PipedriveとMicrosoft Teamsを連携して、Pipedriveでリードが登録されたらMicrosoft Teamsに自動通知する方法

営業担当者にとって、商談や成約の機会を掴むにはリードに素早く対応することが重要と言えるでしょう。
新規リードの登録が自動化されれば、迅速な対応が可能になるはずです。
本記事では「Pipedriveでリードが登録されたら、Microsoft Teamsに自動通知する」というテンプレートの設定方法をご紹介します。

PipedriveとMicrosoft Teamsを連携するメリット

これらのアプリを連携するメリットを2つまとめました。

メリット1:リード登録通知が迅速に行われる

PipedriveとMicrosoft Teamsを連携して自動化することで、新規リードが登録された際の通知がすぐに届き、迅速なリード情報の共有が可能になります。
リードに対する対応を早く行えるので、成約や商談の機会をつかむ可能性が高まるかもしれません。
営業担当者にとって、新規リードにいかに早くアプローチできるかが重要なので、新規リードの自動通知は有効な自動化の1つと言えるでしょう。

メリット2:スムーズにリード情報の共有ができる

リード登録通知を自動化することで、チーム全体への共有が容易になります。
Microsoft Teamsの通知先をチームのグループチャットにしておけば、メンバー全体で新規リードを把握でき、Pipedriveで確認する手間が省けます。
通知が送られることで、常にリード登録の有無を確認しなくていいのも大きなメリットです。

[Yoomとは]

PipedriveとMicrosoft Teamsの連携フローの作り方

今回は「Pipedriveでリードが登録されたらMicrosoft Teamsに通知する」という以下のテンプレートの設定方法をご紹介します。
このテンプレートを利用することで、イチから自動化設定を行う必要がなく、便利です。

工程は2ステップだけなので、10~15分で設定可能です。

リードが登録されたら起動するフローボットの設定
Microsoft Teamsに通知するアクションの設定

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すでにYoomを利用している方はログインしておきましょう。

PipedriveとMicrosoft TeamsをYoomと接続する方法

YoomにPipedriveとMicrosoft Teamsを接続するために、マイアプリ登録を行います。
先にマイアプリ登録を済ませておけば、後の自動化設定がスムーズに行えます。

まずは、Pipedriveのマイアプリ登録を行いましょう。
Yoom画面左側にある「マイアプリ」→「新規接続」をクリックしてください。
「アプリ名で検索」からPipedriveを選択するか、アプリ一覧から探しましょう。

Pipedriveの画面に移行するので、スクロールして「Allow and Install」をクリックします。

続いてMicrosoft Teamsのマイアプリ登録を行うので、先ほどと同様にMicrosoft Teamsを選択してください。
以下の画面に移行したら、サインインをしましょう。

自身のマイアプリ欄にPipedriveとMicrosoft Teamsが表示されていれば、マイアプリ登録完了です。

Pipedriveでリードが登録されたらMicrosoft Teamsに通知する方法

自動化の設定を行うため、以下のバナーにある「試してみる」をクリックしてください。

以下の画面表示を読んで、「OK」をクリックしましょう。

以下の画面に移行するので、「タイトル」と「説明」を確認します。
変更したい場合は、該当箇所をクリックすることで変更可能です。
まずは、Pipedriveの設定を行うため、「リードが登録されたら」をクリックしてください。

以下の画面に移行したら、設定を確認しましょう。

「タイトル」→必要に応じて変更可能
「Pipedriveと連携するアカウント情報」→アカウントが正しいか確認
「トリガーアクション」→人物が追加されたら

以下の画面に移行するので、「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックしてください。

以下の画面に移行したら、Webhookイベントを送信、またはトリガーイベントを実行しましょう。
「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックします。

続いてMicrosoft Teamsの設定を行うので、「Microsoft Teamsに通知する」をクリックしましょう。
以下の画面に移行するので、設定を確認してください。

「タイトル」→必要に応じて変更可能
「Microsoft Teamsと連携するアカウント情報」→アカウントが正しいか確認
「アクション」→チャネルにメッセージを送る

以下の画面に移行したら、「チームID」、「チャネルID」を候補から選択します。

スクロールして、メッセージ欄下にある説明文を読んで「メッセージ」を設定します。
※赤枠をクリックしたら、Pipedriveのアウトプットが利用可能です。
{{last_name}}←アウトプットはこのように表示されます。
Microsoft Teamsで確認したいPipedriveの内容を選択してください。

他にも必要な項目があれば入力しましょう。
設定が完了したら、「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックしてください。

最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です。

今回使用したフローボットテンプレート
Pipedriveでリードが登録されたらMicrosoft Teamsに通知する

その他のPipedriveとMicrosoft Teamsを使った自動化の例

1.入力フォームが送信されたら、Pipedriveにリードを自動登録するフローです。
こちらはYoomのフォームを利用する自動化で、アンケートや問い合わせ内容を取得する際に便利です。

2.Googleスプレッドシートで行が追加されたら、自動的にPipedriveでリードを作成するフローです。
GoogleスプレッドシートとPipedriveでリード情報を管理している方は、リード登録が自動化されるので便利ですよ。

3.Zoomでミーティングが終了したら、議事録の文字起こしと要約をし、Microsoft Teamsに自動通知するフローです。
この自動化を導入すれば、Zoomミーティングの内容を手動で文字起こしする手間が省けます。

まとめ

本記事では「Pipedriveでリードが登録されたら、Microsoft Teamsに自動通知する」というテンプレートの設定方法をご紹介しました。
PipedriveとMicrosoft Teamsを連携し、新規リードの登録通知を自動化すれば、リードへのアプローチも比例してスムーズになります。
素早い対応が可能になることで、結果的に商談や成約につながる機会が増えるかもしれません。
Yoomで利用できるPipedriveを用いた自動化テンプレートはこちらから確認できます。
他のテンプレートも活用し、日常の業務を効率化しましょう。

Yoomを使ってみたいと思った方は、こちらから無料登録ができます。