仕事の生産性をあげるために複数のデータ管理ツールを使いこなすのは必須だったりします。とは言え、あちこちバラバラになっている情報を自動で集約するのも、同じ内容を異なるツールに入力しに行くのも、それなりに大変な作業ではないでしょうか。
もしそのように感じているのであれば、アプリ同士を連携し業務フローを自動化するのがイチバンです!
今回はシンプルで誰でも使いやすいkintoneと、より複雑なコンテンツ制作が可能なNotionを連携して、異なるツールへのデータ入力を自動化してみましょう。
kintoneとNotionを連携するメリット&自動化できること
kintoneはYoomと同じくノーコードで使用できるツールであり、プログラミングの知識がなくても、業務のニーズに合わせたアプリを作成することができます。
一方でNotionは2022年に日本語対応したばかりの新しいツールであり、自由度が高く、様々な形のデータの一元管理が可能です。
kintoneでは主にビジネスにおける数字、問い合わせなどの管理、Notioneではチーム間での情報の共有、蓄積や編集などといった使い分けが可能なため、この2つのアプリを連携することにより、細かいデータ管理が可能になるでしょう。
自動化が可能なフロー
1.同じデータを追加する
例えば、kintoneに追加されたレコードの情報を取得し、Notionに同じ内容を記載します。
同じ内容を2つのアプリに追加する作業そのものはシンプルではありますが、毎日ともなると意外と時間が削られますよね…。
このような重複作業をなくせば時間の節約になり、もっと重要な作業に集中できるようになるでしょう。
2.特定のデータのみを片方のツールに蓄積する
全てのデータではなく特定の情報のみをピックアップし、片方のツールに蓄積していくことも可能です。
こちらも一例ですが、kintoneにある情報の一部分のみをNotionにアウトプットすれば、チームが必要とする情報だけにフォーカスすることが可能になりますね!
紹介した業務フローの自動化についてはどちらも例えのため、自分の業務ニーズに沿った自動化も可能だったりします。
Yoomでは様々なアプリケーション同士の連携について紹介しているので、一度覗いてみるのがおすすめです!
そもそもYoomとは?
Yoomは異なるアプリ同士を連携させる「フローボット」を作成できるサービスです。フローボットを作ると、日々のタスクを自動化することができます!
通常のアプリ連携ではある程度のプログラミング知識を必要とする場合が多いもの。でも、Yoomはノーコードで使用できるため、プログラミングの知識がなくてもOKです!
専門用語などがわからなくても問題なくアプリの連携が可能なので、誰でも気軽にはじめられますよ。
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しかも、Yoomはハイパーオートメーションなので、今まで実現できなかったタスクの自動化を簡単に叶えることができます!
登録は無料!もちろんお試し期間もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね!
kintoneのコメントをNotionに自動追加する方法方法
では、今回は「kintoneにコメントが書き込まれたら、Notionにテキストを追加する」というフローボットを作成しましょう。
あらかじめ骨組が完成されており、かつ必要な情報も入力してあるテンプレートを使用して作成するため、かなりの時短で業務の自動化が可能になります!
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