コピーが完了したら、アプリを連携していきます!
ステップ1:kintoneとMicrosoft Excelをマイアプリ連携
1.まず、Yoomにログインし左欄にある「マイアプリ」を選択し「+新規接続」を選択しましょう。
2.マイアプリの新規接続一覧の中から、今回使用するkintoneとMicrosoft Excelを選択し、アプリを連携して下さい。
3.左欄のプロジェクト一覧から任意のプロジェクトを選択し、「+新規作成」をクリックします。
4.任意のタイトルを入力してください。
ステップ2:kintoneにレコードが登録されたら起動するトリガーを設定
5.フローボット起動の条件として「特定のアプリイベントを受信したとき」を選択します。
6.アプリ一覧からkintoneを選択します。
7.連携アカウントとアクションを設定します。
・アプリトリガーのタイトル:任意で設定してください。(今回は「レコードが登録されたら」等と記載すると分かりやすいです。)
・kintoneと連携するアカウント情報:任意のアカウントを設定してください。
・トリガーアクション:「レコードが登録されたら」を選択してください。
8.アプリトリガーのAPI接続設定をします。
・トリガーの起動間隔:任意の時間を設定してください。
・サブドメイン名:URL内の「https://●●●●●●●.cybozu.com/」の部分を取得して入力してください。)
・アプリID:URL内の「/k/●●/」の部分がアプリIDです。(例:3)
9.テストを行い成功したら「保存する」をクリックしましょう。
10.先ほど作成したアプリトリガーの下にある⊕ボタンをクリックします。
11.オペレーションタイプは「データベースを操作する」を選択し、「kintone」を選択します。
12.データベースの連携の設定をします。
・オペレーションのタイトル:任意で設定してください(今回は「レコードを取得する」と記載しました。)
・kintoneと連携するアカウント情報:任意のアカウントを設定してください。
・実行アクション:「レコードを取得する」を選択してください。
・アプリID:枠内をクリックして、アウトプットの中にあるレコードが登録されたらをクリックして、「レコードID」を選択する。
※アプリID欄に{{レコードID}}と記載されているのを確認する。
※解説)上記のように設定することで、kintone上に新しく情報が入力されたとき、その情報を自動で引用できるようになります。
13.データベース操作の詳細設定をします。
ここでは、取得したいレコードの条件を設定していきます。
一番左の空欄は、取得したい条件に必ず入っている項目を選択し、隣の項目は「空でない」を選択しましょう。
14.テストを行い、成功したら「保存する」をクリックします。
ステップ3:Microsoft Excelに情報を連携するアクションを設定
15.先ほど作成したアクションの下にある⊕ボタンをクリックします。
16.オペレーションタイプは「データベースを操作する」を選択し、アプリ一覧から「Microsoft Excel」を選択します。
17..データベースの連携の設定をします。
・タイトル:任意で設定してください(今回は「レコードを追加する」と記載しました。)
・Microsoft Excelと連携するアカウント情報:任意で選択してください。
・実行アクション:「レコードを追加する」を選択します。
・ファイルの保存場所・ドライブID・アイテムID・シート名・テーブル範囲:候補から任意で選択してください。※補足)テーブル範囲の設定方法はヘルプ記事をご参照ください!
18.データベース操作の詳細設定をします。
各項目の枠内をクリックし、アウトプットの中の「レコードを取得する」をクリックし、設問と同じ項目をクリックします。
全ての項目を上記のように設定していきます。
19.テストを行い成功したら、「保存する」をクリックしてください。
設定お疲れ様でした!