ステップ3:メールトリガー設定
次に「メールが届いたら」をクリックしてください。
メールトリガーはこちらの記事を参考に設定していきましょう。
メールトリガーの条件設定を行っていきます。
以下を設定します。
- タイトル→必要に応じて変更
- 受信用のアドレス作成→受信用のアドレスを作成して入力
メールアドレスは、使用しているメールアドレスでもいいですが、フローボット起動用を設定しておく方が、業務用と混ざらずに使用できるので、おすすめです。
また、Gmailで受け取ったメールをYoomのメールアドレスに転送し、メールトリガーを起動することも可能です。
Gmailからメールを転送し、メールトリガーを起動する方法はこちらから確認してみてください。
メール受信が正しく行われているかどうか、テストしてください。
メールトリガーが上手く起動しない場合はこちらの記事を参考確認事項をチェックしてみてください。
ステップ4:OneDriveのアプリ連携設定
次に「ファイルをアップロード」をクリックしてください。
以下、項目を設定してください。
- タイトル→必要に応じて変更
- アプリ→そのままでOK
- OneDriveと連携するアカウント情報→アカウント情報を確認
- アクション→プルダウンから「ファイルをアップロード」を選択
続いて、API接続設定です。
以下項目を設定します。
- ドライブID→候補から選択
- 格納フォルダ名→自身で選択(アイテムIDがヒットしないときに入力してみてください)
- 格納先のフォルダアイテムID→候補から選択
- ファイル名→アウトプットから「添付ファイル1」を選択(メールトリガーで取得したファイルの名前をそのまま使用します)
- ファイル添付方法→「アウトプットを使用する」を選択
- ファイル→「ダウンロードしたファイル」を選択(メールトリガーで取得したファイルデータをそのまま使用します)
ドライブIDは「候補」から選択しましょう。
候補の一番上のアドレスを入植してください。
「格納フォルダ名」は以下のように使うため、一旦未記入でも構いません。
※アイテムIDを候補から探した際に検索にヒットしない場合は、そのときにそのフォルダ名の一部を入れることで、アイテムIDがヒットする場合があります。
「格納フォルダのアイテムID」では、欄をクリックし候補に表示される候補から対象のフォルダを選択してください。
※ちなみに、作成したばかりのフォルダが「格納先フォルダのアイテムID」に表示されない場合があります。その際は時間をおいて実行してください。
※「候補」をクリックしてからしばらく待つと候補が出て来ることもあります。
「ファイル名」は、アウトプットの「添付ファイル1」を選択してください。
ステップ4:添付ファイルの送信設定
次に「添付ファイルの送信」をクリックしてください。
以下、項目を設定します。
- タイトル→必要に応じて変更
- アプリ→そのままでOK
- Backlogと連携するアカウント情報→アカウント情報の確認
- アクション→プルダウンから「添付ファイル」を選択
次にAPI接続設定です。
- ドメイン→URL内の「https://●●●●●/」の黒丸部分を入力
- ファイル名→アウトプットから「ファイル名」を選択
- ファイル添付方法→「アウトプットを使用する」を選択
- ファイル→「ダウンロードしたファイル」を選択
ファイル名はアウトプットの「ファイルをアップロード」部分の「ファイル名」を選択してください。
ステップ5:課題コメントにファイル添付する設定
続いて「課題コメントにファイルを添付」をクリックしてください。
以下、項目を設定します。
- タイトル→必要に応じて変更
- アプリ→そのままでOK
- Backlogと連携するアカウント情報→アカウント情報を確認
- アクション→プルダウンから「課題コメントにファイルを添付」を選択
続いて、API接続設定です。
- ドメイン→URL内の「https://●●●●●/」の黒丸部分を入力
- 課題IDまたは課題キー→Backlogから取得して入力
- コメントの本文→サンプル例文を参考に設定
- ファイルID→アウトプットから「送信したファイルID」を選択
※事前に「添付ファイルの送信」アクションを実行し、取得したファイルIDを設定してください。
「コメント本文」は、自由に入力可能です。
メールの本文もここに入れることで、メールの本文も転記することができます。
課題を「要望」「バグ」などで使用する場合は「From」を入力するのがおすすめです。
「タスク」の場合は、「日付」などを入力するのもいいですね。自身でカスタムして、作成してください。
「送信ファイルID」は、アウトプットの「添付ファイルの送信」から「送信したID」を選択してください。
ステップ6:OneDriveとBacklogの自動連動設定の確認
最後に自動連携確認を行いましょう。
以下の画面が出現したら「トリガーをON」をクリックしてください。
自動化連携確認ができたら、全ての設定が完了です!お疲れ様でした!
今回使用したテンプレートは以下です。