GmailとOCRの連携イメージ
【ノーコードで実現】アラビア語のファイルをOCRで自動読み取り&翻訳しデータを活用する方法
Yoomを詳しくみる
この記事のテンプレートを試す
GmailとOCRの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-11-06

【ノーコードで実現】アラビア語のファイルをOCRで自動読み取り&翻訳しデータを活用する方法

s.h
s.h

とにかく早く試したい方へ

Yoomにはアラビア語のファイルをOCRで読み取りテキスト化する業務フロー自動化のテンプレートが用意されています。
「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!


■概要
アラビア語で書かれた請求書や書類がメールで届くたびに、内容を確認して手作業で転記する業務に手間を感じていませんか?
専門的な言語のため、確認や入力に時間がかかるだけでなく、ヒューマンエラーが発生しやすいといった課題もあります。
このワークフローを活用すれば、Gmailで受信したアラビア語のファイルを自動でOCRが読み取り、Notionへテキストデータを保存するため、こうした一連の作業を効率化できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・アラビア語の請求書や書類をメールで受け取る機会が多い経理や営業事務の方
・OCRの技術を活用し、手作業でのデータ入力業務を自動化したいと考えている方
・GmailとNotionを日常的に利用し、情報管理の効率化を目指している業務担当者の方

■注意事項
・Gmail、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

アラビア語で書かれた請求書や書類が届くたび、その内容を手作業で入力する業務に追われていませんか?
慣れない文字の判読に時間がかかったり、入力ミスが頻発したりと、このような手作業でのデータ化に限界を感じている方も多いかもしれません。

もし、メールで受信したアラビア語のファイルやストレージに保存された書類を自動で読み取り、テキストデータを抽出できる仕組みがあれば、こうした面倒な手作業から解放され、より生産性の高いコア業務に集中する時間を生み出すことができます!

今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できて、手間や時間もかかりません。
ぜひ自動化を導入して作業をもっと楽にしましょう!

アラビア語OCRとは?基本的な知識

アラビア語OCR(光学文字認識)は、アラビア語の紙文書をデジタル化して編集可能なテキストに変換する便利な技術ですが、いくつかの問題点もあります。アラビア語は右から左に書かれ、文字が接続するため、OCRエンジンがその特徴にうまく対応できないことがあります。
こうした問題を解決するには、ノーコードでツールを連携させて自動化するのが効果的です。Yoomを使えば、OCRで得たデータをGoogle SheetsやCRMに自動入力し、業務をスムーズに進めることができます。

アラビア語ファイルとOCRを組み合わせた自動化例

アラビア語で書かれた書類や画像ファイルから、手作業で文字を抜き出すのは大変な作業ですよね。そこでOCR機能を活用して自動化すれば、この手間を削減し、ヒューマンエラーを防ぐことができます!

ここでは、様々なツールを起点にアラビア語のファイルをOCRで読み取り、テキストデータを活用する自動化の具体例をテンプレートでご紹介します。
気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

メールの受信をトリガーに、アラビア語ファイルをOCRで読み取る

Gmailなどのメールツールで受信したアラビア語のファイルをトリガーにして、自動でOCR処理を実行しテキストを抽出することができるので、メールで届く請求書や書類のデータ化を効率化できます。


■概要
アラビア語で書かれた請求書や書類がメールで届くたびに、内容を確認して手作業で転記する業務に手間を感じていませんか?
専門的な言語のため、確認や入力に時間がかかるだけでなく、ヒューマンエラーが発生しやすいといった課題もあります。
このワークフローを活用すれば、Gmailで受信したアラビア語のファイルを自動でOCRが読み取り、Notionへテキストデータを保存するため、こうした一連の作業を効率化できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・アラビア語の請求書や書類をメールで受け取る機会が多い経理や営業事務の方
・OCRの技術を活用し、手作業でのデータ入力業務を自動化したいと考えている方
・GmailとNotionを日常的に利用し、情報管理の効率化を目指している業務担当者の方

■注意事項
・Gmail、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

フォーム受信をトリガーに、アラビア語ファイルをOCRで読み取る

Googleフォームなどのフォームツールで受け付けたアラビア語のファイルを起点として、自動的にOCRでテキストを読み取ることで、申請書やアンケートなどのファイル提出があった際のデータ処理を迅速に行えます。


■概要
海外とのやり取りで受け取るアラビア語の書類や画像ファイルについて、内容の確認やシステムへの手入力に手間を感じていませんか?手作業での転記は時間がかかるだけでなく、入力ミスの原因にもなり得ます。このワークフローを活用すれば、Googleフォームで受け取ったファイルを自動でOCR処理し、抽出したテキストをGoogle スプレッドシートへ登録するため、こうした課題を円滑に解消し、データ入力業務を効率化できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・アラビア語で記載された画像やPDFファイルの内容を手作業で転記している方
・OCRの技術を活用して、データ入力業務の自動化を検討している方
・GoogleフォームとGoogle スプレッドシート間の手作業での連携に課題を感じている方

■注意事項
・Googleフォーム、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133

ストレージサービスへのファイル追加をトリガーに、アラビア語ファイルをOCRで読み取る

Dropboxなどのオンラインストレージサービスにアラビア語のファイルがアップロードされたことをきっかけに、自動でOCR処理を起動し内容をテキスト化することも可能で、大量の書類を保管しながら効率的にデータ化を進められます。


■概要
アラビア語で記載された請求書や申込書などの書類を扱う際、手作業でのデータ入力や転記に手間を感じていませんか。専門的なOCRツールを導入せずとも、日々の業務を効率化したいと考える方もいるはずです。このワークフローを活用すれば、Dropboxにファイルをアップロードするだけで、OCR機能がアラビア語の文字情報を自動で読み取り、Airtableのデータベースへ格納するため、面倒なデータ入力作業から解放されます。

■このテンプレートをおすすめする方
・アラビア語の書類を扱っており、OCRによるデータ化を検討している方
・DropboxとAirtableで情報管理をしており、手作業でのデータ転記をなくしたい方
・海外拠点や取引先との書類のやり取りを、言語の壁を越えて効率化したいと考えている方

■注意事項
・Dropbox、AirtableのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

Gmailで受信したアラビア語ファイルをOCRで読み取るフローを作ってみよう

それではここから代表的な自動化例として、Gmailで特定のアラビア語ファイルが添付されたメールを受信した際に、OCR機能でファイルの内容を自動で読み取り、Notionのデータベースに記録するフローを解説していきます!

ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていきます。
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

※今回連携するアプリの公式サイト:GmailNotion

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。

  • GmailとNotionのマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • Gmailのトリガー設定とOCR、Notionのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認

ステップ1: GmailとNotionをマイアプリ連携

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!

それではここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。

Gmailの場合

新規接続をクリックしたあと、アプリのメニュー一覧が表示されるのでGmailと検索し対象アプリをクリックしてください。
「Sign in with Google」をクリックします。

Googleアカウントの選択画面が表示されるので、連携したいアカウントをクリックしてください。

選択したGoogleアカウントでログイン確認画面が表示されるので、「次へ」をクリックします。

アクセス権限の確認画面が表示されるので、「続行」をクリックして連携を完了させましょう。

Notionの場合

まず、事前準備として Notion上にデータベースを作成しておきましょう。
ここで作成したデータベースに、最後のステップでレコードが追加されます。
データベースはこのタイミングで作成しておかないと、後述するアクセス許可画面に表示されないため注意が必要です。

新規接続をクリックしたあと、アプリのメニュー一覧が表示されるのでNotionと検索し対象アプリをクリックしてください。

下記の画面が表示されるので、任意の方法でログインします。
今回はメールアドレスでログインするので、アドレス入力後「続行」をクリックします。

パスワードを入力し、「ログイン」をクリックします。

YoomからNotionへのアクセス権限を確認し、「ページを選択する」をクリックします。

Yoomがアクセスできるページを選択し、「アクセスを許可する」をクリックします。
(事前準備で作成したデータベースに必ずチェックを入れましょう。)

ステップ2: 該当のテンプレートをコピー

ここからいよいよフローの作成に入ります。
簡単に設定できるようテンプレートを用意しているので、まずはコピーします。
Yoomにログイン後、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。


■概要
アラビア語で書かれた請求書や書類がメールで届くたびに、内容を確認して手作業で転記する業務に手間を感じていませんか?
専門的な言語のため、確認や入力に時間がかかるだけでなく、ヒューマンエラーが発生しやすいといった課題もあります。
このワークフローを活用すれば、Gmailで受信したアラビア語のファイルを自動でOCRが読み取り、Notionへテキストデータを保存するため、こうした一連の作業を効率化できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・アラビア語の請求書や書類をメールで受け取る機会が多い経理や営業事務の方
・OCRの技術を活用し、手作業でのデータ入力業務を自動化したいと考えている方
・GmailとNotionを日常的に利用し、情報管理の効率化を目指している業務担当者の方

■注意事項
・Gmail、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

テンプレートがコピーされると、以下のような画面が表示されますので、「OK」をクリックして設定を進めましょう。

ステップ3: Gmailのトリガー設定

「特定のラベルのメールを受信したら」をクリックします。

タイトルは任意で変更できます。
アプリとアクションはあらかじめ設定されているため、そのまま内容を確認してください。

Gmailと連携するアカウント情報に問題がなければ、「次へ」をクリックします。

事前準備として、Gmailで「特定ラベルのメール」を受信しておきましょう。
今回は「テスト用」というラベルを作成し、このラベルが付与されたメールの受信を自動化の起点としています。

また、後続のステップでOCR機能を使用して文字を読み取るため、アラビア語のファイルを添付しています。

Yoomの操作画面に戻り、トリガーの設定を行います。
指定した間隔でGmailをチェックし、トリガーとなるアクション(今回は特定ラベルのメールの受信)を検知すると、フローボットが自動で起動します。

トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。
ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が異なるため、その点は要チェックです。
なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。

ラベル
入力欄をクリックすると、連携が有効になっているアカウントから候補が表示されます。
先ほどテスト用メールを受信した際に付与したラベルを、対象の項目として選択しましょう。

入力が完了したら、設定内容とトリガーの動作を確認するため「テスト」をクリックします。

テストに成功すると、Gmailで受信した特定ラベルのメールに関する情報が一覧で表示されます。

以下の画像の取得した値から添付ファイルのデータを利用し、この後のステップでOCR機能を用いて文字の読み取りを行います。
なお、添付ファイルのデータ以外にも、取得した値を活用することで件名や送信者などをNotionに転記することも可能です。

内容を確認し、「保存する」をクリックします。

ステップ4: OCR機能で文字の読み取り

「画像・PDFから文字を読み取る」をクリックします。

画像やPDFファイルから文字を読み取るアクションを設定します。
デフォルトで 「[v2] 任意のPDF・画像ファイル(4,000文字以内)から文字情報を読み取る(5タスク)」 が選択されていますので、そのまま使用します。

確認後、「次へ」をクリックします。

書類から文字情報を読み取る(OCR機能)では、AIモデルによってできること、できないことが異なります。
詳しい内容については、以下のヘルプページをご参照ください。

【注意事項】

  • OCRや音声を文字起こしするAIオペレーションは、チームプラン・サクセスプラン限定の機能です。
    フリープランやミニプランでセットするとエラーになってしまうので、ご注意ください。
  • チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルが可能です。
    トライアル期間中は、通常だと制限があるアプリやAIオペレーションもすべて使えるので、気になる機能をぜひお試しください。
  • YoomのOCR機能では、アクション記載の規定の文字数を超えるデータや、文字が小さすぎる場合に正しく読み取れないことがあります。
    文字数や文字の大きさには少し余裕を持たせてご利用ください。

ファイルの添付方法
トリガーのステップでGmailから取得した添付ファイルがデフォルトで設定されているため、そのまま使用します。

抽出したい項目
対象のテキストから抽出したい項目をカンマ区切りで入力してください。
今回はメールの添付ファイルからアラビア語の原文とその翻訳結果(日本語)を抽出し、Notionにレコードとして追加します。
そのため、デフォルトで設定されている項目をそのまま設定しています。

使用するAI、使用する言語
それぞれ注釈に沿って設定しましょう。
入力が完了したら、設定した項目が実際に正しく読み取りされるかどうかを確認するため「テスト」をクリックします。

OCRの設定について、詳しくは以下のヘルプページもご参照ください。

テストに成功すると、AIによって添付ファイルから読み取り・翻訳された情報が一覧で表示されます。

以下の画像の取得した値を使用して、Notionへレコードの追加が可能です。

内容を確認し、「保存する」をクリックします。

ステップ5: Notionのアクション設定

「レコードを追加する」をクリックします。

タイトルは任意で変更できます。
アプリとアクションはあらかじめ設定されているため、そのまま内容を確認してください。

Notionと連携するアカウント情報に問題がないか確認しましょう。

データベースID
入力欄をクリックすると連携が有効になっているアカウントから候補が表示されるので、マイアプリ連携時に作成したデータベースを選択し、「次へ」をクリックします。
データベースの連携がうまくいかない場合は、こちらのヘルプページをご確認ください。

追加するレコードの値
入力欄をクリックすると前のステップ(OCR機能で文字の読み取り)で取得した値が表示されるので、その中から対応する項目を各フィールドに割り当てましょう。
取得した値を活用することで、値が固定化されずに毎回最新の情報を反映できます。
なお、テキストを直接入力した部分は固定値とされるため、アウトプットを活用せず設定を行うと毎回同じ内容のレコードがNotionに追加されてしまうので注意が必要です。

入力が完了したら「テスト」をクリックして、設定した内容でNotionにレコードが追加されるか確認しましょう。

テストに成功すると、Notionに追加されたレコードの情報が表示されます。

あわせてNotionの画面を開き、指定した内容でレコードが実際に追加されているかを確認してみましょう。
今回は下記の通り追加されていました!

問題がなければYoomの操作画面に戻り、「保存する」をクリックします。
以上ですべての設定が完了しました!

ステップ6: トリガーをONにし、フローが起動するかを確認

設定が完了すると、画面上に以下のようなメニューが表示されます。
トリガーをONにすることで、Gmailでアラビア語ファイルを受信したタイミングで、自動的にOCR処理が実行されテキストが抽出されるようになります。
実際にアラビア語のファイルをメールで受信し、OCRによってテキストが正しく読み取られるかを確認してみましょう。

OCRを使ったその他の自動化例

OCRを活用することで、紙や画像の情報をデジタルデータ化し、管理や共有を効率化できます。
YoomにはこうしたOCRを活用し業務を自動化できるテンプレートが多数用意されているので、ぜひご活用ください!


■概要
Gmailの添付ファイルをOCRで読み取り、Boxに自動保存するフローです。
Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。‍‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailの添付ファイルをBoxで仕分けして管理している方
・添付ファイルの確認作業やBoxへのファイル保存を効率化したい方
・Boxへの添付ファイルの保存作業の漏れを防止したい方

■注意事項
・Gmail、BoxのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・「進行先を切り替える」はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
「Gmailで受信したPDFをOCRで全文読み取り、Google スプレッドシートに追加する」フローは、受信メールに含まれるPDFファイルを自動でテキスト化し、Google スプレッドシートに統合する業務ワークフローです。
このフローを活用することで、AIやOCR機能を駆使してPDF内の全文を自動で読み取り、Google スプレッドシートにスムーズに追加できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで多くのPDFを受信し、その内容を効率的に管理したいビジネスユーザーの方
・手作業でPDFを確認・整理する時間を削減したい事務担当者の方
・Google スプレッドシートを活用して情報を共有・編集したいチームリーダーの方
・PDFの全文検索や内容管理を自動化したいIT担当者の方

■注意事項
・Gmail、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
「Google DriveにアップロードされたファイルをOCRして、Anthropic(Claude)で要約後、Gmailでメールを送信する」フローを利用すると、作業の自動化が可能になります。
ファイルの整理やメール送信が効率的に行え、業務の質が向上します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveを使用してデータ管理を行っている方
・Google Driveに保存された書類を迅速にデジタル化し、チームと共有したいと考えている方
・手動でのファイル整理やOCR作業に時間をかけず、スピーディに情報を活用したい方
・Anthropic(Claude)を利用して文書の要約を行っている方
・重要な情報を迅速に抽出し、必要な関係者にメールで共有したい方
・Gmailを利用して社内外のコミュニケーションを行っている企業

■注意事項
・Google DriveとAnthropic(Claude)とGmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
「OneDriveにファイルがアップロードされたら、OCRで読み取りGmailで通知する」フローは、OneDriveに新しいファイルが追加された際に自動的に内容をOCRで読み取り、その結果をGmailで通知する業務ワークフローです。
日常業務で多くのファイルがOneDriveにアップロードされる場合、内容を確認する手間がかかります。
このワークフローを利用すれば、アップロードされたファイルの内容を自動で抽出し、関係者に迅速に通知できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・OneDriveを活用し、ファイル管理を効率化したいビジネスユーザーの方
・アップロードされたファイルの内容を自動で確認・共有したい事務担当者の方
・OCR技術を利用してファイルのテキスト情報を抽出したい方
・Gmailを通じてチームに迅速な情報通知を行いたい管理者の方
・業務プロセスの自動化により、生産性向上を目指す企業のIT担当者の方

■注意事項
・OneDrive、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・分岐するオペレーションはミニプラン以上、OCRのAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。その他のプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・アプリの仕様上、ファイルの作成日時と最終更新日時が同一にならない場合があり、正しく分岐しない可能性があるのでご了承ください。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。

■概要
Gmailに届く請求書や発注書などの添付ファイル、その都度内容を確認してTrelloへ手入力でタスク登録する作業に手間を感じていないでしょうか。こうした手作業は時間がかかるだけでなく、入力ミスなどのヒューマンエラーを引き起こす原因にもなります。このワークフローを活用すれば、Gmailで受信した特定の添付ファイルをOCR機能で自動でテキスト化し、その内容をTrelloカードとして登録できるため、一連の業務を円滑に進めることが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで受信する請求書などの添付ファイルをTrelloで管理している方
・手作業によるデータ転記やタスク登録の手間を削減したいと考えている方
・タスク管理の初動を自動化し、対応漏れなどのミスをなくしたい方

■注意事項
・Trello、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。

まとめ

アラビア語のファイルをOCRで自動的にテキスト化することで、これまで手作業で行っていたデータ入力の手間を削減し、転記ミスなどのヒューマンエラーを防ぐことができます。

これにより、担当者は面倒な文字起こし作業から解放され、抽出したデータを分析・活用するといった、より付加価値の高い業務に集中できる環境が整います!

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:読み取りと同時に翻訳も可能ですか?

A:はい、OCRによる読み取りの段階でも翻訳を同時に行うことができます。

今回の記事のように日本語へ翻訳したい場合は、抽出項目に「(Translate to Japanese)」と指示を入れるだけで、読み取りと翻訳が一度に実行されます。
ただしこれはOCR内で簡易的に行える方法であり、本格的な多言語対応や高精度な翻訳を求める場合は、専用の「翻訳」機能をご利用ください。

「翻訳」の設定方法はこちらをご確認ください。

Q:アラビア語OCRの読み取り精度は?

A:PDFや画像から高い精度で文字を抽出できますが、ファイルの内容や形式によって結果が変わります。
項目名が明確・値がユニーク・6500文字以内などの場合は高精度で抽出できますが、縦書きや複雑なレイアウト、大量の文字などは精度が下がってしまうことがあります。

詳しくはこちらのヘルプページをご参照ください。

Q:Notion以外に転記する方法はありますか?

A:はい、今回ご紹介したNotion以外にも、さまざまな活用が可能です。

例えば、OCRで読み取った請求書データをfreee会計やkintoneといった会計・業務システムに自動登録したり、内容をAIで要約してSlackやMicrosoft Teamsへ通知したりすることも可能です。

フローボットの基本的な操作方法については、こちらをご確認ください。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
無料でYoomを試す
この記事を書いた人
s.h
s.h
営業事務や工事事務など、さまざまな現場で事務職を経験してきました。 ルーチン業務や現場とのやり取りを通じて、“実務をまわす”ことのやりがいを感じています。また、デザイン業務にも携わり、「わかりやすく伝える工夫」が好きです。 このブログでは、Yoomを使った業務改善のヒントを、実務目線でお届けしていきます。
タグ
Gmail
連携
自動
自動化
関連アプリ
お役立ち資料
Yoomがわかる!資料3点セット
Yoomがわかる!資料3点セット
資料ダウンロード
3分でわかる!Yoomサービス紹介資料
3分でわかる!Yoomサービス紹介資料
資料ダウンロード
Before Afterでわかる!Yoom導入事例集
Before Afterでわかる!Yoom導入事例集
資料ダウンロード
お役立ち資料一覧を見る
詳しくみる