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ECサイトを運営している方の中に注文情報の管理で悩んでいる方はいませんか?
例えば、「ShopifyからJUST.DBへのデータ転記作業に時間と労力がかかっている」「入力ミスや情報の追加漏れが頻発し、修正作業などの余計な手間がかかっている」など。
特に管理する情報が多いと、その分管理方法で悩むことも多くなると思います。
そんな課題を解決するために、Shopifyの注文情報をJUST.DBに自動追加するフローを作成してみました!
情報管理を効率化したい方は、Yoomで自動連携を試してみてください。
[Yoomとは]
注文が発生するたびに、毎回手動でJUST.DBに情報を入力していると、情報反映までにタイムラグが生じてしまいます。
最新情報を確認できないと、注文発生後の業務を迅速に処理するのが難しくなるため、商品発送までに時間がかかったり顧客対応が遅れる可能性があります。
本記事の自動連携を活用すると、自動でJUST.DBに注文情報が反映されるため、タイムラグを最小限に抑えられるでしょう。
これにより、迅速に注文後の処理を行うことができ、顧客満足度の向上につながるかもしれません。
手入力でデータ管理をしていると、入力ミスや情報の追加漏れなどのヒューマンエラーのリスクが伴います。
情報に誤りがあると、正しい情報の確認や修正作業に余計な手間がかかるため、もったいないですよね。
また、データの不備が原因で会社の損失につながる恐れもあります。
本記事の連携を使うと、手作業で行う業務が自動化されるため、上記のリスクを最小限に抑えられるかもしれません。
これにより、情報の信頼性向上が期待できます。
複数のツールを利用して情報管理をしていると、どこに何の情報が格納されているかわかりづらくなりますよね。
特に管理する情報量が多いと、必要な時に欲しい情報がすぐに確認できないことがあると思います。
今回紹介する自動連携を活用すると、JUST.DBに情報が集約されるため、必要な情報にアクセスしやすくなるでしょう。
これにより、情報を探す時間が短縮されるため、作業効率の向上が期待できます。
※注意事項
・Shopifyは一部有料プランでのみご利用いただけるアプリとなっております。プランによって、設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトがエラーになることがあるため、ご注意ください。
・有料プランは2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
では、実際にShopifyとJUST.DBを連携する方法をご紹介します。
今回紹介するのは、【Shopifyで注文が発生したらJUST.DBに追加する】というフローです。
連携のステップは以下の通りです。
Yoomでは、上記2ステップをテンプレートとして提供しています。
ゼロから作成するよりも簡単にフローボットを作成できるので、まずは下のバナーにある「試してみる」ボタンをクリックして、テンプレートをコピーしましょう!
コピーが完了すると、サイドバーにある「マイプロジェクト」から操作できます。
テンプレートをコピーしたら、事前準備としてShopifyとJUST.DBをYoomのマイアプリに登録します。
※既に登録している場合は「ステップ1.アプリトリガーの設定」へお進みください。
<手順>
1.Yoomにログイン後、「マイアプリ」→「+新規接続」の順にクリック

2.アプリ名を検索して必要な情報を入力

マイアプリ一覧にShopifyとJUST.DBが表示されていれば準備完了です!
早速、詳細設定に進みましょう!
次は、マイプロジェクトにテンプレートコピーして、フローボットを作成していきます。
コピーがまだの場合は、フローボットテンプレートを下記よりコピーしてください。
1.バナーにカーソルを合わせ「詳細を見る」をクリック
2.移行したページの「このテンプレートを試す」をクリック
3.Yoomの登録を行う
※既に登録が完了している場合はログイン画面が表示されるので、ログインしましょう。
まずは、アプリトリガー「新規注文が発生したら」をクリックしましょう。

最初のページでは、事前に連携したShopifyのアカウント情報が表示されるので確認し、問題なければ、「次へ」をクリックしてください。

次は、ShopifyでAPI接続設定をします。
「トリガーの起動間隔」と「サブドメイン」を指定して、テストでエラーの有無を確認しましょう。
※なお、「トリガーの起動間隔」についてはご契約のプランごとに指定できる時間が異なるため、ご注意ください。詳細はこちらをご覧ください。

ここまで問題がなければ、「保存する」でトリガーの設定は終了です。
次に、「レコードの挿入」をクリックしてください。

最初のページでは、ステップ1と同様にアカウント情報が表示されるので、問題なければ「次へ」をクリックしてください。
2ページ目では、レコードを登録するための設定をします。
「ドメイン」「テーブル識別名」「対象フィールド」を入力しましょう。
各種識別名の確認方法については、こちらの記事をご覧ください。
対象フィールドの値には、以下のようにShopifyからアウトプットされた情報を活用しましょう。

上記の画像では注文名を登録する設定になっていますが、他にも追加したい値がある場合は、「+対象フィールドを追加」をクリックすると、新しい入力ボックスが作成されます。

「テスト」をクリックしてエラーが出なければ、「保存する」をクリックしてください。
下記のようなポップアップが表示されたらすべての設定が完了です。

今回使用したフローボットテンプレート
shopifyで注文が発生したらJUST.DBに追加する
セールやキャンペーンを実施している期間は注文数の増加が予想されます。
JUST.DBに注文情報が自動追加されることで、キャンペーン期間中も注文を素早く確認し、適切な顧客対応や効率的な在庫管理が期待できます。
チーム内での情報共有もスピーディになるため、業務連携の強化につながるかもしれません。
結果として、顧客満足度の向上につながり、リピート率の向上が期待できます。
注文情報がJUST.DBに自動追加されるため、売上データの集計や分析を行いやすくなります。
これにより、定期的に発生するレポートの作成業務を効率的に進めることができ、経営層への報告もスムーズに行えるでしょう。
これにより、分析結果から重要なインサイトを早めに察知することにつながり、効果的な施策を打てるかもしれません。
在庫が少なくなっている商品について、注文の急激な増加を常に把握しておくことは重要です。
本記事の自動連携を導入すると、在庫の少ない商品に対する注文の動向をスピーディに把握することにつながります。
在庫切れになる前に早めに商品の補充ができるため、販売機会の損失を最小限に抑えることができるかもしれません。
Yoomには、ShopifyとJUST.DBを利用した自動化例が多数あります。
さまざまなアプリと連携することが可能なので、以下の代表例を参考にしてみてください。
1.Google スプレッドシートで行が追加されたらShopifyに顧客情報を登録する
今回の自動連携は、ShopifyをトリガーにしてJUST.DBに情報を出力する形でしたが、以下のテンプレートはGoogle スプレッドシートをトリガーにして、Shopifyに情報を出力するフローです。
Google スプレッドシートとShopifyを併用して、顧客情報を管理している方におすすめです。
2.JUST.DBにレコードが登録されたら、Microsoft Excelに格納する
Microsoft Excelをよく使う方はJUST.DBとの連携により、データ入力の作業を削減することができるので、こちらの連携も参考にしてみてください。
3.JUST.DBにレコードが登録されたら、Slackに通知する
コミュニケーションツールとしてSlackを利用している方は、こちらの連携で自動通知を送ることが可能です。
情報の確認漏れを防ぎたい場合などにご利用いただけます。
以上、ShopifyとJUST.DBを連携する手順でした!
この連携を使うと、入力作業が自動化されるため、作業負担が削減されそうですね。
また、人間の手で行う業務が減るため、人為的なミスも最小限に抑えられるでしょう。
これにより、正確なデータの維持が期待できます。
正確なデータをもとにJUST.DBでデータ集計や分析ができるため、重要なインサイトの発見につながるかもしれません。
Yoomで自動連携を試してみたいと思った方は、こちらから無料登録をお願いします!