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2025-04-22

NotionDBに追加された社内ミーティングの内容をGeminiを使って要約する方法

Ai Ohta
Ai Ohta

昨今話題の生成AIツール。なんとなくすごいことはわかるけど、ビジネスのどのビジネスのどの現場に活かせるのかいまいちピンと来ない。。。という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、昨今話題の生成AIであるGeminiとNotionを組み合わせて、議事録を自動で要約する方法をご紹介したいと思います。
プログラミング不要で誰でも簡単にできる内容でご紹介しますので、本記事を参考に、ぜひ導入を検討してみてください!

こんな方におすすめ

  • NotionとGeminiを活用している企業
  • 会議の議事録など長い文章を要約する機会が多い方
  • 長文を端的にし、メンバーとスムーズに共有したいリーダー
  • 生成AIを取り入れて業務改善を図りたい企業

今すぐに試したい方へ

本記事ではノーコードツール「Yoom」を使用した連携方法をご紹介します。
難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。
下記のテンプレートから今すぐに始めることもできますので、ぜひお試しください!


■概要
Notionに議事録や調査レポートなどのページを追加するたびに、その内容を都度確認し、手作業で要約を作成するのは時間がかかる作業ではないでしょうか。
このワークフローを活用すれば、Notionのデータベースにページが作成されると、Geminiが自動で内容を要約し、対象のレコードを更新するため、情報共有の効率化や内容把握までの時間短縮に繋がります。

■このテンプレートをおすすめする方
・Notionで議事録やドキュメント管理を行っており、内容の要約作業を効率化したい方
・Geminiを活用して、情報収集やテキスト生成のプロセスを自動化したいと考えている方
・手作業でのコピー&ペーストによる情報の転記や要約作成の手間をなくしたい方

■注意事項
・Notion、GeminiのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

[Yoomとは]

Notionに追加した内容をGeminiで要約する方法

まず、Notionに追加された議事録のデータをNotionのAPIを利用して取得します。
そして、GeminiのAPIを用いてこのデータを受け取り、自動で要約できます。

さらに要約された結果をNotionのAPIで受け取り、指定したデータベースに自動格納されます。
このような連携の実現には、一般的にはプログラミングの知識が必要ですが、ノーコードツールのYoomを用いることでプログラミング知識がなくても簡単に実現できます!

今回の連携フローは大きく分けて以下のプロセスの通りです。

  • NotionとGeminiをマイアプリ連携
  • Notionを起動する設定
  • Geminiで要約しNotionに要約結果を追加する設定
  • トリガーボタンをONにして、NotionとGeminiの連携動作を確認

まずはじめに、Yoomの登録を行いましょう。
Yoomは2週間のトライアルが可能です。実際に操作をして使用感を確かめることができるので、ぜひお試しください!

それではここからノーコードツールYoomを使って、「NotionDBに追加された社内ミーティングの内容をGeminiを使って要約する」方法をご説明します。

ステップ1:NotionとGeminiをマイアプリ連携

Yoomの登録完了後、左側にあるメニューから「マイアプリ」を選択してください。

次に、右上の新規接続ボタンをクリックします。

NotionとYoomの連携

1.Notionの準備
NotionとYoomを連携するにあたり、現段階でNotionの準備をしておく必要があります。

データベースに設定しておく必要があるのは、以下の項目です。

  • 要約前の内容(議事録など)
  • 要約結果を追加する箇所

2.検索する
Notionを検索し、Notionのアイコンをクリックします。

3.アクセスリクエスト

画像のようにアクセスのリクエストについて表示がされます。
確認し、「ページを選択する」をクリックしてください。

4.ページを選択する

Notionで作成済みのページが表示されます。
先ほど用意したページを選択し、「アクセスを許可する」を押しましょう。

5.連携完了
Yoomの画面に戻り、下記の表示が出たら連携完了です。

GeminiとYoomの連携

1.検索する
検索ボックスにGeminiと入力し、Geminiのアイコンをクリックします。

2.アカウント名の入力
アカウント名とアクセストークンを入力します。
まずはアカウント名を入力しましょう。会社名や担当者名などわかりやすい任意のネーミングがおすすめです。

3.APIキーを取得する
アクセストークンはGeminiのAPI取得ページからできます。内容を確認し、承諾したらチェックを入れ、右下の「続行」ボタンを押します。

画面下部にある「APIキーを作成」ボタンを押しましょう。

続けて「新しいプロジェクトでAPIキーを作成」を押します。

APIキーが作成されました。赤枠の部分に表示されているため、コピーをしましょう。

4.入力する

Yoomの画面に戻り、コピーしたAPIキーをアクセストークンに入力しましょう。
必須項目が入力出来たら右下の追加を押します。

5.連携完了
画面が切り替わり、下記の表示がされれば連携完了です。

ステップ2:テンプレートのコピー

次に、今回使用するテンプレートをコピーしてください。


■概要
Notionに議事録や調査レポートなどのページを追加するたびに、その内容を都度確認し、手作業で要約を作成するのは時間がかかる作業ではないでしょうか。
このワークフローを活用すれば、Notionのデータベースにページが作成されると、Geminiが自動で内容を要約し、対象のレコードを更新するため、情報共有の効率化や内容把握までの時間短縮に繋がります。

■このテンプレートをおすすめする方
・Notionで議事録やドキュメント管理を行っており、内容の要約作業を効率化したい方
・Geminiを活用して、情報収集やテキスト生成のプロセスを自動化したいと考えている方
・手作業でのコピー&ペーストによる情報の転記や要約作成の手間をなくしたい方

■注意事項
・Notion、GeminiのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

1.上のバナーの「詳細を見る」をクリック
2.移行した画面下部の「このテンプレートを試してみる」をクリック
3.Yoomの登録がまだの場合は、登録を行う
※既に登録が完了している場合はログイン画面が表示されるので、ログインしましょう。
フローボットのテンプレートが「マイプロジェクト」にコピーされると、下記表示がされます。

画像のようなページに移行するので、詳細な設定を行っていきましょう。

ステップ3:Notionの起動設定

1.マイプロジェクトを開く

画面左側のメニューから「マイプロジェクト」を開きましょう。

2.コピーしたテンプレートを開く
「【コピー】NotionDBに追加された社内ミーティングの内容をGeminiを使って要約する」をクリックします。

3.アプリトリガーを選択

Notionのアイコンの「特定のデータソースのページが作成・更新されたら」をクリックします。


タイトルなどの設定は完了しているため、次へを押しましょう。

4.トリガーの起動間隔の設定

起動間隔を設定しましょう。
トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

5.IDの入力

データソースIDは、以下の画像のように、入力バークリック後の『候補』から情報を選択することも可能です。

6.テストの実行

設定が完了したらNotionにテスト用の議事録などを追加し、テストボタンを押してください。
テスト成功と表示が出たら、議事録のデータが取得できます。

7.値を取得する

以下は値の追加取得操作の一例です。
まずは、画面下部の「取得する値を追加」をクリックします。

データの中から要約したいものを見つけ、+マークをクリックしましょう。データを取得できると画面右側に表示されます。

追加を押してください。
次に、データの名前を変更しましょう。カーソルを合わせペンマークをクリックしてください。

項目名を任意のネーミングにし、保存を押します。


8.保存する

ここまで設定が完了できたら保存をします。
なお、ここで得た値は、後続オペレーションで変数として活用できます。

取得した値とは?

ステップ4:分岐設定

次に、条件に応じて分岐する設定を行います。

  • 「分岐する」オペレーションは、ミニプラン以上でご利用いただけます。フリープランで利用するとエラーになってしまうのでご注意ください。 
  • ミニプランなどの有料プランは2週間の無料トライアルが可能です。無料トライアル中なら、普段制限されているアプリや機能も自由にお試しいただけますので、ぜひ活用してみてください。

今回、作成した日時と最終更新日時の値が等しくない場合は、フローボットが進まないように設定しました。

分岐条件は運用状況に応じて自由にカスタムできます。


ステップ5:レコードを取得する設定

1.アプリと連携する
続いて、「レコードを取得する(ID検索)」をクリックします。

アカウント情報が正しいかを確認しましょう。
下にスクロールして、データベースIDを設定します。『候補』から対象とするIDを選択してください。(基本的にトリガーアクションで設定したものと同じIDを設定しましょう。)

2.レコードの取得条件の設定
次の画面で指定したテーブルから条件にあった情報を取得する設定を行います。
今回は、以下の画像のようにレコードIDと取得した値『ID』が等しいページの情報を取得するように設定しました。
このように取得値を引用することで、フローボット起動ごとに異なる値を参照できるようになります。

3.テストの実行
設定が完了したらテストボタンを押してください。
テスト成功と表示が出たら、保存して次に進みましょう。

ステップ6:Geminiで要約しNotionに要約結果を追加する設定

1.アプリと連携する

Geminiのアイコンの「コンテンツを生成」をクリックしてください。


タイトルなどの設定は完了しているため、次へを押しましょう。

2.モデルの設定

まずは使用するGeminiのモデルタイプを入力します。
モデルについては、Geminiのページ左上をクリックすることで確認できます。

画像の場合は1.5 flashを使用しているため、同じものをモデルとして設定しましょう。

ボックスをクリックすると、Geminiのモデルが一覧表示されます。
スクロールをし、確認したモデルと同じものをクリックして挿入してください。


3.プロンプトと役割の設定

プロンプトと役割の設定を行います。

取得した値から『議事録』をクリックして挿入します。役割は任意で設定しましょう。


そのほかの項目は運用状況に合わせて設定してください。

4.テストの実行

設定が完了したらテストボタンを押してください。
テスト成功と表示が出たら完了です。保存をクリックします。

ステップ7:レコードを更新する設定

続けて、要約結果をNotionに追加する設定を行います。

1.データベースを操作する

Notionのアイコンの「レコードを更新する(ID検索)」をクリックします。

2.データベースIDの設定

アカウント情報が正しいかを確認し、下へスクロールしましょう。
NotionのデータベースIDを入力もしくは『候補』から選択し、次へを押してください。

3.更新したいレコードの条件

更新したいレコードの条件を設定していきます。
右側の入力バーを押し、『取得した値』からレコードIDをクリックして入力しましょう。

4.更新後のレコードの値

次に、Notionの要約列に要約されたデータの追加を行います。
ボックスをクリックし、Geminiの「生成されたコンテンツ」を引用しましょう。
更新しない項目は空欄状態にしておいてください。

5.テストの実行

データの挿入が完了したらテストボタンを押しましょう。
テスト成功と表示が出たら、設定は完了です。保存を押してください。

6.トリガーをONにする

フローボットの作成が完了すると、下記のような表示がされます。トリガーは初期設定ではOFFの状態なので、ONにしましょう。

以上でアプリ連携が完了です。

今回使用したフローボットテンプレート
NotionDBに追加された社内ミーティングの内容をGeminiを使って要約する


■概要
Notionに議事録や調査レポートなどのページを追加するたびに、その内容を都度確認し、手作業で要約を作成するのは時間がかかる作業ではないでしょうか。
このワークフローを活用すれば、Notionのデータベースにページが作成されると、Geminiが自動で内容を要約し、対象のレコードを更新するため、情報共有の効率化や内容把握までの時間短縮に繋がります。

■このテンプレートをおすすめする方
・Notionで議事録やドキュメント管理を行っており、内容の要約作業を効率化したい方
・Geminiを活用して、情報収集やテキスト生成のプロセスを自動化したいと考えている方
・手作業でのコピー&ペーストによる情報の転記や要約作成の手間をなくしたい方

■注意事項
・Notion、GeminiのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

NotionやGeminiを使ったその他の自動化例

他にNotionやGeminiを使った自動化の例があるので、いくつか紹介します。
いずれも簡単な設定で利用が可能になりますので、もし気になるものがあれば、ぜひお試しください!

NotionとGeminiのその他の自動化例

作成した議事録をGeminiで整理・要約して更新したり、Googleフォームの内容を分析して追加できるフローボットです。
データ管理の手間を省けたり、分析時間を削減できるようになるかもしれません。


■概要
「Googleフォームの内容をGeminiで分析してNotionに追加する」ワークフローは、収集したフォームデータを効率的に活用するための自動化プロセスです。
データ処理の手間を減らし、より迅速な意思決定が可能になります。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームを活用して顧客やチームからのフィードバックを集めている方
 ・フォームで収集した大量のテキストデータを効率的に分析したいと考えている方
・データ分析の専門知識がなくても、手軽にテキスト分析を行いたいビジネスパーソン
 ・GeminiのAI機能を活用してデータの傾向や重要なポイントを把握したい方
・Notionを利用して情報を整理・共有しているチームリーダーやプロジェクトマネージャー
 ・分析結果をNotionに自動で追加し、チーム全体での情報共有をスムーズにしたい方
・業務の効率化を図り、生産性を向上させたい経営者や管理職の方
 ・手動で行っていたデータ処理を自動化し、時間と労力を節約したい方
・複数のSaaSアプリを連携させて、統合的な業務ワークフローを構築したい方
 ・Yoomを活用して、統一された業務プロセスを実現したい方"

■注意事項
・Googleフォーム、Gemini、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「Notionで作成した議事録をGeminiで整理・要約して更新する」ワークフローは、会議後の議事録作成と共有をスムーズにする自動化プロセスです。
Notionで記録した詳細な議事内容をGeminiが効率的に整理・要約し、最新の情報に自動更新することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Notionで議事録を管理しているチームリーダーやプロジェクトマネージャーの方
 ・議事録の内容を迅速に整理・要約したい方
・情報共有の効率化を図りたい企業や組織のメンバー
 ・会議後のフォローアップや情報伝達をスムーズに行いたい方
・手動での議事録更新に時間を取られている業務担当者の方
 ・自動化によって手間を省き、他の重要な業務に集中したい方
・NotionとGeminiを活用しているが、連携方法に課題を感じている方
 ・簡単に設定できるワークフローで、連携を強化したい方"

■注意事項
・Notion、GeminiのそれぞれとYoomを連携してください。
・Chrome拡張機能を使用したトリガーを使用することで、Notion上から直接トリガーを起動させることができます。
・Chrome拡張機能を使ったトリガーの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/8831921

Notionを活用した自動化例

要約を行なったり、タスクや文章を生成して情報を更新

ChatGPTと連携することで自動で要約を行なったり、タスクや文章を生成して情報を更新できるので、手動作業を最小限に抑えられるはずです。


■概要
毎週Notionから情報を取得し、ChatGPTで文章を生成してX(Twitter)に自動投稿するフローです。
Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。

‍■このテンプレートをおすすめする方
・定期的にX(Twitter)で情報発信をしており、コンテンツの作成や投稿の負担を軽減したいマーケティング担当者
・データに基づいた情報発信を行いたいが、データの整理と文章化に手間がかかっている方
・NotionのデータとChatGPTを活用し、一定のフォーマットで情報を定期的に発信したい広報やPR担当者
・Notionで情報整理やコンテンツ管理を行っているSNS運用担当者

■注意事項
・Notion、ChatGPT、X(Twitter)のそれぞれとYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約(APIが使用されたときに支払いができる状態)が必要です。
 https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
 ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。

■概要
「Notionで作成した議事録をChatGPTで整理・要約して更新する」フローは、会議の議事録作成と管理をスムーズにする業務ワークフローです。
議事録作成の負担を軽減し、効率的な情報共有が実現できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Notionで議事録を管理しているが、整理や要約に時間がかかってしまう方
 ・詳細な議事録を毎回手作業で整理するのが大変だと感じている方
・会議内容をわかりやすく共有したいチームリーダーやプロジェクトマネージャーの方
 ・議事録の共有や意思決定がスムーズ行いたい方
・議事録の内容を効率的に管理・更新したい経営者や管理職の方
 ・定期的な議事録の作成作業を効率化したい方
・AIを活用して業務を自動化し、他の重要な業務に時間を割きたい方
 ・クリエイティブな業務に注力したい方

■注意事項
・Notion、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・Chrome拡張機能を使用したトリガーを使用することで、Notion上から直接トリガーを起動させることができます。
・Chrome拡張機能を使ったトリガーの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/8831921

Notionに新しいメッセージが投稿されたらChatGPTが質問に回答して、その内容をNotionの同じ投稿先に更新するフローです。

Notionのデータベースや特定のページにも情報を追加する

タスク管理ツールと連携して、Notionのデータベースや特定のページにも情報を追加するフローボットです。


Githubに新しいIssueが作成されたらNotionのページにテキストを追加する

■概要
Asanaでタスク管理を行い、Notionでプロジェクト情報を集約している場合、双方への情報入力や転記作業に手間を感じていないでしょうか。
この手作業は時間を要するだけでなく、入力漏れやミスの原因にもなりがちです。
このワークフローを活用すれば、Asanaの特定のプロジェクトに新しいタスクが追加されると、自動でNotionのデータベースに情報が連携されるため、タスク管理と情報集約の連携をスムーズにし、業務の効率化に貢献します。

■このテンプレートをおすすめする方
・AsanaとNotionを併用しており、タスク情報の二重入力に手間を感じている方
・手作業による情報転記での入力漏れやミスをなくしたいプロジェクト担当者の方
・チーム内のタスク共有と情報の一元管理をより効率的に行いたいと考えている方

■注意事項
・Asana、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
プロジェクト管理ツールBacklogに新しい課題が追加されるたびに、手作業でNotionのデータベースにも同じ内容を転記していませんか?
この作業は手間がかかるだけでなく、転記漏れや入力ミスといったヒューマンエラーの原因にもなり得ます。
このワークフローを活用すれば、Backlogに課題が追加された際に、その内容を自動でNotionのデータベースに登録することが可能になり、プロジェクト管理における情報連携を円滑にします。

■このテンプレートをおすすめする方
・BacklogとNotionを併用し、タスクの二重入力に手間を感じている方
・複数のツール間での情報連携を自動化し、チームの生産性を向上させたいマネージャーの方
・手作業による情報転記をなくし、ヒューマンエラーを防止したい業務改善担当者の方

■注意事項
・Backlog、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Notionデータベースに登録された議事録の内容を要約して通知する

Notionのデータベースに議事録が登録されたら、自動的に内容を要約してコミュニケーションツールに通知します。
通知内容から情報を把握できるので、情報を把握するまでの時間が短縮されるはずです。 


Notionデータベースに登録された議事録の内容を要約してChatworkに通知するフローです。

Notionデータベースに登録された議事録の内容を要約してMicrosoft Teamsに通知するフローです。

■概要
会議の議事録をNotionにまとめた後、その要点を手作業でコピー&ペーストしてDiscordで共有していませんか?
この作業は手間がかかる上に、重要な情報の共有漏れにも繋がりかねません。
このワークフローを活用すれば、Notionデータベースへの議事録登録をトリガーに、AIが内容を自動で要約し、指定のDiscordチャンネルへ通知するため、情報共有の効率化と効率化が実現できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・NotionとDiscordを利用し、議事録共有の作業に手間を感じている方
・会議の決定事項や要点を、チーム全体へスムーズに共有したいプロジェクトマネージャーの方
・AIを活用して定型業務を自動化し、本来のコア業務に集中したいと考えている方

■注意事項
・Notion、DiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

Geminiを活用した自動化例

フォームやメールの内容をGeminiで分析・要約して追加する

解析をGeminiで行うことにより、内容の正確な分析が可能です。データ追加が自動化されることで、チーム全体での情報共有をスムーズに行えます。


■概要
フォームに回答後、Geminiで要約しGoogle スプレッドシートに追加するフローです。
フォームで収集した情報をGeminiで自動要約し、Google スプレッドシートにスムーズに連携することができます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・オンラインフォームを活用してデータ収集を行っている方
顧客アンケートや社内申請など、フォームを通じて多くの情報を集めているビジネス担当者
・データの要約や整理に時間を取られている方
Geminiを活用して情報を自動的に要約することで、手作業の負担を軽減したいチームリーダーや管理者
・Google スプレッドシートを利用してデータ管理を行っている方
Google スプレッドシートへの手動入力を減らし、自動連携で効率的にデータを管理したい方
・業務ワークフローの自動化を目指す経営者やIT担当者
データ処理の自動化を通じて全体の業務効率化を図りたい経営者やIT担当者

■注意事項
・Gemini、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。

■概要
「メールの内容をGeminiで要約してGoogle スプレッドシートに追加する」ワークフローは、情報管理を効率化します。
要約した上でデータベースに追加できるため、情報の可読性が向上します。

■このテンプレートをおすすめする方
・メールを頻繁に使用して業務を行っている方
・メールの内容を迅速に要約して共有する必要がある方
・Google スプレッドシートを利用してデータや情報を管理している方
・手動での要約や入力ミスを減らして効率的に業務を行いたい方
・メールの受信量が多く、忙しい業務環境下でも効率的に作業を進めたい方

■注意事項
・GeminiとGoogle スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。

■概要
このワークフローでは、受信したメールをGeminiで自動要約し、Notionに整理する業務を効率化します。このフローを活用することで、情報の整理がスムーズになり、業務の生産性向上に繋がります。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・大量のメールを日々受信し、内容整理に時間を取られているビジネスパーソンの方
・Notionを活用して情報を一元管理したいチームリーダーやプロジェクトマネージャーの方
・AIを活用して業務プロセスを自動化し、効率化を図りたい企業のIT担当者の方
・メール内容を迅速に要約し、必要な情報を簡単にアクセスできる形にしたい方

■注意事項
・GeminiとNotionそれぞれとYoomを連携してください。

アップロードされた画像をGeminiで解析して、その内容を通知する

Google Driveで画像がアップロードされたらGeminiで解析して、その内容をチャットツールに通知するため、画像の内容を通知内容からすぐに把握することができます。


■概要
Google Driveにアップロードされる画像を都度確認し、その内容をチームに共有する作業に手間を感じていませんか。このワークフローを活用することで、Google Driveに新しい画像が追加されると、Geminiが自動で画像内容を解析し、その結果をChatworkへ即座に通知する一連の流れを自動化でき、手作業による画像確認や報告の手間を省くことが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveにアップされる画像の内容を定期的に確認・共有しているご担当者の方
・AIを活用して、画像に写っているオブジェクトの特定や説明文の生成を自動化したい方
・日々の定型業務を効率化し、より創造的な業務に時間を割きたいと考えているすべての方

■注意事項
・Google Drive、Gemini、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

Google Driveで画像がアップロードされたらGeminiで解析して、その内容をChatworkに通知するフローです。

Google Driveで画像がアップロードされたらGeminiで解析して、その内容をDiscordに通知するフローです。

NotionとGeminiを連携するメリット

メリット1: 素早い要約における業務効率の向上

今回の連携を行うことで、Notionに新しく追加した文章をGeminiで要約し、要約結果を自動でNotionに追加できるようになります。
これにより要約業務が自動化され、業務効率の向上が見込まれるでしょう。
例えば、今まで長文を要約する場合、まずはその文章を全て確認するところから始まりますよね。
そのため、文章量が多ければ多いほど時間がかかってしまい、少々手間に感じるのではないでしょうか。
しかしアプリ連携を行い自動化を導入すれば、文章を読み込む必要がなくなり、要約が素早く完了します。結果として業務効率の向上となるはずです。

メリット2: 自動化によるヒューマンエラーの回避

Notionに追加した文章をGeminiが自動で要約し、さらに要約結果はNotionに追加されるようになるため、手動で要約や入力を行っていた場合よりもヒューマンエラーが回避できる可能性が高まります。
例えば、長文を読み込んだ後に内容を要約する場合、内容を読み間違えたり、要約するべきポイントがズレてしまうことが考えられます。
また、Geminiを活用する場合でも要約者が用意するプロンプトによってはズレが生じる場合もあるでしょう。
このような時に今回の自動化を導入すれば、全ては自動化されるため一連のフローが画一化され、ヒューマンエラーは回避しやすくなるかもしれません。

メリット3: 素早い要約による情報共有の強化

今回の連携により、要約内容がスムーズにNotionに追加されるようになるため、Notionを共有しているメンバーは要約後のデータをスムーズに確認しやすくなるかもしれません。
例えば業務が立て込んでいる場合、要約しなければならないデータがNotionに格納されていても、手が回らなければ後回しになってしまいますよね。
これでは情報共有をスムーズに行えないのではないでしょうか。
しかし、そこでアプリ連携を行い自動化を導入することで、要約と要約後のデータの格納が素早く完了するため、メンバーとの情報共有がスムーズになることが見込まれるでしょう。

まとめ

要約を素早く行い、的確な内容をメンバーと共有したいのであれば、今回のアプリ連携は大変有益ではないでしょうか。
今まで手動で行っていた作業が自動化されるため、業務負担の軽減が見込めます。
生成AIを活用することで素早いデータ収集や編集などができると同時に、Yoomを活用すると、データの格納も自動化可能です。
プログラミングなどの難しい知識は不要なため、どなたでも気軽にお試しいただけるはずです。
ぜひこの機会にご活用ください!

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
Ai Ohta
Ai Ohta
雑貨店の店長を経験後はSEOライターとして在宅勤務を開始。後にマーケティングのスタートアップ企業と5年間ほど業務委託契約。 東大生に囲まれながらパソコンを抱え、様々なビジネス用語やSaaSツールの使い方を勉強する日々でした。 雑貨店の店長をしていた頃は、売上と在庫管理、人材管理、発注などの事務作業に幾度となく時間を奪われ、接客ができず売り時を逃がすこともしばしば。業務委託の際にも入力などの細かい作業が多く、「こんな単調な作業、自動化できないの?」と思っていたので、Yoomのビジョンには大いに共感しています!
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