「最近X(旧Twitter)で見かける『Grok 4.1』ってなんかすごそうだけど、結局いくらかかるの?」
そんなふうに思っている方も多いのではないでしょうか。
実は私も最初はそうでした。
「また新しいAIが出たのか…」くらいに思っていたんですが、調べてみるとこれがなかなか面白いんです。
特に気になるのが「お金」の話ですよね。
「無料でどこまで使えるの?」「課金するならどのプランがお得?」「Xのプレミアム会員にならないとダメなの?」などなど、疑問は尽きません。
そこで今回は、話題のGrok 4.1について、無料版と有料版の違い、さらには開発者向けのAPI価格まで、私が徹底的に調べてみました!
これからGrokを使ってみたいと思っている方の参考になれば嬉しいです。
🤔Grokとは?
Grokは、AI企業「xAI」が開発したAIモデルです。
最大の特徴は、なんといってもX(旧Twitter)上のリアルタイム情報にアクセスできる「DeepSearch」機能でしょう。
世界中で今まさに投稿されているツイートを分析し、最新のトレンドやニュースを瞬時に把握できる点は、他のAIにはない強みと言えます。
また、従来のAIに比べて「感情理解」や「創造性」が大幅に強化されているのもポイント。
単に質問に答えるだけでなく、ユーザーの感情に寄り添ったり、時にはユーモアを交えた「人間らしい」対話を楽しめたりします。
画像生成や認識機能もパワーアップしており、テキストだけでなく視覚的なクリエイティブ作業もこなせる万能なパートナーへと進化しているのです。
🗒️YoomはAIによる情報収集を自動化できます
👉Yoomとは?ノーコードで業務自動化につながる!
Grokのように情報を収集・活用したい方におすすめなのが、業務自動化ツール「Yoom」です。
Yoomを使えば、Web上の情報を自動で収集し、AIで要約してチャットツールに通知するといったフローをノーコードで実現できます。
以下のようなテンプレートを活用して、日々の情報収集を効率化しましょう。
指定した製品のレビューを定期的に取得し、OpenAIで感情分析してSlackに通知する
試してみる
■概要
レビューサイトに投稿される顧客の声は貴重な資産ですが、日々更新される情報を手作業で確認し、その内容を分析するのは手間がかかる作業ではないでしょうか。このワークフローを活用すれば、指定した製品のレビューを定期的に取得し、OpenAIを利用した感情分析を自動で行い、その結果をSlackへ通知することが可能になります。これにより、顧客からのフィードバックを効率的に収集し、迅速な対応や製品改善に繋げることができます。
■このテンプレートをおすすめする方
- レビューを手動で確認し、感情分析を行っているカスタマーサポート担当者の方
- 顧客からのフィードバックを収集し、プロダクトの改善に活かしたいと考えているプロダクトマネージャーの方
- レビュー収集から分析、社内共有までの一連の業務を自動化し、効率化したいと考えているマーケティング担当者の方
■このテンプレートを使うメリット
- スケジュールに沿ってレビューの取得から感情分析、通知までが自動で実行されるため、これまで手作業に費やしていた時間を短縮できます
- 定期的な確認作業の漏れや、レビュー内容の見落としといったヒューマンエラーを防ぎ、安定した顧客フィードバックの収集体制を構築できます
■フローボットの流れ
- はじめに、OpenAIとSlackをYoomと連携する
- 次に、トリガーでスケジュールトリガー機能を設定し、フローを起動したい任意のスケジュールを設定する
- 次に、オペレーションで「ブラウザを操作する」アクションを設定し、レビューサイトからテキスト情報を取得する
- 次に、取得したレビュー内容をOpenAIの「テキストの生成(Chat completion)」アクションに渡し、感情分析を行う
- 最後に、オペレーションでSlackの「チャンネルにメッセージを送る」アクションを設定し、分析結果を指定したチャンネルに通知する
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
- スケジュールトリガー機能では、レビューをチェックしたい頻度に合わせて、実行する日時を任意で設定してください
- 「ブラウザを操作する」アクションでは、レビューを取得したいWebサイトのURLを任意で設定してください
- OpenAIの「テキストの生成(Chat completion)」アクションでは、感情分析の指示(メッセージコンテンツ)を任意の内容に設定し、また、利用するモデルIDも候補から任意で選択してください
- Slackへの通知設定では、通知先にしたい任意のチャンネルIDを設定し、メッセージ内容もOpenAIの分析結果などを含めて自由に設定してください
■注意事項
- OpenAI、SlackのそれぞれとYoomを連携してください
- ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください
- サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます
- ブラウザを操作するオペレーションは、ご利用のWebサイトに合わせてカスタマイズしてください
- ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください
- ブラウザを操作するオペレーションの設定方法は「『ブラウザを操作する』の設定方法」をご参照ください。
- ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
毎日Google スプレッドシートのキーワードをGoogle 検索し、結果をOpenAIで分析する
試してみる
■概要
Web上での競合監視や情報収集は、ビジネス戦略において重要ですが、毎日手作業で行うのは大きな負担ではないでしょうか。特に、収集した情報を分析する工程まで含めると、多くの時間を要します。このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートにまとめたキーワードリストに基づき、定時にGoogle検索を自動で実行し、GPT-4などのOpenAIモデルで検索結果を分析、その内容を`Google スプレッドシート`に自動で記録することが可能になり、日々の競合監視業務を効率化できます。
■このテンプレートをおすすめする方
- Google スプレッドシートを使い、手動で競合サイトの調査や情報収集を行っている方
- GPT-4を活用し、日々の競合監視や市場調査を自動化、効率化したいと考えている方
- 定型的な情報収集業務から解放され、より戦略的な分析業務に集中したいと考えている方
■このテンプレートを使うメリット
- スケジュール設定に基づき情報収集から分析までが自動実行されるため、これまで手作業での競合監視に費やしていた時間を短縮できます
- 手作業による検索漏れやデータの転記ミスといったヒューマンエラーを防ぎ、常に正確な情報に基づいた分析が可能になります
■フローボットの流れ
- はじめに、Google スプレッドシート、Google 検索、OpenAIをYoomと連携します
- 次に、トリガーでスケジュールトリガーを選択し、フローを起動させたい任意の時刻を設定します
- 次に、オペレーションでGoogle スプレッドシートの「複数のレコードを取得する」を選択し、監視したいキーワードが記載されたシートの情報を取得します
- 次に、ループ機能を用いて、取得したキーワードごとに後続の処理を繰り返すように設定します
- ループ内で、Google 検索の「検索結果を取得」を設定し、各キーワードで検索を実行します
- 続けて、OpenAIの「テキストの生成(Chat completion)」を設定し、取得した検索結果を要約・分析させます
- 最後に、Google スプレッドシートの「レコードを更新する」を設定し、OpenAIによる分析結果を元のシートに書き込みます
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
- スケジュールトリガーでは、このワークフローを起動させたい曜日や時間などを任意で設定できます
- Google スプレッドシートのオペレーションでは、キーワードリストが記載された任意のスプレッドシートIDやシート名を設定してください
- Google 検索のオペレーションでは、使用する検索エンジンIDやキーワードなどを、固定の値やGoogle スプレッドシートの情報を使用して任意で設定できます
- OpenAIのオペレーションでは、分析や要約の指示を出すプロンプトの内容や、GPT-4などの利用したいモデルを任意で設定可能です
■注意事項
- Google スプレッドシート、Google 検索、OpenAIのそれぞれとYoomを連携してください
- 「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください
- チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます
- ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
- OpenAIのAPIはAPI疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
メールが届いたら、AIでメール内容を取得・要約してGoogle Chatに通知する
試してみる
■概要
新しいメールを受信したら、メールの文面からAIで内容を取得・要約して、Google Chatに通知するフローです。
AIによるデータ抽出を活用することで、メール内の名前・住所・メールアドレスなどの取得において、複雑な正規表現の設定が不要になりフローボット自体も短縮化が可能です。
■注意事項
・Google ChatとYoomを連携してください。
・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細はこちらをご参照ください。
・AIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
💵Grok4.1の料金プラン(個人向け)
ここからは、実際に個人でGrok 4.1を利用する場合の料金プランについて詳しく見ていきましょう!
有料プランの中にもいくつかの選択肢が用意されていて、それぞれの特徴やメリットがあるので、ご自身の使い方に合ったプランを見つけてください。
※日本円の表記は執筆時のレート換算です。
1.無料プラン
まずは、誰でも気軽に始められる「無料プラン」。
Grok 4.1の基本的な機能を無料で試すことができます。
「AIチャットってどんな感じ?」と興味がある方や、ライトに楽しみたい方にはぴったりです!
テキストでの対話はもちろん、枚数制限はありますが基本的な画像生成も楽しめます。
ただし利用回数に上限が設けられており(例:5時間につき12件程度など、状況によって変動します)、サーバーが混雑している時間帯などは応答速度が遅くなることもあります。
とはいえ、日常会話やちょっとした調べ物であれば十分な性能があるため、まずはここから試してみるのがおすすめです。です。
2.X Premium+(Xプレミアムプラス)
次に紹介するのは、X(旧Twitter)の有料サブスクリプションの上位プランである「X Premium+(月額6,080円(Web版))」です。
このプランの最大の特徴は、Xの機能拡張とGrokの利用権がセットになっている点。
具体的には、タイムラインの広告が非表示になったり、長文投稿や動画投稿の制限が緩和されたりと、Xを快適に使うための特典が盛りだくさん!
2025年の価格改定によって以前に比べて高価なプランになったものの、Grokへのフルアクセスが付いてくるわけですから、ヘビーユーザーにとってはまさに「一石二鳥」の最もコストパフォーマンスが良い選択肢と言えるでしょう。
3.SuperGrok(スーパーグロック)
「Xの機能は今のままで十分だけど、Grokの機能はもっと使い込みたい!」という方には、「SuperGrok(月額30ドル(約4,500円)」というプランが用意されています。
こちらはGrokの機能に特化したプランで、Xのアカウント連携は必要ですが、X Premium+とは独立して契約することが可能です。
無料版では制限されていた画像生成が優先的に行えるようになったり、より長いコンテキスト(過去の会話の記憶など)を扱えるようになったりと、AIとしての使い勝手が格段に向上!
「純粋にAIアシスタントとしての性能を追求したい」「創作活動のパートナーとしてガッツリ使いたい」という方には、こちらのプランが適しているかもしれません。
4.SuperGrokHeavy(スーパーグロックヘビー)
最後に紹介するのは、まさにプロフェッショナル向けの最上位プラン「SuperGrok Heavy(月額300ドル(約45,000円)」。
他のプランに比べてかなり高額な設定になっていますが、その分得られるメリットも大きいですよ!
複雑な数学的計算や高度なプログラミングコードの生成、専門的な論文の解析など、一般的なAI利用の枠を超えたタスクをこなす必要がある研究者や開発者、あるいは「AIの最先端を体験したい!」という熱心なパワーユーザー向けのプランと言えるでしょう。
💰開発者向け:APIの利用料金
Grokの優れた機能を、自社のアプリやサービスに組み込みたいと考えている開発者の方もいるでしょう。
そんな方のために、APIも提供されていて、実際に利用した分だけ支払う「従量課金制」となっています。
標準的なモデルである「Grok 4.1 Fast」を利用する場合の料金目安は以下の通り。
これは他社の主要なAIモデルと比較しても、十分に競争力のある価格設定です。
大量のデータを扱うアプリケーションを開発する場合でも、コストを抑えながら高性能なAIを活用できるでしょう。
※日本円の表記は執筆時のレート換算です。
💪Grok4.1を実際に使ってみた!実体験レビュー