・「このテンプレートを試す」をクリックすると完了です。
ステップ2:トリガーとなる拡張機能とNotionの設定
フローの起点となるトリガーアクションを設定します。
このフローは、Chromeの拡張機能を利用し、Notionから手動で起動できます。
1.Yoom管理画面の「マイプロジェクト」を選択し、「【コピー】Notionのデータベースからマネーフォワード クラウド請求書で請求書を発行」をクリックします。
※テンプレートのタイトルは次の画面で任意に変更できます。
2.「拡張機能をインストール」をクリックします。
※Chrome拡張機能については、こちらを確認してください。
3.「Chromeに追加」をクリックします。
4.「拡張機能を追加」をクリックすると、拡張機能の設定が完了します。
5.「Chrome拡張機能トリガー データベース上でページを選択して起動」をクリックします。
6.Notionと連携するアカウントを確認し、「次へ」をクリックします。
※その他の項目はデフォルトで設定されています。
7.起動ページのURLサンプルを入力し、「テスト」をクリックします。
8.テストが成功すると、アウトプットにNotionから取得した情報が表示されます。
問題がなければ保存します。
※アウトプットに取得されるページタイトルが一意の値とならない場合は、「+取得する値を追加」から一意の値が入力された項目を追加します。方法は、こちらのヘルプページで解説しています。
※今回はテスト用に下記のデータベースを作成し、ページタイトルが「No.」で一意の値になっています。
ステップ3:Notionから詳細情報を取得する設定
1.「データベースを操作する レコードを取得する」をクリックします。
2.Notionと連携するアカウントを確認し、データベースIDを設定したら、次へ進みます。
※その他の項目はデフォルトで設定されています。
※データベースIDは、枠をクリックして表示される「候補」から選択できます。
3.取得したいレコードの条件を設定し、テストを行います。
※左枠には、Notionデータベースで一意の値が入力された項目を設定します。右枠には、枠をクリックして表示されるアウトプットの「データベース上でページを選択して起動」から対応する項目を設定します。今回はテスト用に作成したNotionデーターベースで、ページタイトルが「No.」で一意の値になっているため、下記の設定になります。
4.テストが成功すると、アウトプットにNotionから取得した情報が表示されます。
問題がなければ保存します。
ステップ4:マネーフォワード クラウド請求書の設定
最後に、マネーフォワード クラウド請求書で請求書を発行する設定を行います。
1.「アプリと連携する 請求書(新形式)を作成」をクリックします。
2.マネーフォワード クラウド請求書と連携するアカウントを確認し、「次へ」をクリックします。
※その他の項目はデフォルトで設定されています。
3.請求書の作成に必要な項目を設定します。
※Notionのデータを反映させる項目は、枠をクリックして表示されるアウトプットの「レコードを取得する」から設定します。(値は二重括弧で表示されます)これにより、請求書ごとに変わる内容を動的に反映できます。
※日付を設定する項目では、枠をクリックして表示される「日付」から設定することもできます。これにより、作成日や月末などの日付を動的に反映できます。
※部門IDの確認方法は、こちらのヘルプページで解説しています。
4.テストを行い成功すると、マネーフォワード クラウド請求書で請求書が作成されます。
問題がなければ保存します。
5.トリガーをONにして、このフローを有効化します。
※Chrome拡張機能を利用してNotionからフローボットを起動する方法は、こちらのヘルプページを参考にしてみてください。
※紹介したフローに不明点があれば、こちらのヘルプページを確認してみてください。