「タイトル」と「説明」は自由に変更できるので、変更する方はこちらで変更しましょう。
初めにメールトリガーの設定をするので、「メールを受信したら」をクリックします。
以下の画面が表示されたら、タイトルを確認し、変更する場合は変更をします。
今回のイメージは、メールトリガーで設定したアドレスに対して、Outlookに届いたメールを転送してトリガーを起動させるといった内容です!
メールを受信するメールアドレスの作成をするので、空欄に任意のアドレスを入力しましょう。
右側にある四角いボタンをクリックし、アドレスをコピーします。
Outlookのメール転送設定はこちらを参考にして行ってください。
「テスト」→「テスト成功」→「保存」をしましょう。
こうすることで、Outlookに届いたメールがYoomで設定したメールトリガーのアドレスに転送され、トリガーを起動させることができます!
次に「データを操作・変換する」を選択し、以下の設定を確認してください。
- 「タイトル」→自由に変更可能
- 「変換タイプ」→データの抽出(2タスク)
以下の画面が表示されたら、以下の設定を確認しましょう。
- 「対象のテキスト」→抽出対象のテキストを指定(メールを受信したらの項目から必要なアウトプットをクリックする)
{{本文}}←こちらがアウトプットです。 - 抽出したい項目→対象のテキストから抽出したい項目をカンマ(,)区切りで指定
本文以外に抽出したい項目を選択します。
「テスト」→「テスト成功」→「保存」をしてください。
次に「要約する」を選択し、以下の設定を確認します。
- 「タイトル」→自由に変更可能
- 「アクション」→GPT3.5|3,500文字以内の文章の要約(3タスク)
以下の設定を確認しましょう。
- 「要約対象のテキスト」→{{本文}}
※3500文字以内で指定 - 「文字数」→100
※数字で指定してください。例)500(要約対象の文字数や指定した文字数によっては、指定した文字数内で要約されないことがあります) - 要約の条件→要点を箇条書きで要約
※正確に要約ができたかどうかに関わらず、1実行あたり3タスクを消費するので、ご注意ください。
「テスト」→「テスト成功」→「保存」をしましょう。
「トークルームにメッセージを送信」を選択し、以下の設定を確認してください。
- 「タイトル」→自由に変更可能
- 「LINE WORKS (API2.0)と連携するアカウント情報」→相違がないか確認
- 「アクション」→トークルームにメッセージを送信
「ボットID」は、Developer Consoleでボットを作成し、ボットIDを取得します。
「トークルームID」はトークルーム画面のメニューにある「チャンネルID」をクリックすると表示されます。「ボットを含むトークルームを作成」アクションを実行した際にもトークルームIDは取得が可能です。
※対象のトークルームにボットが参加している必要があります。
「メッセージ」は自動で入力されていますが、自由に変更可能です。
必ずアウトプットを入力しておきましょう。
完了したら、「テスト」→「テスト成功」→「保存」をします。
トリガーを「ON」にすると、自動化の設定は完了です。
連携フロー応用編
今回は「Outlookでメールを受信」→「LINE WORKSに通知する」というフローを作成しました。
Yoomでは、さまざまな用途で使えるテンプレートを用意しているので、応用編をご紹介します。
1つ目は「メールを受信したら添付ファイルをLINE WORKSのトークルームに送信する方法」です。