[Yoomとは]
Notionに追加した内容をGeminiで要約する方法
まず、Notionに追加された議事録のデータをNotionのAPIを利用して取得します。
そして、GeminiのAPIを用いてこのデータを受け取り、自動で要約できます。
さらに要約された結果をNotionのAPIで受け取り、指定したデータベースに自動格納されます。
このような連携の実現には、一般的にはプログラミングの知識が必要ですが、ノーコードツールのYoomを用いることでプログラミング知識がなくても簡単に実現できます!
今回の連携フローは大きく分けて以下のプロセスの通りです。
- NotionとGeminiをマイアプリ連携
- Notionを起動する設定
- Geminiで要約しNotionに要約結果を追加する設定
- トリガーボタンをONにして、NotionとGeminiの連携動作を確認
まずはじめに、Yoomの登録を行いましょう。
Yoomは2週間のトライアルが可能です。実際に操作をして使用感を確かめることができるので、ぜひお試しください!
それではここからノーコードツールYoomを使って、「NotionDBに追加された社内ミーティングの内容をGeminiを使って要約する」方法をご説明します。
ステップ1:NotionとGeminiをマイアプリ連携

Yoomの登録完了後、左側にあるメニューから「マイアプリ」を選択してください。

次に、右上の新規接続ボタンをクリックします。
NotionとYoomの連携
1.Notionの準備
NotionとYoomを連携するにあたり、現段階でNotionの準備をしておく必要があります。
<span class="mark-yellow"></span>データベースに設定しておく必要があるのは、以下の項目です。<span class="mark-yellow"></span>
- 要約前の内容(議事録など)
- 要約結果を追加する箇所

2.検索する

Notionを検索し、Notionのアイコンをクリックします。
3.アクセスリクエスト

画像のようにアクセスのリクエストについて表示がされます。
確認し、「ページを選択する」をクリックしてください。
4.ページを選択する

Notionで作成済みのページが表示されます。
先ほど用意したページを選択し、「アクセスを許可する」を押しましょう。
5.連携完了

Yoomの画面に戻り、上記の表示が出たら連携完了です。
GeminiとYoomの連携
1.検索する

検索ボックスにGeminiと入力し、Geminiのアイコンをクリックします。
2.アカウント名の入力

アカウント名とアクセストークンを入力します。
まずはアカウント名を入力しましょう。会社名や担当者名などわかりやすい任意のネーミングがおすすめです。
3.APIキーを取得する
アクセストークンはGeminiのAPI取得ページからできます。

内容を確認し、承諾したらチェックを入れ、右下の「続行」ボタンを押します。

画面下部にある「APIキーを作成」ボタンを押しましょう。

続けて「新しいプロジェクトでAPIキーを作成」を押します。

APIキーが作成されました。赤枠の部分に表示されているため、コピーをしましょう。
4.入力する

Yoomの画面に戻り、コピーしたAPIキーをアクセストークンに入力しましょう。
必須項目が入力出来たら右下の追加を押します。
5.連携完了

画面が切り替わり、上記の表示がされれば連携完了です。
ステップ2:テンプレートのコピー
次に、今回使用するテンプレートをコピーしてください。