ここまででChatworkとGmailを連携するメリットについてお分かりいただけたかと思います。
それでは、具体的にどのような自動化の例があるのか、見てみましょう。
ChatworkとGmailを連携すると自動できる業務例
ChatworkとGmailの連携を活かすと、メッセージやタスクのやり取りで手間を省くことができます。
自動化例1:【Chatworkで新しいメッセージがルームに投稿されたら、Gmailにメールを送付する】
Chatworkで特定のチャットルーム(例:プロジェクト管理ルーム)に新しいメッセージが投稿されると、自動的にGmailに通知メールが送信されます。
この設定により、プロジェクトマネージャーは複数のプロジェクトを同時に管理しながら、重要なメッセージをリアルタイムで確認し、迅速に対応することができます。
これにより、すべてのプロジェクトのメッセージをGmailで一元管理でき、見逃しや対応遅れを防げるので本来の業務に集中できるようになり、生産性アップにつながるでしょう。
自動化例2:【Chatworkでタスクが完了されたら、Gmailにファイル共有通知を送る】
Chatworkでタスクが完了されたら、Gmailに通知が送信されるだけでなく、そのタスクに関連するファイルやドキュメントも自動的に共有されます。
この設定で、プロジェクトマネージャーはチームの進捗をリアルタイムで把握し、次のステップにスムーズに移行できます。
関連ファイルを手動で共有する手間が省けるため、業務の一元管理が可能となり、プロジェクト全体の効率が向上につながるでしょう。
自動化例3:【Gmailで特定のメールを受信したら、Chatworkにメッセージを送る】
Gmailで特定の条件に合致するメールを受信したら、自動的にChatworkにメッセージを送信する設定が便利です。
カスタマーサポート担当者は、顧客からの問い合わせ対応や問題解決を迅速に行うために、重要なメールを見逃さないことが求められます。
この自動化により、重要なメールが即座にチームに通知され、迅速な対応が可能です。