[Yoomとは]
さっそくYoomを使ってNotionとChatGPTを連携していきましょう!
下記手順通りに行えば、簡単に作成することができますよ。慣れれば、10-20分程度でフローボットを作成することができます!
はじめる前に
まず、Yoomアカウントをお持ちでない方は、Yoomのアカウント発行ページからアカウントを発行してください。30秒で始められます!
また、Yoomの基本的な操作は、初めてのYoomを参照してください。
ステップ1:マイアプリ連携
1.まずはYoomにログインし「+新規接続」をクリックしてください。
2.今回使用するGoogleスプレッドシートとGoogle Chatのアプリを選択します。
3.左欄のプロジェクト一覧から任意のプロジェクトを選択し、「+新規作成」をクリックします。
ステップ2:トリガーを設定
4.フローボット起動の条件は「特定のアプリイベントを受信したとき」を選択します。
5.アプリ一覧から「Notion」を選択します。
6.アプリトリガーのタイトル:「メッセージが追加されたら」と設定します。
Notionと連携するアカウント情報:先ほど連携したアカウントを選択して下さい。
トリガーアクション:「ページが作成または更新されたら」を選択します。
7.API接続設定をします。
トリガーの起動間隔:任意で設定してください。
8.テストを行い、成功したら「保存する」をクリックしてください。
※補足)設定するNotionはトリガーとなるアクションが直近1時間以内に実施されていないとエラーになるため、必ずフロー作成前にページの作成または更新を行ってください。
ステップ3:アクションを設定
9.アプリトリガーの下にある⊕ボタンをクリックし「アプリと連携する」を選択します。
10.アプリ一覧から「ChatGPT」を選択します。
11.連携アカウントとアクションを選択の設定をします。
タイトル:「回答する」と設定します。
ChatGPTと連携するアカウント情報:先ほど連携したアカウントを選択して下さい。
アクション:「会話する」を選択してください。
12.API接続設定をします。
メッセージ内容:枠内をクリックし、アウトプットの中にある「メッセージが追加されたら」をクリックし、「ページタイトル」を選択します。
※補足)上記画像のように{{ページタイトル}}と記載されているのを確認します。
※解説)上記のように設定することで、Notion上で作成したページタイトルを自動でChatGPTに囲繞することができます。
ステップ4:アクションを設定
13.アクションの下にある⊕ボタンをクリックします。
14.オペレーションタイプは「アプリと連携する」を選択します。
15.アプリ一覧から「Notion」を選択します。
16.連携アカウントとアクションを選択の設定をします。
タイトル:「レコードを更新する」と設定します。
Notionと連携するアカウント情報:先ほど連携したアカウントを選択して下さい。
アクション:「ページのプロパティを更新(テキストプロパティ)」を選択してください15.API接続設定をします。
ページID:枠内をクリックし、アウトプットの中にある「メッセージが追加されたら」をクリックし、「ページID」を選択します。
※補足)上記画像のように{{ページID}}と記載されているのを確認します。
※解説)上記のように設定することで、NotionのページIDを自動的に引用することができます。
プロパティ名:任意で設定してください。
値:枠内をクリックし、アウトプットの中にある「回答する」をクリックし、「返答内容」を選択します。
※補足)上記画像のように{{返答内容}}と記載されているのを確認します。
※解説)上記のように設定することで、ChatGPTの返答内容を自動的に引用することができます。
お疲れ様です!これで、「Notionにメッセージが投稿されたら、ChatGPTでタスクを生成して、同じNotion内で更新する」フローボットの完成です!
NotionやChatGPTの連携フロー応用編
NotionとChatGPTの連携フローの作成方法はご理解いただけましたでしょうか?
今回はNotionとChatGPTを連携するシンプルなフローボットを作成しましたが、他のアプリを使用したフローボットの作成も可能です。
さまざまな課題に対応するために、数多くのアプリと連携することができるので、ぜひ1度Yoomのテンプレートギャラリーを確認してみてください!
テンプレートギャラリーはこちら
今回その中から、NotionやChatGPTの連携フローの応用編を複数ピックアップしたので、こちらもぜひチェックしてみてください。