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「毎日の業界ニュースチェックとX(旧Twitter)への投稿作成だけで、午前中のリソースが埋まっている」
「情報の鮮度が命なのに、承認フローに時間がかかって投稿する頃には話題が過ぎ去っている…」
マーケティング担当者の皆さんは、このような悩みを抱えていませんか?
この課題を払拭する手立てとして提案したいのが、「リアルタイム情報の取得」が得意なGrokの活用です!
本記事を参考にすれば、1投稿あたり約30分かかっていた作業が大幅に短縮されて、目標投稿数も従来より増やすことができたり、コンテンツをもっと精査することだってできるようになります。
最新ニュースの収集から投稿文のドラフト作成をGrokにお任せすることで、手作業の工数が一気に減ること間違いなし!
専門的なプログラミング知識は、必要ありません。
「AI生成に興味を持っているけど、よくわからないんだよなあ」という方も、ぜひ参考にしていってくださいね。
Grokは、AIの大手企業であるxAI(エックスAI)によって開発されたAIチャットボットツールです。
少しひねりの効いたユーモアある回答が特徴ですが、SNS上の投稿データをリアルタイムで参照するため、従来AIが苦手とするトレンドや世論などの最新情報の収集・解析に強みを発揮しているといえるでしょう。
提供モデルは都度アップデートされており、応答の精度や速度、対話の自然さも前モデルよりも向上していっています。
Grokの用途はニュース要約や評判分析、コンテンツ生成、データ分析など多岐にわたり、ビジネスシーンでもサポート役として活躍しています。
本記事は、主に以下のような方に向けて執筆しています。
Grokの利用は基本的に無料プランから始められますが、いくつかの追加機能を活用するためには有料プランへのアップグレードが必要です。
以下では、Grokの代表的な利用プランとその料金について紹介します。
(今回は「無料プラン」と「X Premium+」のみを比較)
※2025年12月現在の情報です。利用料金はレート換算となり、日々変動する可能性があります。
※上記は日本での利用を想定した比較表です。ご自身のアカウント・地域での最新状況を公式サイトで確認する必要があります。
※無料プランは、チャット回数や生成可能なコンテンツ数が制限される可能性があります。
※X Premium+は「制限の緩和」が適用されており、必ずしも「無制限」での利用が可能というわけではありません。多量のコンテンツ生成には注意が必要です。
ハイパーオートメーションツール「Yoom」では、複数SaaSツールと連携し様々な業務を自動化できます。たとえば定期的にAIでコンテンツを作成してXへSNS投稿を自動で行うといった、コンテンツ作成から投稿までのフローを自動化することも可能。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね👀
■概要
YouTubeで新しい動画を公開するたびに、SNS用の投稿文を考え、動画URLと一緒にX(Twitter)へ投稿する作業は、手間がかかる定型業務ではないでしょうか。このワークフローを活用すれば、YouTubeチャンネルへの動画公開をきっかけに、AIが自動でSNS投稿文を生成し、X(Twitter)へ投稿するまでの一連の流れを自動化できます。これにより、手作業による投稿の手間や投稿忘れといった課題を解消します。
■このテンプレートをおすすめする方
■このテンプレートを使うメリット
■フローボットの流れ
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
■概要
AIを活用して定期的にコンテンツを作成し、X(Twitter)へ投稿する作業は、継続的な情報発信において重要ですが、手作業では手間や時間がかかることもあります。このワークフローを活用すれば、設定したスケジュールに沿ってAIがコンテンツを自動生成し、X(Twitter)へ投稿するまでの一連のプロセスを自動化でき、こうした課題の解決に繋がります。
■このテンプレートをおすすめする方
■このテンプレートを使うメリット
■フローボットの流れ
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
■注意事項
GrokをSNS運用に活用することで、具体的にどのようなメリットが得られるのか。
主な活用ポイントを3つ紹介します。
1. リアルタイムニュースに基づいた投稿の自動生成
特定のキーワード(例:「SaaS トレンド」「AI規制」など)に関する直近のニュースを検索し、新鮮な情報を反映した投稿文を作成できます。
古い情報を元にした当たり障りのない投稿ではなく、トレンドを捉えた発信が可能です。
2. X上の投稿のファクトチェックと信頼性担保
気になるニュースや投稿に対して、「@grok ファクトチェック」と入力するだけで、Web上の公開情報を横断的に分析し、真偽を判定してくれます。
自社がリポスト(拡散)しようとしている情報が正しいか、出典付きで瞬時に確認できるため、事実に基づいていない投稿を行うリスクを軽減できるでしょう。
3. 炎上リスクを抑えた「人による承認」フローの構築
Grokは優秀ですが、「ハルシネーション(事実誤認)」のリスクはゼロではありません。
そこで、AIにすべて任せるのではなく、生成された投稿案をSlackなどに通知し、最終的に人間がチェックするフローを組む事で、AIの効率性と人間の判断力をいいとこ取りした運用が可能になるのです。
それでは、実際にGrokを使ってSNS投稿を効率化する具体的な手順を解説します。
そして、Grokの特性を活かせる利用シナリオをいくつか検討しました。!
まずは一つ目。
毎朝9時に特定のキーワードを含む最新情報を検索し、要約と考察を加えたツイート案を作成する、というシーンを想定して検証を行います。
Grokの「リアルタイム検索」がどのように投稿文に反映されるのか、そして、求めている『SNSに相応しい構成での投稿文』になっているかを厳しくジャッジしていきましょう。
さっそくGrokにサインインして、チャット画面で以下のようにプロンプトを入力・投稿します。
(この際、上矢印マークの左アイコンでモデルを指定)
入力プロンプト
毎朝9時に関東地区と関西地区の気温に基づき、気温に応じて求められる飲料やスープに関連する最新ニュースを検索し、要約と考察を加えたツイート案を作成してください。
数時間前の最新ニュースも取り入れた投稿文を作成してください。
〜(省略)〜
結果は、1分強という短時間で得られました!
対象となる「今日の天気情報」と「温かい飲料」に焦点をあててニュースを拾ってきているようです。
また、投稿文の提案は地区を分けて作成されていて、設定文字数も範囲内になっていますね。(赤枠)
ただ、ハッシュタグに『飲料マーケティング』と不要なタグが入っているので、この部分は適宜修正が必要となるでしょう。(紫枠)
他にも、参照したニュースの要約部分では参照したソースから直近の情報を抜き出して、かつ過去のデータから情報を分析していました。
しかし、参照元をチェックしてみると個人解釈や一年前の情報だったりと、情報の信用性部分で疑問が持たれました。
生成結果を鵜呑みにしないで、「この数値は正しいものかな?」「どこから持ってきた情報?」と事実確認をしっかり行うこと、また、投稿文を精査して実際に投稿を行うのが導入の鍵になるかなと考えます!
続いての検証に移りましょう!
次は、IT企業エンジニア兼広報スタッフが、英語圏のテックニュースサイトをソースにし、Grokに日本語で要約・解説ツイートを作成させる、というシーンを想定した検証を行ってみます。
高い言語処理能力を活かして、翻訳の手間なく速報性を高められるかを確認していこうと思います!
こちらもプロンプトを考案し、入力して結果の生成を待ちます。
入力プロンプト
英語圏のテックニュース(特にSaaS関連)やX(旧Twitter)の投稿を参照し、リアルタイムで日本語で要約・解説ツイートを作成してください。
英語の記事や投稿の要点をピックアップして日本語に翻訳した上で、速報性を高めたツイート案を作成することが求められます。
対象記事やサイトを探して日本語に翻訳するまで、30秒とかかりませんでした!
確認してみると、参照したサイトや投稿は50以上となかなか多いにもかかわらず、圧倒的な処理速度を見せつけてくれました。
Grokによるファクトチェックも追加で行いましたが、正しい情報を掲載している参照先の情報をそのまま翻訳していたため、誤翻訳は投稿文に反映されていなかったです。
危惧していた「個人アカウントの引用」はされていないのも、高ポイントでした!
生成した結果の細部を人の手で修正すれば、情報抽出から投稿までにかける時間は15分ほどで済みそうです。
今回の検証により、Grokはリアルタイムな情報収集と発信が求められるSNS運用において、極めて強力な武器になると感じました!
英語圏のニュース50件以上をわずか30秒足らずで解析し、日本語の投稿案にまとめる処理能力には圧倒されるばかり。
従来は1時間以上要していた情報抽出から投稿までの作業を、わずか15分程度にまで短縮できるようになるでしょう。
ただ、シナリオ1の検証で見られたように、参照元に1年前の情報や個人の主観が混ざるケースや、不適切なハッシュタグが生成される場面もありました。
生成結果をそのまま鵜呑みにせず、情報の正確性を担保する「最終的なファクトチェック」と、人間による「表現の精査」を運用フローに組み込むことが絶対条件だといえます。
この点さえ徹底すれば、Grokはあなたの発信力を支える最強のパートナーになるでしょう!
Yoomは、Grokを使ったさまざまな業務を自動化できます。
たとえば、Grokの生成結果をチャットツールで素早く共有したり、データベースツールに自動集約することも可能に!
業務の効率化と生産性アップにも貢献するでしょう。
Grokと他のツールを利用する業務を効率化したいときは、以下もチェックしてみてください。
■概要
海外向けのSNS発信を行う際、都度翻訳ツールを使い、投稿内容を作成するのは手間がかかる作業ではないでしょうか。手作業によるコピー&ペーストは、投稿ミスや翻訳漏れの原因にもなり得ます。このワークフローを活用すれば、フォームに日本語で投稿内容を入力するだけで、DeepLによる高精度な翻訳からX(Twitter)へのポストまでを自動化でき、こうしたSNS運用の課題をスムーズに解消します。
■このテンプレートをおすすめする方
■このテンプレートを使うメリット
■フローボットの流れ
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
■注意事項
■概要
日々のイベントやキャンペーン情報をX(Twitter)で発信するのは重要ですが、都度コンテンツを作成し投稿する作業は手間がかかるのではないでしょうか。特に複数の予定を管理している場合、投稿漏れや最適なタイミングを逃すこともあります。このワークフローを活用すれば、Googleカレンダーに予定を登録するだけでAIが関連コンテンツを生成し、X(Twitter)への投稿までを自動化できるため、SNS運用の手間を軽減し、計画的な情報発信を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
■このテンプレートを使うメリット
■フローボットの流れ
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
■注意事項
出典: