バナーをクリックしたらマイプロジェクトにテンプレートがコピーされました。
編集ボタンをクリックして、上から順番に設定してきましょう。
クラウドBotとOneDriveを連携することで、ファイルの自動アップロードが可能になります。この記事では、ノーコードツールYoomを使って、クラウドBotで取得したファイルをOneDriveに自動でアップロードする方法を紹介します。この自動化により、手動でのファイル管理の手間を省き、業務効率を大幅に向上させることができます。
クラウドBotとOneDriveを連携するメリットについて2つご紹介します!
メリット1: 業務効率がアップする
クラウドBotとOneDriveを連携すると、これまで手動で行なっていた業務を自動的にファイルをアップロードすることができます。
例えば、営業部にて日報をクラウドBotで取得して、自動的にOneDriveにアップすることができるようになります。
その結果、手動で行なっていた業務を自動化することができて、円滑なファイルの共有につながるでしょう!
自動化することにより、ミスや漏れを防ぎ業務の効率アップが期待できます。
メリット2: データの一元管理
クラウドBotとOneDriveの連携することで、データをの管理を一元化できます。
例えば、ダウンロードしたファイルをOneDriveに自動で保存することができるので、ファイルを一つにまとめる事ができ、データを一元化できます。
様々なアプリにデータが散らばる事なく、ファイルの管理をOneDriveで管理してすぐにファイルの在りどころを確認する事ができるでしょう。
その結果、チーム全体で、常にフレッシュな情報を取得することができるようになるので、容易に情報共有ができて、チームの生産性アップが期待できます
クラウドBotとOneDriveを連携すると業務効率がアップする!ということはお分かり頂けたと思います。
しかし連携するにもAPIやGASなど様々な連携方法があるので、どれを使って連携するのか?という取捨選択できるITの知識や経験が必要になってきます。
そうこうしていると、連携をするのに時間や労力がかかり、逆に非効率だと感じて、自動化をせずに業務を行なっている方もいると思います。
Yoomならノーコードで簡単に実装できるのでそのような悩みを一瞬で解消できますよ!
プログラミングなどの難しい知識は一切不要で、アプリを連携させて簡単に業務のフローボットを作成できるサービスです。
Yoomを活用すれば、すでにAPIを使った連携がされているので、実行したいアクションを選んでいくだけでフローボットの作成ができるようになります!
連携させるだけでも大変な作業を一瞬で終らせて、業務にあったフローができるなんて素晴らしいですね!
またYoomでは、そのまま編集すれば使うことができるテンプレートをたくさんご用意しています!
フローボットの作成が不安な方も安心して作成が進められる環境が整っています。
是非チャレンジしてみましょう!!
アプリ同士を連携して簡単にフローボットを作成して事務作業の効率をアップさせましょう。
まずはフリープランからお試しください。
Yoomのアカウント発行はこちらから。30秒で簡単に発行でき、無料ではじめられますよ。
誰でも簡単にフローボット作成ができるので、是非登録して一緒に画面を見ながら作成してみましょう。
今回は「クラウドBotでファイルダウンロードのボット実行が完了したら、そのファイルをOneDriveにアップロードする」の作り方をご紹介します!
まずは作成する前に、下準備から行なっていきましょう。
ステップ1:マイアプリ登録
・Yoomのワークスペースへログインできたら、画面左に表示されたマイアプリをクリックしましょう
・クラウドBotを選択しましょう。
・メールアドレス、パスワードを入力してログインします。
・先程と同様に画面左のマイアプリからOneDriveをクリックしましょう。
・サインインの画面で連携したいアカウントのメールアドレスを入力します。
・パスワードを入力しましょう。
以上でマイアプリ登録が完了しました。
マイアプリ登録が完了したら、すぐ下のバナーをクリックしてテンプレートをコピーしましょう。
バナーをクリックしたらマイプロジェクトにテンプレートがコピーされました。
編集ボタンをクリックして、上から順番に設定してきましょう。
ステップ2:クラウドBotのトリガー設定
上から1つ目のアプリトリガーをクリックしましょう。
・アプリトリガーのタイトルを入力しましょう。タイトルにはフローがわかるように記載する事をおすすめします。
・トリガーアクションは「ボットの実行が完了したら」を選択します。
・APIの公開ID、ボットIDを候補から選択しましょう。
・入力が終わったら、テストして保存して次へをクリックします。
・次の画面のテストをクリックしてアウトプットとして情報が取得できていたら、保存しましょう。
ステップ3:クラウドBotのアクション設定1
上から2つ目のアプリを連携するをクリックしましょう。
・タイトルにフローがわかるように入力します。
・アクションには「ジョブの結果を参照」を選択しましょう。
・APIの公開IDを候補から選択しましょう。
・ジョブIDは「ボット実行」のアクションで取得したIDをアウトプットとして埋め込みます。
・テストして保存します。
ステップ4:クラウドBotのアクション設定2
上から3つ目のアプリと連携するをクリックしましょう。
・タイトルを入力します。
・アクションは「WSトークンを発行(ファイルのダウンロード表)」を選択しましょう。
・APIの公開IDを候補から選択しましょう。
・ダウンロードファイルのref値には、「ジョブの結果を参照」で取得した「ダウンロードファイルのref値」を設定しましょう。
・テストして保存しましょう。
ステップ5:クラウドBotのアクション設定3
上から4つ目のアプリと連携するをクリックしましょう。
・タイトルの入力を行います。
・アクションは、ファイルをダウンロード選択しましょう。
・ダウンロード対象ファイルのref値を「ジョブの結果を参照」で取得した値を設定してください。
・WSトークンには、WSトークンアクションで取得した「WSトークン」を設定しましょう。
・入力が終わったら、テストして保存しましょう。
ステップ6:OneDriveのアクション設定
・タイトルの入力をしましょう。
・アクションにはファイルをアップロードを選択します。
・それぞれの必須項目を選択・入力しましょう。
・テストして保存しましょう。
以上でフローボットの設定が完了しました!
今回紹介したフローボットのテンプレートは以下よりYoomに登録することで利用することが可能です!
いかがでしたでしょうか?これまでクラウドBotとOneDriveの連携するメリットやYoomを活用してフローボットを作成する方法をお伝えしました。
手作業で行なっていたファイルの管理業務をすべて自動化することによって業務の効率や生産性もアップが期待できます。
またアップロードするのを忘れてしまうミスや漏れも削減にもつながるでしょう。
またYoomを活用すれば、ノーコードで簡単にアプリ同士の連携やフローボットを作成できます。今回紹介したフローの作成手順を参考に、Yoomを使って自動化による事務作業の削減とデータを一元管理して作業効率を最大化してみませんか??