連携フローは大きく分けて、以下のプロセスで進行していきます。
・Microsoft Teamsをマイアプリに連携する
・情報取得のスケジュールを設定する
・情報を取得するWebサイトを指定する
・Microsoft Teamsでの通知設定を行う
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すでに登録済みの方は、ログインを行いステップを進めていきましょう。
RPAでWebサイトの最新情報を毎日Microsoft Teamsに自動通知するフローの作り方
ステップ1:Microsoft Teamsをマイアプリ連携
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まず初めにYoomにログインをして、マイアプリにMicrosoft Teamsを連携していきます。
マイアプリはログイン後の画面左側にあります。その後「+新規接続」を押してください。
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その後の画面にて、Microsoft Teamsを検索しクリックすると、Microsoftアカウントのサインインが求められます。
連携したいMicrosoftアカウントでサインインが完了すると、マイアプリ連携が完了となります。
ステップ2:スケジュールトリガーを設定する
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次にスケジュールトリガーを設定していきます。「指定したスケジュールになったら」をクリックし先へ進めていきましょう。
![](https://cdn.prod.website-files.com/660a85d9fffeda13dd293059/678f6172565a881b8c9f020f_674e8b0cbc1acc0c7440c366_672b0a04e1668662ceebae22_672b09a1afb370a615b2c03d_%252525E3%25252582%252525B9%252525E3%25252582%252525AF%252525E3%25252583%252525AA%252525E3%25252583%252525BC%252525E3%25252583%252525B3%252525E3%25252582%252525B7%252525E3%25252583%252525A7%252525E3%25252583%25252583%252525E3%25252583%25252588%252525202024-11-06%2525252015.15.26.avif)
次の画面では、通知する日付や曜日、時間などを細かく設定できます。
今回は画像のように「毎日午前9時」に通知するよう指定しました。
なお、タイトルも任意で編集可能です。適宜設定が完了したら画面下の「保存する」をクリックして設定完了となります。
なおCronの設定では「10分おきに通知」や「毎月1日と15日と月曜日の0:00に通知」など、より細かく設定することが可能です。
詳しい設定方法はこちらのページにも記載されていますので、ぜひご覧ください。
ステップ3:情報を取得するWebサイトを指定する
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次は、最新情報を取得するWebページを指定します。
※「ブラウザを操作する」はサクセスプラン、またはサクセスプランのトライアルでご利用が可能となります。
「ブラウザを操作する」を利用するための事前準備として、Google Chromeと拡張機能「Yoom ブラウザ操作オペレーション 設定ツール」のインストールを行なってください。
その後、拡張機能の設定から「Yoom ブラウザ操作オペレーション 設定ツール」の詳細をクリックし「シークレットモードでの実行を許可する」のトグルを「オン」にしてください。
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その後、Yoomのページに戻りブラウザ更新(ページのリロード)を行なって事前準備は完了です。
それでは「ブラウザを操作する」をクリックし設定を進めていきましょう。
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初期設定の状態だと「https://lp.yoom.fun/にアクセス」と表示されていますので、こちらをクリックして設定を変更していきましょう。
「対象のURL」には情報を取得したいサイトのURLを入力してください。
「ブラウザで操作を指定」のアクションを行うと、指定して入力したページ内での適用するをアクションを指示できます。
今回は「ページのURLを取得」を指示し、サイト内の最新情報を取得するように設定しました。
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クリックした先の画面にて「アクション名」と「対象のURL」が変更できます。
「アクション名」は任意で編集が可能ですので、わかりやすい名称に変更しましょう。
ステップ4:Microsoft Teamsの通知設定
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次に「Microsoft Teamsに通知する」をクリックし、アカウントの確認を行なっていきます。
※Microsoft365(旧Office365)につきまして、一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)に加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
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「Microsoft Teamsと連携するアカウント情報」にて、正しいアカウントが選択されているか確認をしてください。
複数のアカウントを所有している場合、別のアカウントが選択されていることがあります。
また、「タイトル」は先ほどと同様に任意で編集が可能ですが、アクションは変更せずに「次へ」を押し、先へ進みましょう。
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最後にAPI接続設定を行います。こちらの画面ではMicrosoft TeamsのチームIDとチャネルIDを選択し、自動送信されるメッセージの内容を編集することができます。
通知を送信したいチームIDとチャネルIDが不明な場合は、Microsoft Teamsで確認しておくことをおすすめします。
初期設定の「メッセージ」は、先ほど設定したWebサイトのURLが送信されるようになっておりますが、追加でテキストを入力することも可能です。
ここまでの設定が完了したら「テスト」をクリックし、実際にMicrosoft Teamsのチャネルに送信されるか確認しましょう。
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このような画面が表示されたらテスト成功となります。忘れずに「保存する」をクリックしましょう。
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最後にトリガーをONにし設定完了です。
スケジュールトリガーの場合、起動で起動タイミングを待たずに実際にフローを起動させることも可能です。
これでWebサイトの最新情報が毎日Microsoft Teamsに自動で通知されるようになりました。
Microsoft Teamsを使ったその他の自動化例
今回紹介したフロー以外にも、YoomにはMicrosoft Teamsを使用した自動化の例がたくさんありますので、厳選した3つの自動化をご紹介します。
他の自動化も導入することで、より一層業務の効率化を図ることができるでしょう。
1. タスク管理の簡略化!
Microsoft TeamsとWrikeを連携し、タスクが作成されたら自動でMicrosoft Teamsに通知が届きます。
これによって、大規模なチームにおけるタスクの可視化や、リーダーの時間削減に繋がります。