ステップ1:コラボフローとGitHubをマイアプリ連携
設定を始める前に、Yoomとコラボフロー・GitHubそれぞれを連携させておきましょう。
Yoomにログイン後、左側メニュー「マイアプリ」→「+新規接続」をクリックしてください。
それぞれのアプリ名で検索をして、必要な情報を入力します。
連携ができるとマイアプリ一覧に表示されるので、確認をしてください。
ここまで確認ができたら、準備は完了です。いよいよ、フローの設定に移っていきましょう。
ステップ2:アプリトリガー設定
最初のフロー「経路のWebhookを受信したら」をクリックしてください。
まずは、事前に連携しておいたアカウント情報を確認します。
タイトルやトリガーアクションの設定は不要なので、アカウントが確認出来たら「次へ」をクリックします。
次のページでは、フローが起動する条件(トリガー)の設定を行います。
下記リンクを参考にして、指定されたURLで設定を行いましょう。
Webhookの設定ができたら、コラボフローでテスト用の申請書類を作成して「テスト」をクリックしてください。
テストが成功すると、項目がアウトプットに反映されます。
ここまで確認ができたら「保存する」をクリックしてトリガー設定は完了です。
ステップ3:コラボフローの設定
次に「申請内容の詳細を取得」をクリックしましょう。
最初のページでは、連携しているアカウント情報を確認したら次へ進みます。
次のページでは、コラボフローから情報を取得するための設定を行います。
文章IDは、トリガー設定時に取得したアウトプットを候補から選んで反映させましょう。
すべての項目を埋めたら「テスト」を行い、アウトプットを取得します。
このアウトプットは、GitHubにIssueを作成する際のコメント欄に使うことができます。
後で確認する際にわかりやすくなるよう、情報の漏れがないかどうか確認しておきましょう。
最後に「保存する」をクリックして、コラボフローの設定は完了です。
ステップ4:GitHubの設定
3番目のフロー「Issueの作成」をクリックしましょう。
最初のページでは、コラボフローと同様にアカウント情報を確認して次へ進みます。
次のページではIssue作成のための詳細設定を行います。
各項目は注釈に従って入力し、タイトルとコメントは2番目のフローで取得したアウトプットを活用して入力を進めましょう。
手動入力した内容は、そのままの文言で各Issueに反映されます。
必要な情報を入力し「テスト」をクリック、実際にメッセージが届いたら設定は問題ありません。
「保存する」を押してすべての設定を完了させましょう。
最後にトリガーをONにしたらフローが動き始めます。
設定お疲れさまでした!これで今日から、タスク管理が効率化されますね。
コラボフロー・GitHubを使ったその他の自動化例
ほかにもコラボフローとGitHubを使った自動化の例がYoomにはたくさんあるので紹介します。
1.コラボフローはGoogle スプレッドシートと連携することでさらに業務効率化を狙えます。
例えば、コラボフローで承認が完了したら、指定したシートのレコードも自動で更新することができます。チーム間を超えて情報を共有するときなどに、ミスなく最新の情報が共有できて便利ですね。