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RAYNET CRMを使った顧客管理や営業活動において、関連する情報共有やデータ入力を手作業で行っていませんか？
APIを活用すればこれらの業務を自動化できますが「プログラミングの知識が必要なのでは…」と、導入のハードルを高く感じてしまいますよね。
特に、社内に専門のエンジニアがいない場合や開発リソースが他のプロジェクトで手一杯の場合、どのように自動化を進めれば良いか悩んでしまうこともあるかと思います。
そこで本記事では、RAYNET CRM APIの基礎知識から、<span class="mark-yellow">プログラミング不要で様々なアプリとRAYNET CRMを連携させる具体的な方法</span>までを詳しく解説します。
この記事を読めば、営業情報の共有やタスク管理といった日々の定型業務を自動化し、手作業によるミスをなくし本来集中すべきコア業務に取り組めるようになります！
ぜひ参考にしてみてください。
Yoomには<span class="mark-yellow">RAYNET CRM APIを使った様々なアクションや、業務フローを自動化するためのテンプレート</span>が用意されています。
今すぐ試したい方はこちらから詳細をチェックしてみてください！
RAYNET CRM APIはRAYNET CRMと外部アプリ（Google、Microsoft、Salesforce、Notionなど）を繋げてデータの受け渡しを行い、RAYNET CRMを使った業務フローを自動化できるインターフェースです。
APIはアプリケーション・プログラミング・インタフェース (Application Programming Interface）の略語です。
インターフェースとは簡単に言うと「何か」と「何か」を「繋ぐもの」で、RAYNET CRM APIの場合は「RAYNET CRM」と「外部のアプリ」を繋ぐインターフェースを指します。
また、APIでは大きく分けて以下のような指示を出すことができます。
RAYNET CRM APIでできることをいくつかピックアップしたので、ご覧ください！
気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにRAYNET CRM APIを使った自動化を体験できます。
登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください！
RAYNET CRMでアカウント情報が作成されたことを起点に、Gmailでの通知などを自動化できます。
新しい顧客情報が登録された際に、担当者や関連部署へ即座に情報共有できるため、引き継ぎのスピードアップや対応漏れの防止に繋がります。
RAYNET CRM上でタスクが作成されたことをきっかけに、Googleスプレッドシートへ自動でレコードを追加できます。
手動でタスクリストを作成・更新する手間をなくし、常に最新の状態でタスク管理や進捗確認ができるようになるためレポート作成業務なども効率化します。
RAYNET CRMでミーティングが作成されたタイミングをトリガーとして、Slackへの通知フローを自動で開始できます。
ミーティング情報が関係者へリアルタイムで共有されるため、日程のダブルブッキングを防ぎつつスムーズな情報連携が実現可能です。
その他にも下記のようなアクションをAPI経由で実行が可能です。
■フローの中で設定できるアクション（フローボットオペレーション）
■フローの起点となるアクション（トリガーアクション）
RAYNET CRMのAPIは、基本的にすべてのプランで利用可能です。
公式サイトでは、Professionalプラン（$29/月〜）以上で「API統合」が機能として明記されており、より高度な連携やサポートが期待できます。
APIを利用する際には、いくつか注意点があります。
APIを活用することで、RAYNET CRMをより便利に利用できるので、自社の用途に合ったプランを選択してみてください。
※詳細はRAYNET CRMのサービスサイトをご確認ください。
※2025年07月16日時点の情報です。
ここではノーコードツールYoomが用意するテンプレートで、実際の設定方法を通してRAYNET CRM APIを使った具体的な連携方法を紹介していきます！
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
はじめにRAYNET CRM APIとYoomを連携する方法を紹介します。
まずは、Yoom画面の左側メニューにある「マイアプリ」から「新規接続」をクリックします。
検索ボックス（赤枠部分）に連携するアプリ名「RAYNET CRM」と入力しましょう。
RAYNET CRMを検索すると新規登録画面が表示されるので、それぞれの項目に入力して「追加」を押したら連携完了です！
※項目下に記載されてある説明文を読みながら進めると簡単に設定できました！
今回は「RAYNET CRMでアカウントが作成されたら、Gmailで通知する」という実際のフローボットも作成していきます！
作成の流れは大きく分けて以下です。
RAYNET CRMの連携と同じ手順で進めます！
Yoom画面の左側メニューにある「マイアプリ」から「新規接続」をクリックします。
検索ボックスに「Gmail」と入力します。
Gmailを検索するとログインページが表示されます。
「Sign in with Google」をクリックします。
連携したいアカウントを選択します。
Yoomにログインする画面が表示されるため「次へ」を押します。
これでGmailの連携も完了です！
次に、今回使用するテンプレートをコピーします。
テンプレートが「マイプロジェクト」にコピーされると、このような画面が表示されます。
左側にあるメニューの「マイプロジェクト」から、コピーしたテンプレートを開きます。
（※テンプレートをコピー後、すぐに設定する場合はテンプレートを開く操作は不要です。設定を中断した場合のみ「マイプロジェクト」から設定作業を再開してください！）
「Account Created」をクリックします。
必要箇所を入力していきます。
「タイトル」：必要に応じて変更可能
「RAYNET CRMと連携するアカウント情報」：合っているか確認
「トリガーアクション」：「Account Created」を選択
まず、「テスト」をクリックして問題なければ「次へ」を押します。
次にテスト用として、RAYNET CRMでアカウント作成をします。
作成後に「テスト」をクリックして、テストに成功すると「取得した値」でデータが反映されます。
確認できたら「保存する」をクリックしましょう。
「Get Account」をクリックします。
必要箇所を入力していきます。
「タイトル」：必要に応じて変更可能
「RAYNET CRMと連携するアカウント情報」：合っているか確認
「トリガーアクション」：「Get Account」を選択
「Account ID」は、ステップ3で取得した値を活用して入力します。
【取得した値の活用方法】
①入力欄をクリックして「取得した値」を表示
②「Account Created」をクリック
③「Account ID」を選択
入力が完了したら「テスト」を押します。
「取得した値」を確認して、RAYNET CRMのデータが反映されていれば「保存する」をクリックしてください。
もし、データが表示されていなければ「取得した値」を追加する必要があります。
※詳しい「取得した値」の追加方法はこちらをご確認ください。
「メールを送る」をクリックします。
まず、必要箇所を入力していきます。
「タイトル」：必要に応じて変更可能
「Gmailと連携するアカウント情報」：合っているか確認
次に、メールの送信内容を作成していきます。
まずは「From」から入力していきます。
入力欄をクリックすると、候補が表示されるので選択しましょう。
「To」「CC」「BCC」「差出人の名前」も入力していきます。
「件名」と「本文」はアウトプットを「取得した値」を活用すると簡単に入力することができます！
全ての入力が完了後「次へ」を押すと、メールの送信内容が表示されます。
内容を確認の上、修正点がなければ「テスト」を押しましょう。
テストが成功し、実際にGmailが送信できていることが確認できたら「保存する」をクリックしてください。
最後に「トリガーをON」をクリックして、自動化の設定は終了です。
正しく、フローボットが起動するか確認しましょう。
設定、お疲れ様でした！
以上が、RAYNET CRMでアカウントが作成されたら、Gmailで通知するための連携手順になります！
今回紹介した事例以外でも、Yoomではさまざまなサービスとの連携が可能で、それぞれに対応したテンプレートが用意されています。普段使用しているサービスと連携できるテンプレートを活用して、RAYNET CRMを使った業務フローを自動化しましょう！
RAYNET CRMで新しいアカウントやタスク、ミーティングが作成されたタイミングをトリガーとして、様々な業務を自動化できます。たとえば、新しいアカウントが作成されたらその情報を即座にGmailで担当者へ通知したり、ミーティングが作成されたらSlackで関係者へ共有したりすることで、対応漏れや連携の遅れを防ぎます。さらに、作成されたタスクを自動でGoogle スプレッドシートにレコードとして追加すれば、手動でのリスト作成が不要になり、タスク管理や進捗報告の業務を効率化できます。
RAYNET CRMのAPI連携を行うことで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていた顧客情報の登録やタスクの共有といった定型業務が自動化され、ヒューマンエラーの防止にも繋がります。</span>
入力や転記作業から解放されることで、より付加価値の高い戦略的な営業活動や顧客対応に集中できる環境も整うはずです！
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。
もしRAYNET CRMを使った業務の自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して業務効率化を体験してみてください！
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