今回解説する「毎日指定の時間になったら、RISK EYESで指定したワードのWeb上の記事数を取得し、Slackに通知する」というフローは3ステップで完了します!
一緒に進めていきましょう。
事前準備
まずは、今回連携するRISK EYESとSlackのマイアプリ登録をしていきましょう。
Yoomにログインしたら、左側ツールバー「マイアプリ」を選択して「+新規接続」をクリックしてください。
新規接続からRISK EYESとSlackをそれぞれ検索してアプリ連携をしてください。
アプリの連携方法については下記リンクをご参照ください!
それぞれが連携できると下のようにアプリ名が表示されているので、確認できれば準備完了です
スケジュールトリガー
最初のフローを進めていきましょう!
スケジュールトリガー「指定したスケジュールになったら」を選択してください。
実行時間の設定をしていきましょう!
- 日付指定(時間も指定できます)
- 曜日指定
- Cron設定
3つの中から、ご自身の業務に合うスケジュールを設定してください。
Cron設定についてはこちらを参考にしてください。
毎週の曜日指定、毎月の決まった日付…ルーティンの中を設定すれば自動でトリガーが起動するようになります。
設定が完了したら「保存する」を押して次へ進みましょう。
RISK EYESと連携
続いて2番目のフローです。
RISK EYESの設定を一緒に進めましょう!
最初に準備しておいた、連携しているアカウント情報が反映されているので確認をします。
アクションは今回のフローでは変更不要ですが、他にも以下のような選択肢があります。
Webの記事のなかからブログの記事数だけを取得することも可能なので、使い方に慣れたらご自身の業務に合わせて変更してみてください!
設定を終えたら「次へ」進みます。
次では取得する記事についての設定を行います。
入力が必須なのは調査キーワードのみですが、以下のように詳細の設定まで可能です。
- 調査キーワード
- ネガティブワードタイプ
- 地域名
- 絞り込みワード
- 除外ワードフラグ
- 除外ワード
- 掲載開始期間
- 掲載終了期間
- 記事登録日開始期間
- 備考に残す
- AI判定
- 懸念レベル
- 検索条件の保存
必要に応じて、詳細の入力をしてください。
検索キーワードは、テキスト一致による検索なので見出しや本文に含まれやすい文章形式を入力しましょう!
「テスト」ボタンを押してエラーが出なければ「保存する」ボタンを押してRISK EYESの設定は完了です
Slackの設定
RISK EYES同様にアカウントの情報が正しく反映されていることを確認してください。
問題がなければ「次へ」進みましょう!
Slackへ通知するメッセージの設定です。
- 投稿先のチャンネルID
- メッセージ
上記2点をそれぞれ入力します。
SlackのチャンネルID取得方法はこちらを参考にしてください。
グループチャットで、通知されたら全員にメンションすることもできるのでチームでの情報共有も円滑になりそうですね。
「テスト」ボタンを押してエラーが出なければ「保存する」ボタンを押して全ての設定が完了です!
最後にトリガーをONにしてフローが動き出します!
これで、設定したキーワードの記事が投稿されたらすぐにSlackに通知が来るようになりました。
この連携は、リスク管理の強い味方ですね!
まとめ
Yoomを使ってRISK EYESとSlackを連携させる方法を画像付きで解説しました。
ノーコードで連携を済ませておけば、たとえあなたの企業がたくさんの媒体に掲載されても、作業効率を維持しながら盤石なリスク管理体制を構築できると期待できます。
アプリ間を行き来しながら作業する必要もありません!
プログラミングの知識不要でアプリ連携できるYoomは、業務効率向上の強い味方です。あなたの業務もアプリ連携に任せてみませんか?