GPT-5を使ってみた。GPT-4oとの違いも比較しながら解説!
【GPT-5を使ってみた】GPT-4oとの違いも比較しながら解説!
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GPT-5を使ってみた。GPT-4oとの違いも比較しながら解説!
自動化のアイデア

2025-11-25

【GPT-5を使ってみた】GPT-4oとの違いも比較しながら解説!

Ai Ohta
Ai Ohta

2025年に登場したOpenAIの新モデルGPT-5。前世代のGPT-4oと比べて、より強い推論能力や思考(Thinking)モードが強化されています。そのため、競合リサーチやレポート作成などを行う業種にとって大変使いやすいモデルとも言えます。

とは言え実際の業務ではどのように利用するのが良いのか、またGPT-4oとの違いなど、疑問に感じる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、GPT-5が実務でどこまで使えるのかを徹底検証!
同じプロンプトをGPT-4oにも投げかけ比較した上で、GPT-5をどのように活用するのが上手な使い方なのか解説します!

✍️そもそもChatGPT-5とは?GPT-4oとの違いを解説

本記事の想定読者

  • 複雑なレポート作成や分析業務を短縮したい方
  • GPT-4oとGPT-5の「使い分け方」がわからず迷っている方
  • 社内でChatGPTの活用を進めたいが、どのモデルが向いているか判断に悩む方
  • 複数資料やPDFをまとめて処理したい方
  • AIを業務に取り入れたいがどう使うかイメージが湧かない方

ChatGPT-5とGPT-4oとの違い

GPT-5の上手な使い方を理解するうえで、まずは基本スペックとGPT-4oとの違いを把握していきましょう。2つの違いをまとめると、以下のようになります。


簡単にまとめると

  • GPT-5:正確な分析と戦略的な行動が得意
  • GPT-4o:スピーディな回答や柔軟性が高い

という風に解釈できます。

🤔【使ってみた】ChatGPT-5の使い方とGPT-4oとの比較

それでは、GPT-5の実力を検証しながらGPT-4oとの違いを比較し、GPT-5をどのように使うのがおすすめなのか見ていきましょう。
まずは検証内容を2つ紹介します。

検証内容



検証条件

検証①レポート作成

GPT-5とGPT-4oの100ページ超相当の長文ホワイトペーパー群を読み込ませ、要点、GPT-5とGPT-4oの機能比較、そしてマーケティング業務での使い分けの具体例をまとめたレポートを作成する。

【プロンプト】

分析タスク:

  1. 要点整理(Executive Summary)
       各モデルの概要、主要な技術的特徴、強み・弱み、設計思想をまとめてください。 500〜700字程度。専門用語は簡潔に補足を。
  2. 機能比較(Feature & Capability Comparison)
       以下の観点でGPT-5とGPT-4oを比較してください。 - モデル構造・推論力 - マルチモーダル対応 - セーフティ/リスク管理 - 拡張性・API/外部連携 - 実務対応力(精度・安定性・出力品質) 出力は表形式+補足コメントで。
  3. マーケティング業務における使い分け(Practical Use in Marketing)
       具体的な業務シナリオを挙げて説明してください。 - 例:市場調査、広告コピー生成、カスタマージャーニー分析、競合比較レポート作成など それぞれについて「どのモデルをどう使い分けると効果的か」を整理。
  4. まとめ(Insights & Recommendations)
       分析結果を踏まえ、今後のAI活用戦略やチーム導入方針に関する示唆を提示。

プロンプトに取り入れた添付資料:

https://cdn.openai.com/gpt-5-system-card.pdf?utm_source=chatgpt.com
https://cirra.ai/articles/pdfs/gpt-5-technical-overview.pdf?utm_source=chatgpt.com
https://cdn.openai.com/gpt-4o-system-card.pdf?utm_source=chatgpt.com
https://arxiv.org/pdf/2410.21276?utm_source=chatgpt.com


検証②競合LP → 1枚スライド作成

OpenAI・Gemini・Claude(Anthropic)の公式LP/料金ページを読み込み、比較表(機能・価格・導入障壁)+勝ち筋メモ3行の“1枚資料”を作成する。

【プロンプト】

目的:競合3社のLPと料金ページをもとに、意思決定に使える1枚の比較スライドを作る。

入力:公式LP/料金ページURL(OpenAI/Gemini/Claude)を渡す。画像・脚注・但し書きも情報源として扱う。

作業指示:

情報の取得と正規化
プラン名/料金(通貨・課金単位)/無料枠/コンテキスト長・レート制限など主要制限/サポート体制/商用可否・利用条件(要審査・本人確認など)を抽出。
用語を統一命名(例:無料枠→Free tier、リクエスト上限→Rate limit)。不明は「不明」と明記。

比較表(Markdown)
列:ベンダー(OpenAI/Gemini/Claude)
行:主要機能、代表モデル、価格の起点、無料枠、制限(コンテキスト長・Rate limit 等)、導入障壁(審査/規約/KYC 等)、サポート(SLA・Enterprise有無)、備考(但し書き・注意点)。

勝ち筋メモ(3行)
それぞれ「どの顧客像/導入条件」で優位かを1行ずつ
根拠は表の行(機能・制限・料金)に対応づけて短く。

注記・出典
取得日(YYYY-MM-DD)を明記。
数値・条件に脚注番号を付け、LPの該当箇所を出典として列挙。
推測は不可。未確認は「要確認」と付記。

出力形式:タイトル(20字以内)比較表(Markdown)勝ち筋メモ(3行)注記/脚注/出典(最小限)

プロンプトに取り入れた添付資料:

OpenAI(ChatGPT / GPT-5, 4o)

Introducing GPT-5
OpenAI API Pricing
ChatGPT Plans

Google Gemini

Gemini
Google AI for Developers
Google Cloud

Anthropic Claude

claude.com
Claude Docs

メモ:価格・制限は変動しやすいので、取得日を必ず記録し、金額・条件は通貨と単位を統一してください。 1枚で判ることを最優先に、文章は短文+脚注で。

✅検証①レポート作成

GPT-5でレポートを作成してみた

まずはGPT-5にプロンプトを入力し資料を添付して送信したところ、約2分半で6500文字のレポートが生成されました。


要点

データとしてはこれだけでも十分であり、専門用語を出しつつもすぐ後に簡潔な補足を入れてくれている点が好印象です!
ただ、要点というより分析のようなイメージを持ちました。研究レポートのようですね。

機能比較

各行の最後に補足コメントがついていて、そこを読むだけで「だからこの作業はこっちのモデルがいいんだな」と理解できるようになっています。この表だけでも差を理解できますね!
ただ、1つのマスの中に説明・理由・補足がぜんぶ入っているので、読むのに少し力がいるなとも感じました。

使い分け案