メールを開いて添付ファイルを1つずつ保存する作業は、地味に時間がかかります。定期的にGmailにログインして新着のメールがないか確認する、といった確認作業だけで1日10分は時間を使いますよね。その時間をもっと重要な業務に使えたら、より効率的に業務を進められます。
今回はGmailとOneDriveを連携して、ファイル管理を自動化してみます!
Gmailを開かなくても、受信メールを自動でYoomへ転送し、添付ファイルをOneDriveに自動保存する設定ができるため、毎日大量のメールが届く部署では大活躍しそうですね。
面倒な単純作業は自動化しましょう!
本記事では、GmailとOneDriveを連携するメリットと、プログラミング不要でアプリ連携する方法をご紹介します。
ぜひ一度お試しください!
GmailとOneDriveを連携するメリット3選
Gmailは、Googleの無料メールサービスです。正確な検索機能やスヌーズ機能、他のGoogleサービスとの連携で効率的にメール管理ができます。
アカウントを複数作成することで、個人用とビジネス用に分けて管理することもできますね。
OneDriveは、Microsoftのクラウドストレージサービスです。ファイルの保存、共有、共同編集等多様な機能を利用できます。
自動バックアップ機能があるため、安全なデータ管理にはもってこいのサービスですね。
メリット1: 業務効率の向上
GmailとOneDriveを連携すると、受信したファイルを自動でOneDriveに保存することができます。
Gmailの受信メールを開いて添付ファイルをダウンロードし保存する手間が省けるため、作業時間を削減できます。
特に、頻繁にメールを受け取る部署にとって、この自動化は影響力の大きい業務効率化になりうるでしょう。
メリット2: データの一元管理
GmailとOneDriveを連携すると、ファイルが自動的にOneDriveに保存されるため、データの一元管理ができます。
添付ファイルをデスクトップに一時保存して別の場所に移動させると、デスクトップは散らかるしどのファイルだったかわからなくなるし…いいことがありません。
この自動化によって、ファイルの紛失を防ぎ、必要な情報に素早くアクセスすることができます。
特に、多くのデータを管理している担当者や管理職にとって、必須のアプリ連携です。
メリット3: 共同作業の強化
OneDriveはファイルの共有機能が充実しているため、受信ファイルをチーム全員と簡単に共有します。
OneDriveにアクセスすれば、自動保存されたファイルは即座に見ることができるため、「古い情報を見てた!」なんて事態を防ぐことが可能です。
これにより、ファイルの編集や集計といった共同作業が円滑に進み、リモートワークや異なる拠点にいるメンバーとスムーズな連携を実現します。
特に、共同作業が多いプロジェクトメンバーにとって、どこからでも必要な資料にアクセスできるメリットは大きいですね。
Yoomならノーコードで簡単に実装できます!
Yoomはノーコードでアプリ連携の実装ができるツールです!プログラミングの知識がなくても、簡単に操作できます。
また、業務効率化できるテンプレートをたくさん用意しています!気になる方はこちらをご覧ください。
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GmailとOneDriveの連携フローの作り方
それでは、Yoomを使ってノーコードでGmailとOneDriveを連携してみましょう!
「Gmailで受け取ったファイルをOneDriveに保存する」というフローボットを作成します。
受信メールの添付ファイルを自動保存してくれるので、保存作業の時間を大幅に削減できますね。