はじめる前に
まず、Yoomアカウントをお持ちでない方は、Yoomのアカウント発行ページからアカウントを発行してください。すぐにはじめられます!
また、Yoomの基本的な操作は、初めてのYoomをご確認ください。
ステップ1:Microsoft SharePointとChatworkをマイアプリに登録して連携しよう!
(1)Yoomにログイン後、左欄にある「マイアプリ」を選択し「+新規接続」を選択してください。
(2)マイアプリの新規接続一覧の中から、Microsoft SharePointをクリックします。
(3)Microsoftのお持ちのアカウントでログインをします。
(4)次に、Chatworkの連携を行います。(1)と同じようにYoomの新規接続一覧の中からChatworkをクリックします。
(5)お持ちのアカウントでログインをします。
(6)以下のような画像がでるので、「許可」をクリックします。
これでマイアプリの連携が完了しました!
ステップ2:トリガーを設定しよう!
前述で紹介しましたテンプレートを使用していきます。
(1)アプリトリガーの、「指定したスケジュールになったら」をクリックします。
(2)実行時間の指定画面が出てくるので、スケジュールの設定をします。今回は毎月1日9時で設定していますが、曜日で指定することもできます。
入力が完了したら「保存」をクリックします。
ステップ3:アクションを設定しよう!
(1)次に「フォルダを作成」をクリックします。
(2)Microsoft SharePointと連携するアカウント情報に誤りがなければ、「次へ」をクリックします。
(3)API接続設定にて必須項目を入力します。
・サイトID、ドライブID、親フォルダのアイテムIDは候補から選択してください。
・親フォルダ名、フォルダ名はフォルダを新しく作成する、フォルダの名前を記載してください。
入力が完了したら「テスト」をクリックし、エラーとならなければ、下部にある「保存する」をクリックします。
※SharePointで、サイトIDが表示されない場合は下記のサイトをご参照ください。
【Excel】データベースを操作するオペレーションの設定に関して
(4)次に「グループチャットを新規作成」をクリックします。
(5)Chatworkと連携するアカウント情報に誤りがなければ、「次へ」をクリックします。
(6)API接続設定にて各項目を入力し、「テスト」をクリックします。エラーとならなければ、下部にある「保存」をクリックします。
※グループチャット名は新規のグループチャット(ルーム)名を入力してください。
※ユーザーアカウントIDの確認方法は下記のサイトをご参照ください。
アカウントIDを確認する
(7)次に「メッセージを送る」をクリックします。
(8)Chatworkと連携するアカウント情報に誤りがなければ、「次へ」をクリックします。
(9)API接続設定にて必須項目を入力し、「テスト」をクリックします。エラーとならなければ、下部にある「保存」をクリックします。
(10)最後にメールトリガーをオンにします。これで完成です!
まとめ
今回はMicrosoft SharePointとChatworkの連携するメリット・デメリット、設定方法についてご紹介いたしました。
Aさんが知っていて、Bさんは知らないなんてことが職場では当たり前のように起こってしまっています。チームの人数が増えれば増えるほど、管理者はリアルタイムでの情報共有に気を遣います。
でも、Yoomを使うことによって、自動でチーム内で最新の情報を共有することができるようになります。
Yoomでは様々なアプリとの連携が可能!しかもノーコードで操作が可能です。わかりやすいデザインで初めての方も簡単に操作できますよ。
2週間お試しプランもあるので色んなアプリと連携させて業務効率をどんどんアップしていきましょう!