2024/08/23
アプリ同士の連携方法

【ノーコード連携】NotionとTalknoteを連携して問い合わせ対応業務を自動化してみた!

a.fukuyama

目次

事務やカスタマーサポートの担当者にとって、顧客からの問い合わせ対応は重要な業務の一つです。
企業によっては、毎日数十件ものメールや電話が寄せられることもあり、その内容を確認するだけでも大変な作業です。
さらに、対応が遅れると苦情やクレームに繋がるリスクがあるため、慎重に対応する必要があります。

こうした課題を対処するためにおすすめなのが、ノーコードでアプリを連携できるYoomです。
NotionとTalknoteを連携させることで、アプリ間の移動を省略し、問い合わせ対応の迅速化が期待できます。
本記事では、NotionとTalknoteを連携するメリットと、プログラミング不要で簡単に連携できる方法をご紹介します。

ぜひお試しください!

NotionとTalknoteを連携するメリット

メリット1: 問い合わせ対応の迅速化

カスタマーサポート部門では、顧客からの問い合わせに迅速に対応する必要があります。
顧客からの問い合わせを受けた担当者がNotionで問い合わせページを作成すると、Talknoteに自動的に通知が送られるため、他のチーム員が新しい問い合わせを確認するサポートができます。
また、Notionアプリを開かずに問い合わせ内容を把握できるため、大幅な手間の削減が期待できます。
この仕組みにより、対応の遅れが少なくなり、顧客満足度の向上が見込まれます。

メリット2: タスク管理の効率化

事務部門では、複数のタスクを効率的に処理することが求められます。
Notionでタスクを作成すると、Talknoteに自動で通知が送られるように設定することで、チーム全員がタスクの進捗状況を把握しやすくなります。
また、Talknoteの通知はカスタマイズ可能で、顧客やプロジェクトごとに通知先を分けることで、各タスクの重要度や優先順位に応じた管理ができます。
この仕組みを活用することで、チーム全員が安心してタスクを実行できるでしょう。

YoomでNotionとTalknoteを連携

アプリの連携は「難しそう」と感じる方が多いかもしれません。
通常、アプリ連携にはプログラミングの知識や経験が必要で、設定が難しいと思われがちです。
しかし、Yoomを使うと、そのような心配はありません!
Yoomでは、プログラミングの知識がなくても簡単にアプリを連携でき、従来の方法と比べて多くのメリットがあります。

まず、Yoomは視覚的に操作できるデザインが特徴で、エンジニアに依頼せずとも誰でも簡単に設定できます。
これは、プログラミングに不慣れな方にとって大きなメリットです。

さらに、Yoomには豊富なテンプレートが用意されており、それをコピーして使用することで、複雑な設定を省略してアプリ連携が実現できます。
また、さまざまな機能を組み合わせて柔軟にカスタマイズできる点も魅力です。

加えて、エンジニアに依頼する場合と比べてコストや時間を大幅に削減できるのも大きな利点です。
専門知識がなくても簡単に連携設定ができるため、限られた予算で業務を効率化するのに役立ちます。

Yoomを活用して、簡単に、柔軟にカスタマイズしながら、コストを抑えてアプリ連携を実現してみませんか?

NotionとTalknoteの連携フローの作り方

それでは、Yoomを活用して、ノーコードでNotionとTalknoteを連携する手順をご紹介します!
今回作成するのは「Notionで顧客からの問い合わせページが作成されたらTalknoteに通知する」フローボットです。

Yoomの豊富なテンプレートを利用すれば、プログラミングの知識がない初心者でも簡単に設定できます。
以下のリンクから、この便利なフローをお試しください。

事前準備

事前に準備しておくと作業がスムーズにできます。

Yoomの無料登録・ログイン

Yoomはノーコードでアプリ連携の実装ができるツールです。
Yoomの無料登録ページからアカウントを発行して、まずはフリープランからお試しください。30秒で登録できます!

登録したアカウントにログインしてください。

アプリ連携

1.NotionとTalknoteのアプリ連携を行います。マイアプリの「新規接続」からアプリを選択します。

2.使用するアカウントでログインします。

・Notionは以下の画面に従い、任意のページを選択し、アクセスを許可します。

・Talknoteは以下の画面で、クライアントIDとクライアントシークレットを入力し、新規登録を行います。※こちらのページを参考にしてください。

3.連携できたら、マイアプリにアイコンが表示されます。

テンプレートのコピー

1.下記テンプレートのリンクから「試してみる」をクリックします。

2.ワークスペース一覧から任意のワークスペースを選択します。

3.コピーできました!

STEP1 Notionの設定

1.アプリトリガーの「特定のデータベースのページが作成・更新されたら」をクリックします。

2.連携アカウントとアクションを選択ページでは、任意のタイトルに変更し、トリガーアクションは「特定のデータベースのページが作成・更新されたら」を選択します。

次へ進みます。

3.アプリトリガーのAPI接続設定ページでは、以下の設定を行います。

・トリガーの起動間隔:5分、10分、15分、30分、60分から任意の時間を選択※プランによって選択できる時間が異なります。
・データベースID:候補から任意のデータベース名を選択

テストを実行します。
「テスト成功」の文字が確認できたら、保存するをクリックしてください。

STEP2 Talknoteの設定

1.アプリと連携するの「スレッドにメッセージを投稿」をクリックします。

2.連携アカウントとアクションを選択ページでは、任意のタイトルに変更し、アクションは「スレッドにメッセージを投稿」を選択します。

次へ進みます。

3.API接続設定ページでは、以下の設定をします。

・スレッドID:候補から任意のスレッド名を選択
・メッセージ内容:任意のメッセージを入力※アウトプットも利用できます。

テストを実行します。
「テスト成功」の文字が確認できたら、保存するをクリックしてください。

まとめ

今回は、NotionとTalknoteを連携するメリットと、「Notionで顧客からの問い合わせページが作成されたらTalknoteに通知する」フローボットの作り方についてご紹介しました。
この連携により、問い合わせの自動通知が可能になり、迅速な顧客対応が実現できそうですね。

また、他のアプリケーションと組み合わせることで、より高度な自動化も可能です。
例えば、海外の顧客からの問い合わせを自動翻訳したうえでTalknoteへ通知する設定など、業務に合わせて様々なカスタマイズができます。

Yoomには今回紹介しきれなかった様々な機能があり、文書の作成や翻訳など、業務に合わせてフローに組み込むことができます。

まずは無料プランを試してみてください!
簡単に登録できるこちらのページから始められます。
豊富なテンプレートリストを活用して、さまざまな機能をぜひお試しください!

この記事を書いた人
a.fukuyama
今年の3月末まで会社員でした! 現在は、Yoomの一員としてブログ執筆をしています。
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自動化
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