2024/09/05
アプリ同士の連携方法

ノーコード簡単連携!YouTube動画をLINE WORKSに自動通知する方法

s.ougitani

目次

YouTubeを使って企業プロモーションを行っていて、社内にも公開後の動画を共有しているようなシチュエーションはありませんか?
これまで手作業で共有していると、手間もかかるし、動画公開後なかなかすぐに通知もできない…とお悩みの方に、今回ご紹介する方法がおすすめです。
この記事ではYouTubeとLINE WORKSをプログラミング不要でアプリを連携できるYoomを活用してフローボットを作成する方法をご紹介します。
ぜひご覧ください。

YouTubeとLINE WORKSを連携するメリット

1. 通知作業を自動化

YouTubeに新しい動画がアップされたら、LINE WORKSに情報を自動的に通知することが可能になります。
その結果、最新の動画情報を、素早く社内に共有できるようになり、通知する作業を軽減させることが期待できます。
例えば、製品やサービスに関するサポート動画をYoutubeにアップし、自動的にLINE WORKSで営業部やカスタマーサポートなどの部署に情報を通知できれば、顧客対応などをスピーディーに行うことが可能になり、また状況によっては顧客に対して動画を提示しながらサポートも行えるので、お客様の満足度も向上させられるかもしれません。

2. 手作業による入力の手間や人的ミスを防げる

これまで手作業で行っていた、「YouTubeに動画がアップされたら、LINE WORKSへその旨を通知する業務」を自動化することができます。
手作業の場合、通知漏れやミスなどが発生する可能性があります。
また、動画の公開数が多ければ、比例して通知作業も多くなり負担が増します。
今回の自動化で人為的なミスを防止しつつ作業負担を軽減できるので、空いた時間を使ってより重要な業務にも取り組むことができそうですね。

[Yoomとは]

YouTubeとLINE WORKSの連携フローの作り方

ここからは「YouTubeに最新の動画が公開されたら、LINE WORKSに通知する」というフローボットの作成方法をご紹介します。
簡単操作で設定できるので、画面を見ながら一緒にチャレンジしてみてください!

ステップ1:マイアプリ登録

はじめに

フローボットを作成する前に、マイアプリ登録を行います!
Yoomのワークスペースにログインできたら、画面左上に表示されている「マイアプリ」→「新規接続」→「連携したアプリ名」の順番でクリックします。

YoutubeをYoomを連携

上記に記載の「はじめに」の操作を行い、マイアプリ新規接続の画面で、Youtubeを選択しましょう。

Youtubeをクリックすると、Googleのアカウント選択画面に移行するので、連携したいアカウントを選びましょう。

次にYoomにログインの画面では「次へ」をクリックします。


・アカウントへのアクセスを求められる画面では「続行」をクリックしましょう。

LINE WORKSとYoomを連携

先程と同様に、「はじめに」の手順で操作して、マイアプリ新規接続の画面でLINE WORKSをクリックします。

クライアントID、クライアントシークレット、スコープの必須項目を入力しましょう。
LINEWORSの詳しいマイアプリ登録についてはこちらをご確認ください。

マイアプリ登録の設定が終わったら、下に表示されているバナーをクリックしましょう!

バナークリックしたら、Yoomのテンプレートサイトに移行します。
画面を下にスクロールすると「このテンプレートを試してみる」という画面がありますので押してください!
テンプレートがコピーされましたというポップアップが表示されたらコピー完了です。
早速「YouTubeのチャンネルで最新の動画が公開されたら」という項目をクリックして設定していきましょう。

ステップ2:YouTubeのトリガー設定

1.連携アカウントとアクションを選択

・こちらはすでに入力されているので、このまま次へをクリックしましょう。
・タイトルは変更可能です。

2.アプリトリガーのAPI接続設定

・トリガーの起動間隔は、契約しているプランによって異なりますので、ご確認ください。
・チャンネルIDを入力しましょう。
・入力が終わったら、「テスト」をクリックして保存しましょう。

ステップ3:LINE WORKSのアクション設定

次に、「LINE WORKSに通知する」の項目をクリックして設定しましょう!

1.連携アカウントとアクションを選択

・こちらは設定済みですので、このまま「次へ」をクリックします。
・タイトルは変更可能です。

2.API接続設定

・必須項目を入力しましょう。
・メッセージはYouTubeから取得した情報をアウトプットから選択して埋め込みながら、通知したいメッセージ内容を入力してください。
・設定が終わったら、「テスト」して保存しましょう。

設定が完了して、トリガーONをクリックしたらフローボットが完成しました!

その他のYouTubeとLINE WORKSを使った自動化の例

他にもYouTubeとLINE WORKSを使った自動化の例が、Yoomにはたくさんあるのでいくつか紹介します。
1.Youtubeの情報通知先を、自分の使用しているチャットツールに変更することも可能です。
自由にカスタマイズでき、さまざまな自動化が実現できるところがYoomの魅力の一つですね。

2.同じアプリの組み合わせでも、トリガーやアクションを変更するだけで全く異なるフローボットも簡単に作成することができます!
Youtubeのレポート情報が自動で通知できれば、マーケティング活動を行う際に、役に立ちそうですね!

まとめ

YouTubeとLINE WORKSを連携することで、チームでの情報共有が効率化され、通知業務を自動化することで作業負担が軽減されます。
これにより、事務作業を減らし、本来の業務により多くの時間を割くことができ、仕事の生産性向上が期待できます。
またYoomでは、テンプレートからの作成だけではなく、はじめから作ることもできます。
フローボット作成に自信がない方も、自分でカスタマイズしたい方にもチャレンジしやすいサービスです!
是非この機会にYouTubeとLINE WORKSを連携させて通知作業を自動化してみませんか?

この記事を書いた人
s.ougitani
人材会社で営業とCAを約5年担当した後、エンジニアの採用を行っている会社で求人広告やスカウト文章の作成などのお仕事に携わってきました。 Yoomの「事務作業を自動化する」という画期的なサービスに魅力を感じています。 少しでも皆様のお役に立てる情報を発信できるように執筆していきたいです。
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