ステップ2:アプリトリガーを設定

まずはNotionでトリガー設定をします。
1ページ目は、マイアプリ連携をしたNotionのアカウント情報が反映されています。

アカウント情報を確認して、タイトルをわかりやすいものに修正したら次に進んでください。
次に、トリガーの起動間隔を設定します。

トリガーの起動間隔は5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できますが、ご利用プランによって設定できるトリガーの最短間隔が違うのでその点は要チェックです。なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。
データベースIDを入力したら、Notionでタスクのページを作成または更新してから「テスト」をクリックしてください。
テストが成功すると、アウトプットが取得できます。

取得したアウトプットに、情報を追加したい場合はご自身で追加も可能です。

必要な情報の取得ができたら「保存する」でトリガー設定は完了です。
ステップ3:Microsoft Excelにレコードを追加

次に、Notionの情報をMicrosoft Excelに追加しましょう。
最初のページでは、Notionと同様にアカウント情報の確認とタイトルの修正を行います。
次に、情報を追加するMicrosoft Excelのシート情報を指定しましょう。
Microsoft Excelのデータベースを操作するオペレーションの設定詳細は以下をチェックしてみてください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9003081

保存場所などの必須項目を入力して「次へ」をクリックすると、指定したシートとの接続を確認します。
今回使用するMicrosoft Excelのシートはこちらです。

接続がうまくいけば、シートの各項目がYoomに反映されます。

次に、アウトプットを活用して、Microsoft Excelのシートの項目にどの情報を反映させるかを指定していきます。

すべて入力したので「テスト」をクリックします。

テストが成功して、シートに情報が反映されました!
ここまで確認ができたら「保存する」ですべての設定は完了です。
最後にトリガーをONにしてフローを動かしましょう。

これでNotionのタスクが自動的にMicrosoft Excelに追加されるようになりました。
さらに自動化するには
タスクの優先度に応じて通知する
タスクの優先度が高いものは、なるべく早く対応したいですよね。
そんな時には分岐を活用してみてはいかがでしょうか?

<span class="mark-yellow">Notionのデータベースに、あらかじめ「優先度」の項目を追加しておけば、そのアウトプットを使用して分岐を設定することができます。</span>
なお、「分岐する」オペレーションは、ミニプラン以上でご利用いただけます。フリープランで利用するとエラーになってしまうのでご注意ください。ミニプランなどの有料プランは2週間の無料トライアルが可能です。無料トライアル中なら、普段制限されているアプリや機能も自由にお試しいただけますので、ぜひ活用してみてください。
優先度以外にも、タスクのタイトルに含まれるワードに従って分岐することで、担当者に素早く通知させることもできます。
業務に合わせて分岐を活用してみてください。
ミーティングを自動作成
タスクが追加されたら、タスクについての会議をする必要もあるかもしれません。
そんな時は、ミーティングURLが自動作成されるように設定してみましょう。

上記画像は、優先度の高いタスクだけミーティングを設定し、担当者に通知するようになっています。
重要タスクだけフローに組み込むようにしている場合は、すべてのタスクに対してミーティングが作成されるように設定してもいいでしょう。