YouTubeを使って企業プロモーションを行っていて、社内にも公開後の動画を共有しているようなシチュエーションはありませんか?
これまで手作業で共有していると、手間もかかるし、動画公開後なかなかすぐに通知もできない…とお悩みの方に、今回ご紹介する方法がおすすめです。
この記事ではYouTubeとLINE WORKSをプログラミング不要でアプリを連携できるYoomを活用してフローボットを作成する方法をご紹介します。
ぜひご覧ください。
YouTubeとLINE WORKSを連携するメリット
1. 通知作業を自動化
YouTubeに新しい動画がアップされたら、LINE WORKSに情報を自動的に通知することが可能になります。
その結果、最新の動画情報を、素早く社内に共有できるようになり、通知する作業を軽減させることが期待できます。
例えば、製品やサービスに関するサポート動画をYoutubeにアップし、自動的にLINE WORKSで営業部やカスタマーサポートなどの部署に情報を通知できれば、顧客対応などをスピーディーに行うことが可能になり、また状況によっては顧客に対して動画を提示しながらサポートも行えるので、お客様の満足度も向上させられるかもしれません。
2. 手作業による入力の手間や人的ミスを防げる
これまで手作業で行っていた、「YouTubeに動画がアップされたら、LINE WORKSへその旨を通知する業務」を自動化することができます。
手作業の場合、通知漏れやミスなどが発生する可能性があります。
また、動画の公開数が多ければ、比例して通知作業も多くなり負担が増します。
今回の自動化で人為的なミスを防止しつつ作業負担を軽減できるので、空いた時間を使ってより重要な業務にも取り組むことができそうですね。
[Yoomとは]
YouTubeとLINE WORKSの連携フローの作り方
ここからは「YouTubeに最新の動画が公開されたら、LINE WORKSに通知する」というフローボットの作成方法をご紹介します。
簡単操作で設定できるので、画面を見ながら一緒にチャレンジしてみてください!
ステップ1:マイアプリ登録
はじめに
フローボットを作成する前に、マイアプリ登録を行います!
Yoomのワークスペースにログインできたら、画面左上に表示されている「マイアプリ」→「新規接続」→「連携したアプリ名」の順番でクリックします。
YoutubeをYoomを連携
上記に記載の「はじめに」の操作を行い、マイアプリ新規接続の画面で、Youtubeを選択しましょう。
Youtubeをクリックすると、Googleのアカウント選択画面に移行するので、連携したいアカウントを選びましょう。
次にYoomにログインの画面では「次へ」をクリックします。
・アカウントへのアクセスを求められる画面では「続行」をクリックしましょう。
LINE WORKSとYoomを連携
先程と同様に、「はじめに」の手順で操作して、マイアプリ新規接続の画面でLINE WORKSをクリックします。
クライアントID、クライアントシークレット、スコープの必須項目を入力しましょう。
LINEWORSの詳しいマイアプリ登録についてはこちらをご確認ください。
マイアプリ登録の設定が終わったら、下に表示されているバナーをクリックしましょう!