ステップ3:NotionとLINE公式アカウントの連携設定
1)先ほど紹介したテンプレートの「このテンプレートを試す」のアイコンをクリックしてマイプロジェクトへコピーします。

2)OKをクリックします。

フローの上から順番にクリックし、編集していきます。
タイトルや詳細はクリックすると変更可能です。
使用しやすいように変更してください。

3)「指定したスケジュールになったら」をクリックします。

4)自動化を実行したい時間を指定して、「保存」します。
- スケジュールトリガーの詳細はこちら:スケジュールトリガーの設定方法

5)フローに戻ったら、「複数のレコードを取得する(最大100件)」のアイコンをクリックします。

6)タイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、アクションはテンプレート通りのまま「次へ」をクリックして進んでください。

7)取得したいレコードの条件を設定し、完了したら「テスト」をクリックします。
本日が期限のレコードを取得するので、画像のように右枠をクリックして表示される「日付」の「今日」を選択し、Notionと同じ日付形式の値を設定してください。

今回は、テスト用に下記のデータベースを作成したため、上記の設定になっています。

テストが成功すると、Notionから対象のレコードが取得されるので、保存してください。
取得した値は、以降の設定に利用可能です。
- 取得した値の詳細についてはこちら:アウトプットについて

8)フローに戻り、「テキストを生成する」のアイコンをクリックします。

9)アクションを設定し、次へ進みます。
画像の選択肢にすると、500文字以内のプロンプトを設定できます。

10)Notionから取得したレコードの一覧を見やすい形式に変換するようにプロンプトを設定し、テストをします。

プロンプトにNotionから取得した情報を反映させる場合は、「取得した値」から任意で設定可能です。

テストが成功すると、指定した形式にレコードが変換されるので、保存します。

11)フローに戻ったら、「マルチキャストメッセージを送る」のアイコンをクリックします。

12)タイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、アクションはテンプレート通りのまま「次へ」をクリックして進んでください。

13)送信先のユーザーIDとメッセージを設定します。
入力ができたら「テスト」をクリックします。
・ユーザーIDの確認方法はこちら:LINE公式アカウントでユーザーIDを取得・確認する方法

メッセージには、Notionから取得した情報やAIで生成した情報を任意で設定可能です。

設定後にテストを行い、成功するとLINE公式アカウントにメッセージが通知されます。

これで、毎日Notionデータベース内のタスクから本日が期限のものを抽出し一括でLINE公式アカウントに通知するというフローの完成です。
ステップ4: テストと確認
LINE公式アカウントの設定を保存すると以下のような表示が出てくるので、「トリガーをON」をクリック。フローボットを起動させて、一度正しく作動するか確認してください。

今回使用したテンプレートはこちら↓