1)最初に「このテンプレートを試す」というアイコンをクリックしてください。
2) 以下の確認画面が表示されますので、「OK」をクリックしてください。
以下のように表示されたら、テンプレートのコピーができています。
タイトルや詳細はクリックすることで編集可能です。
また、コピーしたテンプレートはマイプロジェクトに保存されているので、マイプロジェクトからも開くことができます。
ステップ1:トリガーを設定
右に「!」が表示されているアイコンを上から順番にクリックし、オペレーションを設定します。
まずは「アプリトリガー 特定の件名のメールを受信したら」をクリックしてみましょう!
1) アクションは「特定の件名のメールを受信したら」を選択して、「次へ」をクリックします。
2) トリガーの起動間隔を選択してください。
トリガーの起動間隔は契約プランに応じて異なります。
各プランの内容についてはこちらを参考にしてください。
各プランの機能制限や使用上限の一覧 | Yoomヘルプセンター (intercom.help)
完了したら「テスト」をクリックし、テスト成功後「保存」をクリックします。
ステップ2:AIオペレーションを設定
1) フローに戻り、「テキストを生成する」のアイコンをクリックします。
2) アクションはメールの文章量に応じてを選択し、「次へ」をクリックします。
3)必須事項を入力します。
プロンプトはアウトプット情報を活用して入力できます。
完了したら「テスト」をクリックし、テスト成功後「保存」をクリックします。
ステップ3:進行先切り替えを設定
1) フローに戻り、「切り替え 重要度の判定結果」のアイコンをクリックします。
2) 切り替え条件を指定します。
オペレーションは「テキストを生成する」アウトレットは「生成結果」として、切り替え条件を「重要度:高、中、小」と3つ指定し、「保存」します。
ステップ4:Slackのアクションを設定
1) フローに戻り、まずは「重要度:高」の「アプリと連携する チャンネルにメッセージを送る」のアイコンをクリックし、設定します。
2) アクションは「チャンネルにメッセージを送る」を選択して、「次へ」をクリックします。
3) 必須項目を入力します。
メッセージにはアウトプット情報を活用して入力できます。
必要に応じて候補から選択し、入力が完了したら「保存」します。
4) フローに戻り、同様に「重要度:中」と「重要度:小」の「アプリと連携する チャンネルにメッセージを送る」のアイコンを順にクリックし、設定します。
これで【Outlookでメールを受信したら、AIで重要度を振り分けてSlackに通知する】というフローが完成です。
ステップ5: テストと確認
設定が完了すると、以下のような表示が出てくるので、「トリガーをON」をクリックします。
フローボットを起動し、正しく動作するか確認してください。
Outlookでメールを受信したら、AIで重要度を振り分けてMicrosoft Teamsに通知する方法
このテンプレートは、Outlookでメールを受信すると、AIが自動で重要度を判別し、Microsoft Teamsに通知する仕組みです。
例えば、カスタマーサポートチームが問い合わせメールを受信すると、AIが内容を分析し、「高」「中」「低」の重要度を設定し、重要なメールのみをMicrosoft Teamsの「サポート対応」チャンネルに投稿します。
これにより、チームメンバーは優先度の高い案件を素早く把握し、迅速な対応が見込めます。
また、自動分類と通知により、対応の遅れを防ぎ、業務の効率化や顧客満足度の向上が期待できます。