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GPTsで資料作成の時間を短縮!「たたき台」を最速で作る手順
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GPTsで資料作成の時間を短縮!「たたき台」を最速で作る手順
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2026-01-16

GPTsで資料作成の時間を短縮!「たたき台」を最速で作る手順

Kei Yokoyama
Kei Yokoyama

資料作成の時間は、多くのビジネスパーソンにとって悩みの種です。
「GPTs 資料作成」というキーワードで検索したあなたも、きっと「もっと楽に資料を作りたい」「AIに任せて早く帰りたい」と考えているのではないでしょうか。

そこで本記事では、GPTsを活用した資料作成の効率化について検証します。特に、「資料作成アシスタントAI」のようなGPTsを使えば、稟議書や報告書のたたき台作成を短時間で進めやすくなります。

定型業務の残業を減らしたいマーケティング担当者や、AI活用のネクストステップを探している方は必見です。

✍️ChatGPTについて

本記事の想定読者

この記事は、以下のような方を想定して執筆しています。

  • 日々の週次レポートや報告書作成に追われ、本来の分析業務に時間を使えていない方
  • ChatGPT(有料版)を利用しており、簡単なGPTsなら自分で作れる、または人の作ったGPTsを利用したことがある方
  • 資料作成が苦手で、専用GPTsを使って楽に作業を進めたい方

ChatGPTとは

ChatGPTは、OpenAI社が開発した対話型AIです。自然な文章生成を得意とし、質問への回答、文章の要約、翻訳、プログラミングコードの生成など多岐にわたるタスクをこなします。

特に、資料作成の文脈においては、以下4つの手法が主に利用されています。

  • VBAマクロの生成

 PowerPoint向けのコード(VBAなど)を生成し、PowerPoint側で実行してスライド作成を自動化する。 

  • 有料機能(Advanced Data Analysis)

 データを解析し、表やグラフを作成したり、必要に応じてファイルとして書き出したりできる(プランにより利用枠や上限が異なる) 

  • GPTs

今回紹介するGPTsのように、特定の資料形式に特化させたAIを利用する。

  • 外部AIツールとの連携

Canvaなどのデザインツールと組み合わせる。

強みは、「作業時間の短縮」と「論理的な構造化」です。一方で、デザインの微調整や最新情報の正確性には課題があり、人間のファクトチェックが必須となります。

👑資料作成に役立つGPTs 3選

GPTsには、「資料作成」という目的においても、それぞれ得意分野があります。

1. Slide Maker

🗣️一言でいうと?

構成案からパワポ出力までできる、人気のツールです。

🗣️主な特徴

テーマを入力するだけで、スライド構成の作成やパワーポイント形式(.pptx)でのファイル出力を行えます。

🗣️ここがポイント

デザインスキルがなくても数分で資料が手に入ります。

🗣️こんな人におすすめ

とにかく時間がない中で、ゼロからスライドの「たたき台」を最速で作ってしまいたい方。

2.Presentation PRO +

🗣️一言でいうと?

スライドの中身の濃さにこだわった、プレゼン特化型ツールです。

🗣️主な特徴

論理的なスライド構成の構築を作成します。

🗣️ここがポイント

資料作成のための効果的な構成案が示されるため、資料自体の説得力が向上します。

🗣️こんな人におすすめ

重要な商談を控えている方や、プレゼンに不慣れで発表準備を万全に整えたい方。

3. 【パワーポイント向け(pptx)等の高品質なプレゼンテーション資料を作成】

🗣️一言でいうと?

豊富なデザインテンプレートと、PDF出力にも対応したツールです。

🗣️主な特徴

複数のテンプレートからデザインを選択でき、PowerPoint形式以外にPDF形式での書き出しも可能です。

🗣️ここがポイント

基本構造の作成が効率的で、生成後のカスタマイズも行えるよう設計されています。

🗣️こんな人におすすめ

短期間で大量の資料を作る必要がある方や、特定のフォーマットに沿った構成を急ぎで構築したい方。

⭐YoomはChatGPTを使った業務を自動化できます

👉Yoomとは?ノーコードで業務自動化につながる!
ChatGPTを活用することで、情報収集やリサーチなどのタスクは効率化されます。
しかし、ChatGPTにプロンプトを打ち込んだり、生成結果を転記したりといった作業に、手間を感じていませんか?
ハイパーオートメーションツール「Yoom」を活用すれば、ChatGPTと他のSaaSツールを連携して情報の転記作業を自動化できます。
プログラミングの知識がなくても、簡単な操作だけで自動y化フローを作成できるので、気になる方はぜひ試してみてください。

■概要

GoogleドキュメントのテキストをChatGPTで処理する際、手作業でのコピー&ペーストに時間を取られていませんか?
このワークフローを活用すれば、Googleドキュメント上の情報をもとにChatGPTで要約や翻訳などの文章を自動で生成し、その結果をメールで通知する一連のプロセスを効率化できます。ChatGPTとGoogleドキュメントの連携をスムーズにし、日々のドキュメント作成業務の負担を軽減します。
Chrome拡張機能を使用したトリガーを使用することで、Googleドキュメント上から直接トリガーを起動させることができます。

■このテンプレートをおすすめする方

  • Googleドキュメントで作成した文章をChatGPTで要約や翻訳、レビューする作業を効率化したい方
  • ChatGPTとGoogleドキュメント間のコピー&ペースト作業に手間を感じているコンテンツ制作者の方
  • Googleドキュメントの情報を活用した定型的な文章生成プロセスを自動化したいと考えている方

■このテンプレートを使うメリット

  • GoogleドキュメントからChatGPTへの手動での情報転記が不要になり、文章生成にかかる時間を短縮することができます
  • コピー&ペーストの際に起こりがちな転記ミスや範囲指定の間違いといったヒューマンエラーを防ぎ、作業の正確性を高めます

■フローボットの流れ

  1. はじめに、GoogleドキュメントとChatGPTをYoomと連携します
  2. 次に、トリガーでGoogleドキュメントのクローム拡張機能を選択し、「Googleドキュメント上から起動」アクションを設定します
  3. 続けて、オペレーションでChatGPTを選択し、「テキストを生成」アクションを設定し、Googleドキュメントの情報を基に文章を生成するよう指示します
  4. 最後に、オペレーションでYoomのメール機能を選択し、「メールを送る」アクションを設定して、生成されたテキストを指定の宛先に通知します

※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション

■このワークフローのカスタムポイント

  • ChatGPTへの指示(プロンプト)は、文章の要約や翻訳、リライト、レビューなど、目的に応じて自由にカスタマイズすることが可能です
  • メール通知のアクションでは、通知先のメールアドレスを任意で設定できるほか、件名や本文にChatGPTで生成した内容を埋め込むなど、柔軟な設定ができます

■注意事項

  • Googleドキュメント、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
  • ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約(APIが使用されたときに支払いができる状態)が必要です。
  • ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
  • Chrome拡張機能を使ったトリガーの設定方法はこちらをご参照ください。

■概要
Webサイトから特定の情報を収集する際、「GAS スクレイピング入門」などで調べてみても、プログラミングの学習コストや実装の手間に課題を感じることはないでしょうか。手作業での情報収集は、時間もかかりミスも発生しがちです。 このワークフローを活用すれば、Notionにまとめた情報をもとに、ChatGPTがWeb検索を行い必要な情報を自動で取得します。コーディング不要で、誰でも簡単にWebからの情報収集を自動化できます。
■このテンプレートをおすすめする方
  • 「GAS スクレイピング入門」を調べたものの、より手軽な情報収集方法を探している方
  • Notionに蓄積した情報をもとに、ChatGPTを活用してWebリサーチを自動化したい方
  • 定期的なWebからの情報収集を手作業で行っており、業務の効率化を目指している方
■このテンプレートを使うメリット
  • Notionの情報をもとにWeb検索から情報取得までを自動化し、手作業でのリサーチや転記にかかる時間を短縮します。
  • 手作業による情報収集で起こりがちな、検索漏れやデータの転記ミスといったヒューマンエラーを防ぎ、情報の正確性を高めます。
■フローボットの流れ
  1. はじめに、Notion、Google スプレッドシート、ChatGPTをYoomと連携します。
  2. 次に、トリガーで「手動でフローボットを起動する」を設定します。
  3. 次に、オペレーションでNotionの「レコードを取得する」アクションを設定し、情報収集の元となるデータを取得します。
  4. 次に、オペレーションでChatGPTの「テキストを生成(Web検索対応)」アクションを設定し、Notionから取得した情報をもとにWeb検索を指示します。
  5. 次に、オペレーションでAI機能の「テキスト抽出」を設定し、ChatGPTの生成結果から必要な情報のみを抽出します。
  6. 最後に、オペレーションでGoogle スプレッドシートの「レコードを追加する」アクションを設定し、抽出した情報を指定のシートに追加します。
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
  • Notionでレコードを取得するアクションでは、情報収集の元となるデータベースを任意で設定してください。
  • ChatGPTへの指示内容は、どのような情報をWeb検索し、どういった形式で回答を生成させたいかに応じて任意で設定が可能です。
  • AI機能によるテキスト抽出では、ChatGPTの生成結果からどの部分を抜き出したいかに応じて、指示内容を任意で設定できます。
■注意事項
  • Notion、Google スプレッドシート、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
  • ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態) 
  • ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。

🤔実際にGPTsを使ってみた!

ビジネスの現場で避けられない資料作成の工数をどこまで削れるか、「Slide Maker」と「Presentation PRO +」を使って比較検証しました。ターゲットは決裁権を持つ上司です。

検証条件

検証①:Slide Maker(モデル:ChatGPT 5.2)

検証②:Presentation PRO +(モデル:ChatGPT  5.2 )

検証内容とポイント一覧

  • 目的:上司に提出する「AIチャットボット導入稟議書」の構成と本文を素早く作成する
  • ポイント:適切なセクション(背景・目的・費用など)が含まれているか、Markdown形式で見やすく出力されるか、修正の手間がどの程度か

【プロンプト】※検証①②ともに

依頼
AIチャットボット導入に関する「稟議書」の資料作成をお願いします。
最終的にはプレゼン資料(PowerPoint)にしたいので、まずはスライドの構成案(目次と各スライドの要点)をMarkdown形式で作成してください。
条件
導入の背景: カスタマーサポートにおける問い合わせ対応の工数削減。
予算: 月額5万円以内。
期待できる効果: 月間20時間の業務削減。
ターゲット: 決裁権を持つ上司。
構成案への要求
「背景・目的・費用・効果・リスクと対策」など、稟議に必要なセクションを網羅してください。
上記の「月額5万円」「20時間削減」という数値を使い、投資対効果(ROI)が伝わる論理的な内容にしてください。
構成案を確認したあと、スライドの生成を依頼します。

検証方法

Slide Makerを例に、実際の使い方を解説します。
※Presentation PRO +も同様の手順です

STEP 1:GPTsの起動と初期指示

ChatGPTで「Slide Maker」を検索し、「Slide Maker: PowerPoints, Presentations, Slides」を選択します。

STEP 2:構成の出力(スライド生成前の内容チェック)

「チャットを開始する」をクリックし、プロンプトを送信します。

STEP 3:ファイル出力と最終調整

構成を確認し、実際にパワーポイントファイルを生成します。

✅検証結果①Slide Maker

【構成案の出力結果】

【スライドの出力結果】

総評

結論からお伝えすると、Slide Makerは「全自動」を期待しすぎず、AIが作った構成案を基に資料を仕上げる「8割自動化ツール」と割り切るのが、実務で最も効率的な活用法です。

1. 適切なセクション(背景・目的・費用など)が含まれているか

  • 評価:◎

プロンプトで指示した内容(背景・目的・費用・効果・リスク)に加え、スケジュールや質疑応答まで自動で構成案に含まれていました。

また、「月額5万円」「20時間削減」という条件が、単なる記載に留まらず「ROI(投資対効果)」のロジックとして正しく組み込まれています。削減時間を時給換算してコストと比較する具体的な計算例まで提示されており、上司を説得するための武器が揃っています。

2. Markdown形式で見やすく出力されるか

  • 評価:△

構成案は、スライドタイトルと要点が分かれた構造で出力されましたが、厳密にはMarkdown記法(#や-などの記号)は使われておらず、プレーンテキスト形式での出力でした。 

そのため、NotionやWordなどのドキュメントツールに貼り付けた際、見出しや箇条書きとして自動認識されず、手動で書式を整える手間が発生します。視認性は高いものの、システム間の親和性には課題が残る結果となりました。

3. 修正の手間がどの程度か

  • 評価:△

テキストベースの構成案はほぼ修正不要なレベルであるものの、スライド形式で出力すると、タイトル以外が空欄になる事象が発生しました 。

さらに、構成案がプレーンテキストだったことも重なり、チャット画面からテキストをコピーし、スライドへ貼り付け、書式を整えるという手動のリカバリー作業が必須となります。

🛠️ 改善案

一度に多くのスライドを生成しようとするとエラーが起きやすいため、まずは5〜7枚程度の構成に絞って出力を依頼するのが賢明です。また、手動でコピー&ペーストする場合は、構成案の段階で箇条書きの文章をそのまま資料に使える完成度まで高めておくと、時間が短縮されます。

✅検証結果②Presentation PRO +

【構成案の出力結果】