Microsoft SharePointに格納されたファイルをOCRで読み取り、Google ドキュメントにテキストを追加する
試してみる
■概要 Microsoft SharePointとGoogle ドキュメントを併用する中で、SharePointに格納したファイルの内容を手作業でドキュメントに転記する業務に手間を感じていませんか。このワークフローは、Microsoft SharePointの特定フォルダにファイルが追加・更新されると、OCR機能が自動でファイル内の文字を読み取り、指定のGoogle ドキュメントへテキストとして追記します。手作業による転記の手間や入力ミスをなくし、効率的なドキュメント管理を実現します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Microsoft SharePoint上のPDFや画像ファイルの内容をGoogle ドキュメントに手入力で転記している方 ・Microsoft SharePointとGoogle Docsを連携させ、書類内容のテキスト化と集約を自動化したいと考えている方 ・紙媒体をスキャンして保存したデータの、効率的なテキスト活用方法を探している業務担当者の方 ■注意事項 ・OneDrive、GoogleドキュメントとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・分岐はミニプラン以上、OCRのオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。 ・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
「Microsoft SharePointとGoogle ドキュメントを併用していて、ファイルの内容を連携させたい」 「Microsoft SharePointにアップロードされた請求書や議事録の内容を、毎回手作業でGoogle ドキュメントに転記していて手間がかかるし、ミスも起きやすい…」 このように、2つのツール間での手作業による情報連携に限界を感じていませんか?
もし、SharePointにファイルが追加されたら、その内容を自動で読み取ってGoogle ドキュメントにテキストとして追加する仕組み があれば、こうした日々の定型業務から解放されます。
これにより、より創造的で重要な業務に集中できる貴重な時間を生み出すことが可能かもしれませんよね。
今回ご紹介する自動化の設定は、プログラミングの知識がなくても簡単に設定できます! ぜひこの機会に導入して、よりスマートな働き方を実現しましょう!
とにかく早く試したい方へ
YoomにはMicrosoft SharePointとGoogle ドキュメントを連携するためのテンプレート が用意されています。
今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!
Microsoft SharePointに格納されたファイルをOCRで読み取り、Google ドキュメントにテキストを追加する
試してみる
■概要 Microsoft SharePointとGoogle ドキュメントを併用する中で、SharePointに格納したファイルの内容を手作業でドキュメントに転記する業務に手間を感じていませんか。このワークフローは、Microsoft SharePointの特定フォルダにファイルが追加・更新されると、OCR機能が自動でファイル内の文字を読み取り、指定のGoogle ドキュメントへテキストとして追記します。手作業による転記の手間や入力ミスをなくし、効率的なドキュメント管理を実現します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Microsoft SharePoint上のPDFや画像ファイルの内容をGoogle ドキュメントに手入力で転記している方 ・Microsoft SharePointとGoogle Docsを連携させ、書類内容のテキスト化と集約を自動化したいと考えている方 ・紙媒体をスキャンして保存したデータの、効率的なテキスト活用方法を探している業務担当者の方 ■注意事項 ・OneDrive、GoogleドキュメントとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・分岐はミニプラン以上、OCRのオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。 ・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
Microsoft SharePointとGoogle ドキュメントを連携してできること
Microsoft SharePointとGoogle ドキュメントのAPIを連携させることで、Microsoft SharePoint上のファイル情報をトリガーに、Google ドキュメントへ自動でテキストを追加するといった作業の自動化が可能になります。
これまで手作業で行っていたファイル内容の確認や転記といった一連の業務を減らし、業務効率の向上が期待できます。 ここでは、具体的な自動化の例を複数ご紹介しますので、気になる内容があればぜひクリックしてみてください!
Microsoft SharePointに格納されたファイルをOCRで読み取り、Google ドキュメントにテキストを追加する
Microsoft SharePointにアップロードされた請求書や契約書、議事録などの画像・PDFファイルの内容を、都度手作業でGoogle ドキュメントに文字起こししている場合、この連携が役立ちます。
OCR機能によってファイル内のテキストを自動で抽出し、指定したGoogle ドキュメントにテキストを追加するため、手作業による転記の手間と時間を削減し、入力ミスを防ぐ ことが可能です。この連携は、OCRによるテキスト抽出処理を含むパターンです。
Microsoft SharePointに格納されたファイルをOCRで読み取り、Google ドキュメントにテキストを追加する
試してみる
■概要 Microsoft SharePointとGoogle ドキュメントを併用する中で、SharePointに格納したファイルの内容を手作業でドキュメントに転記する業務に手間を感じていませんか。このワークフローは、Microsoft SharePointの特定フォルダにファイルが追加・更新されると、OCR機能が自動でファイル内の文字を読み取り、指定のGoogle ドキュメントへテキストとして追記します。手作業による転記の手間や入力ミスをなくし、効率的なドキュメント管理を実現します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Microsoft SharePoint上のPDFや画像ファイルの内容をGoogle ドキュメントに手入力で転記している方 ・Microsoft SharePointとGoogle Docsを連携させ、書類内容のテキスト化と集約を自動化したいと考えている方 ・紙媒体をスキャンして保存したデータの、効率的なテキスト活用方法を探している業務担当者の方 ■注意事項 ・OneDrive、GoogleドキュメントとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・分岐はミニプラン以上、OCRのオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。 ・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
Microsoft SharePointに格納されたファイルをOCRで読み取り、AIで要約してGoogle ドキュメントにテキストを追加する
Microsoft SharePointに格納された長文の報告書や議事録の要点を素早く把握したい、という課題はありませんか?この連携では、OCRでテキスト化した内容をさらにAIが自動で要約し、その結果をGoogle ドキュメントに追記します。
これにより、ファイルを開いて長文を読む手間を省き、瞬時に内容の要点を把握できる ため、情報共有や意思決定のスピードアップに繋がります。
この連携では、OCRによるテキスト抽出に加え、AIによる要約処理も自動で行います。
Microsoft SharePointに格納されたファイルをOCRで読み取り、AIで要約してGoogle ドキュメントにテキストを追加する
試してみる
■概要 Microsoft SharePointに格納した画像ファイルやPDFの内容を確認し、その要約をGoogle ドキュメントに手作業で転記する業務は手間がかかるのではないでしょうか。特に、画像化された書類は文字のコピーができず、一つひとつ手入力する必要があり、時間も労力も要します。このワークフローを活用すれば、Microsoft SharePointとGoogle ドキュメントを連携させ、ファイルの格納をトリガーにOCRでの読み取りからAIによる要約、ドキュメントへの追記までを自動化し、こうした課題を解消します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Microsoft SharePointに保存したファイルの情報をGoogle ドキュメントで管理している方 ・画像化された書類など、テキスト化されていない情報の転記や要約作業に手間を感じている方 ・Microsoft SharePointとGoogle ドキュメント間の連携を自動化し、手作業による情報入力をなくしたいと考えている方 ■注意事項 ・OneDrive、GoogleドキュメントとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・分岐はミニプラン以上、OCRのオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。 ・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
Microsoft SharePointとGoogle ドキュメントの連携フローを作ってみよう
それでは、さっそく実際にMicrosoft SharePointとGoogle ドキュメントを連携したフローを作成してみましょう! 今回はYoomを使用して、ノーコードでMicrosoft SharePointとGoogle ドキュメントの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォーム からアカウントを発行しておきましょう。
※今回連携するアプリの公式サイト:Microsoft SharePoint /Google ドキュメント
[Yoomとは]
フローの作成方法
今回は「Microsoft SharePointに格納されたファイルをOCRで読み取り、Google ドキュメントにテキストを追加する」フローを作成していきます! 作成の流れは大きく分けて以下です。
Microsoft SharePointとGoogle ドキュメントをマイアプリ連携
該当のテンプレートをコピー
Microsoft SharePointのトリガー設定および各アクション設定
トリガーをONにし、フローが起動するかを確認
Microsoft SharePointに格納されたファイルをOCRで読み取り、Google ドキュメントにテキストを追加する
試してみる
■概要 Microsoft SharePointとGoogle ドキュメントを併用する中で、SharePointに格納したファイルの内容を手作業でドキュメントに転記する業務に手間を感じていませんか。このワークフローは、Microsoft SharePointの特定フォルダにファイルが追加・更新されると、OCR機能が自動でファイル内の文字を読み取り、指定のGoogle ドキュメントへテキストとして追記します。手作業による転記の手間や入力ミスをなくし、効率的なドキュメント管理を実現します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Microsoft SharePoint上のPDFや画像ファイルの内容をGoogle ドキュメントに手入力で転記している方 ・Microsoft SharePointとGoogle Docsを連携させ、書類内容のテキスト化と集約を自動化したいと考えている方 ・紙媒体をスキャンして保存したデータの、効率的なテキスト活用方法を探している業務担当者の方 ■注意事項 ・OneDrive、GoogleドキュメントとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・分岐はミニプラン以上、OCRのオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。 ・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
ステップ1:Microsoft SharePointとGoogle ドキュメントをマイアプリ連携する
ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。 まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!
それではここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。 Yoomにログイン後、Microsoft SharePointとGoogle ドキュメントのマイアプリ連携を行いましょう。左メニューバーの「マイアプリ」を選択し、右にある「新規接続」を選択します。
Microsoft SharePointとYoomのマイアプリ連携
【注意事項】 「Microsoft 365(旧Office 365)」には個人向けと法人向けプラン(Microsoft 365 Business)があります。法人向けプランを契約していない場合、Yoomからの認証がうまくいかない可能性があるのでご注意ください。
「新規接続」を選択すると「アプリ一覧」が表示されます。 Microsoft SharePointを検索して選択しましょう。
Yoomと連携したいアカウント情報を入力しましょう。
「パスワード」を入力して「サインイン」しましょう。
「マイアプリ」にMicrosoft SharePointが表示されていれば連携完了です!
Google ドキュメントとYoomのマイアプリ連携
「新規接続」を選択すると「アプリ一覧」が表示されます。Google ドキュメントを検索して選択しましょう。
「Sign in with Google」を選択します。
Yoomと連携するアカウントを選択します。
アクセス権限について確認して「続行」を選択しましょう。
「マイアプリ」にGoogle ドキュメントが表示されていることを確認しましょう!以上で連携完了です!
ステップ2:テンプレートをコピー
テンプレートをコピーして、フローを作っていきましょう。バナーの「試してみる」を選択してください。
Microsoft SharePointに格納されたファイルをOCRで読み取り、Google ドキュメントにテキストを追加する
試してみる
■概要 Microsoft SharePointとGoogle ドキュメントを併用する中で、SharePointに格納したファイルの内容を手作業でドキュメントに転記する業務に手間を感じていませんか。このワークフローは、Microsoft SharePointの特定フォルダにファイルが追加・更新されると、OCR機能が自動でファイル内の文字を読み取り、指定のGoogle ドキュメントへテキストとして追記します。手作業による転記の手間や入力ミスをなくし、効率的なドキュメント管理を実現します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Microsoft SharePoint上のPDFや画像ファイルの内容をGoogle ドキュメントに手入力で転記している方 ・Microsoft SharePointとGoogle Docsを連携させ、書類内容のテキスト化と集約を自動化したいと考えている方 ・紙媒体をスキャンして保存したデータの、効率的なテキスト活用方法を探している業務担当者の方 ■注意事項 ・OneDrive、GoogleドキュメントとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・分岐はミニプラン以上、OCRのオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。 ・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
テンプレートがコピーされました。「OK」を選択します。 次のステップから設定していきましょう。
ステップ3:Microsoft SharePoint|ファイル作成または更新トリガー設定
「サイト内の指定フォルダにファイルが作成または更新されたら」を選択します。
タイトルと連携するアカウント情報を確認し、アクションはテンプレート通りのまま「次へ」をクリックして進んでください。
Microsoft SharePointでサイト内の指定フォルダでファイルの作成がまだの方は、このタイミングで行いましょう。 例として、「0925テスト」というフォルダ内に「業務委託契約書.pdf」というファイルを作成しました!
トリガーの起動間隔を設定します。
トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。ご利用プラン によって、設定できるトリガーの最短間隔が違うので、その点は要チェックです。なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。
先ほどアップロードした「サイトID」と「フォルダID」を候補から選択しましょう。
設定できたら連携テストを行います。テストボタンをクリックしましょう。 テストに成功すると「取得した値 」に反映され、Microsoft SharePointでサイト内の指定フォルダに作成されたファイルの情報が確認できます。ここで取得した値を活用し、この後の設定を進めていきます!
「保存する」を選択しましょう。
ステップ4:分岐条件を指定する
【注意】 「分岐する」オペレーションは、ミニプラン以上でご利用いただけます。フリープランで利用するとエラーになってしまうのでご注意ください。 ミニプランなどの有料プランは2週間の無料トライアルが可能です。無料トライアル中なら、普段制限されているアプリや機能も自由にお試しいただけますので、ぜひ活用してみてください。料金プラン
「コマンドオペレーション」を選択します。
「分岐条件を指定」はデフォルトで設定されています。 「タイトル」は任意で変更可能ですが、デフォルトのままでももちろんOKです! 「分岐対象の取得した値」と「分岐条件」が以下の画像と同じように設定されているか確認してみてくださいね。
今回はMicrosoft SharePointでファイルが作成されたときにフローボットが起動するようにしたいので、「分岐条件」が「作成日時」と「最終更新日時」が等しいときに設定されています。
ここまで確認できたら「保存する」を選択しましょう。
ステップ5:Microsoft SharePointでファイルをダウンロードする
【注意】 ダウンロードできるファイルの容量は最大300MBです。ただし、アプリの仕様によっては300MB未満になることがあるので、ご注意ください。 その他トリガーや各オペレーションで扱えるファイル容量の詳細については、以下もチェックしてみてください。 ファイルの容量制限について
「ファイルをダウンロード」を選択します。
タイトルと連携するアカウント情報を確認し、アクションはテンプレート通りのまま「次へ」をクリックして進んでください。
先ほどアップロードした「サイトID」と「ドライブID」を候補から選択しましょう。
「アイテムID」は「取得した値」から設定します。 「取得した値」は変数となるので、Microsoft SharePointでサイト内の指定フォルダにファイルが作成される度に毎回新しいデータとなり自動でフローで活用されます。
設定できたら「テスト」を行いましょう。
テストに成功すると「取得した値」に反映されます。 「保存する」を選択しましょう。
ステップ6:OCRで画像・PDFから文字を読み取る
【注意】 YoomのOCR機能では、アクション記載の規定の文字数を超えるデータや、文字が小さすぎる場合に正しく読み取れないことがあります。文字数や文字の大きさには少し余裕を持たせてご利用ください。 なお、OCRは、チームプラン・サクセスプラン限定の機能です。フリープランやミニプランでセットするとエラーになってしまうので、ご注意ください。チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルが可能です。 トライアル期間中は、通常だと制限があるアプリやAIオペレーションもすべて使えるので、気になる機能をぜひお試しください!
OCRでの文字の抽出方法
アップロードしたファイルからGoogle ドキュメントに転記するテキストを抽出する設定を行いましょう。 「画像・PDFから文字を読み取る」を選択します。
「タイトル」は任意で変更可能ですが、デフォルトのままでもOKです!
「アクション」は文字数によってタスク数が変わります。
4,000文字以内→5タスク
8,000文字以内→10タスク
12,000文字以内→15タスク
デフォルトでは「任意のPDF・画像ファイル(4,000文字以内)から文字情報を読み取る(5タスク)」が設定されていますが、任意のアクションを選択可能です。 設定できたら次に進んでくださいね。
「ファイルの添付方法」が以下の画像のように設定されているか確認します。
「抽出したい項目」にはデフォルトで「契約当事者,契約金額,契約期間,契約内容(100字程度)」が設定されていますが、目的に合わせて任意の項目を設定しましょう。 今回はデフォルトの項目を抽出するように設定しました!
「使用するAI」と「言語」を選択します。
設定できたら「テスト」を行いましょう。 テストに成功すると「取得した値」に反映されます。 「保存する」を選択しましょう。
ステップ7:Google ドキュメントで文末にテキストを追加する
「文末にテキストを追加」を選択します。
タイトルと連携するアカウント情報を確認し、アクションはテンプレート通りのまま「次へ」をクリックして進んでください。
テキストを追加したいGoogle ドキュメントの作成がまだの方は準備しましょう。 今回は例として「Microsoft SharePoint テスト」というGoogle ドキュメントを作成しました!
先ほど作成したGoogle ドキュメントの「ドキュメントID」を候補から選択しましょう。
「追加するテキスト」を設定しましょう。 手動での固定値の入力や「取得した値」の活用などが可能です! 取得した値の他、テキストを直接入力することもできますが、直接入力した箇所は固定値のため定型文となります。
設定できたら「テスト」を行いましょう。テストに成功すると以下のように表示されます。 「保存する」を選択しましょう。
Google ドキュメントの文末にテキストが追加されました!
ステップ8:トリガーをONにする
設定完了です! トリガーをONにすると、フローボットが起動します。
Microsoft SharePointやGoogle ドキュメントのAPIを使ったその他の自動化例
Microsoft SharePointやGoogle ドキュメントのAPIを活用することで、ファイル管理や書類作成といった日常業務をスムーズに効率化できます。 Yoomにはこれらの業務を自動化できるテンプレートが多数用意されているので、ぜひご活用ください!
Microsoft SharePointを使った自動化例
Microsoft SharePointを利用した自動化では、契約書やサポート関連の資料管理を効率化できます。例えば、契約締結後にフォルダやファイルを自動作成して格納することで、ドキュメント管理の抜け漏れを防げます。 さらに、他のクラウドストレージなどと連携することで、社内の情報共有をスムーズに進められるのも大きなメリットです!
DocuSignでエンベロープ(締結)が完了したら、ファイルをMicrosoft SharePointに格納する
試してみる
DocuSignでエンベロープ(締結)が完了したら、ファイルをMicrosoft SharePointに格納するフローです。
Microsoft SharePointでフォルダが作成されたら、OneDriveでも作成する
試してみる
■概要 Microsoft SharePointとOneDriveを併用する中で、同じフォルダを両方のサービスで作成・管理する作業に手間を感じていませんか。片方でフォルダを作成した後に、もう片方でも手作業で作成するプロセスは、時間がかかるだけでなく作業漏れのリスクも伴います。 このワークフローを活用すれば、Microsoft SharePointでのフォルダ作成をきっかけに、指定したOneDriveにも自動でフォルダが作成されます。Microsoft SharePointとOneDrive間の連携を自動化し、日々のファイル管理業務を効率化できます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・SharePointとOneDriveでファイルを管理しており、手作業でのフォルダ作成を自動化したい方 ・チーム共有用のMicrosoft SharePointと個人用のOneDriveで、フォルダ構成を同期させたいと考えている方 ・手作業によるフォルダの作成漏れや命名ミスといったヒューマンエラーを防止したい方 ■注意事項 ・Microsoft SharePoint、OneDriveのそれぞれとYoomを連携してください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。 ・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・アプリの仕様上、ファイルの作成日時と最終更新日時が同一にならない場合があり、正しく分岐しない可能性があるのでご了承ください。
Microsoft SharePointでファイルが作成されたら、Google スプレッドシートに行を自動で挿入する
試してみる
■概要 「Microsoft SharePointでファイルが作成されたら、Google スプレッドシートに行を自動で挿入する」ワークフローは、ファイル管理とデータ整理をシームレスに連携させる業務ワークフローです。 Microsoft SharePointで新しいファイルが追加されるたびに、その情報が自動的にGoogle スプレッドシートに記録されるため、手動でのデータ入力が不要になります。 これにより、情報の一元管理が可能となり、業務効率が向上します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Microsoft SharePointとGoogle スプレッドシートを日常的に使用している業務担当者の方 ・ファイル管理とデータ整理のプロセスを自動化したいIT担当者の方 ・手動でのデータ入力によるミスを減らしたいチームリーダーの方 ・業務効率化を図り、時間を有効活用したい経営者の方 ■注意事項 ・Microsoft SharePoint、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。 ・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
Zendeskでチケットが作成されたら、Microsoft SharePointにフォルダを作成する
試してみる
Zendeskでチケットが作成されたら、Microsoft SharePointにフォルダを作成するフローです。
kintoneにレコード登録されたら、Microsoft SharePointにフォルダを作成する
試してみる
kintoneに新しく取引先のレコードが登録されたら、Microsoft SharePointに取引先名のフォルダを新たに作成するフローです。
Google ドキュメントを使った自動化例
Google ドキュメントを活用した自動化は、見積書や契約書などの文書作成を効率化するのに有効です。フォームやメール、データベースの情報をもとにドキュメントを自動生成できるため、作業時間を短縮しヒューマンエラーの防止にもつながります。 営業担当者や人事部門など、文書作成業務が多い職種で特に効果を発揮します!
Gmailで受信した履歴書の内容をもとにGoogle ドキュメントで書類を発行する
試してみる
■概要 「Gmailで受信した履歴書の内容をもとにGoogle ドキュメントで書類を発行する」フローは、採用業務を効率化する業務ワークフローです。 Gmailに届く履歴書を自動で解析し、Google ドキュメントに書き込みを行います。 これにより、手動でのデータ入力の手間を省き、迅速かつ正確に書類を作成できます。 採用担当者の作業負担を軽減し、業務全体の効率化を実現します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Gmailを使用して大量の履歴書を管理している人事担当者の方 ・Google ドキュメントを活用して採用書類を自動生成したい方 ・履歴書の内容を正確に書類化し、手作業のミスを減らしたいチームリーダーの方 ・採用プロセスの自動化を推進し、業務効率を向上させたい経営者の方 ・AIやOCR技術を活用して業務フローを最適化したいIT担当者の方 ■注意事項 ・GmailとGoogle ドキュメントのそれぞれとYoomを連携してください。
Google DriveでPDFファイルが格納されたら、OCRで読み取りGoogleドキュメントに追加する
試してみる
■概要 「Google DriveでPDFファイルが格納されたら、OCRで読み取りGoogleドキュメントに追加する」フローは、PDFのデジタル化を自動で行い、業務の効率化を図る業務ワークフローです。 これにより、手動でのデータ入力やテキストの整理といった作業を削減し、より正確なドキュメント管理が可能になります。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Google Drive上で多くのPDFファイルを管理しており、内容のデジタル化を自動化したい方 ・PDFからテキストを抽出してGoogleドキュメントに転記する作業に時間を取られているオフィスワーカーの方 ・ドキュメントの検索性や編集性を向上させたいビジネスユーザーの方 ・デジタル化されたテキストデータを活用して業務プロセスを改善したい企業のIT担当者の方 ■注意事項 ・Google Drive、GoogleドキュメントとYoomを連携してください。 ・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。 ・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
Googleカレンダーに予定が作成されたら、Google ドキュメントで新規ドキュメントを作成する
試してみる
■概要 「Googleカレンダーに予定が作成されたら、Google ドキュメントで新規ドキュメントを作成する」ワークフローは、スケジュール管理とドキュメント作成を自動化する業務ワークフローです。 Yoomを活用し、Googleカレンダーに新しい予定が追加されると、指定された名称でGoogleドキュメントに自動的に作成されます。 これにより、手間を省き、作業の効率化を図ることができます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Googleカレンダーを日常的に使用し、予定管理を効率化したいビジネスパーソンの方 ・自動的にドキュメント作成を完了したいプロジェクトマネージャーの方 ・手動でのGoogleドキュメント作成作業を減らし、業務の自動化を目指している方 ・業務ワークフローの一環として、スケジュールとドキュメントの連携を強化したい管理者の方 ■注意事項 ・GoogleカレンダーとGoogle ドキュメントのそれぞれとYoomを連携してください。
Googleフォームで送信された添付ファイルをOCRで読み取り、Google ドキュメントに追加する
試してみる
■概要 「Googleフォームで送信された添付ファイルをOCRで読み取り、Google ドキュメントに追加する」フローは、フォームに添付された資料を自動でデジタル化し、整理する業務ワークフローです。 このフローを使えば、送信された添付ファイルを自動でOCR処理し、Google ドキュメントに追加することで、データ管理がスムーズになります。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Googleフォームを使用しており、添付ファイルの内容を効率的に管理したい方 ・添付資料のデジタル化を自動化し、業務の効率化を図りたい事務担当者 ・Google ドキュメントでのデータ整理を簡素化し、チームの作業効率を向上させたいリーダー ・大量のフォーム送信データを効率的に処理し、時間を節約したい管理者 ■注意事項 ・Googleフォーム、Google ドキュメントのそれぞれとYoomを連携してください。 ・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133 ・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
Notionデータベースの情報でGoogle ドキュメントで見積書を作成し、Outlookでメールを送信する
試してみる
■概要 Notionデータベースの情報でGoogle ドキュメントで見積書を作成し、Outlookでメールを送信するフローです。 Chrome拡張機能を使用したトリガーを使用することで、Notion上から直接トリガーを起動させることができます。 ■このテンプレートをおすすめする方 1.Notionを業務に活用している企業 ・データベースに顧客情報や商談に関する情報を登録している方 ・見積書作成のためのデータの管理を行う方 2.Google ドキュメントを業務に活用している企業 ・帳票の雛形を作成し、業務に活用している方 3.Outlookを主なコミュニケーションツールとして活用している企業 ・顧客企業との情報伝達手段に活用している方 ■注意事項 ・Notion、Google ドキュメント、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。 ・Chrome拡張機能を使ったトリガーの設定方法は下記をご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8831921 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
まとめ
Microsoft SharePointとGoogle ドキュメントの連携を自動化することで、これまで手作業で行っていたファイル内容のテキスト化や転記作業の手間を削減し、ヒューマンエラーを防ぐことができます。
これにより、担当者は情報共有をより迅速かつ正確に行えるようになり、本来注力すべきコア業務に集中できる環境が整うかもしれませんよね!
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築可能です もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ こちら から無料登録 して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!
よくあるご質問
Q:連携エラーが発生した場合の通知や対処法はありますか?
A:進行中のフローボットがエラーで停止された場合、Yoomに登録したメールアドレス宛てに通知が届きます。 エラーの原因として、設定内容・フローボット起動時の取得した値の誤りやアプリの接続切れなどが挙げられます。エラー時の対応方法については以下をご覧ください。 エラー時の対応方法について
Q:ファイルごとにGoogleドキュメントを新規作成できますか?
A:可能です!「画像・PDFから文字を読み取る」のオペレーション直下にある「+」マークをクリックし、Google ドキュメントの「新しいドキュメントを追加する」オペレーションを追加することで実現可能できます!
下記の画面でGoogle ドキュメントと検索し、「新しいドキュメントを追加する」アクションを設定してください。 🔰基本的なフローボットの作成方法
Q:特定のファイルだけを連携の対象にできますか?
A:可能です!分岐設定をもう一つ追加しましょう。例えば、PDFファイルのみを連携させたい場合、分岐条件を「アイテム名が特定の拡張子(.pdf)を含む場合」に設定することで、実現できます! まずは「値と等しい{{最終更新日時}}」の直下にある「+」マークをクリックし、分岐設定を追加します。
下記の画面で「分岐」を選択します。
以下の画像と同様に設定しましょう。
「値を含む.pdf」ではなく、「その他」の直下に各アクションがあるので「複製する」を選択しましょう。
「値を含む.pdf」の直下にある「+」を選択することで複製できます。
該当のオペレーションを複製し、不要になったオペレーションは削除しましょう。