」ワークフローは、Google Meetのミーティング終了後に自動で録音データを取得し、AI要約サービスを活用して文字起こしと要約を実施します。その結果をGoogleスプレッドシートに自動で追加することで、会議内容の整理や共有がスムーズに行え、業務の効率化につながります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google Meetを頻繁に利用し、ミーティング内容の記録に手間を感じているビジネスパーソンの方
・会議の要点を効率的にまとめ、チームメンバーと共有したい管理者やリーダーの方
・AI要約サービスを活用して、情報整理を自動化したい方
・Googleスプレッドシートで会議データを一元管理したい方
・業務の効率化を図り、手作業によるデータ入力を減らしたい方
■注意事項
・Google Meet、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
Zoomでミーティングが終了したら文字起こしと要約を行い、Notionに追加する
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■概要
「Zoomでミーティングが終了したら文字起こしと要約を行い、Notionに追加する」フローは、オンラインミーティング後の情報整理をスムーズに行う業務ワークフローです。Zoomでのミーティングが終わると、自動的に録音データが文字起こしされ、AI要約サービスを利用して要約が作成されます。これらの情報は、指定されたNotionのページに自動的に追加されるため、手間をかけずにミーティング内容を整理・共有できます。忙しいビジネスシーンでの効率的な情報管理に最適なワークフローです。
■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomを頻繁に使用し、ミーティング後の内容整理に時間をかけているビジネスパーソン
・Notionを活用してプロジェクト管理や情報共有を行っているチームリーダー
・AIを活用した業務効率化に興味があり、具体的な自動化フローを探している方
・ミーティングの内容を迅速にドキュメント化し、チーム全体で共有したい方
・手動での文字起こしや要約作業を減らし、よりクリエイティブな業務に集中したい方
■注意事項
・Zoom、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・Zoomのプランによって利用できるアクションとそうでないアクションがあるため、ご注意ください。
・現時点では以下のアクションはZoomの有料プランのみ利用可能です。
・ミーティングが終了したら
・ミーティングのレコーディング情報を取得する(クラウド上に存在するレコーディングのみ取得可能なため)
・詳細はこちらをご参照ください。
Zoom会議終了後に自動で文字起こし・要約しTeamsに通知するフローを作ってみよう
それではここから代表的な例として、Zoomでミーティングが終了したことをきっかけに、録画データから自動で文字起こしとAIによる要約を行い、その結果をMicrosoft Teamsに通知するフローの作り方を解説していきます!
ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォーム(https://yoom.fun/members/sign_up)からアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]

フローの作成方法
今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。
- Zoom、Microsoft Teamsのマイアプリ連携
- テンプレートをコピー
- Zoomのトリガー設定、文字起こし・AI要約のアクション設定、Microsoft Teamsのアクション設定
- トリガーをONにし、実際にフローが起動するかを確認
Zoomでミーティングが終了したら文字起こしと要約を行い、Microsoft Teamsに通知する
試してみる
■概要
「Zoomでミーティングが終了したら文字起こしと要約を行い、Microsoft Teamsに通知する」ワークフローは、オンラインミーティング後の情報整理を自動化する業務ワークフローです。Zoomでのミーティングが終わった後、手動での文字起こしや要約作業は時間がかかり、内容の共有にも手間が伴います。このワークフローを活用することで、AI要約サービスを利用して自動的にミーティングの内容を文字起こしし、要約を作成できます。その結果をMicrosoft Teamsに自動通知することで、チーム全体で効率的に情報共有が可能になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomを頻繁に使用し、ミーティング後の記録作業に時間を取られているビジネスパーソンの方
・ミーティング内容を迅速にチームと共有したいプロジェクトマネージャーの方
・AI要約サービスを活用して業務効率化を図りたい企業のIT担当者の方
・Microsoft Teamsを主にコミュニケーションツールとして利用しているチームリーダーの方
・ミーティングの内容を正確かつ効率的に記録・管理したい営業担当者の方
■注意事項
・Zoom、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・Zoomのプランによって利用できるアクションとそうでないアクションがあるため、ご注意ください。
・現時点では以下のアクションはZoomの有料プランのみ利用可能です。
・ミーティングが終了したら
・ミーティングのレコーディング情報を取得する(クラウド上に存在するレコーディングのみ取得可能なため)
・詳細はこちらをご参照ください。
ステップ1:マイアプリ連携の設定
ここでは連携するアプリ情報をYoomに登録する設定を行います。Yoomのワークスペースにログイン後、マイアプリ画面で「+新規接続」をクリックします。

Yoomで使えるアプリ一覧が表示されます。検索窓から今回連携するアプリを検索し、マイアプリ登録を進めてください。

Zoom
検索窓から「Zoom」を入力して、Zoom(OAuth)をクリックします。連携に必要な値の入力画面が表示されます。

それぞれの値は、Zoomのアカウント登録後に、Zoom App Marketplaceでのアプリ登録から取得できます。

https://marketplace.zoom.us/
右上の「Bild App」から設定し、値を取得します。詳しくは以下のヘルプページをご覧ください。
>ヘルプ:Zoom(OAuth)およびZoom Phoneのマイアプリ登録方法
それぞれの項目の入力が完了したら、追加ボタンをクリックするとZoomのマイアプリは登録完了です。
Microsoft Teams
検索結果からMicrosoft Teamsを選択します。Microsoftのサインイン画面に遷移するので、Microsoft 365のログイン情報を入力します。

ログイン情報の入力と追加、Microsoft Teamsのマイアプリ登録が完了です。
ステップ2:テンプレートをコピー
マイアプリ連携が完了したら、フローボットテンプレートの設定に進みます。下のバナーからテンプレートのコピーに進んでくださいね。
Zoomでミーティングが終了したら文字起こしと要約を行い、Microsoft Teamsに通知する
試してみる
■概要
「Zoomでミーティングが終了したら文字起こしと要約を行い、Microsoft Teamsに通知する」ワークフローは、オンラインミーティング後の情報整理を自動化する業務ワークフローです。Zoomでのミーティングが終わった後、手動での文字起こしや要約作業は時間がかかり、内容の共有にも手間が伴います。このワークフローを活用することで、AI要約サービスを利用して自動的にミーティングの内容を文字起こしし、要約を作成できます。その結果をMicrosoft Teamsに自動通知することで、チーム全体で効率的に情報共有が可能になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomを頻繁に使用し、ミーティング後の記録作業に時間を取られているビジネスパーソンの方
・ミーティング内容を迅速にチームと共有したいプロジェクトマネージャーの方
・AI要約サービスを活用して業務効率化を図りたい企業のIT担当者の方
・Microsoft Teamsを主にコミュニケーションツールとして利用しているチームリーダーの方
・ミーティングの内容を正確かつ効率的に記録・管理したい営業担当者の方
■注意事項
・Zoom、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・Zoomのプランによって利用できるアクションとそうでないアクションがあるため、ご注意ください。
・現時点では以下のアクションはZoomの有料プランのみ利用可能です。
・ミーティングが終了したら
・ミーティングのレコーディング情報を取得する(クラウド上に存在するレコーディングのみ取得可能なため)
・詳細はこちらをご参照ください。
下のポップアップが表示されたら「OK」をクリックして設定をスタート!

コピーしたテンプレートは、マイプロジェクトに追加されます。マイプロジェクトは左のメニューバーからアクセス可能です。

ステップ3:アプリトリガー「ミーティングが終了したら」

テンプレートの1つ目の工程をクリックし、フローボットのトリガー(起点)を設定します。
この工程は、フローを起動する定期間隔を設定し、終了したミーティング情報を取得する設定を行います。
(1/2)連携アカウントとアクションを選択

この画面では、以下の項目が設定済みです。
- タイトル
- アプリ
- Zoom(OAuth)と連携するアカウント情報
- トリガーアクション
内容の確認ができたら、次へをクリックして進みましょう。
(2/2)アプリトリガーのAPI接続設定


- メールアドレス
- Zoomのアカウントに紐づいているアドレスを入力してください。
テストの前に
テスト用に、Zoomミーティングを開始・終了しておきます。
準備ができたら、テストボタンをクリックします。成功すると、以下の項目・値が取得できます。※画像は項目のみです。

この項目と値をYoomでは「アウトプット」と定義しています。
アウトプットについて
この値は、後の工程で引用します。
保存するをクリックします。
ステップ4:アプリと連携する「ミーティングのレコーディング情報を取得」

テンプレートの2つ目をの工程をクリックします。この工程では、前の工程で取得したミーティングIDから、レコーディング情報を取得する設定を行います。
(1/2)連携アカウントとアクションを選択

この画面では、以下の項目が設定済みです。
- タイトル
- アプリ
- Zoom(OAuth)と連携するアカウント情報
- アクション
内容の確認ができたら、次へをクリックして進みましょう。
(2/2)API接続設定

- ミーティングID
- 事前設定で、前の工程で取得した値の引用コードが埋め込まれていますので、追加操作は不要です。ちなみに、このコードは編集欄をクリックすると表示されるプルダウンメニュー内に格納されています。

設定の確認ができたらテストボタンをクリックしましょう。成功すると、指定した項目の値が抽出されます。

保存するをクリックして次の工程に進みましょう。
ステップ5:アプリと連携する「ミーティングのレコーディングファイルをダウンロードする」

テンプレートの3つ目をクリックします。この工程では、前の工程で抽出したレコーディング
情報からファイルをダウンロードする設定を行います。
(1/2)連携アカウントとアクションを選択

この画面では、以下の項目が設定済みです。
- タイトル
- アプリ
- Zoom(OAuth)と連携するアカウント情報
- アクション
内容の確認ができたら、次へをクリックして進みましょう。
(2/2)API接続設定

- ダウンロードURL
- 事前設定で、前の工程で取得した値の引用コードが埋め込まれていますので、追加操作は不要です。ちなみに、このコードは編集欄をクリックすると表示されるプルダウンメニュー内に格納されています。

設定の確認ができたらテストボタンをクリックしましょう。成功すると、指定した項目の値が抽出されます。

保存するをクリックして次の工程に進みましょう。
ステップ6:音声データを文字起こしする「音声データを文字起こしする」

テンプレートの4つ目の工程をクリックします。この工程では、前の工程で取得したファイルデータを文字起こしする設定を行います。
(1/2)アクションを選択

この画面では、以下の項目が設定済みです。
- タイトル
- アクション
- アクションは以下の内容から選べます。時間の長さで消費タスクが異なりますので、ちょうど良いアクションを選んでみてください。運用をスタートして変更も可能です。

次へをクリックします。
(2/2)詳細を設定

- ファイルの添付方法
- 前の操作で取得したダウンロードデータを使用するため、プルダウンから「取得した値を使用」「ダウンロードファイル」を選択してください。


編集が終わったら、テストボタンをクリックします。

成功すると、レコーディングの音声から文字起こし結果が表示されます。

保存するをクリックします。
ステップ7:要約する「要約する」

テンプレートの5つ目をクリックします。この工程では、文字起こし結果を要約する設定を行います。
(1/2)アクションを選択

以下の項目は設定済みです。
- タイトル
- アクション
- アクションは以下の内容から選べます。こちらもAIのタイプと文字量で消費タスクが変わります。後からでも変更できるので、事前設定のまま、一旦動かしてみましょう。

設定を確認したら、次へをクリックします。
(2/2)詳細を設定

- 要約対象のテキスト
- 事前設定で、前の工程で取得した解析結果の引用コードが埋め込まれています。このコードも編集欄をクリックして表示されるプルダウンメニュー内に格納されています。

編集欄の中にある、指示文(←音声文字起こしのアウトプット〜〜)を削除して、下へスクロールします。

- 文字数
- 事前設定では100文字になっていますが、1000文字くらいでも良さそうです。
- 要約の条件
- 言語
設定を確認したら、テストボタンをクリックします。成功すると、要約結果が取得できます。

保存するをクリックします。
ステップ8:アプリと連携する「チャネルにメッセージを送る」

テンプレートの3つ目をクリックします。この工程では、前の工程で抽出した要約結果をMicrosoft Teamsに通知する設定を行います。
(1/2)連携アカウントとアクションを選択

この画面では、以下の項目が設定済みです。
- タイトル
- アプリ
- Microsoft Teamsと連携するアカウント情報
- アクション
内容の確認ができたら、次へをクリックして進みましょう。
(2/2)API接続設定

- チームID
- チャネルID
- どちらも、編集欄をクリックすると候補が表示されます。選択すると編集欄にIDが引用されます。

設定のができたら、下へスクロールします。

- メッセージ
- Microsoft Teamsに通知する定型文を作成します。事前設定では、汎用的な定型文が入力されています。さらにGitHubから取得した値を使用するには、編集欄をクリック<プルダウンメニュー<アウトプット一覧から、項目を選ぶと編集欄に引用コードが埋め込まれます。
- Microsoft Teamsでは、通知メッセージをリッチで構造化された形に表示するために、HTMLタグがサポートされています。そのため、改行はタグ<br/>を挿入する必要があります。

メンションを設定する場合は、メッセージ編集エリアの下の、メンション値を紐付けするボックスに値を入力します。添付ファイル情報も同じく値を挿入します。


設定・編集ができたらテストボタンをクリックしましょう。成功すると、指定したチャネルに要約結果が投稿されます。

保存するをクリックして次の工程に進みましょう。
ステップ9(最終):アプリトリガーをONにする
全ての工程が設定されると、設定完了のコンプリート画面が表示されます。

トリガーをONにして、フローボットを起動します。

トリガーのON/OFFは左上のトグルから切り替えが可能です。プログラミング不要で、フローボットの設定が簡単に完了しました。
トリガーが【ON】になると、各種通知の送信先を選択できるお知らせがポップアップされます。デフォルトでは登録しているメールへ通知ですが、普段使っているチャットアプリでも通知を受け取れて便利です。

要約に関するその他の自動化例
Yoomには、今回ご紹介したもの以外にも、メールの内容を自動で要約し、メッセージツールに共有することで、情報整理やチーム内の認識共有を効率化できるテンプレートが多数用意されています!
要点を素早く把握したい場面や、情報の抜け漏れを防ぎたいときにぴったりです。
以下を参考に「これも使ってみたい」と思ったら、バナーをクリックして詳細をチェックしてみてください。
GitHubでプルリクエストが作成されたら、要約を行いSlackに通知する
試してみる
■概要
Yoomを活用した「GitHubでプルリクエストが作成されたら、要約を行いSlackに通知する」ワークフローは、開発チームのコミュニケーションを円滑にし、プルリクエストの管理を効率化します。
プルリクエストが提出されるたびに自動で要約が生成され、Slackに通知されるため、チーム全体での情報共有がスムーズになります。
■このテンプレートをおすすめする方
・GitHubを利用している開発チームのリーダー
・プルリクエストの内容を効果的に共有したい開発者
・Slackでの通知を自動化し、業務の効率化を図りたい方
・プルリクエスト管理に時間や手間を感じている方
・チーム全体での情報共有を強化したいプロジェクトマネージャー
■注意事項
・GitHub、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Gmailで受信した内容をChatGPTで要約して通知する
試してみる
■概要
「Gmailで受信した内容をChatGPTで要約して通知する」ワークフローは、メールの内容を効率的に共有するための自動化プロセスです。
毎日大量のメールを処理する際、重要な情報を迅速にチームへ伝える手間を軽減します。
Yoomを活用することで、Gmail、ChatGPTをシームレスに連携し、業務のスムーズな進行をサポートします。
■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailでの日々のメール管理に時間を取られているビジネスパーソン
・チーム内での情報共有を迅速化したいリーダーやマネージャー
・ChatGPTの要約機能を活用して業務効率を向上させたい方
・メール内容を自動で整理・共有したいと考えているIT担当者
■注意事項
・Gmail、ChatGPT、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。
そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
Google Driveに格納されたPDFをOCRで読み取り、要約してGoogle Chatに通知する
試してみる
■概要
「Google Driveに格納されたPDFをOCRで読み取り、要約してGoogle Chatに通知する」ワークフローは、PDF文書から必要な情報を迅速に抽出し、チーム内で効果的に共有する業務を自動化します。
Google Driveに保存されたPDFを自動でOCR処理し、重要なポイントを要約。その要約内容をGoogle Chatに自動通知することで、情報共有の手間を省き、業務の効率化を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveで多数のPDFファイルを管理しており、情報整理に時間を取られている方
・PDFの内容を手動で確認・要約する作業を自動化したいチームリーダー
・Google Chatを活用してチーム内で迅速に情報を共有したい経営者やマネージャー
・業務フローの自動化を通じて、時間と労力を節約したいIT担当者
・要約ツールを活用して、効率的な情報管理を目指すビジネスプロフェッショナル
■注意事項
・Google Drive、Google ChatのそれぞれとYoomを連携してください。
・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336
・OCRのAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
Google スプレッドシートで追加された内容をDeepSeekで要約する
試してみる
■概要
「Google スプレッドシートで追加された内容をDeepSeekで要約する」業務ワークフローは、Google スプレッドシートに新しいデータが追加された際に、自動的にDeepSeekを用いてその内容を要約します。これにより、データの整理や分析が効率化され、日々の業務がスムーズに進行します。YoomのAPI連携やAI技術を活用し、手動での要約作業を不要にすることで、時間と労力を大幅に削減できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートとDeepSeekを活用してデータ管理を効率化したい方
・大量のデータを手動で要約する作業に時間を取られているビジネスパーソン
・AIを活用して業務ワークフローの自動化を進めたいと考える企業の担当者
・データの要約作業におけるエラーを減らしたい方
・Yoomを既に導入しており、さらにその機能を最大限に活用したい方
■注意事項
・Google スプレッドシート、DeepSeekのそれぞれとYoomを連携させてください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
受信したメール文をAnthropic(Claude)で要約し、Notionに記録する
試してみる
■概要
このワークフローでは、フォームの回答を自動的にClaudeで分析・整理し、その結果をNotionにQ&A形式で自動記録します。この自動化により、情報の一元管理が可能となり、チーム全体での知識共有がスムーズになります。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・フォームを通じて多くの質問や回答を収集している担当者の方
・ClaudeとNotionを連携させて、情報整理を自動化したい方
・チーム内での知識共有を効率化したいプロジェクトリーダーの方
・繰り返し発生する質問を体系的に管理したいサポート担当者の方
・業務フローの自動化を進め、作業の手間を減らしたい経営者の方
■注意事項
・ClaudeとNotionそれぞれとYoomを連携してください。
まとめ
会議録画のAI要約を自動化することで、これまで議事録作成や内容確認に費やしていた時間を大幅に削減し、会議の重要なポイントを素早く把握できるようになります。
これにより、会議後のフォローアップを迅速に行えるようになり、関係者への情報共有もスムーズになるため、チーム全体の意思決定スピード向上にも貢献します!
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を活用すれば、プログラミングの知識がない方でも、まるでパズルを組み合わせるかのように直感的な操作で簡単に業務フローを構築できるので、もしAIによる要約をはじめとした業務の自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちら(https://yoom.fun/members/sign_up)から無料登録して、Yoomがもたらす業務効率化の世界を体験してみてください!