Sansanに名刺が登録されたら、Zoomのウェビナーに登録者として追加する方法

ステップ1:SansanとZoomをマイアプリ連携

まずYoomとアプリを連携する作業を行いましょう。

1.Sansanのマイアプリ登録

Yoomのワークスペースにログイン後、マイアプリをクリックし、新規接続を選択しましょう。

アプリ一覧からSansanを選びましょう。

アカウント名には任意の名称を入力してください。
アクセストークンを設定する際は、注意事項を確認しましょう。

以上で、Sansanのマイアプリ登録ができました。

※Sansanはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。※チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。

2.Zoomのマイアプリ登録

先ほどと同様に、マイアプリをクリックし、新規接続を選択してください。

アプリ一覧でZoomを選びましょう。

Client IDとClient secretを入力しましょう。
Zoomの詳しいマイアプリ登録方法はこちらをご確認ください。

以上で、Zoomのマイアプリ登録ができました。

ステップ2:テンプレートをコピーする

次に、テンプレートコピーします。
下のバナーをクリックしてください。

クリックしたら、Yoomのテンプレートサイトに移動します。
その画面で「このテンプレートを試す」をクリックしましょう。

コピーが完了したという通知が表示されたら、「OK」をクリックしてください。

以上で、テンプレートのコピーができました！

ステップ3:Sansanのトリガーを設定

次に、フローボットの設定に進みましょう。
コピーしたテンプレートの「名刺情報が登録されたら」をクリックしてください。

1.連携アカウントとアクションを選択

タイトルは、フローの流れがわかるように入力していますが、変更できます。
Sansanと連携するアカウント情報を正しく設定しているか確認しましょう。
トリガーアクションは「名刺情報が登録されたら」を選択してください。
設定できたら、「次へ」をクリックしてください。

2.アプリトリガーのAPI接続設定

トリガーの起動時間を設定しましょう。
契約プランにより選べる起動間隔が異なるので、確認して設定しましょう。
設定したらテストをクリックします。

テストが成功して、Sansanのアウトプットが取得できたら保存しましょう。

ステップ4:Sansanのアクションを設定

次に「名刺情報を取得する」をクリックしてください。

1.連携アカウントとアクションを選択

タイトルは変更可能です。
Sansanと連携するアカウント情報を確認してください。
アクションは「名刺情報を取得する」を選んでください。
設定したら、「次へ」をクリックしてください。

2.API接続設定

名刺IDには、Sansanのトリガーで取得したアウトプットを選択しましょう。

設定したら、テストを実行しましょう。

テストが成功して、アウトプットが取得できたら保存してください。

ステップ5:Zoomのアクション設定

最後の設定ステップとなりました！
「ウェビナーに登録者を追加」をクリックして設定を進めましょう。

1.連携アカウントとアクションを選択

タイトルは、入力済みですが変更できます。
Zoomと連携するアカウント情報を確認してください。
アクションは「ウェビナーに登録者を追加」を選択します。
設定できたら「次へ」をクリックしてください。

2.API接続設定

ZoomアカウントのメールアドレスとウェビナーIDを入力してください。
名、メールアドレスはSansanで取得したアウトプットを活用してください。
設定したら、テストを行い保存してください。

保存すると設定完了の表示が出るので、「トリガーをON」にして動作をチェックしてください。

これでフローボットの設定ができました！

Sansanを使ったその他の自動化例

Yoomには、多数のテンプレートをご用意しています。
ここではSansanを活用したテンプレートをご紹介します。

1.Googleフォームに登録された情報をSansanに登録するテンプレートです。

Googleフォームの情報をSansanに登録する手作業を削減できます。
自動追加により、手間を省き、他の業務に時間を活用できるでしょう。

2.Sansanで名刺画像が登録されたらBoxにアップするテンプレートです。

Boxで名刺管理を行えば、情報共有がしやすくなるでしょう。
また、手作業で情報追加する際に発生する情報のズレを減らすことが可能になります。
これにより、異なるツールの名刺情報を最新の状態で管理できます。

3.Sansanで名刺情報が更新されたら、Microsoft Excelに追加するテンプレートです。

名刺情報を手動でMicrosoft Excelに追加していると、入力ミスや漏れが発生する可能性があります。
このテンプレートを使用すれば、ヒューマンエラーの防止が期待できるでしょう。

まとめ

SansanとZoomを連携し、ウェビナー登録を自動化できれば、手作業を削減し人的ミスを軽減することが可能です。
名刺登録後すぐにウェビナー登録ができるので、顧客に素早い対応を行うことが期待できます。
Yoomを活用すると、専門的知識がなくても、アプリ連携や自動化フローの作成ができます。
誰でも簡単に操作できるので、気軽に試せるツールだと思います。
この機会にSansanとZoomを連携して、ウェビナー登録を自動化しましょう！