ステップ1:OpenWeatherMapとDiscordをマイアプリ連携
はじめに使用するアプリのマイアプリ登録を行いましょう。
事前にマイアプリに登録しておくと、フローの設定がスムーズになります。
そのために、各サービスのAPIキーや認証情報を準備しておきましょう。
「マイアプリ」から新規作成でアプリを追加してください。
まず、YoomのマイアプリにOpenWeatherMapを登録するため、新規作成から検索窓に「OpenWeatherMap」で検索。
「アカウント名」と「アクセストークン」を入力し追加してください。
次にDiscordのマイアプリ登録です。
先ほどと同様に、検索窓に「Discord」と検索し表示された候補から選択してください。
また、「アカウント名」と「アクセストークン」を入力し追加してください。
まず、YoomのマイアプリにOpenWeatherMapとDiscordが表示されれば、登録完了です。
ステップ2:トリガーを設定
ここからは自動化の条件を設定します。
以下の画面が表示されたら、「タイトル」と「説明」を確認しましょう。
変更が必要な場合は、該当箇所をクリックすることで変更が可能です。
今回は、毎日指定した時間にOpenWeatherMapから天気情報を取得するように設定します。
「設定したスケジュールになったら」を選択すると、以下のようにスケジュール内容が確認・修正できます。
次に、「地理座標とデータを取得」からデータを入れましょう。
「都市名」を入力し、「テスト」をします。
テストが成功しましたら、一番下まで下がり、「保存」をしてください。
次に、「地理座標とデータを取得」と同様に「現在の天気データを取得」からデータを入れましょう。
「アカウント情報」と「アクション」と入力・選択し次に進みます。
経度と緯度を入力し、テストへと進みます。
テストが成功しましたら、一番下まで下がり、「保存」をしてください。
ここでOpenWeatherMapの設定は完了です!
ステップ3:アクションを設定
では次に取得した天気情報をDiscordで受け取れる形式に整形します。
メッセージの内容や表示方法をカスタマイズしましょう。
「Discordと連携するアカウント情報」を入力し、「アクション」を選択し「次へ」進みます。
「チャネルID」と「メッセージ内容」を入力し、テストをしてください。
※ここで重要なのが、メッセージ内容を入力する際、日々変わる日付の入力方法です!
メッセージ内容が設定出来たら「テスト」を実行しましょう!
テストで実際にDiscordに送信されるメッセージ内容を確認し、成功したら、「保存する」をクリックして完了です。
ステップ4:OpenWeatherMapとDiscordの自動化の動作確認
最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です!
正しくフローボットが起動するかどうかを確認しましょう。
設定、お疲れ様でした!