2024/06/25
アプリ同士の連携方法

Notionとgoogle カレンダーを連携してタスク管理を集約してみる

n.watanabe

目次

今回連携するアプリについて簡単解説!

Notionとは?

Notionとは、AIを活用したオールインワンワークスペースと呼ばれるアプリケーションです。

Notionではコミュニケーションからスケジュール・タスク管理や社内Wikiなど業務に必要なツールを集結させて利用することができます。

アメリカの企業が開発したアプリケーションですが2022年1月に日本語対応のものがリリースされました。

50以上の国・地域で使用されており、7ヶ国語に対応・今後も対応言語が増えていく予定です。

Googleカレンダーとは

Googleカレンダーは、Google社が提供しているスケジュール管理アプリです。

無料で利用することができ、自分以外と簡単に共有することができる点が特徴としてあげられます。

スケジュール管理以外にも、タスク管理・期日の管理なども一括管理が可能です。

カレンダー上から直接オンラインミーティングを設定できるなど、便利な機能も備わっています。

社会人だけではなく、学生にもユーザーが多く幅広い年代から支持されています。

GoogleカレンダーとNotionを連携するメリット

GoogleカレンダーとNotionを連携すると、立ち上げるアプリが1つ減るので煩わしさが減りますね。

他にも以下の様なメリットがあります。

  • タスク管理とスケジュール管理が一括でできる
  • 双方向の連携でいつでもスケジュールの編集が可能
  • ユーザーを問わずカレンダー連携で予定把握がしやすくなる

NotionにGoogleカレンダーを埋め込むことができるのですが、このやり方だとNotionからカレンダーの編集はできません。

Yoomを利用して連携しておけば、いつでもスケジュールの変更・修正が可能です!

コミュニケーションのズレが減り、チーム全体の作業効率が上がります。また、スマホでも確認できるためいつでも日程調整が可能です。

Notionは2024年1月にNotionカレンダーというアプリを発表していますが、Notionとは別のアプリです。

Googleカレンダーと連携させることができれば、わざわざ新しいアプリに予定を入れ直す必要もなくなりますね。

GoogleカレンダーとNotionを連携することでできること

GoogleカレンダーとNotionを連携することで、タスク管理を一元化・一括管理できるようになります。

Notionに登録されたタスクをGoogleカレンダーに自動登録できる様になるのはもちろんですが、他のアプリとさらに連携させることもできます。

例えば、面接日程の調整などをする場合には以下の様なフロー設定ができます。

  • フォームに回答されたものをNotionのデータベースに追加、面接スケジュールをGoogleカレンダーに同期

さらにメールアプリと連携すれば、相手へ面接の日取り確定のメールを自動で送ることも可能です。

さらにGoogleカレンダーの予定を毎日Notionへ通知することもできるので「忘れてた!」なんて事態も防ぐことができます。

ノーコードアプリYoomを使用したGoogleカレンダーとNotionを連携した自動化の例

実際にYoomを利用してGoogleカレンダーとNotionを連携させてみましょう!

Notionに登録されたタスクをGoogleカレンダーに登録する方法

Notiontのタスク管理に登録されたデータを自動的にGoogleカレンダーに登録させることができます。

事前にNotionでタスク管理用のデータを用意してから連携させてください。

使用するフローは下記を参考にしてください。

連携アカウントとアクションを追加

連携させるアカウントを登録しましょう。

マイアプリ登録をしていない場合は、先にマイアプリ登録を済ませてからアカウント連携をしてください。

アプリトリガーの接続設定

Notion側のデータベースIDを入力し「テスト」ボタンを押します。

データベースIDは、NotionURL内の「notion.so/[ドメイン名]/●●●?」または「notion.so/●●●?」の「●●●」部分です。

エラーが出た場合は、修正をして最後に「保存する」ボタンを押します。

Notionでよくあるエラー原因と解決方法はこちらから確認してみてください。

分岐条件の指定

オペレーションとアウトプットでそれぞれ分岐条件を指定できます。
どの条件でフローを分けるのかを設定してください。

今回の場合は、新規のタスクのみを登録し更新されたタスクは分岐して除外するフローにします。

データベースの連携と詳細設定

続いて、Notionのデータベースと連携を進めていきます。

データーベースIDは1つ前のものと同じものを設定します。

IDを入力し、「次へ」ボタンを押してエラーが出なければ次へ進みましょう。

次に、データベースから取得したいレコード条件を設定します。

レコードIDが等しいという検索条件として、値にトリガーで取得したオブジェクトIDをアウトプットから選択します。

アウトプットを{{オブジェクトID}}のように埋め込み、テストをしてエラーが出なければそのまま保存してください。

計算処理をする

フローをそのまま利用している場合は「取得した期日+1日」になる様に設定されています。

+1日以外の条件に設定する場合は、適宜変更してください。

Googleカレンダーの連携とアクションを選択

まずはGoogleカレンダーのアカウントを連携させます。

マイアプリの登録が済んでいない方は、先に登録を済ませておいてください。

次に、接続設定を進めていきましょう!

各必須項目を埋めていきましょう。

予定のタイトルはアウトプットからNotionの「タスク名」を、予定開始日はアウトプットからNotionの「期限」を選択します。

今回は固定文として「TODO詳細▼」を手打ちし、変動文としてアウトプットから「TODO」を選択して{{TODO}}を埋め込みました。

ここまで設定できたら、テスト・保存してください。

エラーが出なければ設定完了です!

トリガーをオンにして起動確認

全ての設定が終わったらアプリトリガーをONに変更しましょう。

フロー設定前に準備したNotionのタスク管理用データベースに、タスク名・期日・TODOをついかしてみると…

無事Googleカレンダーに反映されているはずです!

まとめ

NotionとGoogleカレンダーを連携して、Notionに追加したタスク情報をカレンダーに登録する設定を行いました。

アプリを連携させることでツールを行ったり来たりする必要がなくなり、登録漏れ防止や時間短縮が実現できそうだな…と想像できたでしょうか?

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この記事を書いた人
n.watanabe
Yoomの便利さに震えているSEOライターです。 フリーランスの方を含め、もっとたくさんの人に使ってもらえるよう魅力を伝えてきます!
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