1) テンプレートの紹介ページに移行するので、「このテンプレートを試す」というアイコンをクリックしてください。
2) 以下の確認画面が表示されますので、「OK」をクリックしてください。
以下のように表示されたら、テンプレートのコピーができています。 タイトルや詳細はクリックすることで編集可能です。
また、コピーしたテンプレートはマイプロジェクトに保存されているので、マイプロジェクトからも開くことができます。
ステップ1:トリガーを設定 右に「!」が表示されているアイコンを上から順番にクリックし、オペレーションを設定します。 まずは「アプリトリガー リストにアイテムが追加・更新されたら」をクリックしてみましょう!
ステップ2:Microsoft SharePointのアクションを設定 1) アクションは「リストにアイテムが追加・更新されたら」を選択して、「次へ」をクリックします。
2) 必須項目を候補から入力します。 完了したら、Yoomとの連携を確認するために「テスト」をクリックし、テスト成功後「次へ」をクリックします。
3) 次の画面に移行後、実際にMicrosoft SharePointでトリガーとなるイベントを実行しましょう! その後にYoomで「テスト」をクリックしてください。
テストが成功した場合は、アウトプット(取得した値) を取得できます。実際の設定では、各項目に具体的な値が反映されます。 こちらの値は次の設定に活用するので、取得された内容を確認して保存しましょう。
ステップ3:Microsoft Teamsのアクションを設定 1) 最後に、「アプリと連携する チャネルにメッセージを送る」のアイコンをクリックします。
2) アクションは「チャネルにメッセージを送る」を選択して、「次へ」をクリックします。
3) 画面が切り替わったら、「チームID」「チャネルID」を候補から選択します。 以下のように、通知をしたいチャンネルを設定しましょう!
4) 「メッセージ」を入力欄下の注釈を参考に入力しましょう。 こちらに入力した内容がMicrosoft Teamsに通知されます!
今回はテスト用で以下のような内容を入力しました。
「メンション情報」や「添付ファイル情報」は、運用状況に合わせて設定してください。『+ 〇〇を追加』をクリックすると、設定項目を増やすことができます。 MicrosoftTeamsでファイルつきメッセージを送付する方法は、こちら のページを確認してください。 Microsoft Teamsでのメンション方法は、こちら で確認しましょう。
5) 設定完了後に、「テスト」をクリックします。 テストが成功したら、Microsoft Teamsに通知が届いているか確認しましょう!
結果に問題がなければ『保存する』をクリックしてください。これで設定完了です!お疲れ様でした!
ステップ4: トリガーをONに設定して動作確認 最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です! フローボットが正しく起動することを確認しましょう。
Microsoft SharePointやMicrosoft Teamsを使ったその他の自動化例 本日ご紹介した連携以外にもMicrosoft SharePointやMicrosoft TeamsのAPIを活用することで様々な自動化を実現することが可能です。 もし気になるものがあれば、ぜひ試してみてください!
Microsoft SharePointを活用した自動化例 Microsoft SharePointにファイルがアップロードされたら、Discordに通知をしたり、Boxなどにも追加することができます。
[[130787,161679,82789,182629,165170]] Microsoft Teamsを活用した自動化例 Microsoft Teamsへの通知を自動化したり、Microsoft Teamsのカレンダーに自動的に予定を登録することが可能です。
[[69666,70347,75617,71486,202087]] まとめ 日々の業務をスムーズに進めるためには、情報共有のスピードがとても大切です。 今回ご紹介したMicrosoft SharePointとMicrosoft Teamsの連携は、リストの更新内容を自動で通知でき、チームの対応力を自然と高めることが期待できます。 手作業での通知やファイル管理に追われるのはもう終わり。ちょっとした設定で、よりスムーズな業務環境を整えてみませんか? 業務効率化の第一歩を、ぜひ今日から始めてみましょう!