DropboxとSlackの連携イメージ

Dropboxに請求書ファイルが格納されたら、Slackに通知する方法

Yoomを詳しくみる
この記事のテンプレートを試す
DropboxとSlackの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-09-25

Dropboxに請求書ファイルが格納されたら、Slackに通知する方法

y.matsumoto

SlackやDropboxを導入している企業って多いですよね。
でも、作業をしていて、SlackとDropboxを連携できたらな~と思うことってありませんか?
実はSlackとDropboxを連携することで、様々な業務効率化を図れるんです!
ここでは、請求書などの書類作業を効率化するための方法として、フォームに書類が送信されたら、担当者へ確認依頼を送信し、承認されたらファイルをDropboxに保存してSlackに通知する方法を解説します!
ノーコードで設定できるので、参考にしてみてくださいね。

SlackとDropboxを活用したすぐに試せる自動化テンプレートはこちら

SlackとDropboxを活用し、様々なケースで自動化を実現できます!気になる自動化テンプレートがあれば、ぜひ試してみてくださいね!

通知を自動化する便利なテンプレート

[[159905,180069]]

フォルダ作成を自動化する便利なテンプレート

[[280101]]

書類作成を自動化する便利なテンプレート

[[194918,189051]]

AIと連携した便利な自動化テンプレート

[[147128,281784]]

OCR(データ読み取り機能)と連携した便利な自動化テンプレート

[[205487,280109]]

今すぐに試したい方へ

本記事ではノーコードツール「Yoom」を使用した連携方法をご紹介します。
難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。
下記のテンプレートから今すぐに始めることもできるので、ぜひお試しください!

[[81814]]

[Yoomとは]

ステップ1:マイアプリ連携

最初にYoomと各アプリを連携することで、スムーズにフローボットを作成することができます。これをマイアプリ連携といいます。
Yoomアカウントにログイン後、左欄の「マイアプリ」をクリックして「新規接続」からDropboxを検索してください。

GoogleもしくはAppleのIDでログインするか、メールアドレスを入力して「続行」をクリックします。

これでYoomとDropboxの連携が完了しました!

次は、YoomとSlackを連携します。
「新規接続」からSlackを検索してください。
移行後の画面で連携したいワークスペースが表示されていることを確認します。
ワークスペースの変更は、右上のプルダウンから設定できます。

アクセスに関する表示内容を確認し、画面最下部で投稿先のチャンネルを指定します。
プルダウンからチャンネルを指定後、[許可する]をクリックします。
Slackのマイアプリ登録方法については、こちらのページもご確認ください。
SlackのチャンネルIDの確認方法はこちらのページに詳細が記載されています。

これでYoomとSlackの連携も完了です!

ステップ2:テンプレートのコピー

Yoomアカウントに対象のアプリの新規接続が完了していることを確認後、Yoomにログインし、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。

[[81814]]

テンプレートがコピーされると以下のように表示されるので、「OK」を押しましょう。

‍コピーされたテンプレートは、Yoomアカウントの『マイプロジェクト』に格納されます。

ステップ3:フォームトリガーを設定

それでは、フォームトリガー「請求書情報の登録フォーム」を選択しましょう。

デフォルトで質問が設定されているので、変更なければ次に進みます。
フォームトリガーについては、こちらのヘルプページに詳しく記載されています。

すでに設定されている項目を編集したい場合、「必須」トグルのON/OFFや【+質問を追加】など、カスタム可能な項目が複数あるため、こちらのページを確認して編集を試してみてください。
設定ページ下部で、完了ページの表示をカスタムできます。

アクセス制限も運用状況に合わせて設定可能です。設定後、[次へ]をクリックしましょう。

次の画面で、テストとして回答内容のテストデータを入力して、『保存する』をクリックしてください。
このページで実際のフォームのプレビュー・完了ページを確認できるので、希望の内容に沿ったフォームとなっているかを確認するのを忘れずに!

ステップ4:承認を依頼する設定

次に、「請求内容の確認」をクリックします。「承認を依頼する」の設定方法については、こちらのページも確認してください。

承認依頼の際に承認者を誰にするか、や、依頼時のメッセージなどを次の画面で設定していきます。まずは、「承認者」をプルダウンから選択します。
「承認内容の詳細」は、トリガーから取得した値(アウトプット)を変数として引用できるため、入力ボックスをクリック後に表示される値から情報を選択しましょう。

「承認完了条件」「差し戻し先のオペレーション」をプルダウンから選択して、『保存する』を押してこのステップの設定は完了です。
なお、依頼の通知時のオペレーションについては、こちらのページが参考になるため、一度目を通してみてくださいね。

ステップ5:Dropboxに請求書ファイルを格納する設定

続いて、「Dropboxに請求書ファイルを格納」をクリックします。

連携するアカウントが正しいかを確認して、「次へ」を押しましょう。

次の画面で「フォルダのパス」に注釈に沿って【/フォルダ1/サブフォルダ1】という形式で情報を入力します。

「ファイル名」は、今回フォームトリガーから取得した値を引用しました。

「ファイルの添付方法」は、フォームで受け取ったファイルを参照するようにプルダウンから選択します。

設定後、テストをクリックしてください。すると、以下のように表示されて実際にDropbox側でファイルが格納されました!

確認後、『保存する』を押しましょう。

ステップ6:Slackに通知する設定

最後に、「Slackに通知する」をクリックします。

連携するアカウント情報が入力されていることを確認し、「次へ」をクリックしてください。

次の画面で「投稿先のチャンネルID」を指定しましょう。入力バーをクリックすると、連携したアカウントに基づいたチャンネルが『候補』に表示されます。
なお、Slackで任意のチャンネルにメッセージを送信する場合、該当のチャンネルにYoomアプリを事前にインストールしておく必要があります。
詳細はこちらのページをご確認ください。

「メッセージ」には、通知したい内容を入力していきます。入力バーをクリックすると、前ステップから取得したアウトプットも引用可能です。
このようにアウトプットを引用することで、毎回異なる内容を通知できます
なお、アウトプットを引用せず固定値を入力してしまうと、毎回同じ内容が通知されるのでご注意ください。
Slackでメンション付きのメッセージを送る手順は、こちらのページを確認しましょう。

情報を入力した後、[テスト]をクリックしましょう。ここで、実際にSlackの指定したチャンネル宛に通知が届くかを確認してください。

結果に問題がなければ『保存する』をクリックしましょう。
これで設定完了です!お疲れ様でした!

ステップ7:トリガーをONにして起動準備完了

以下の画面が表示されるので、赤枠部分「トリガーをON」をクリックすることで、フローボットが自動で起動します。

簡単に自動化フローボットが作成できましたね!

[[81814]]

DropboxやSlackを使ったその他の自動化例

本日ご紹介した連携以外にもDropboxやSlackのAPIを活用することで様々な自動化を実現することが可能です。
もし気になるものがあれば、ぜひ試してみてください!

Dropboxを活用した自動化例

‍取引先の追加やファイルの受け取り後のフォルダ作成を自動化することで、ツールの横断作業を減らせるはずです。
また、文字起こしや書類の作成をAI機能を使って処理することで、手動作業の削減とスタッフの負担軽減も期待できるでしょう。

[[85031,134440,147147,189034,209049]]

Slackを活用した自動化例

‍一方のツールで行われた操作をトリガーとして、情報の追加やデータ受け取りを関係者に素早く通知できるため、作業スピードの向上が見込めます。
他にも、AI機能と連携することで、情報の要約や翻訳・文字起こしの結果を効率的に管理できるようになるかもしれません。

[[157643,171975,85427,187092,149504]]

まとめ

今回は、SlackとDropboxを連携するメリットとYoomを使った連携方法を紹介しました!
SlackとDropboxを連携することで、ファイル管理とチームコミュニケーションの効率化を図ることができます。
また、今回ご紹介したフローでは、フォームに回答するだけで、承認依頼を自動で送付。
その後はDropboxに自動的に請求書が格納され、Slackに通知されるので、手動での作業や手間を大幅に削減できるはずです!
ぜひ、ノーコードで作成できるYoomを使って、日々の業務を効率化してみてくださいね。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
無料でYoomを試す
この記事を書いた人
y.matsumoto
これまでは、人材業界で営業・営業事務を経験してきました。 前職の経験を踏まえ、さまざまな企業が抱えている悩みは「業務の自動化」により軽減できると実感しています。 Yoomを通して、皆様のお悩みを少しでも解決できるよう、日々情報を発信していきます!
タグ
自動化
連携
Slack
Dropbox
通知
自動
関連アプリ
アプリ連携
Yoomのハイパーオートメーションとは?
従来のRPAでは単純な繰り返し作業しか自動化できず、その設定作業はとても複雑なものでした。
AI・API・RPA・OCRなど様々な技術を組み合わせた「ハイパーオートメーション」なら、これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
Yoomのハイパーオートメーションとは?
従来のRPAでは単純な繰り返し作業しか自動化できず、その設定作業はとても複雑なものでした。
AI・API・RPA・OCRなど様々な技術を組み合わせた「ハイパーオートメーション」なら、これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
Yoomについて詳しく見る
お役立ち資料
Yoomがわかる!資料3点セット
資料ダウンロード
3分でわかる!Yoomサービス紹介資料
資料ダウンロード
Before Afterでわかる!Yoom導入事例集
資料ダウンロード
お役立ち資料一覧を見る
Yoomとは?
これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
詳しくみる
詳しくみる