・「このテンプレートを試す」をクリックするとコピーが完了です。
ステップ2:トリガーとなるChrome拡張機能とNotionの設定
フローの起点となる、トリガーアクションを設定します。
このフローは、Chromeの拡張機能を利用し、Notionから手動で起動します。
1.Yoom管理画面の「マイプロジェクト」を選択し、「【コピー】Notionから顧客との会議予定をGoogleカレンダーに登録し、会議URLをOutlookで送信する」をクリックします。
※テンプレートのタイトルは次の画面で任意に変更できます。
2.「拡張機能をインストール」をクリックします。
※Chrome拡張機能については、こちらを確認してください。
3.「Chromeに追加」をクリックします。
4.「拡張機能を追加」をクリックすると、拡張機能の設定が完了します。
5.「Chrome拡張機能トリガー 特定のページから起動」をクリックします。
6.Notionと連携するアカウントを確認し、「次へ」をクリックします。
※その他の項目はデフォルトで設定されています。
7.起動ページのURLサンプルを入力し、「テスト」をクリックします。
※起動ページのURLサンプルの取得方法は、こちらのヘルプページで解説しています。
8.テストが成功すると、アウトプットにNotionから取得した情報が表示されます。
アウトプットに表示されない情報は、「+取得する値を追加」から取得できます。
問題がなければ保存します。
※アウトプットに項目を追加する方法は、こちらのヘルプページを参考にしてください。
※このフローは、会議の登録・作成に必要な「会議開始日」「会議終了日」「会議開始時間」「会議終了時間」がNotionに登録されている前提になります。そのため、これら4項目をここでアウトプットに取得する必要があります。
※会議の日付は「2021-01-01」という形式、時間は「12:30」という形式にしてください。
ステップ3:Googleカレンダーに予定を登録し会議を作成する設定
1.「アプリと連携する 予定を作成」をクリックします。
2.Googleカレンダーと連携するアカウントを確認し、「次へ」をクリックします。
※その他の項目はデフォルトで設定されています。
3.Googleカレンダーに登録する項目を設定します。
※カレンダーIDは、枠をクリックして表示される「候補」から選択できます。
※各項目は、直接入力できます。Notionから取得した項目を反映させたいときは、枠をクリックして表示されるアウトプットの「特定のページから起動」の中から選択します。これにより顧客ごとに変わる値を動的に反映できます。
4.上記ですべての項目を設定し、テストを行います。
成功したら保存します。
※テストが成功すると、Googleカレンダーに予定が作成されます。
ステップ4:Outlookからメールを送信する設定
最後に、Notionに入力した会議情報とGoogleカレンダーで作成したミーティングIDを基に、顧客にOutlookでメールを送信する設定を行います。
1.「メールを送る メールを送る」をクリックします。
2.Outlookと連携するアカウントを確認します。
※その他の項目はデフォルトで設定されています。
3.Outlookで送信するメッセージを設定します。
※各項目は直接入力できます。NotionやGoogleカレンダーの情報を反映させるときは、枠をクリックして表示されるアウトプットの「特定のページから起動」または「予定を作成」から選択します。これにより、顧客ごとに変わる値を動的に反映できます。
4.送信する内容を設定した後、次のページへ進み、テストを行います。
成功したら保存します。
※テストが成功すると、宛先に入力されているアドレスにメールが送信されます。
5.トリガーをONにして、このフローを有効化します。
6.フローを起動するときは、Notionで会議日程を設定した顧客のページを開きます。
その後、右上の「拡張機能マーク」をクリックし、「yoom」を選択します。
7.作成したフローが表示されるため、「起動」をクリックします。
8.「起動する」をクリックすると、Notionの情報をもとに顧客との会議予定をGoogleカレンダーに登録し、会議URLがOutlookで送信されます。
紹介したフローに不明点があれば、こちらのヘルプページを確認してみてください。