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【ノーコードで実現】NotionのデータをOutlookに自動的に連携する方法
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2025-08-26

【ノーコードで実現】NotionのデータをOutlookに自動的に連携する方法

n.watanabe
n.watanabe

「Notion上の情報更新が発生した際、毎回Outlookでメール作成してチームに共有している」
「Notionのデータベースに新しい項目を追加するたびに、関係者への通知を手作業で行っており、手間がかかるし忘れてしまうこともある…」
このようにNotionとOutlookを使いながらも、その間の情報連携が手作業のために非効率になっていると感じていませんか?
もし、Notionでのページ作成や更新といったアクションをきっかけに、Outlookへ自動でメール通知が送信される仕組みがあれば、こうした日々の細かな作業から解放されるはずです!他にも、情報共有の漏れや遅れといったミスを防ぐことにもつながるでしょう。
今回ご紹介する自動化の設定は、プログラミングなどの専門知識を一切必要とせず、誰でも簡単に設定できます。
ぜひこの機会に導入して、日々の業務をさらに効率化させましょう!


とにかく早く試したい方へ

YoomにはNotionとOutlookを連携するためのテンプレートが用意されています。
今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!


Notionに新しくページが作成されたらOutlookにメールを送信するフローです。


NotionとOutlookを連携してできること

NotionとOutlookのAPIを連携させることで、これまで手動で行っていた二つのツール間の情報共有やデータ入力を自動化できます。
例えば、Notionで作成した議事録の共有や定期的なレポート作成と通知の自動化が実現することで、業務の正確性とスピードの向上が期待できるでしょう!
気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにNotionとOutlookの連携を実際に体験可能。
登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!


Notionでページが作成されたらOutlookにメールを送信する

Notionに新しい議事録やタスクページが作成されるたびに、その旨を関係者にメールで通知する作業を自動化するフローボットです。
この連携は、Notionでのページ作成をトリガーにOutlookへメールを送信する直接連携のパターンとなります。
情報共有の迅速化と通知漏れの防止に直結し、チーム全体のコミュニケーションの円滑化が期待できますね!



Notionに新しくページが作成されたらOutlookにメールを送信するフローです。


指定のスケジュールになったらNotionでページを作成し、Outlookでメールを送付する

週次レポートの提出や定例会議のアジェンダ共有など、決まったタイミングで発生する業務を自動化します。
この連携は、特定のスケジュールを起点としてNotionでのページ作成とOutlookでのメール送信を自動で行うため、定期的なタスクの準備や共有を忘れる心配がなくなる他、担当者の負担軽減が見込めます!


指定のスケジュールになったらNotionで新規ページを作成し、連携したOutlookで詳細内容のメールを送付するフローです。

今回ご紹介するテンプレート以外にも、Notion・Outlookがもっと便利になる実践的な自動化例を掲載した資料をご用意しています。

Notionを使った業務自動化事例資料をダウンロード(無料)
Outlookを使った業務自動化事例資料をダウンロード(無料)


NotionとOutlookの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にNotionとOutlookの連携フローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでNotionとOutlookの連携を進めていきます。
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
※今回連携するアプリの公式サイト:Notion/Outlook
[Yoomとは]


フローの作成方法

今回は「Notionでページが作成されたらOutlookにメールを送信する」フローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。

  • NotionとOutlookをマイアプリ連携
  • 該当のテンプレートをコピー
  • Notionのトリガー設定およびOutlookのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認


Notionに新しくページが作成されたらOutlookにメールを送信するフローです。


ステップ1:NotionとOutlookをマイアプリ連携

最初にYoomでNotionとOutlookを連携させることで、スムーズにフローボットを作成できます。

Notionのマイアプリ連携

以下のナビを参考にマイアプリ登録を行ってください。

※マイアプリ連携をする前に、フローで使用するデータページを作成しておきましょう。‍マイアプリ連携後にフローで使用するページを作成した場合は、再連携をしてチェックを入れる必要があります。


Outlookのマイアプリ連携

以下のナビを参考に進めてください。
※Microsoft365(旧Office365)につきまして、一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)に加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
また事前にMicrosoft 365にログインしておくと、入力を行わなくても瞬時にマイアプリ登録が完了します。


ステップ2:テンプレートのコピー

Yoomアカウントに対象のアプリの新規接続が完了していることを確認後、Yoomにログインし、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。


Notionに新しくページが作成されたらOutlookにメールを送信するフローです。

テンプレートがコピーされると、以下のように表示されます。


ステップ3:Notionのトリガー設定

さっそく、フローボットの設定を進めていきます!
Yoomアカウントの画面左側のマイプロジェクトから「【コピー】Notionでページが作成されたらOutlookにメールを送信する」をクリックしてください。

クリックした後、以下画面のようにテンプレート内容が表示されます。

まずは、トリガーとなる「ページが作成または更新されたら」をクリックして、連携するアカウント情報が入力されていることを確認してください。


次の画面で「トリガーの起動間隔」を設定しましょう。
※トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。
ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違うので、その点は要チェックです。
なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。

設定した後、アプリ連携の際にNotionでページを事前に作成しているため、そのまま「テスト」をクリックしてください。
テストが成功すると、アウトプット(取得した値)が取得できます。
(以下は取得値の一例です。)
アウトプット(取得した値)の情報は、「この値を他のオペレーションで利用することができます。」という注釈の通り、次のステップで活用可能です。
つまり、これらのデータをOutlookに自動送信できるようになります!
もし、取得値を追加したい場合には、【+ 取得する値を追加】をクリックすることでアウトプット(取得した値)を増やすことができます。

「取得した値を追加」をクリックすると、以下の画面が表示されます。
取得したい情報の横にある+マークをクリックすると、『追加する値』の欄に情報が追加されます。

鉛筆マークをクリックすると項目名を編集できるので、Notionで設定されている項目名に統一するのがおすすめです。
編集できたら値を保存して、追加を押しましょう。

必要な情報の取得ができたら『保存する』を押して、トリガー設定は完了です。


ステップ4:Outlookでメールを送信する設定

最後に、2つ目の「メールを送る」をクリックします。

連携するアカウント情報が正しいかを確認し、[次へ]をクリックしましょう。


下にスクロールし、メールを送付する際の「メール内容」の設定を行います。
通知先のアドレスなどを設定しましょう。
以下の画像のように、前ステップから取得したアウトプット(取得した値)を引用して設定することが可能です。
アウトプット(取得した値)を引用することで、メール受信毎に異なる値を受け取ることができるようになります。
なお、アウトプット(取得した値)を使用せずテキストを直接入力すると毎回同じ内容が通知されるため注意が必要です。


カスタマイズとして、画面最下部に「添付ファイル」を追加する項目や赤枠部分をクリックすると「事前確認設定」として、実行前に確認ができる設定を行う項目があります。
運用状況に合わせて設定の有無を調整してくださいね。

[次へ]をクリックし、次の画面でメール内容の確認を行いましょう。
送信内容に問題がなければ、「テスト」を押して実際に設定した内容でメールが届くかを確認してください。
テストが成功したことを確認した後は、『保存する』をクリックしましょう。


これで設定完了です!お疲れ様でした!


ステップ5:トリガーをONにして起動準備完了

以下の画面が表示されるので、赤枠部分「トリガーをON」をクリックすることで、フローボットが自動で起動します。

簡単に自動化フローボットが作成できましたね!


OutlookのデータをNotionに連携したい場合

今回はNotionからOutlookへデータを連携する方法をご紹介しました。
逆にOutlookからNotionへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください!
これにより、メールやカレンダーの情報をNotionに集約し、情報管理をさらに効率化できます。


Outlookで受信した請求書をOCRで読み取り、Notionデータベースに追加する

Outlookで受信したメールに添付されている請求書PDFをAI-OCRが自動で読み取り、その内容をNotionのデータベースに追加します。
請求書処理にかかる時間と手間を削減する可能性があるため、経理部門の業務効率化に貢献できるはずです!


■概要
Outlookで受信した請求書の内容を確認し、手作業でNotionへ転記する作業は、時間がかかるだけでなく入力ミスも発生しがちではないでしょうか。このワークフローを活用すれば、Outlookで特定のメールを受信するだけで、添付された請求書をAI-OCRが自動で読み取り、その内容をNotionデータベースへ追加できます。一連の作業を自動化することで、手作業による負担やミスを減らすことに繋がります。

■このテンプレートをおすすめする方
・Outlookで受け取る請求書の手動でのデータ入力作業に手間を感じている経理担当者の方
・Notionで案件や支払情報を管理しており、入力作業の自動化を検討している方
・請求書処理のヒューマンエラーをなくし、業務の正確性を高めたいと考えている方

■注意事項
・Outlook、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・分岐はミニプラン以上、OCRのAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。その他のプランでは設定したフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。


Outlookで予定が登録されたらNotionのデータベースにも追加する

Outlookカレンダーに新しい予定が登録された際に、その情報を自動でNotionのデータベースにも追加します。
カレンダーとタスク管理ツール間の情報の二重入力をなくし、スケジュール管理を一元化できるため、会議の議事録作成や関連タスクの管理がスムーズになります!


Outlookで予定が登録されたらNotionのデータベースにも追加するフローです。


NotionやOutlookを使ったその他の自動化例

今回ご紹介したフロー以外にもNotionやOutlookのAPIを利用すれば、さまざまな業務の自動化を実現することができます。
いずれも簡単な設定で利用できるようになりますので、もし気になるものがあれば、ぜひお試しください!


Notionを使った自動化例

Notionでのリード登録、ページ作成・更新、ステータス変更をトリガーに、会議システムでの会議作成とメールでの招待、チャットツールへの進捗通知を実行します。
また、外部システム(CRM、フォーム、電子署名、メール)からの情報をNotionに自動で追加・更新し、情報を一元管理することも可能です。

手動での情報転記や進捗共有の手間を解消し、チームの連携と業務効率を向上させます。



DocuSignで契約が完了したらNotionの情報を更新するフローです。

■概要
Gmailで受信したお客様からの問い合わせや注文メールの内容を、手作業でNotionのデータベースに転記していませんか。この作業は時間がかかる上に、コピー&ペーストのミスや転記漏れが発生しやすい業務の一つです。このワークフローを活用すれば、特定のGmailを受信するだけで、AIが自動で内容を解析しNotionへ追加するため、情報集約の手間を省き、正確なデータ管理を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで受信した情報をNotionで管理しており、手入力に手間を感じている方
・メールからの情報転記ミスをなくし、データ管理の正確性を向上させたいチームの方
・問い合わせ対応やタスク管理の初動を自動化し、コア業務に集中したい方

■注意事項
・Gmail、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「Notionでステータスが変更されたらHubSpotのデータを使用してメールを送信する」ワークフローは、プロジェクト管理とCRMを効率的に連携させる自動化です。
Notionでタスクの進行状況が変わるとHubSpotから関連データを引き出し、適切なタイミングでメールを自動送信されます。
これにより、チーム内外への情報共有がスムーズになり手動での対応を減らすことができます。
日々の業務をよりシンプルに、そして効果的に進めたい方にぴったりのワークフローです。

■このテンプレートをおすすめする方
・NotionとHubSpotを既に利用しており、両者の連携を強化したいビジネスユーザーの方
・プロジェクト管理と顧客管理を一元化し、情報共有を自動化したいチームリーダーの方
・手動でのメール送信に時間を取られず、業務効率を向上させたい営業担当者の方
・プロジェクトステータスの変化に迅速に対応し、顧客へのフォローアップを強化したいマーケティング担当者の方
・Yoomを活用して業務ワークフローを自動化し、日々のタスクを効率化したい企業の経営者の方

■注意事項
・Notion、HubSpotのそれぞれとYoomを連携してください。

Notionでページが作成または更新されたら、指定のSlackチャンネルに通知します。

Notionでリードが登録されたらZoomで会議を作成しメールで会議情報を先方に送信するフローです。

Notionでリードが登録されたらZoomで会議を作成しOutlookで会議情報を先方に送信するフローです。

■概要
このフローでは、Notionでタスクの進捗が変わった際に自動的にChatworkへ通知が送られるので、チーム全体が業務進捗を漏れなく把握できます。この自動化により、情報共有が迅速になり、コミュニケーションの漏れを防ぎます。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
•Notionでプロジェクト管理を行っているチームリーダーの方
•Chatworkを主に使用してコミュニケーションを取っている企業の方
•業務の自動化に興味があるIT担当者の方
•リモートワークでチームの進捗管理に課題を感じている方
•リアルタイム通知でチーム全体の連携を強化できます。

■注意事項
・NotionとChatworkをYoomに連携させる必要があります。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
「Notionのステータス変更後、Microsoft Teamsに通知する」ワークフローは、ステータス管理の効率化を図るための業務ワークフローです。

■このテンプレートをおすすめする方
・NotionとMicrosoft Teamsを日常的に活用しているチームリーダーの方
・プロジェクトの進捗状況のスムーズな共有とタスク管理の効率化を目指すプロジェクトマネージャーの方
・顧客や商談のステータス更新を迅速に把握したい営業担当者の方
・情報共有のタイムラグを減らし、業務効率を向上させたい企業のIT担当者の方

■注意事項
・Notion、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「Salesforceに登録されたリード情報をNotionに追加する」ワークフローは、情報転記作業を自動化できます。
手作業で行う業務が自動化されるため、人的エラーの回避につながります。

■このテンプレートをおすすめする方
・Salesforceを利用して営業活動を行っている方
・Salesforceに登録されたリード情報を迅速にNotionに反映させたいと考えている方
・リードの情報を手動で入力する手間を省き、スピーディに管理したいと考える方
・Notionを普段から利用しており、一元管理を進めたい方
・リード情報をスピーディにチームメンバーと共有する必要がある方
・情報の抜け漏れを防ぎ、効率的に営業活動を行いたいと考える方

■注意事項
・SalesforceとNotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。

■概要
Wixで作成したフォームからお問い合わせや申し込み情報が届くたびに、手作業でNotionのデータベースに転記する作業は手間がかかり、入力ミスや漏れの原因にもなりがちです。
このワークフローを活用すれば、Wixのフォームが送信されたタイミングで、入力された情報を自動でNotionのデータベースへ追加することが可能になり、こうした手作業による課題を解消して、リアルタイムでの情報管理を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Wixフォームの回答内容をNotionで管理しているWebサイト担当者の方
・フォームから送信された情報を手作業でNotionに転記している営業やCS担当者の方
・WixとNotion間のデータ連携を自動化し、業務の効率化を図りたいと考えている方

■注意事項
・Wix、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・WixのアウトプットはJSONPathから取得可能です。取得方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9103858


Outlookを使った自動化例

メール受信やカレンダー更新をトリガーに、タスク管理ツールにタスクを自動作成したり、チャットツールへ通知します。
また、メール内容をAIで要約してチャットに送信、受信内容を他社メールに転送も可能。
外部ツールからの通知や自動返信にも対応し、手動での転記や二重対応の手間を削減します。



■概要
「Bubbleに登録された情報をOutlookに通知する」ワークフローは、Bubbleでデータが登録された際に、自動的にOutlookへ通知を送信する業務ワークフローです。Bubbleを活用していると、さまざまなデータが日々追加・更新されますが、それらの情報をチーム全体で迅速に共有するのは容易ではありません。そこで、このワークフローを利用すれば、Bubbleに新しい情報が登録された瞬間にOutlookに通知が届くため、情報共有がスムーズになり、業務効率の向上が期待できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Bubbleを利用しており、データ登録時にチームへ即時通知を送りたい方
・Outlookを日常的に使用していて、通知機能を活用したいビジネスパーソン
・手動での情報共有に手間を感じている業務担当者
・情報共有の自動化を検討し、効率化を図りたいプロジェクトマネージャー
・チーム内での迅速なコミュニケーションを重視する方

■注意事項
・Bubble、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

■概要
「Google Meetで会議終了後、録画URLをOutlookに送信する」ワークフローは、会議の録画URLを自動でOutlookに送信する仕組みです。
これにより、会議終了後すぐに録画へのアクセスを関係者に通知でき、共有作業が効率的に行えます。

■このテンプレートをおすすめする方
Google Meetを使って定期的に会議を開催しており、会議後の録画データの共有を簡単に行いたい会議の主催者の方
会議録画のリンクを手動で送信しており、その作業を効率化したいと考えているプロジェクトマネージャーやオフィスマネージャーの方
会議終了後に録画リンクを参加者に通知したいと考えているIT担当者や運営チームの方
Outlookでのメール管理をメインにしており、会議録画のリンクを自動で送信したいと感じている業務担当者の方

■注意事項
・Google Meet、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

■概要
「Outlookでカレンダーのイベントが更新されたら、Slackに通知する」ワークフローは、予定の変更を素早く通知できます。
予定が変更されても迅速に把握できるため、適切な対応をとりやすくなります。

■このテンプレートをおすすめする方
・Outlookを利用してスケジュール管理を行っている方
・カレンダーのイベントが頻繁に変更される職場で働いている方
・会議やイベントの変更を迅速に把握して、業務に役立てたい方
・コミュニケーションツールとしてSlackを利用している方
・Slackを日常的に使っていて、スケジュールの変更をすぐに把握したい方

■注意事項
・OutlookとSlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
「Outlookで特定の件名のメールを受信したら、TickTickにタスクを作成する」フローは、メール管理とタスク管理をシームレスに連携させる業務ワークフローです。
手動でのタスク登録が不要になるため、業務の効率化が期待できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Outlookで受信するメールを効率的にタスク管理したいビジネスパーソン
・TickTickを活用してプロジェクトや日々のタスクを整理したい方
・メールからタスクへの手動移行に時間を取られている方
・業務フローの自動化を通じて生産性向上を目指す企業の担当者
・OutlookとTickTickの連携を簡単に実現したい方

■注意事項
・Outlook、TickTickのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Outlookに新しいメールが届いたら、Gmailにメール本文を送信するフローです。

Outlookに新しいメールを受信したらその本文の内容をChatGPTで要約して、要約した文面をMicrosoft Teamsに通知するフローです。

Outlookにメールが届いたらAsanaにタスクを追加するフローボットです。Asanaでメール対応のタスク管理を行う場合などにご利用ください。

kintoneに新規のレコードが登録されたら、Outlookに送信するフローです。

■概要
「Outlookの受信内容からTrelloにカードを作成する」フローは、メール管理とタスク整理をスムーズに行う業務ワークフローです。
重要なメールを自動的にTrelloに転送することで、見逃しや漏れを防ぎ、チームでのタスク共有が簡単になります。
日々のメール対応に追われている方に最適な連携方法です。

■このテンプレートをおすすめする方
・Outlookを日常的に使用し、重要な情報を見逃さないように管理したいビジネスユーザーの方
・Trelloでプロジェクト管理を行っており、メールからタスクを自動で登録したいチームリーダーの方
・メール対応とタスク管理を効率化し、作業の重複を避けたい営業担当者の方
・複数のプロジェクトを同時に進行しているため、メール内容を迅速にタスク化したい方‍

■注意事項
・Outlook、TrelloのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

■概要
Wixで作成したWebサイトのフォームから問い合わせがあった際、一件ずつOutlookを開いて手動で返信メールを作成・送信するのは手間がかかる作業ではないでしょうか。
対応が遅れたり、送信ミスが発生したりするリスクも伴います。
このワークフローを活用すれば、Wixフォームへの送信をきっかけに、Outlookから設定した内容のメールを自動で送信できるため、確実な一次対応を実現し、顧客満足度の向上に繋げられます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Wixでサイトを運営し、フォームからの問い合わせ対応に時間を要している方
・Outlookを使った手動での定型メール返信に非効率を感じている担当者の方
・フォームからのリードに対して、一次対応を自動化したいと考えている方

■注意事項‍
・ Wix、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・WixのアウトプットはJSONPathから取得可能です。取得方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9103858
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。


まとめ

NotionとOutlookの連携を自動化することで、これまで手作業で行っていたNotionとOutlook間のデータ転記や情報共有の手間を削減し、ヒューマンエラーの防止も期待できます。
情報共有の遅延や漏れを心配することなく、常に最新の正確な情報に基づいて業務を進められるようになりそうですね!
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:連携が失敗した場合どうなりますか?

A:

フローボットがエラーとなった場合は、Yoomに登録したメールアドレス宛に通知が届く設定になっています。
通知内容にエラーの詳細が記載されているので、内容を修正しましょう。

修正後、再度フローボットを起動してください。

エラー時の対応方法

通知先については、メール以外にSlackやChatworkに通知することも可能です。

SlackやChatworkへの通知方法

ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口を利用することもできます。

Q:この連携は無料で使えますか?

A:

NotionとOutlookはYoomのフリープランから利用できるアプリです。
ただしOutlookは一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)に加入していない場合には認証に失敗する可能性がありますので注意しましょう。
またプランによってトリガー起動時間など選べるものが変わってきます。
こちらの料金プランをご確認ください。

Q:Notionの情報をメール本文に追加できますか?

A:

はい、できます。
Notionトリガーのアウトプット(取得した値)を使用することで実現できます。
アウトプット(取得した値)を活用すれば、フローボットが起動する度に新しい値に置き換わるためとても便利です。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
n.watanabe
n.watanabe
SEOライター歴5年「読みやすく」「伝わりやすい」をモットーに執筆を続けています。 プログラミングの知識がなくてもアプリ連携できるYoomの便利さをたくさんの人に届けたい!
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