TimerexとZoomの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-04-14

TimeRexに予約されたらZoomにミーティングを自動登録する方法

y.matsumoto

定例のミーティングやチームごとの会議など、仕事をしているとZoomを使って会議をすることが多々ありますよね!
Zoom会議は、その場にいない人も会議に参加できて便利ですが、いちいち会議リンクを作成したり、会議の情報を参加者に通知しなければいけないなど作業に手間がかかることでしょう。

本記事では、TimerexとZoomを連携することにより、会議リンクを自動で作成したり、会議のURLを自動で通知する方法をご紹介します!
TimeRexで会議の予約を受け付けている方や、会議の情報を上手に管理したいと考えている方、必見です!

こんな方におすすめ

  • ZoomとTimeRexを活用している方
  • ZoomとTimeRexを連携して、業務効率化を考えている方
  • ZoomとTimeRexを連携して、予定管理の精度向上を図りたい方
  • ZoomとTimeRexを連携して、会議設定を行う際のミスを軽減したい方

今すぐに試したい方へ

本記事ではノーコードツール「Yoom」を使用した連携方法をご紹介します。
難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。
下記のテンプレートから今すぐに始めることもできますので、ぜひお試しください!

[Yoomとは]

今回は、「TimeRexに予約があったらZoomにミーティング登録する」というテンプレートを利用し、TimerexとZoomを連携する方法をご紹介していきます!

「TimeRexに予約があったらZoomにミーティング登録する」フローボットの作り方

さっそくYoomを使ってTimeRexとZoomを連携していきましょう!
手順通りに行うと、10-20分程度でフローボットを作成することができますよ。

ステップ1:テンプレートをコピーする

では、下のテンプレートの「試してみる」より設定を始めてみます!

まずは、フローボットの右上の「編集する」をクリックしてください。

ステップ2:アプリトリガーの設定

一番上の「Timerexに予約があったら」をクリックします。

タイトルとトリガーアクションは変更不要です。
「連携アカウントを追加」をクリックし、TimeRexのアカウントと連携します。
マイアプリ連携方法は、以下の通り設定してください。
アカウント名:任意の管理用の値を入力してください。例)管理者アカウント
アクセストークン:yoomと入力してください。

次へをクリックし、アプリトリガーのWebhookイベント受信設定をします。

上記画像の手順の通り、WebhookURLをコピーし、対象アプリの管理画面で設定を行なってください。
テストを行い、成功したら保存します。

ステップ3:ミーティングを作成する

次は、「ミーティングを作成」をクリックします。


タイトルとトリガーアクションは変更不要です。
「連携アカウントを追加」をクリックし、のアカウントと連携します。
※補足)Zoomのマイアプリ連携方法はこちらをご覧ください。
設定完了後、次へをクリックします。

続いて、API接続設定をしていきます。


メールアドレス・トピック・パスワード・会議の説明:任意で設定してください。
日付・開始時刻:{{予定の開始時間}}
会議時間:{{予定の終了時間}}
上記画像のように、設定されているのを確認します。
※補足)上記のように設定することで、TimeRexに予約が登録されたら、その情報を引用しZoomミーティングを作成することができます。

保存するをクリックし、最後にトリガーボタンをONにしてください。

これで、「TimeRexに予約があったらZoomにミーティング登録する」フローボットの完成です!

ZoomやTimeRexを使ったその他の自動化例

今回ご紹介したフロー以外にもZoomやTimeRexのAPIを利用すれば、さまざまな業務の自動化を実現することができます。いずれも簡単な設定で利用が可能になりますので、もし気になるものがあれば、ぜひお試しください!

Zoomを活用した自動化例

登録されたら、Zoomのウェビナーに登録者として追加する

新しい情報が登録されたら、Zoomのウェビナー登録者として自動追加するため、登録漏れなどのミスを減らせるかもしれません。

リードが登録されたらZoomで会議を作成しOutlookで会議情報を先方に送信する

リードとして登録された企業とのミーティングを作成後リンクの送付を自動で行うため、一連の作業をシームレスに行えるようになるはずです。

Zoomウェビナー終了後、フォローメールを自動送信する

Zoomのウェビナーが終了した後にフォローメールを自動送信することで、参加者フォローが迅速かつ効果的に行えます。

TimeRexを活用した自動化例

TimeRexで予定が登録されたら通知する

予約情報が迅速に共有されることで、顧客対応のスピードと質が向上し、顧客満足度を上げられるかもしれません。

TimeRexで予定が登録されたら情報を追加・登録する

管理画面や通知メールを頻繁に確認する必要がないため、担当者は本来の業務に集中でき、入力ミスや登録漏れのリスクも減少する可能性があります。

TimeRexで予定が登録されたら顧客情報を追加する

手作業での業務が減るため、データの正確性が向上し、誤った情報が原因で会社の損失を招くリスクが削減されるでしょう。

TimerexとZoomを連携するメリット

メリット1: スケジュールの管理が効率化できる!

TimerexとZoomを連携することにより、会議のスケジュール管理が効率化されるはずです。
これまでは会議リンクを手動で作成し、ミーティングごとに参加者に手動でメールを送っていたため、とても手間がかかっていました。
そんな手間はTimerexとZoomの連携をして、予約管理のプロセスを自動化してしまえば解決します!
会議の予約をすると、自動的にZoomのリンクが作成されて参加者に通知されるため、手作業の手間を減らせると予想されます。

メリット2: 会議の設定漏れや情報の記載漏れを抑制できる!

TimerexとZoomを連携することにより、参加者が会議情報を見落とすことが無くなるかもしれません。
従来の手作業では、予定を立てた後に会議を設定するも、必要情報を記載し忘れたり、会議の設定自体を忘れてしまうこともありました。
アプリの連携を取り入れることで、このようなミスが減ると予想されます!
情報の転記漏れや設定忘れが防止されることで、業務の精度が上がるかもしれませんね。

まとめ

今回は、Yoomを使用しTimerexとZoomを連携することで「TimeRexに予約があったらZoomにミーティング登録する」フローをご紹介しました。
このフローを活用することで、Zoomのミーティング作成を自動で行うことができるため、作業の手間を省けるようになるでしょう。
ヒューマンエラーを減らすことにもつながり、日常業務の精度も上げられそうですね。

Yoomではコードの入力は一切必要なく、誰でも簡単に自動化できるテンプレートが用意されています。
TimerexとZoom以外にも、様々なアプリを連携して業務を自動化してみませんか?
日々の業務の効率化を目指すため、この機会にYoomの利用を検討してみましょう!

この記事を書いた人
y.matsumoto
これまでは、人材業界で営業・営業事務を経験してきました。 前職の経験を踏まえ、さまざまな企業が抱えている悩みは「業務の自動化」により軽減できると実感しています。 Yoomを通して、皆様のお悩みを少しでも解決できるよう、日々情報を発信していきます!
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