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Shopifyの注文情報を手作業でGoogle スプレッドシートに入力するのはもう煩わしくてやめたい!そう思うこと、ありませんか?
Yoomを利用してShopifyとGoogle スプレッドシートを連携すれば、手軽に解決できます。
アプリ連携も自動化も数分で設定完了…業務をもっと楽にできるはずです!
本記事では「Shopifyに注文があったらGoogle スプレッドシートにレコードを追加する方法」をご紹介します。
とにかく早く試したい方へ
Yoomには、ShopifyとGoogle スプレッドシートを連携するためのテンプレートが用意されています。
今すぐ試したい方は、以下のバナーをクリックしてスタートしましょう!
こんな方におすすめ
ShopifyとGoogle スプレッドシートを連携するメリット
メリット1:データを一元管理できる
ShopifyとGoogle スプレッドシートを連携させることで、アプリ間の行き来をする必要がありません。
たとえば、Shopifyの販売データをGoogle スプレッドシートに同期させることができます。
それぞれのアプリのデータを一元管理できるので、無駄な動きがなくなりますね。
データの重複を防ぎ、正確なデータをもとにした意思決定をサポートします。
メリット2:自動的に情報の更新ができる
ShopifyとGoogle スプレッドシートを連携させると、自動的に情報の更新ができます。
たとえば、Shopifyで新規の注文があった際には、その情報をGoogle スプレッドシートに反映させることが可能です。
よって手作業で入力する必要がなくなるので、時間短縮になり、業務の効率化を図れます。
メリット3:自動的にレポートが作成できる
ShopifyとGoogle スプレッドシートを連携すれば、自動的にレポートを作成できます。
たとえば、Google スプレッドシートのデータをShopifyの売上や在庫データとしてレポートの作成が可能です。
これにより現在の状況を把握しやすくなるため、適切な対応につなげられますね。
レポートがあれば、一目で売り上げや在庫を確認できるので、大変便利になるでしょう。
ShopifyとGoogle スプレッドシートを連携してできること
ShopifyとGoogle スプレッドシートを連携させることで、手作業で行っていた注文データの管理を自動化できます。
たとえば、Shopifyに新しい注文が入ると、その情報を自動でGoogle スプレッドシートに追加することが可能です。これにより、わざわざShopifyを確認しなくても注文情報がGoogle スプレッドシートに反映され、入力ミスや情報漏れを防ぐことができます。
ここでは、具体的な自動化の例をいくつかご紹介します。アカウント登録後、「試してみる」ボタンをクリックするだけでこれらの連携を体験できるので、気になる内容があればぜひクリックしてみてください!
Shopifyに注文があったら、Google スプレッドシートにレコードを追加する
Shopifyに新しい注文があった際に、自動でGoogle スプレッドシートにレコードを追加するフローです。
これにより、わざわざShopifyの注文内容を確認しなくても、自動でGoogle スプレッドシートに情報が反映されるため、情報の抜け漏れを減らすことができます。
結果として、業務の効率化やデータの正確性向上につながります。
ShopifyとGoogle スプレッドシートの連携フローを作ってみよう
それでは、さっそく実際にShopifyとGoogle スプレッドシートを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードで進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
※今回連携するアプリの公式サイト:Shopify/Google スプレッドシート
[Yoomとは]
フローの作成方法
今回は「Shopifyに注文があったら、Google スプレッドシートにレコードを追加する」フローの作り方を解説します!
作成の流れは大きく分けて以下です。
ステップ1:ShopifyとGoogle スプレッドシートのマイアプリ連携
ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにします。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!
ここからは、今回のフローで使用するアプリの連携方法を解説します。
Shopifyの場合
※Shopifyは、チームプラン・サクセスプランをご利用の方向けのアプリです。フリープランやミニプランで使うと、フローボットのオペレーションやデータコネクトがエラーになってしまうのでご注意ください。
※有料プラン(チームプラン・サクセスプラン)には、2週間の無料トライアルがあります。トライアル期間中なら、普段は制限されているShopifyも問題なくお試しいただけます。ぜひこの機会にいろいろと体験してみてくださいね。
Shopifyのマイアプリ連携は、以下の手順をご確認ください。
Google スプレッドシートの場合
Google スプレッドシートのマイアプリ連携は、本章の冒頭にあるナビをご参照ください。
ステップ2:テンプレートをコピー
下記のバナーから、「試してみる」をクリックしてテンプレートをコピーしてください。
テンプレートがコピーできたら、「OK」をクリックします。
ステップ3:Shopifyのトリガー設定
まずは、「注文が発生したら」をクリックしてください。
次に、連携アカウントとアクションの設定を行います。
設定を確認したら、次へ進みます!
次は、アプリトリガーのAPI接続設定です。
まず、トリガーの起動間隔を設定します。
トリガーの起動間隔は、5分/10分/15分/30分/60分の中から選べます。
ただし、料金プランによって設定できる最短の間隔が異なるので、ご注意ください。
基本的には、そのプランで設定できる最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。
「サブドメイン」は、ストアURLが「https://yoom.myshopify.com/」だった場合、「yoom」の部分がサブドメインです。
サブドメインの入力が完了したら、テストを実行しましょう。
テストに成功すると、「取得した値(アウトプット)」が表示されます。
※取得した値とは?
トリガーやオペレーション設定時に、テストを実行して得られたデータを指します。
このデータは、後続のオペレーション設定時に利用でき、フロー実行のたびに更新される動的な値となります。
ここで取得した値は、後続のステップで使用します。
必要に応じて詳細設定を行い、保存して次のステップに進みます!
ステップ4:Google スプレッドシートのアクション設定
「レコードを追加する」をクリックしてください。
次に、連携アカウントとアクションの設定を行います。
設定内容を確認したら、Google スプレッドシートの設定を行います。
Shopifyから引用したいデータをご自身の用途に合わせて設定しましょう。
今回は以下のように設定しました。
Yoom画面に戻ってスクロールし、下記の設定を行います。
「スプレッドシートID」は、スプレッドシートのURL内の「/spreadsheets/d/●●●●●/edit」部分がスプレッドシートIDです。
「スプレッドシートのタブ名」と「テーブル範囲」も補足説明を参考に設定しましょう。
データベース設定でエラーが生じる場合は、以下のヘルプページをご確認ください。
データベースを操作するオペレーションの最初の画面で「設定内容に問題があります。エラーを確認してください。」というエラーが表示された場合の対応方法
設定が完了したら、次へ進みます!
以下の画面に移行すると、先ほどGoogle スプレッドシート側で設定した「注文名」「注文番号」「合計金額」など任意で設定した項目が表示されます。
その項目にShopifyの取得した値から該当する項目を選択してください。
取得した値を活用することで、トリガーが実行されるたびに最新の情報が反映されます。
詳しい設定方法は、【Google スプレッドシート】データベースを操作するオペレーションについてをご確認ください。
全ての項目の設定が完了したらテストを実行しましょう。
テストに成功したら、必要に応じて詳細設定を行い、保存してください。
ステップ5:トリガーをONにしてフローの動作確認
設定完了の画面が表示されたら、トリガーをONにします。
お疲れさまでした。
以上でフローの設定は完了です!
Google スプレッドシートのデータをShopifyに連携したい場合
今回はShopifyからGoogle スプレッドシートへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にGoogle スプレッドシートからShopifyへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。
Google スプレッドシートで行が追加されたらShopifyに顧客情報を登録する
Google スプレッドシートで行が追加された際に、自動でShopifyに顧客情報を登録するフローです。
これにより、手作業による手間を省き、情報の精度を保つことができます。
Google スプレッドシートで行が更新されたらShopifyの顧客情報も更新する
Google スプレッドシートで行が更新された際に、自動でShopifyの顧客情報も更新するフローです。
Google スプレッドシート上で編集された情報を自動でShopifyに反映させることで、手作業の負担を減らし、業務効率化につながります。
ShopifyとGoogle スプレッドシートを活用したその他の自動化例
ShopifyやGoogle スプレッドシートを活用した自動化は、今回ご紹介した「Shopifyに注文があったら、Google スプレッドシートにレコードを追加する」以外にも様々な業務に応用できます。
ここでは、関連するテンプレートをいくつかご紹介します。日々の業務効率化のヒントとして、ぜひ参考にしてください。
Shopifyを使った便利な自動化例
ShopifyとSlack、Google Drive、kintoneなどの外部サービスを連携させることで、注文通知や商品情報の共有、データ登録といった業務を自動化できます。
これにより、注文処理や顧客管理、チーム間の情報共有がスムーズになり、手作業の負担を軽減できます。
Google スプレッドシートを使った便利な自動化例
Google スプレッドシートとSalesforce、Zoom、SmartHRなどのさまざまなサービスを連携させることで、データの記録や登録作業を自動化できます。
これにより、日々のレポート作成や顧客・従業員情報の管理を効率化し、手作業による入力ミスや作業負担を削減できます。
まとめ
本記事では「Shopifyに注文があったら、Google スプレッドシートにレコードを追加する」フローの解説をしました。
ShopifyとGoogle スプレッドシートを連携することによって、データ管理と情報の更新がスムーズになりそうですね。
また、売上データも自動記録できるので在庫管理にも困りません。
今回ご紹介したノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がなくても、直感的な操作で業務フローを構築することが可能です。自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ登録フォームから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!
Q:注文のキャンセルや変更も反映されますか?
A:
いいえ、反映されません。
今回ご紹介したフローは、「注文が発生したら」をトリガーに設定しているため、注文が削除・更新されても自動で同期は行われません。
ただし、「注文の削除が行われたら(Webhook)」や「注文情報が更新されたら(Webhook)」をトリガーに設定し、「レコードを更新する」アクションを組み合わせることで変更や削除内容も自動で反映できます。
連携でできることやテンプレート一覧は、ShopifyのAPIと今すぐ連携をご確認ください。
Q:連携が失敗した場合の通知や再実行はありますか?
A:
エラーが発生すると、Yoomのアカウント作成時に登録したメールアドレス宛に通知が届きます。
また、Slack・Chatworkなどのチャットツールでエラー通知を受け取ることも可能です。
通知には、エラーが起きたオペレーションや、その詳細を確認できるリンクが記載されており、原因を迅速に把握できます。
なお、エラーが発生するとフローの再実行は自動で行われないため、手動での対応が必要です。
エラーが発生した際の対応方法は、以下のヘルプページをご参照ください。
ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口からお問い合わせいただけます。
Q:Google スプレッドシートの列を後から変更しても大丈夫ですか?
A:
はい、問題ありません。
ただし、Google スプレッドシートの列を変更した場合は、Google スプレッドシートの「レコードを追加する」アクション設定を再度行う必要があります。