1)最初に「このテンプレートを試す」というアイコンをクリックしてください。
2) 以下の確認画面が表示されますので、「OK」をクリックします。
以下のように表示されたら、テンプレートのコピーができています。
タイトルや詳細はクリックすることで編集可能です。
また、コピーしたテンプレートはマイプロジェクトに保存されているので、マイプロジェクトからも開くことができます。
ステップ3:トリガーを設定
右に「!」が表示されているアイコンを上から順番にクリックし、オペレーションを設定します。
まずは「アプリトリガー カレンダーにイベントが登録されたら」をクリックしてみましょう!
ステップ4:Outlookのアクションを設定
1) アクションは「カレンダーにイベントが登録されたら」を選択して、「次へ」をクリックします。
2)トリガーの起動間隔を選択し、必須項目を入力します。
トリガーの起動間隔は契約プランに応じて異なります。
各プランの内容についてはこちらを参考にしてください。
各プランの機能制限や使用上限の一覧 | Yoomヘルプセンター
なお、ユーザーIDはボックスをクリックすることで選択可能です。
設定後、「テスト」をクリックします。
テスト完了後、「保存」をしましょう。
ステップ5:分岐を設定
1) フローに戻り、「分岐 Zoomの利用有無で分岐」のアイコンをクリックします。
※分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。
フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
※ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。
無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
2) 分岐対象のアウトプットのオペレーションは「カレンダーにイベントが登録されたら」、アウトプットは「タイトル」を選択し、分岐条件が「タイトル」「値を含む」「Zoom」になっていることを確認して「保存」をクリックします。
ステップ6:日時形式の変更設定
1) フローに戻り、「日付・日時形式の変換」のアイコンをクリックします。
2) アクションは「日付・日時形式の変換」を選択して、必須項目を入力します。
入力にはアウトプット情報を活用して入力できます。
候補から選択し、入力が完了したら、「テスト」をクリックします。
テスト完了後、「保存」します。
ステップ7:AIオペレーションを設定
1) フローに戻り、「テキストからデータを抽出する」のアイコンをクリックします。
2) 変換タイプは「3,500文字以内のデータからテキストを抽出(2タスク)」を選択して、「次へ」をクリックします。
4)必須項目を入力します。
対象のテキストはアウトプット情報を活用して入力できます。
候補から選択し、入力が完了したら、「テスト」をクリックし、テスト完了後、「保存」します。
なお、テンプレートを活用しているため設定は既に完了しています。
ステップ8:Zoomのアクションを設定
1) フローに戻り、「アプリと連携する ミーティングを作成」のアイコンをクリックします。
2) アクションは「ミーティングを作成」を選択して、「次へ」をクリックします。
4)必須項目を入力します。
トピックの入力にはアウトプット情報を活用して入力できます。
必要に応じて候補から選択し、入力します。
メールアドレスはボックス下部の補足の通りに入力しましょう。
入力が完了したら、「テスト」をクリックし、テスト完了後、「保存」します。
ステップ9:Outlookのアクションを設定
1) フローに戻り、「アプリと連携する 会議リンクを追加する」のアイコンをクリックします。
2) アクションは「会議リンクを追加する」を選択して、「次へ」をクリックします。
4)必須項目を入力します。
入力にはアウトプット情報を活用して入力できます。
必要に応じて候補から選択し、入力します。
入力が完了したら、「テスト」をクリックし、テスト完了後、「保存」します。
これで【Outlookで予定が作成されたら、Zoomミーティングを作成して会議リンクをOutlookに追加する】というフローが完成です。
ステップ10:テストと確認
設定が完了すると、以下のような表示が出てくるので、「トリガーをON」をクリックします。
フローボットを起動し、正しく動作するか確認してください。
Zoomの情報をOutlookに連携したい場合
今回はOutlookで予定が作成されたら、Zoomミーティングを作成して会議リンクをOutlookに追加する方法をご紹介しましたが、逆にZoomの情報をOutlookに通知したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。
Zoomウェビナー終了後、Outlookでフォローメールを自動送信する
Zoomウェビナーが終了すると、自動的にOutlookから参加者へフォローメールを送信するフローです。ウェビナー後の迅速なフォローアップが見込め、参加者に再度内容を確認する機会を提供することで、参加者の関心を維持できるかもしれません。