テンプレートがコピーされるため、「OK」のボタンをクリックします。
Yoomアカウントの「マイプロジェクト」の画面に移動するので、テンプレート内容を確認してください。
今回は設定箇所が4つあります。
まずは連携させる2つのアプリの新規接続を行なっていきましょう。
ステップ1:NotionとGMOサインをマイアプリ連携
(1)まずはNotionをマイアプリに接続していきます。
Yoomアカウントにログイン後、左欄の「マイアプリ」をクリックして「新規接続」からNotionを検索してください。
(2)Notionのアプリアイコンが出てきますので、そちらをクリックします。
次画面で[ページを選択する]をクリックしてください。
Yoomアカウントと連携したいページを選択し、[アクセスを許可する]をクリックすると接続完了です。
(3)次はGMOサインを接続しましょう。
先ほどと同様の操作でGMOサインのアプリアイコンを検索し、クリックします。
(4)Yoomに接続するGMOサインのアカウント名を入力し、アクセストークンには『GMO』と入力して追加をクリックします。
これでGMOサインの接続が完了しました。
ステップ2:Notionのトリガー設定
(1)次に、Notionのアプリトリガーを設定します。
Yoomアカウントの画面左側のマイプロジェクトから「【コピー】Notionデータベースの情報を用いて、GMOサインで契約書を作成して送付する」をクリックしてください。
コピーしたテンプレートが表示されるので、1番目のアクションである、Chrome拡張機能のアイコンの「データベース上でページを選択して起動」を押します。
(2)上記画像の赤い部分「Chrome拡張機能をこちらからインストール」と記載がされています。
Chrome拡張機能トリガーを使用するために、こちらのページを確認しておきましょう。
Chrome拡張機能をインストールしていない方は、こちらからインストールしてください。
(3)Chrome拡張機能の設定が完了後、Notionと連携するアカウント情報を入力し、[次へ]をクリックします。
(4)起動ページのURLを取得して、入力します。
【Notionを利用する際のサンプルURLの確認方法】については、こちらのページでも詳しく記載されています。
入力後は[テスト]を押し、問題なければ[保存する]をクリックしてください。
なお、この設定は、テンプレートの右上からでも行えます。
(5)次に、Notionでレコード情報を取得するアクションを設定します。
「レコードを取得する(ID検索)」をクリックしてください。
連携したいアカウント情報を入力し、「実行アクション」は『レコードを取得する(ID検索)』のままにしてください。
「データベースの連携」で設定するデータベースIDは補足情報を確認し、該当する情報を入力してください。
入力完了後、[次へ]をクリックします。
(6)次画面で「取得したいレコードの条件」を設定します。
Chrome拡張機能トリガーのアウトプットを使用して「取得したいレコードの条件」を設定しましょう。
赤枠内の矢印をクリックするとアウトプットが展開されるので、『レコードID』を選択します。
入力後は[テスト]を押し、問題なければ[保存する]をクリックしてください。
ステップ3:GMOのトリガー設定
(1)次にGMOサイン側でアクセストークンを生成する設定を行います。
3つ目のアクション「アクセストークンの生成」をクリックしましょう。
連携させたいGMOのアカウント情報を入力し、[次へ]をクリックします。
(2)次画面で入力する「シークレットキー」、「顧客ID」の情報は、GMOサインに問い合わせをし、情報を取得してください。
情報入力後、[テスト]を押し、問題なければ[保存する]をクリックしてください。
(3)最後に、テンプレートの署名依頼を行うアクションを設定します。
4つ目のアクション「テンプレート署名依頼(相手先署名のみ)」をクリックしましょう。
アカウント情報が登録されていることを確認し、[次へ]をクリックします。
(4)次画面でGMOサインに問い合わせて取得した「シークレットキー」と「顧客ID」を入力します。
(5)「アクセストークン」には、3つ目のステップ「アクセストークンの生成」から取得した
アウトプットを引用できます。クリックして追加しましょう。
(6)「テンプレートID」には、GMOサインの「テンプレート管理」機能でテンプレートIDを設定し、情報を入力してください。
「テンプレート名」は任意の情報を入力します。
(7)下にスクロールして、その他該当情報を入力していきましょう。
入力完了後は[テスト]を押し、問題なければ[保存する]をクリックしてください。
その後、すべての設定が完了したという表示が出てくるので、「トリガーをON」をクリックしましょう。
これでフローボットの設定が完了しました。
今後、このフローボットを活用することでNotionのデータベースを活用して、GMOサインにて契約書を作成して送付する操作がスムーズになります。
今回使用したテンプレート▼