「テンプレートがコピーされました」と表示されるので「OK」をクリックします。

BoxとOutlookの連携方法
まず、フローボットを作成している段階でテスト送信が必要になります。
そのため、あらかじめBoxに何かしらのフォルダと、その中にPDFや画像ファイルを少しアップロードしておきましょう。
※注意事項※
・ダウンロードできるファイルの容量は最大300MBです。ただし、アプリの仕様によっては300MB未満になることがあるので、ご注意ください。
・その他トリガーや各オペレーションで扱えるファイル容量の詳細については、以下もチェックしてみてください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
【Boxのトリガー設定】
Boxのロゴの「ファイルがアップロードされたら」を押しましょう。

連携するアカウント情報を選択します。そのまま1番下の「トリガーアクション」を任意のものに変更しましょう!
今回はタイトルと同じく「ファイルがアップロードされたら」にしました。選択後に次に進みましょう。

続いて、フォルダIDを入力しましょう。フォルダIDは画像赤枠内です。
入力し終えたらすぐ下のテストをクリック!青く「テスト成功」と表示されればOKです。

次へを押すともう一度テストのボタンが出てくるので押しましょう。
テストが成功した場合は、アウトプットが取得できます。
こちらの値は後のフロー設定時に活用するので、取得された内容を確認しましょう。

次はBoxのロゴの「ファイルをダウンロードする」の設定にいきます!

連携するアカウント情報を選択します。そのまま1番下の「トリガーアクション」を任意のものに変更しましょう!
こちらもタイトルと同じく「ファイルをダウンロードする」にしました。
タイトルとアクションは揃えるのがわかりやすいので、揃えるのがおすすめです!

次へを押したら先ほどと全く同じ感じの画面になるので、コンテンツIDを入力してテストを押します。
ここで注意点が1つあります!画面は先ほどと似ていますが、今回入力するのは「ファイルID」です!
ファイルIDもフォルダIDと同じ部分に表示されているので、任意のファイルを開いてコピペしましょう。
入力できたらテストを押して、保存します!

【Outlookの設定】
Outlookのロゴの「メールを送る」を押しましょう。

以下の画面で、連携するアカウントを確認し下にスクロールしましょう。

そうすると、メールの内容を決める画面に移行するので、設定していきます。

デフォルトは上記のような状態です。
これを任意の内容に変えていきましょう!内容を変えたいボックス内にカーソルを持っていきクリックすると…

こんな感じの画面になります。
件名に表示させる内容をチョイスしている段階なので、試しに作者名を入れてみましょう。
作者名をクリックすると…
↓
作者名が件名に入るようになります!ファイル名との間に「_」を入れて区切り、わかりやすくしました。
この状態だと独特の表記になっているので不安があるかもしれませんが、大丈夫です!後ほどテスト送信した際に完成をお見せしますね!

このままメールの本文も変えていきましょう!同じようにボックス内をクリックで色々と内容をプラスしていけるのでアレンジしていきます。
こんな感じにしてみました。これならメールを送信した際にどういった画像なのか、いつ頃のものなのかがハッキリわかるはずです。
赤枠の部分が上記の画像の内容と同じようになっていれば、自動でダウンロードしたファイルが送信されるので、必ずチェックしてくださいね!

↓
次の画面へ行くとこのようにサンプル画面が表示されます。
確認してOKならテストを押して送信してみましょう!

今回は宛先をGmailにしてみました!連携したOutlookからメールが送信されていますね。

トリガーをONに設定して動作確認
最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です!
フローボットが正しく起動することを確認しましょう。

これにて設定は終了です。お疲れ様でした!