複数のデータベースを管理していると、情報の追加・更新は常日頃から確認しなくてはなりませんよね。
しかし、業務が立て込んでいると、確認作業が遅れがちになってしまうこともあるでしょう。
そんな時、今回紹介するYoomのアプリ連携を活用すれば、業務のお悩みを解消できるはずです!
このフローを取り入れれば、Notionのデータベースに情報が追加された時点でLINEに通知が行われるため、必要な確認作業を素早く行えるようになるでしょう。
関係者への周知漏れも減り、作業の精度向上が図れそうですね!
日々の業務の効率化を目指す方は、ぜひ最後までご覧ください!
※この記事でLINEと表記されるアプリは「LINE公式アカウント」です。
こんな方におすすめ
- NotionとLINE公式アカウントを活用している方
- NotionとLINE公式アカウントを連携して、業務効率化を考えている方
- NotionとLINE公式アカウントを連携して、データの管理業の精度をあげたい方
- NotionとLINE公式アカウントを連携して、情報の追加操作をいち早くキャッチしたい方
今すぐに試したい方へ
本記事ではノーコードツール「Yoom」を使用した連携方法をご紹介します。
難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。
下記のテンプレートから今すぐに始めることもできますので、ぜひお試しください!
Notionのデータソースに情報が追加されたら、LINEに通知する
試してみる
■概要
Notionのデータベースは情報共有に便利ですが、新しい情報が追加されてもチームメンバーが気づきにくく、別途チャットなどで連絡する手間が発生していませんか。このワークフローを活用すれば、Notionのデータベースに情報が追加されると、自動でLINEに通知が送信されるため、迅速かつ確実な情報共有を実現できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Notionで情報の管理や共有を行い、チームへの周知を効率化したい方
・LINEでメンバーへの迅速なアルタイムな情報伝達をしたい方
・手作業による連絡の手間や、通知漏れなどのミスをなくしたいと考えている方
■注意事項
・Notion、LINE公式アカウントのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
[Yoomとは]
今回ご紹介するテンプレート以外にも、Notionがもっと便利になる実践的な自動化例を掲載した資料をご用意しています。
⇒Notionを使った業務自動化事例資料をダウンロード(無料)
NotionとLINE公式アカウントの連携フローの作り方
今回はYoomを活用して「Notionのデータベースに情報が追加されたら、LINE公式アカウントに通知する」というフローボットを作成していきます。
難しい操作はないので、ぜひ一緒に設定を試してみましょう!
ステップ1:NotionとLINE公式アカウントをマイアプリ連携
今回使用する「Notion」と「LINE公式アカウント」のマイアプリ登録を行います!
フローボットを作成する前に連携させておくと、その後の作業がスムーズに行えますよ。
1.Notionのマイアプリ登録
画面左上に表示されている「マイアプリ」→「新規接続」→「Notion」を選択しましょう。


「ページを選択」をクリックしてください。
その後、アクセス制限を許可する画面ではアクセスしたいページを選択してください。


以上でNotionのマイアプリ登録が終了しました。
2.LINE公式アカウントのマイアプリ登録
画面左上に表示されている「マイアプリ」→「新規接続」→「LINE公式アカウント」を選択しましょう。
連携させたいアカウント情報(アカウント名、アクセストークン)を入力してください。

情報入力後、「追加」をクリックしましょう。詳しい設定方法はこちらの記事をご確認ください。
以上でLINE公式アカウントのマイアプリ登録が終了しました。
では、実際にYoomでフローボットの作成をして行きましょう!
以下のテンプレートの「試してみる」をクリックして、フローボットをコピーしてみてください。
Notionのデータソースに情報が追加されたら、LINEに通知する
試してみる
■概要
Notionのデータベースは情報共有に便利ですが、新しい情報が追加されてもチームメンバーが気づきにくく、別途チャットなどで連絡する手間が発生していませんか。このワークフローを活用すれば、Notionのデータベースに情報が追加されると、自動でLINEに通知が送信されるため、迅速かつ確実な情報共有を実現できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Notionで情報の管理や共有を行い、チームへの周知を効率化したい方
・LINEでメンバーへの迅速なアルタイムな情報伝達をしたい方
・手作業による連絡の手間や、通知漏れなどのミスをなくしたいと考えている方
■注意事項
・Notion、LINE公式アカウントのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

上記画面が表示されて、無事にコピーが完了しましたか?
ステップ2:Notionのアプリトリガーを設定
さっそく1つ目のアクション「特定のデータベースのページが作成・更新されたら」をクリックします。
次の画面で、連携するアカウント情報を入力して「次へ」を押しましょう。

移行後の画面では、トリガー起動間隔を任意の時間で設定しましょう。
-
トリガーの起動間隔:5分、10分、15分、30分、60分の間隔から選べます。
※ご利用プランによって起動間隔の選択内容が変わります。
なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。
データベースIDには連携したいIDを入力し「テスト」をクリックしてください。

Notionに進み、ページを作成または更新してください。
フローボットに戻り、テストします。
成功するとアウトプットとして情報を取得できました。
値を編集したい場合、「取得する値を追加」を選択し、取得したい項目の+ボタンをクリックします。
取得した値にカーソルを合わせるとペンマークが出てくるので、項目名を任意のものに書き換えましょう。
アウトプットの項目についてはこちらの記事を参考にしてください。



設定値に問題がなければ、保存します。
ステップ3:分岐機能の設定
次に、作成・更新の判別を行うために「分岐機能」を設定します。
こちらはすでに設定が完了しているので、運用に沿った内容かを確認していきましょう。

今回は「作成」時にフローが進むよう設定しています。
なお、分岐条件は運用に沿ったものに変更したり、項目を追加したりできるので、アウトプットを活用して設定を変えてみるのもおすすめです。
(以下の画像はアウトプットの引用例です。)

設定に問題がなければ、「保存する」をクリックします。
・分岐をするにはミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
ステップ4:Notionのレコード情報を取得する設定
続いて、3つ目のアクション「レコードを取得する(ID検索)」をクリックしてください。
連携するアカウントが入力されていることを確認して、「次へ」を押します。
ここでは、Notionの指定したテーブルから条件に合うレコードを1行取得するための設定を行います。
今回は、以下のように1つ目のアクションで取得した値(オブジェクトID)を指定しました。

テストをクリックして、レコードが取得できたら保存しましょう。
ステップ5:LINE公式アカウントで送信する設定
最後に、「マルチキャストメッセージを送る」のアクションを設定します。
連携するアカウント情報を入力し、「次へ」を押しましょう。
移行後の画面で、送信先のユーザーIDとメッセージを設定します。
LINE公式アカウントでユーザーIDを取得・確認する方法 | Yoomヘルプセンター

メッセージには、前ステップで取得したアウトプットを引用できます。(以下は設定の一例です。)

情報を入力後にテストし、問題がなければ保存しましょう。
設定完了後、以下の画面の赤枠部分「トリガーをON」をクリックすることで、フローボットが自動で起動します。

設定お疲れ様でした!
Notionのデータソースに情報が追加されたら、LINEに通知する
試してみる
■概要
Notionのデータベースは情報共有に便利ですが、新しい情報が追加されてもチームメンバーが気づきにくく、別途チャットなどで連絡する手間が発生していませんか。このワークフローを活用すれば、Notionのデータベースに情報が追加されると、自動でLINEに通知が送信されるため、迅速かつ確実な情報共有を実現できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Notionで情報の管理や共有を行い、チームへの周知を効率化したい方
・LINEでメンバーへの迅速なアルタイムな情報伝達をしたい方
・手作業による連絡の手間や、通知漏れなどのミスをなくしたいと考えている方
■注意事項
・Notion、LINE公式アカウントのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
NotionとLINEを公式アカウント活用した自動化例
今回ご紹介したフロー以外にもNotionやLINE公式アカウントのAPIを利用すれば、さまざまな業務の自動化を実現することができます。
いずれも簡単な設定で利用が可能になりますので、もし気になるものがあれば、ぜひお試しください!
Notionのデータベースへの情報追加または更新に合わせて、LINEに通知する
Notionの情報追加や更新を自動通知できるため、チーム間の情報共有をタイムリーに行うことが可能です。
Notionのデータソースへの情報追加または更新に合わせて、LINEに通知する
試してみる
■概要
Notionでタスク管理や情報共有を行う中で、更新情報が関係者にうまく伝わらなかったり、都度手作業で通知することに手間を感じたりしていませんか?このワークフローを活用すれば、Notionのデータベースでページが追加・更新された際に、指定したLINEへ自動で通知できます。情報共有の漏れや遅延を防ぎ、円滑なコミュニケーションを実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Notionで管理するタスクや情報の更新を、関係者へ迅速に共有したい方
・NotionとLINEを併用し、手作業での通知業務を効率化したい方
・情報共有の漏れや確認漏れをなくし、チームの生産性を向上させたい方
■注意事項
・Notion、LINE公式アカウントのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
毎日Notionデータベース内のタスクから本日が期限のものを抽出し一括でLINEに通知する
手動での情報取得や通知が不要になるため、送信忘れを防ぐことができます。
毎日Notionデータベース内のタスクから本日が期限のものを抽出し一括でLINEに通知する
試してみる
■概要
Notionでタスク管理を行う中で、毎日期限を確認しメンバーへリマインドする作業に手間を感じていませんか。手作業による確認は、タスクの抜け漏れや通知忘れの原因にもなりかねません。このワークフローを活用すれば、毎日決まった時間にNotionデータベースから本日が期限のタスクを自動で抽出し、LINEへ一括通知することが可能です。定型的なリマインド業務から解放され、タスクの実行漏れを防ぎます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Notionでチームのタスク管理を行っており、リマインド業務を効率化したい方
・毎日のタスク確認を手作業で行っており、見落としや通知漏れを防ぎたい方
・LINEを活用して、メンバーへのタスク通知をより確実に届けたいと考えている方
■注意事項
・Notion、LINE公式アカウントのそれぞれとYoomを連携してください。
Notionデータベースに登録された議事録の内容を要約してLINEに通知する
議事録を手動で要約して通知していた方におすすめのフローです。
Notionデータベースに登録された議事録の内容を要約してLINEに通知する
試してみる
■概要
会議のたびにNotionで議事録を作成し、その内容を要約して関係者に共有する作業は、重要でありながらも手間のかかる業務ではないでしょうか。手作業での共有は時間がかかるだけでなく、通知漏れや要点の伝達ミスといったリスクも伴います。このワークフローを活用すれば、Notionのデータベースに議事録が登録されると、AIが自動で内容を要約しLINE公式アカウントへ通知するため、迅速かつ正確な情報共有を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Notionで議事録を作成・管理しており、共有作業を効率化したいと考えている方
・LINE公式アカウントを社内の情報伝達ツールとして活用しているチームリーダーの方
・会議後のフォローアップ業務を自動化し、チーム全体の生産性を向上させたい方
■注意事項
・Notion、LINE公式アカウントのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
ご紹介したテンプレート以外にも、Notionがもっと便利になる実践的な自動化例を掲載した資料をご用意しています。
⇒Notionを使った業務自動化事例資料をダウンロード(無料)
NotionとLINE公式アカウントを連携するメリット
・迅速な情報共有が可能
Notionに入力された時点でLINE公式アカウントに通知されるため、いつでも新しい情報をチームで共有する事ができるようになります。
情報や追加されたタスクを確認するタイミングは、人それぞれ異なりますし、確認するタイミングが遅れたり、タスクの確認が漏れてしまうことも考えられるでしょう。
そのような確認ミスを減らし、集中できる仕事環境が整っていれば、作業に全力で取り組めるので効率UPにつながりそうです!
・タスク管理を統一できる
タスク管理で使用しているアプリ(Notion)の情報を、常に見ることができるアプリ(LINE公式アカウント)とすることにより、情報を一つにまとめることができます。
実際にNotionを開くことなく、LINE公式アカウント上でタスクの追加や更新、変更を確認することができます。
LINE公式アカウントで確認する事ができれば、PCを使用できない環境、例えば通勤途中や営業先などでも、場所を選ばずに確認することができます。
・円滑なコミュニケーションが見込める
Notionで追加やコメントなど、何かしらのアクションが発生すれば、即座にLINE公式アカウントに通知がくるので、チームメンバーでのコミュニケーションが取りやすくなります。
もし連携できていなければ、確認するまでにタイムラグが生じることが予想されます。
しかし素早く通知が来るようになれば、タスクに対してすぐに対応できるようになるでしょう。
そうすればチームの作業効率も上がり、仕事のパフォーマンスを上げることに繋がります。
まとめ
いかがでしたか?
アプリを連携させるとNotionにアクセスしなくても、追加・更新された時点でLINE公式アカウントに通知が送付されるので、チーム全体で最新の情報を共有でき、情報管理が簡素化され作業効率を上げることができます!
また確認の漏れを防ぐことができ、重要なタスクを逃すこともなくなるかもしれません。
Yoomは難しい知識が不要でフローボットが作成可能です。
業務フローに応じて、フローボットをカスタマイズすることもできるので、誰でも簡単にフローを自動化することができます。
Yoomでは、多数のテンプレートがあるので、業務内容にあった自動化フローを一緒に作成してみましょう!