ShopifyとAsanaの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-07-17

【簡単設定】ShopifyのデータをAsanaに自動的に連携する方法

y.matsumoto

「Shopifyで新規注文が入るたびに、Asanaで手動でタスクを作成している…」
「注文情報のコピー&ペーストに時間がかかるし、入力ミスがないか何度も確認するのが面倒…」
ECサイトの運営において、ShopifyとAsanaを併用している方の中には、このような手作業によるデータ連携の非効率さに課題を感じている方も多いのではないでしょうか?

もし、<span class="mark-yellow">Shopifyで発生した注文や商品の情報を、人の手を介さずに自動でAsanaのタスクとして登録する仕組み</span>があれば、こうした日々の反復作業を削減可能です!

これにより、ミスの心配なくより戦略的なマーケティング活動や顧客対応といったコア業務に時間を使えるようになります。
今回ご紹介する自動化は、専門的な知識がなくてもノーコードで簡単に設定できるため、これまで自動化を試したことがない方でもすぐに実践できますよ!
ぜひこの記事を参考に、面倒な手作業をなくし、業務をさらに効率化させましょう!

とにかく早く試したい方へ

Yoomには<span class="mark-yellow">ShopifyとAsanaを連携するためのテンプレート</span>を用意しています。
今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!

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ShopifyとAsanaを連携してできること

ShopifyとAsanaのAPIを連携させることで、これまで手作業で行っていた二つのツール間の情報登録を自動化できます。
例えば、Shopifyの注文情報を基にAsanaで出荷タスクを自動で作成したり、新商品の登録と同時にマーケティングチーム用のタスクを起票したりすることが可能です。
これにより、作業の抜け漏れや転記ミスを防ぎ、業務の正確性とスピードを向上させます。

ここでは、具体的な自動化のテンプレートを2つご紹介します。
アカウント登録後すぐに試せるものなので、気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

Shopifyで注文が発生したら、Asanaでタスクを追加する

Shopifyで新規注文が発生した際に、その注文内容を基にAsanaへ自動でタスクを作成可能です。
<span class="mark-yellow">手作業によるタスク登録の手間や対応漏れをなくし、迅速な顧客対応を実現</span>します。

この連携は、Shopifyのデータを直接Asanaに登録するシンプルな構成のため、誰でも簡単に設定が可能です。

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Shopifyで商品情報が作成されたら、Asanaにタスクを追加する

Shopifyに新しい商品が登録されたら、関連部署への周知や後続作業の依頼タスクをAsanaに自動で作成可能です。
<span class="mark-yellow">新商品発売に伴う一連の業務フローをスムーズに進める</span>ことができます。

商品登録からマーケティング、在庫管理までの一連の流れを自動化し、チーム間の連携を強化できるでしょう。

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ShopifyとAsanaの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にShopifyとAsanaを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでShopifyとAsanaの連携を進めていきます。
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は「Shopifyで注文が発生したら、Asanaでタスクを追加する」フローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。

  • ShopifyとAsanaのマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • Shopifyのトリガー設定とAsanaのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認
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ステップ1:ShopifyとAsanaのマイアプリ連携

1.Shopifyの登録方法

Yoomにログインすると、左側に表示されるマイアプリを選択します。
「+新規接続」ボタンが表示されるので、クリックしShopifyと検索してください。

下記画面が表示されたら、APIキー・APIシークレットキー・サブドメインを入力し「追加」ボタンを押しましょう。
※参照:連携方法の詳細はこちらをご覧ください。

※Shopifyは、チームプラン・サクセスプランをご利用の方向けのアプリです。フリープランやミニプランで使うと、フローボットのオペレーションやデータコネクトがエラーになってしまうのでご注意ください。
有料プラン(チームプラン・サクセスプラン)には2週間の無料トライアルがあります。トライアル期間中なら、普段は制限されているShopifyも問題なくお試しいただけます。ぜひこの機会にいろいろと体験してみてくださいね。

2.Asanaの登録方法
次に、Asanaの連携を行いましょう!
先ほど同様に、「新規接続」をクリックしAsanaを検索します。

Asanaのログイン画面が表示されたら、メールアドレスを入力し「続行」をクリックしてください。

次のページでパスワードを入力し、「ログイン」をクリックします。

連携が完了するとYoomのマイアプリにShopifyとAsanaが登録されるので確認してください。

ステップ2:テンプレートのコピー

ここから、フローの作成に入ります。
Yoomのテンプレートを利用することで簡単に業務の自動化を実現できますよ!
以下のバナーにある「試してみる」をクリックしましょう。

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下記画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリックして設定を始めましょう!

ステップ3:Shopifyで注文が発生したら起動するトリガーの設定

まずは、「注文が発生したら」という項目を設定していきます!

Shopifyと連携するアカウント情報は自動で設定されます。
確認できたら、そのまま次のページに進みましょう。

トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。
ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違うので、その点は要チェックです。
なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。

サブドメインは注釈を参考に設定してください。

起動間隔とサブドメインを設定できたら、Shopifyのページを開きテスト用の注文情報を登録してください。(注文内容は自由に設定してOKです!)

注文情報を登録後、Yoomの画面に戻り「テスト」ボタンをクリックします。
テストが成功すると、先ほど登録した注文情報が取得した値(アウトプット)に表示されるので確認後「完了」ボタンを押してください。
尚、ここで取得した値は、この後の設定で活用することが可能です。
アウトプットについての詳細は、こちらをご確認ください。

ステップ4:Asanaにタスクを追加する

続いて、Asanaアイコンの「タスクを追加」という項目を設定しましょう!

下記画面も自動的に設定されるため、確認後次のページに進んでください。

タスク名は、デフォルトで設定されていますが、用途に合わせて変更することができます。
下記画面のように設定すると、Shopifyに注文情報が登録されたら「注文番号」を取得しAsanaのタスク名に自動で反映することが可能です。

プロジェクトIDは、枠内をクリックし表示される候補から任意で選択してください。

セクションIDも同様に、任意で選択しましょう。

タスク名も、デフォルトで設定されています。
自由に変更可能なため、用途に合わせて文言や使用するアウトプットを変更して使用してください。

設定が完了したら、「テスト」を実行します。
テストが成功すると、Asanaにタスクが追加されるので確認してください。

確認できたら、「完了」ボタンをクリックしましょう。

ステップ5:トリガーをONにする

これで「Shopifyで注文が発生したら、Asanaでタスクを追加する」フローの完成です!
「トリガーをON」ボタンを押して、フローの動作確認をしてください。

AsanaのデータをShopifyに連携したい場合

今回はShopifyからAsanaへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にAsanaからShopifyへのデータ連携を実施したい場合もあるかと思います。
その際は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。

Asanaに新しいタスクが追加されたら、テキストからデータを抽出しShopifyに商品を追加する

Asanaで商品登録タスクが作成された際に、タスク内の情報から商品名や価格などを抽出し、Shopifyに自動で商品登録を行うことが可能です。
<span class="mark-yellow">商品企画から販売開始までのリードタイムを短縮し、入力ミスを防ぎます。</span>

手作業による二重入力をなくし、商品管理の効率を大幅に向上させることができるでしょう。

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Asanaに新しいタスクが追加されたら、テキストからデータを抽出しShopifyで注文情報を作成する

電話注文や展示会での受注など、オフラインで発生した注文をAsanaタスクで管理している場合に、その情報を基にShopifyへ自動で注文情報を作成できます。
<span class="mark-yellow">オンライン・オフライン問わず全ての注文データをShopifyで一元管理</span>できるようになり、受注管理の精度向上と業務効率化を実現可能です。

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ShopifyとAsanaのAPIを使ったその他の自動化例

ShopifyやAsanaは、他のツールと連携することでさまざまな自動化が可能です。
例えば、Shopifyの注文情報をもとにAirtableにデータを追加したり、Asanaで完了したタスクをSlackに通知するような活用ができます。

Shopifyを使った便利な自動化例

Shopifyの注文情報をもとに、GitHubでIssueを作成したり、Mailchimpにコンタクトを追加したりすることが可能です。
さらに、商品情報が作成されたタイミングでGoogle Driveにフォルダを自動生成することもできます。

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Asanaを使った便利な自動化例

Asanaで新しいタスクが作成されたり完了したりした際に、SlackやTrello、Google スプレッドシートと連携して情報を共有・記録できます。
これにより、チーム間の連携や作業の見える化が効率的に進みます。

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まとめ

ShopifyとAsanaの連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">手作業で行っていた注文処理や商品登録に伴うタスク管理の手間を削減し、ヒューマンエラーの発生を防ぐことができます。</span>

これにより、担当者は単純なデータ入力作業から解放され、顧客満足度向上施策の企画やデータ分析といった、より付加価値の高いコア業務に集中できる環境が整うはずです!

今回ご紹介したような業務自動化は、ノーコード連携ツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも直感的な操作で簡単に業務フローを構築可能です。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

この記事を書いた人
y.matsumoto
これまでは、人材業界で営業・営業事務を経験してきました。 前職の経験を踏まえ、さまざまな企業が抱えている悩みは「業務の自動化」により軽減できると実感しています。 Yoomを通して、皆様のお悩みを少しでも解決できるよう、日々情報を発信していきます!
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