Microsoft Excelとフォーム機能の連携イメージ
フォームに回答された内容をMicrosoft Excelのシートに追加し、同時に別シートにも追加する方法
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Microsoft Excelとフォーム機能の連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-09-03

フォームに回答された内容をMicrosoft Excelのシートに追加し、同時に別シートにも追加する方法

s.itoh
s.itoh

「フォームの回答情報の管理が手間に感じている」「フォーム管理の効率化に課題を感じている」このような悩みはないでしょうか?
ビジネスシーンにおいて、フォームを活用してデータを収集し、Microsoft Excelで管理するケースは多いでしょう。
しかし、手作業でデータを転記するのは時間がかかり、人的ミスの原因にもなります。
そこで本記事では、Yoomのフォーム機能とMicrosoft Excelを連携し、フォームに回答された内容を自動的にExcelのシートに追加し、同時に別シートにも反映させる方法をご紹介します。
ノーコードで実現できるため、誰でも簡単に業務の自動化と効率化が可能です。
ぜひ参考にしてみてください。

フォーム機能とMicrosoft Excelを活用したすぐに試せる自動化テンプレートはこちら

フォーム機能とMicrosoft Excelを活用し、様々なケースで自動化を実現できます!気になる自動化テンプレートがあれば、ぜひ試してみてくださいね!

通知を自動化する便利なテンプレート


■概要
フォームの内容をMicrosoft Excelの集計表に自動追加してSlackに通知するフローです。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
1.社内ツールとしてMicrosoft Excelを利用している企業
・Microsoft Excelを利用してデータ集計を行っているが、リアルタイムでの反映が難しい方

2.コミュニケーションツールとしてSlackを利用している企業
・フォームの情報をスピーディにSlackで共有したい方
・情報共有を効率化したい方

■注意事項
・Microsoft ExcelとSlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

■概要
・Yoomのフォームに応募の回答が行われたら、Microsoft Excelに情報を蓄積し、チャットに通知およびメールを送付します。
・フォームの回答のみで、データの蓄積とチャットでの共有およびお礼メールが可能です。

■事前準備
・事前に使用するアプリとのマイアプリ登録(連携)が必要です。以下連携における参考ガイドとなります。
※簡易的な連携ができるアプリについては詳細ガイドのご用意がない場合がございます。
https://intercom.help/yoom/ja/collections/3041779
・事前に応募情報を蓄積するMicrosoft Excelを用意します。

■実際に使用している蓄積用のMicrosoft Excel(閲覧権限のみとなります。使用する場合はコピーしてください。)
・https://yoominc-my.sharepoint.com/:x:/g/personal/demo_yoominc_onmicrosoft_com/ERBQPwcV_YhHl9_frACMvK0BN0VJIp586iIXo0b7bDzxRg?e=bLrfjH

■作成方法
①フォームトリガーを選択し、以下設定して保存します。
・各質問項目:応募のフォーム用に、名前や連絡先、住所や景品情報等を必要な質問項目に設定します。
・取得した値:次ページでデモの値を入力することができます。このあとのテストで使用するので、デモ値を入力してください。
※フォームの設定詳細についてはこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8009267

②トリガー下の+マークを押し、アプリと連携するオペレーションからChatworkを選択し、以下の設定を行ってテスト・保存します。
・アクション:メッセージを送る
・ルームID:欄をクリックし、表示された候補から送付したいルームを選択します。
・メッセージ内容:任意のメッセージを入力します。以下のように①で取得した値を埋め込むことも可能です。(アウトプットを埋め込む)
※アウトプットの埋め込みについてはこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8223528
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
応募がありました。
----------
・お名前:{{お名前}}
・景品:{{ほしい景品}}
----------
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

③+マークを押し、メールを送るオペレーションを選択し、任意のメールツールを選択して以下の設定を行い保存します。
・To:①でアドレスを取得していたら埋め込みます。
・件名、本文:それぞれ入力します。以下のように①で取得した値を埋め込むことも可能です。
・添付ファイル:アウトプットを使用を選択し、値は発行した書類を選択します。
※メールを送るオペレーションの詳細はこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/5462307
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
{{お名前}} 様

景品のご応募ありがとうございます。

ご希望の景品:{{ほしい景品}}

こちら1週間以内に頂戴したご住所に発送させていただきます。
※万が一以下のご住所に誤りがございましたら、こちらのメールへご返信ください。
{{送付先のご住所}}
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

④+マークを押し、データベースを操作するオペレーションからMicrosoft Excelを選択して以下設定し、テスト・保存します。
・実行アクション:レコードを追加する
・ファイルの保存場所:対象のExcelが格納されているOneDriveかSharePointを選択します。
・ドライブID/サイトID:欄をクリックし、OneDriveの場合はドライブID、SharePointの場合はサイトIDを選択します。
・アイテムID:欄をクリックし、候補から書類発行したいMicrosoft Excelを選択します。
・ファイル名(任意):アイテムIDにアイテムが表示されない場合は、こちらにファイル名を入れて再度アイテムIDを選択してください。
・シート名:欄をクリックし、候補から対象のシートを選択します。
・テーブル範囲:列名を含む対象の範囲を入力します。今回の例ではA1:Fと設定しています。
・追加したいレコードの値:表示された列名に対応する値を①で取得したアウトプットを使って埋め込みます。
また、メール送付済みフラグなどの列があれば、「送付済み」など決まったテキストを手入力することで毎回固定値で入力されます。
※Microsoft Excelのデータベースを操作するオペレーションの詳細はこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9003081

■注意事項
・Microsoftサービスとの連携はMicrosoft365のオンラインサービスに限定されており、かつMicrosoft社の指定プランで利用できます。
詳細はこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8064544

書類作成と送付を自動化する便利なテンプレート


■概要
・フォームに回答された内容を用いて、予め用意したエクセルの見積書雛形で見積書を発行し、メール送付を行います。
・見積書の発行と送付をフォームの回答のみで完了させることができます。

■事前準備
・事前に使用するアプリとのマイアプリ登録(連携)が必要です。以下連携における参考ガイドとなります。
※簡易的な連携ができるアプリについては詳細ガイドのご用意がない場合がございます。
https://intercom.help/yoom/ja/collections/3041779
・書類発行を行うExcelシートを事前に用意します。

■作成方法
①トリガーからフォームトリガーを選択し、以下設定を行います。
・各質問項目:社名や見積の明細情報などの質問項目を設定します。
・取得した値:デモの値を入力することができるので、このあとのテスト実行のためにデモ値やファイルを入力・添付し保存します。
※フォームトリガーの設定方法はこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8009267

②トリガー下の+マークを押し、書類を発行するオペレーションからエクセルを選択し、以下の設定を行ってテスト・保存します。
・ファイルの保存場所:対象のExcelが格納されているOneDriveかSharePointを選択します。
・ドライブID/サイトID:OneDriveの場合はドライブID、SharePointの場合はサイトIDを選択します。
・アイテムID:クリックし、候補から書類発行したいエクセルを選択します。
・ファイル名(任意):アイテムIDにアイテムが表示されない場合は、こちらにファイル名を入れて再度アイテムIDを選択してください。
・格納先のフォルダID:書類発行後に格納するフォルダIDを候補から選択します。
・格納先のフォルダ名(任意):フォルダIDにアイテムが表示されない場合は、こちらにフォルダ名を入れて再度フォルダIDを選択してください。
・出力ファイル名:任意のファイル名を設定します。なお、①で取得した値を埋め込むこともできます。(アウトプットの埋め込み)
・置換対象の文字列:対応する文字列に対して、①で取得した値を埋め込みます。
※エクセルを使った書類を発行するオペレーションの設定方法はこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9087832
※アウトプットの埋め込みについてはこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8223528
※SharePointで、サイトIDが表示されない場合はこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9003081

③+マークを押し、メールを送るオペレーションから任意のメールツールを選択して、以下設定を行い保存します。
・To:①で予め取得したメールアドレスを埋め込みます。
・件名/本文:任意の文章を入力します。①で取得した社名や名前を埋め込むこともできます。
・添付ファイル:添付ファイルを追加を押し、アウトプットを使用として、値に発行した書類を選択します。
・テスト:次ページでテストを行うことも可能です。ただし、実際にメールが送付されるので宛先にはご注意ください。
※メールを送るオペレーションの詳細はこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/5462307

■実際に起動させたフローボットのイメージ動画
・https://youtu.be/Ux3-vSwuSro

■注意事項
・Microsoftサービスとの連携はMicrosoft365のオンラインサービスに限定されており、かつMicrosoft社の指定プランで利用できます。
詳細はこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8064544

Yoomフォームに回答があったら、Microsoft Excelの雛形から業務日報を作成してOutlookにメールを送信するフローです。

AIと連携した便利なテンプレート


■概要
「フォームの回答内容でGoogle 検索を行い、要約結果をMicrosoft Excelに追加する」フローは、収集したデータを効率的に活用する業務ワークフローです。
フォームに入力された回答を自動的にGoogle 検索し、その検索結果をAIで要約します。
要約結果をMicrosoft Excelに自動的に追加することで、手間を削減し、データ分析やレポート作成のプロセスがスムーズになります。

■このテンプレートをおすすめする方
・フォームを活用して大量のデータを収集している担当者の方
・Google 検索の結果を効率的に管理・活用したいと考えているビジネスパーソン
・Microsoft Excelでのデータ整理やレポート作成に時間をかけたくない方
・AIを活用して情報を要約し、業務効率化を図りたいと考えている企業の方
・複数のSaaSアプリを連携させて業務を自動化したいと考えているIT担当者の方

■注意事項
・Google 検索、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

■概要
「フォームで音声データが送信されたら、文字起こししてMicrosoft Excelに追加する」フローは、音声データの管理と活用を効率化する業務ワークフローです。
音声入力されたデータを自動で文字起こしし、Microsoft Excelに整理することで、データの活用や分析が容易になります。
Yoomを活用することで、手動での作業を削減し、業務のスピードと正確性を向上させます。

■このテンプレートをおすすめする方
・音声データを頻繁に扱い、手動で文字起こしを行っている方
・Microsoft Excelを用いてデータを管理・分析しているビジネスパーソン
・業務の自動化を通じて効率化を図りたい企業担当者
・複数のSaaSアプリを連携させて業務フローを最適化したい方
・データ入力の時間を削減し、他の業務に集中したいチームリーダー

■注意事項
・Microsoft ExcelとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・Microsoft Excelのデータベースを操作するオペレーションの設定に関しては、下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9003081

■概要
「フォームにアンケートが回答されたら、AIでVOC分析して、回答内容と併せてMicrosoft Excelに追加する」ワークフローは、顧客の声(VOC)を効率的に分析し、データ管理をシンプルにする業務ワークフローです。顧客からのフィードバックをフォームで収集する際、手動での分析やデータ入力は手間がかかります。Yoomを利用するこのフローボットでは、AIを活用してVOCを自動的に分析し、その結果をMicrosoft Excelに自動追加します。これにより、データの一元管理と迅速な分析が可能となり、業務の効率化を実現します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・フォームを通じて大量のVOCを収集しているマーケティング担当者の方
・VOCの分析に時間をかけず、迅速にデータを管理したい営業チームの方
・AIを活用して顧客の声を効果的に分析し、ビジネスに活かしたい経営者の方
・Microsoft Excelを使用してデータを一元管理し、業務効率を向上させたい方

■注意事項
・Microsoft ExcelとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

OCR(データ読み取り機能)と連携した便利なテンプレート


■概要
「フォームで送付された領収書をOCRで読み取って、Microsoft Excelに追加する」ワークフローは、領収書発行システムの効率化を目指す業務ワークフローです。
領収書をメールやフォームで受け取ると、YoomのOCR機能が自動的に内容を読み取り、Microsoft Excelにデータを整理・追加します。
これにより、手作業でのデータ入力を減らし、時間と労力を節約。領収書のデジタル管理がスムーズになり、経理業務の精度も向上します。
日常業務で発生する領収書処理の負担を軽減し、より重要な業務に集中できる環境を提供します。

■このテンプレートをおすすめする方
・領収書を多く扱い、データ入力に時間を取られている経理担当者の方
・領収書発行システムをデジタル化し、紙ベースから脱却したい企業の総務・経理部門の方
・手作業によるデータ入力のミスを減らし、正確な領収書管理を目指しているビジネスオーナーの方
・業務効率化を図り、領収書処理にかかる工数を削減したいと考えている中小企業の経営者の方
・Microsoft Excelを活用したデータ管理を強化し、領収書データの一元化を実現したい方

■注意事項
・Microsoft ExcelとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

■概要
請求書や領収書といったPNG画像ファイルの内容を、一つひとつ手作業でMicrosoft Excelに転記していませんか。
この作業は時間がかかる上に、入力ミスや確認漏れといったヒューマンエラーの原因にもなりがちです。
このワークフローを活用すれば、フォームで受信したPNG画像をOCRで読み取り、Microsoft Excelへ自動でレコードを追加できます。
面倒な`png to excel`の変換や転記作業を自動化し、正確かつ効率的なデータ管理を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・PNG形式の画像データを手作業でMicrosoft Excelに転記している業務担当者の方
・`png to excel`のデータ移行プロセスを自動化し、ヒューマンエラーを防止したい方
・反復的なデータ入力業務から解放され、より付加価値の高い業務に集中したい方

■注意事項
・Microsoft ExcelとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。

今すぐに試したい方へ

本記事ではノーコードツール「Yoom」を使用した連携方法をご紹介します。
難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。
下記のテンプレートから今すぐに始めることもできますので、ぜひお試しください!


Yoomフォームに回答された内容をMicrosoft Excelのシートに追加し、同時に別のシートにも追加するフローです。

[Yoomとは]

フォームに回答された内容をMicrosoft Excelのシートに追加し、同時に別シートにも追加する方法

Yoomのフォーム機能で新たな回答がされたら、Microsoft ExcelのAPIを用いてMicrosoft Excelのシートに情報を追加することで実現可能です。一般的に実現にはプログラミングの知識が必要ですが、ノーコードツールのYoomを用いることでプログラミング知識がなくても簡単に実現できます

今回は大きく分けて以下のプロセスで進めていきます。

  • Microsoft Excelのマイアプリ登録
  • テンプレートのコピー
  • フォームトリガーの設定およびMicrosoft Excelのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローの起動準備を完了させる

Yoomを利用していない方は、こちらから無料登録をしてください。
すでにYoomを利用している方は、ログインしましょう。


Yoomフォームに回答された内容をMicrosoft Excelのシートに追加し、同時に別のシートにも追加するフローです。

ステップ1:Microsoft Excelをマイアプリ連携

Microsoft ExcelをYoomに接続するため、マイアプリ登録を行いましょう。
最初にマイアプリ登録を済ませておくと、自動化設定がスムーズにできます。

はじめに、Yoomの画面左にあるマイアプリメニューにアクセスし、画面右の「新規接続」ボタンをクリックします。
検索窓に「Microsoft Excel」と入力すると、そのアイコンが出てくるのでクリックしましょう。

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下記の画面でMicrosoft Excelにログインすると、マイアプリにMicrosoft Excelが追加されます。
これでMicrosoft Excelの登録は完了です。

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ステップ2:テンプレートのコピー

マイアプリが登録できたら、次にテンプレートをコピーします。
下記の「フォームに回答された内容をMicrosoft Excelのシートに追加し、同時に別シートにも追加する」と書かれているバーの右に表示されている「試してみる」をクリックします。


Yoomフォームに回答された内容をMicrosoft Excelのシートに追加し、同時に別のシートにも追加するフローです。

テンプレートがコピーされると、以下のように表示されます。

ステップ3:Microsoft Excelのシート作成

テンプレートの設定を行う前に、Microsoft Excelのシートを作成します。

下記画面のように、必要な項目を記載したシートを準備してください。
この記事のテンプレートでは、2つのシートを使用するためそれぞれ作成しましょう。

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ステップ4:トリガーの設定

次に、フォームトリガーをクリックして、専用フォームを設定しましょう。
フォームトリガーについては、こちらのヘルプページに詳しく記載されています。

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下記の画面が表示されるため、前のステップで作成したMicrosoft Excelのシートに沿った内容でフォーム作成を行います。

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すでに設定されている項目を編集したい場合、「必須」トグルのON/OFFや【+質問を追加】など、カスタム可能な項目が複数あるため、こちらのページを確認して編集を試してみてください。

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設定ページ下部で、完了ページの表示をカスタムできます。

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アクセス制限も運用状況に合わせて設定可能です。設定後、[次へ]をクリックしましょう。

次の画面で、テストとして回答内容のサンプルデータをアップロードして、[保存する]をクリックしてください。
なお、このページで実際のフォームのプレビュー・完了ページを確認できるので、希望の内容に沿ったフォームとなっているかを確認するのを忘れずに!

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ステップ5:顧客フィードバックシートの設定

次に、顧客フィードバックシートの設定をしていきます。

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情報を追加するMicrosoft Excelのシート情報を指定します。まずは、連携するアカウント情報が正しいかを確認しましょう。

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次に下記画面の「データベースの連携」を入力していきます。
「ファイルの保存場所」
では、フォームの回答情報を記録したいシートの保存先を「OneDrive」「SharePoint」から選びます。
※事前に記録用のシートを「OneDrive」か「SharePoint」に保存しておいてください。

下記画面のように欄をクリックすると選択メニューが出てくるので、該当するものをクリックして入力します。
メニューが表示されない項目については任意で記載をしてください。

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「ファイル名」は任意で設定、「アイテムID」「シート名」は候補から選択しましょう。注釈に沿って「テーブル範囲」を設定したら、次へを押します。
Microsoft Excelのデータベースを操作するオペレーションの設定詳細はこちらもチェックしてみてください。

次に、「追加するレコードの値」を入力していきます。
以下の画像のように、各項目に前ステップで取得したアウトプットを変数として引用することで、自動でフォームの回答データがMicrosoft Excelのシートに反映されるようになります。
入力バーをクリックして、項目名に等しいアウトプットをどんどん設定していきましょう。反映したくない項目があれば、その部分は空欄のままにしてください。

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最後に青いボタンの「テスト」をクリックし、「テスト完了」となったらこのステップは完了です。
「保存する」
をクリックして次に進みましょう。

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ステップ6:カテゴリーとコメントシートの設定

次に、カテゴリーとコメントシートの設定を行います。

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前ステップと同様に、情報を追加するMicrosoft Excelのシート情報を指定します。

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下記画面の「データベースの連携」を入力していきます。

「ファイルの保存場所」には、フォームの回答情報を記録したい、もう1つのシートの保存先を「OneDrive」「SharePoint」から選びます。
※事前に記録用のシートを「OneDrive」か「SharePoint」に保存しておいてください。

1つ前のステップと同様に「ファイル名」は任意で設定、「アイテムID」「シート名」は候補から選択しましょう。注釈に沿って「テーブル範囲」を設定したら、次へを押します。

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次に、「追加するレコードの値」を入力します。
下記画面のように、欄をクリックすると選択メニューが出てくるので、アウトプットの情報から該当するものをクリックしましょう。

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入力後、青いボタンの「テスト」をクリックします。「テスト完了」となり、実際に指定範囲に情報が反映されればこのステップは完了です。

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「保存する」をクリックして次に進みましょう。

ステップ7:トリガーをONにして起動準備完了

以下の画面が表示されるので、赤枠部分「トリガーをON」をクリックすることで、フローボットが自動で起動します。

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作成お疲れ様でした!


Yoomフォームに回答された内容をMicrosoft Excelのシートに追加し、同時に別のシートにも追加するフローです。

Microsoft Excelを使ったその他の自動化例

今回ご紹介したフロー以外にもMicrosoft ExcelのAPIを利用すれば、さまざまな業務の自動化を実現することができます。
例えば、AI機能を使って会議の内容を文字起こししたり、指定した日時にフローボットを起動することも可能となります。
情報の更新忘れや記載漏れといったミスの発生を抑制できそうですね。
いずれも簡単な設定で利用が可能になりますので、もし気になるものがあれば、ぜひお試しください!


Backlogで課題が追加されたら、自動的にMicrosoft Excelのシートにも課題の内容を記載するフローボットです。Backlogの課題をMicrosoft Excelでも管理する際などにご利用ください。

Dropboxでファイルがアップされたら、OCRでファイル内容を読み取りMicrosoft Excelに追加するフローです。

■概要
「Salesforceで新規リードが登録されたらMicrosoft Excelに追加し、Microsoft Teamsに通知する」フローは、営業チームの業務ワークフローを効率化するための自動化プロセスです。
新規リードがSalesforceに登録されるたびに、その情報が自動的にMicrosoft Excelに追加され、さらにMicrosoft Teamsでチームメンバー通知が送信されます。
このワークフローを活用することで、リード管理の手間を削減し、情報共有をスムーズに行うことが可能です。
複数のSaaSアプリを連携させることで、営業活動の効率と精度を向上させましょう。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Salesforceを使用しており、新規リードの登録後のデータ管理に課題を感じている営業担当者の方
・Microsoft Excelでリードデータを集計・分析しているが、手動での入力に時間を取られているチームリーダーの方
・Microsoft Teamsを活用してチーム内で情報共有を行いたい方
・複数のSaaSアプリ間の連携を自動化し、業務プロセスを効率化したい経営者や管理者の方
・リード情報の共有と管理を一元化し、営業活動の透明性を高めたい企業の方

■注意事項
・Salesforce、Microdoft Excel、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・【Salesforce】はチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意くだ。

■概要
「Zoom会議が終了したら、文字起こししてMicrosoft Excelに追加する」ワークフローを利用すると、会議終了後の作業が効率化されます。
文字起こしデータをMicrosoft Excelに自動で追加することで、手動入力の手間が省けます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomを利用してオンライン会議を頻繁に行っている方
・会議後の情報を迅速に整理し、共有したい方
・会議内容を記録・管理する際に手動での文字起こしに手間を感じている方
・Microsoft Excelを活用してデータ管理を行っている企業
・会議後の情報をスピーディにMicrosoft Excelシートに反映させたい方
・記録やレポート作成の効率を上げ、時間を節約したいと考える方

■注意事項
・ZoomとMicrosoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・Zoomのプランによって利用できるアクションとそうでないアクションがあるため、ご注意ください。 ・現時点では以下のアクションはZoomの有料プランのみ利用可能です。
 ・ミーティングが終了したら
 ・ミーティングのレコーディング情報を取得する(クラウド上に存在するレコーディングのみ取得可能なため)
・Zoomでミーティングのレコーディング情報を取得する際の注意点は下記をご覧ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9550398
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
「指定日時にMicrosoft Excelからデータを取得して、Sansanに名刺データを登録する」フローを利用すると、Microsoft Excelの情報を自動で名刺管理システムに転送できます。
手作業による入力が不要となり、ミスの発生も防げます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft Excelで名刺情報や顧客データを管理している方
・Sansanで名刺データを一元管理したいと考えている方
・Microsoft ExcelのデータをSansanへ手作業で転記する手間や時間を削減したい方
・データの登録や共有をスピーディに行いたい営業担当者や事務担当の方
・名刺情報の登録ミスや漏れを防ぎたいと感じている方
・定期的に大量の名刺データを効率良くSansanにアップロードしたい企業やチーム

■注意事項
・Microsoft Excel、SansanのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・「同じ処理を繰り返す」オペレーションの操作とSansanは、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

まとめ

以上、フォームに回答された内容をMicrosoft Excelのシートに追加し、同時に別シートにも追加する方法をご紹介しました。
ビジネスシーンにおいて、フォームを活用してデータを収集し、Microsoft Excelで管理する企業は多いでしょう。
しかし、手作業でデータを転記するのは時間がかかり、人的ミスのリスクも伴います。
こういった課題は、Yoomのフォーム機能とMicrosoft Excelを連携することで解決が期待できます。
この連携により、データ入力のミス削減や業務効率の向上、チーム間の連携強化といったメリットが見込めるでしょう。

ノーコードで簡単に設定できるため、専門的なスキルがなくても導入が可能です。
ぜひ試してみてください!

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
s.itoh
s.itoh
ハウスメーカーとコンサルの2社で働いてきました。 現在はフリーランスのwebライターをしています。 様々な方の役に立てるような、Yoomを使った業務効率化の情報を発信していきます。
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