Microsoft TeamsとGoogleカレンダーを連携する方法
それでは「Microsoft Teamsに投稿されたら、Googleカレンダーを作成する」というフローボットを作っていきましょう!
はじめる前に
まず、Yoomアカウントをお持ちでない方は、Yoomのアカウント発行ページからアカウントを発行してください。
Yoomを初めて利用される方は初めてのYoomをチェックしてみてください。
ステップ1: Microsoft TeamsとGoogleカレンダーをマイアプリ連携
このフローを作成する準備段階として、お使いのMicrosoft TeamsアカウントとGoogleカレンダーをYoomと連携させるためにマイアプリ登録をする必要があります。
1. Microsoft TeamsアカウントとGoogleカレンダーを連携
今回はアプリを2つ登録する必要があるので、1つずつ連携していきましょう。
連携方法はYoomにログインし、画面左側にある「マイアプリ」をクリックします。
そうすると「+新規接続」というボタンが表示されるので、クリックします。
2. Microsoft Teamsのマイアプリ登録方法
検索バーでMicrosoft Teamsを探し、アプリが表示されたらクリックします。
Microsoft Teamsではサインインの画面から連携するアカウント情報(メールアドレスとパスワード)を入力してください。
「サインイン」をクリックしてください。
3. Googleカレンダーのマイアプリ登録方法
検索バーでGoogleカレンダーを探し、アプリが表示されたらクリックします。
Googleカレンダーでは「Sign in with Google」をクリックします。
連携したいアカウントを選択し、「次へ」をクリックしてください。
これでマイアプリ登録が完了いたしました!
ステップ2: トリガーを設定
「特定のアプリイベントを受信したとき」を選択します。
アプリの一覧から、Microsoft Teamsを選択します(検索窓を使うと該当アプリが絞られるので便利です)。
画面が切り替わり、Micrtosoft Teamsと連携するアカウント情報が合っているかを確認します。
アカウント情報が表示されない場合は、「+連携アカウントを追加」をクリックして登録してください。
トリガーアクションは「チャンネルにメッセージが送信されたら」を選択してください。
ここまで設定できたら「次へ」をクリックしましょう。
次の画面では「アプリトリガーのAPI接続設定」を行います。
トリガーの起動時間は5分を選択します。
チームID・チャンネルIDは、マイアプリ登録されたMicrosoft Teamsの情報が候補としてプルダウンメニューで表示されるので、該当するIDをそれぞれ選択してください。
「アプリトリガーのAPI接続設定」画面の全体です。
赤枠の設定が完了し、「テスト」をクリックしてエラーが出なければ「保存する」をクリックしましょう。
ステップ3: Googleカレンダーと連携する
次のような画面に切り替わるので、アプリトリガー下に表示される「+」をクリックしてください。
オペレーションの中から「アプリと連携する」を選択しましょう。
アプリの一覧から「Googleカレンダー」を選択しましょう。
そうすると、アプリと連携する画面が切り替わるので、連携するアカウント情報が合っているかを確認します。
アカウント情報が表示されない場合は、「+連携アカウントを追加」をクリックして登録してください。
トリガーアクションは「予定を作成」を選択してください。
ここまで設定できたら「次へ」をクリックしましょう。
次の画面では「API接続設定」を行います。
カレンダーIDが、連携するアカウント情報のアドレスと同じであるかを確認します。
今回、予定のタイトルにはアウトプットから「メッセージ内容」を設定しましょう。
「API接続設定」画面の全体です。
赤枠の設定が完了し、「テスト」をクリックしてエラーが出なければ「保存する」をクリックしましょう。
フローの一覧画面に切り替わるので、アプリトリガーをONに変更してください。
これで、フローの設定は完了です!
実際にフローを起動すると、Microsoft Teamsのチャンネルに投稿されたメッセージ内容でGoogleカレンダーに予定が作られているのが確認できました。