2024/09/03
アプリ同士の連携方法

【ノーコード】マネーフォワード ケッサイとMicrosoft Teamsを連携して請求書発行後の業務を円滑に

n.watanabe

目次

経理の仕事で請求書発行に関わっている皆さん、日々の業務で「情報共有がスムーズにいかない」「確認作業が手間」という悩みを感じていませんか?そんな問題を解決するのが、Yoomを使ったマネーフォワード ケッサイとMicrosoft Teamsの連携です。

この連携を活用すれば、請求書の発行情報が自動的に共有されるため、確認作業の手間が減り、業務の効率アップの可能性も。また、チーム内でのコミュニケーションが改善され、情報の漏れやミスの減少も期待できます。プログラミングの知識は不要なので、一緒に設定を進めて業務効率化させていきましょう!

マネーフォワード ケッサイとMicrosoft Teamsを連携するメリット

マネーフォワード ケッサイとMicrosoft Teamsを連携すると、請求書発行後の業務効率化につながる可能性があることが分かりました!

メリット1: 請求書発行のための作業負担軽減と業務効率の向上

マネーフォワード ケッサイとMicrosoft Teamsの連携により、請求書発行の担当者はわざわざ複数のアプリを行き来して情報を確認する必要がなくなります。アプリを連携すれば、Microsoft Teams上でマネーフォワード ケッサイの必要な最新情報を通知させることができます。たとえば、<span class="mark-yellow">相手の名前やマネーフォワード ケッサイ上の顧客ID、請求金額など</span>をメッセージで通知させることができます。チーム全体が正確な情報を共有できるのもメリットですね。

これにより、情報の確認ミスや伝達ミスのリスクが減少し、業務の正確性の向上が期待できます。また、担当者が書類の確認に費やす時間を削減できるため、その分をより重要な業務に充てることができ、全体的な業務効率の向上が可能性もあります。

 メリット2: チーム内のコミュニケーション改善

経理関係はお金を扱う仕事なので、期限が厳密に設定されているものもあるのではないでしょうか?そんな時には、チーム全員がスムーズにやり取りできることが業務上大切ですよね。

マネーフォワード ケッサイとMicrosoft Teamsを連携すると、発行した請求書に関する最新情報が自動でチーム全員に共有されるので、情報のやり取りがとても効率的になります。たとえば、支払期限の近い請求書が発行されたときにも、すぐに全員に通知が届くので、次に何をするべきかをその場で話し合うことが可能になるでしょう。これによって、コミュニケーションのミスや情報の抜け漏れを防ぐことができ、仕事全体がスムーズに進む可能性が上がります。

[Yoomとは]

マネーフォワード ケッサイとMicrosoft Teamsの連携フローの作り方

では、Yoomでマネーフォワード ケッサイとMicrosoft Teamsを連携させていきましょう。
今回のフローは「マネーフォワード ケッサイの請求書発行が完了したら、 Microsoft Teamsに通知する」というものです。

  1. アプリトリガー設定
  2. 請求書情報の設定
  3. 顧客情報の設定
  4. Microsoft Teamsに通知するための設定

全部で4ステップの設定ですが、プログラミングの知識は不要で表示された内容に沿って入力を進めていくだけです。
下のバナーの「試してみる」からテンプレートをコピーして一緒に進めていきましょう。

事前準備

実際の設定に入るまでにYoomとそれぞれのアプリを連携させておきましょう。
Yoomにログイン後、左側メニュー「マイアプリ」から「+新規接続」をクリックします。

マネーフォワード ケッサイと、Microsoft Teamsそれぞれアプリ名で検索をして、連携に必要なログイン情報などを入力しましょう。
入力が終わり、連携ができると一覧の中にアプリ名が表示されているので確認してください。

これで準備は完了です!

アプリトリガー設定

まずはアプリトリガー設定です。
「請求書発行が完了したら」をクリックしてください。
最初のページでは、準備で連携したアカウント情報が反映されています。

アカウント情報を確認したら、タイトルとトリガーアクションはそのままで「次へ」をクリックしましょう。

続いてのページでは、Webhookの設定を行います。
Webhookとは、アプリ上で特定のイベント(今回の場合は、請求書発行完了)が実行されたときにほかのアプリに通知をする機能です。

上記ページに書かれている手順で設定を進めたら「テスト」をクリックしてエラーの有無を確認しましょう。
問題がなければ「保存する」をクリックしてトリガーの設定は完了です。

請求書情報取得の設定

続いて2番目のフロー「請求書情報を取得」に進みます。
先ほどと同様、最初のページではアカウント情報の確認のみおこなって「次へ」をクリックしてください。

次のページでは、取得する請求書のIDの設定を行っていきます。
請求書IDは、アウトプットから取得して取得します。

アウトプットについて、詳細は以下のリンクを参照してください。

アウトプットについて


必要であれば、Sandbox環境への切り替えも可能なので画面上の指示に従って連携を行いましょう。
必要事項の入力が完了したら「テスト」をクリックしてエラーの確認をしてください。
問題がなければ「保存する」でここまでの設定は完了です。

顧客情報取得の設定

次に「顧客情報の取得」をクリックしてください。
最初のページでアカウント情報を確認し「次へ」をクリックしたら、顧客情報取得のための設定画面に進みます。

請求書情報と同様に、アウトプットから取得したい顧客IDを設定し、必要ならSandbox環境への切り替えのための設定を行ってください。
「テスト」をクリックし、エラーが出なければ顧客取得のための設定も完了です。

Microsoft Teamsの設定

最後に「Microsoft Teamsに通知する」を進めていきましょう。

マネーフォワード ケッサイと同様に、最初のページではアカウント情報の確認のみです。
問題がなければ「次へ」をクリックしましょう。

次の画面ではチームID・チャンネルIDを候補から選択したうえで、メッセージ内容の詳細を設定できます。

定型文以外は、アウトプットを反映させる形でメッセージを作成してください。
通知する相手にメンションをしたり、ファイルの添付をすることも可能です

<span class="mark-yellow">メンションとファイルの添付については、設定画面上の注意事項をよく確認しながら進めてください。</span>

通知のために必要なすべての情報の入力が完了したら「テスト」をクリックしてエラーの確認をしてください。
ここでエラーが出なければ「保存する」をクリックしてすべての設定が完了しました!

4ステップの設定ではありましたが、比較的簡単な設定だったのではないかと思います。

最後にトリガーをONにしてフローが動き出します。

これでマネーフォワード ケッサイで請求書が作成されたら、Microfost Teamsに自動で通知が来るようになりました。

その他マネーフォワード ケッサイとMicrosoft Teamsを使った自動化例

ほかにもマネーフォワード ケッサイとMicrosoft Teamsを使った自動化の例がYoomにはたくさんあるので紹介します。

1.マネーフォワード ケッサイの与信審査が完了したら、Microsoft Teamsに通知するフローボットです。
請求書だけでなく与信審査の通知まで受け取れると、その後の対応も迅速になりますね。

2.Microsoft Teamsはほかにも通知を受け取れるアプリがたくさんあります。登録された議事録の通知から、従業員登録情報の更新まで幅広く対応してるので様々な業務が効率化できます。

まとめ

マネーフォワード ケッサイとMicrosoft Teamsの連携は、経理部門での請求書発行業務を大きく効率化するための頼もしい味方です。連携することで、請求書情報が自動で共有され、手間のかかる確認作業が減るだけでなく、チーム内のスムーズなコミュニケーションにつながる可能性もあります。

これにより、情報の伝達ミスや確認ミスが少なくなり、請求書関連の業務の正確性も向上も期待できます。Yoomを使えば、プログラミングの知識がなくても簡単に連携を設定できるので、誰でも気軽に始められます。Yoomのテンプレートを使って、今日から手軽に作業の自動化を進めてみませんか?まずはYoomに登録して、業務効率化の一歩を踏み出してみましょう。

この記事を書いた人
n.watanabe
SEOライター歴5年「読みやすく」「伝わりやすい」をモットーに執筆を続けています。 プログラミングの知識がなくてもアプリ連携できるYoomの便利さをたくさんの人に届けたい!
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