2024/06/10
アプリ同士の連携方法

SlackとLINEを連携して、Slackの投稿をLINEでもチェックできるようにする方法を紹介します!

r.suzuki
SlackとLINEの連携イメージ

目次

とにかく早く試したい方へ

Yoomを利用することで、ノーコードで簡単にSlackとLINEの連携が可能です。

YoomにはあらかじめSlackとLINEを連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけで今すぐ連携が実現できます。

このブログをおすすめする方

  • SlackとLINEを活用して、社内外の情報共有を効率化したい方
  • ノーコードでSlackとLINEを連携し、業務自動化を実現したい企業担当者
  • SlackとLINEを通じて、情報伝達の精度を高めたいプロジェクトリーダー
  • SlackとLINEを利用する複数チームを管理する人事・総務担当者
  • IT知識がなくても、SlackとLINEの連携で業務を改善したい中小企業経営者

SlackとLINEを連携するメリットと利用シーン

メリット1: 情報伝達の漏れ防止と業務効率の向上

SlackとLINEを連携することで、社内と社外、異なるツール間のコミュニケーションを一元化し、メッセージの見逃しや確認漏れが減少します。

たとえば、営業担当が顧客との重要なやり取りをSlackに投稿すると、自動的に関連部署や担当者のLINEにも通知が届く設定が可能です。
このように、手動で確認する手間を省きながらも重要な情報を確実に共有でき、業務のスムーズな進行や迅速な対応が期待できます。特に多忙な環境でも情報が行き届きやすく、連絡漏れによるリスクを軽減できるでしょう。

メリット2: 異なるプラットフォーム間でのスムーズな情報共有

SlackとLINEの連携により、異なるコミュニケーションツールをまたがる情報を一括管理できるため、情報共有がシンプルになります。

たとえば、プロジェクトチームのSlackで話し合った内容や最新の指示を社外のLINEグループにも連携することで、情報の抜けや重複確認の防止が期待できます。また、チーム全体の情報をLINEで見られるので、LINEしか見ない取引先や社外メンバーにも即時に最新情報が届きます。情報の管理が簡略化し、作業の効率化につながるでしょう。

メリット3: チームワークフローの自動化による精度とスピードの向上

この連携を活用することで、ワークフローに応じた自動化設定が可能となり、業務の精度が向上します。

たとえば、カスタマーサポート部門のSlackに問い合わせが届くと、LINEで担当者に通知が送られるように設定すると、担当者は必要な情報を把握しやすくなります。この自動通知により、問い合わせへの対応がスムーズになり、カスタマーサポートの質の向上が期待できます。さらに、対応の遅延を防ぐことができ、顧客満足度や信頼向上にもつながるでしょう。

ノーコードツールYoomで簡単にSlackとLINEを連携

Yoomを活用すると、LINEのグループトークルームを選んでSlackのメッセージを送ることができるので、このスレッドにメッセージがきたら、担当のこの人へ連絡がいくように…なんてことも自由自在!

Yoomは特別な知識がなくても、視覚的にわかりやすいつくりになっているので簡単にアプリ同士の連携ができますよ!
また、メッセージツール以外のアプリとも連携ができるので、業務効率化の可能性がもっと広がります!

今回紹介する連携の完成形テンプレートもあるので、作り方がわかったら下のリンクからぜひコピーして試してみてください!

[Yoomとは]

ステップ1:SlackとLINEをマイアプリ連携

Yoomのアカウントを作成してログインできたら、最初にSlackとLINEをマイアプリ登録します。

1.「マイアプリ登録」へ進み、「新規作成」をクリック

2.登録したいアプリを選択し、使用するアカウントでログインしてください。

LINEの場合は通知を送信するグループトークルームを一覧から選択し、同意して連携をクリックします。

※詳しい登録方法はこちらを参考にしてください。

LINEのマイアプリ連携方法 | Yoomヘルプセンター (intercom.help)

Slackの場合は連携するSlackのワークスペースや投稿するチャンネルをご設定ください。

※詳しい登録方法はこちらを参考にしてください。  

Slackのマイアプリ登録方法 | Yoomヘルプセンター (intercom.help)   

3.登録が完了するとマイアプリにアイコンが表示されます。        

ステップ2:Slackに新しいメッセージが投稿されたら起動するトリガーを設定

それでは2つのアプリを連携していきましょう!

1.まず「マイプロジェクト」から⇒「新規作成」を選択、「はじめからの作成」を押します。

2.タイトルを入力し、「特定のアプリイベントを受信したとき」⇒「Slack」を選択します。

3.トリガーアクションを「新しいメッセージがチャンネルに投稿されたら」に選択して次へ進みます。

4.トリガーの起動間隔を選択し、「チャンネルID]を候補から選択します。

5.「テスト」して成功したら、「保存する」を押します。

ステップ3:LINEに自動通知するアクションを設定

次にLINEの連携設定をしていきます!

1.保存したフローのトリガー設定下に表示される「+」をクリックし、オペレーションタイプの一覧から「アプリと連携する」を押し「LINE」を選択します。

2.アクションを「トークルームにメッセージを送信」にし、「次へ」を押します。

    

3.通知するメッセージを編集します。

メッセージでは、トリガーの段階で取得したSlackの情報も活用できるので、本文にその情報(アウトプット)を引用することができます。

4.「テスト」して成功したら、「保存する」を押します。

5.最後にトリガーのON/OFFボタンを「ON」に切り替えれば完成です!

その他のLINEを使った自動化の例

他にもLINEを使った自動化の例がYoomにはたくさんあるので、いくつか紹介します。

1. Gmailで受け取った内容をLINEに通知するパターンです。Slackの部分がGmailになっています。

スプレッドシート上での更新や追加があったらLINEに通知することができます。業務でスプレッドシートを利用している人も多いと思いますので、この連携はニーズが高そうです。

AI(ChatGPT)を組み合わせたフローもYoomなら作成が可能です。

まとめ

SlackとLINEの連携方法、いかがだったでしょうか。
毎回2つのアプリを確認していた手間が一気に解消され、とても便利になりました!

ヒューマンエラーを防ぐだけでなく、業務の効率化にもつながるアプリ連携。ぜひYoomを使って今使っているほかのツールとも連携してみてください。
違うツールと連携するとまた違った作業が効率化されて、業務の可能性が広がるはず!次は何が便利になるかな…なんて考えながら、私もいろんな連携を試してみたいと思います。

この記事を書いた人
r.suzuki
人材が限られる地方の中小企業で業務の効率化を日々模索していたところ、Yoomと出会いました。 こうだったらいいなとなにげなく考えていたことがYoomを導入することで、こんなにも効率化できるんだ!と感動。 システムやプログラミングの知識や経験がない私でも、業務が大きくかわったので、同じように感じているたくさんの方々へ共有できたらと執筆しています。
タグ
自動化
Slack
連携
LINE
関連アプリ
Yoomのハイパーオートメーションとは?
従来のRPAでは単純な繰り返し作業しか自動化できず、その設定作業はとても複雑なものでした。
AI・API・RPA・OCRなど様々な技術を組み合わせた「ハイパーオートメーション」なら、これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
Yoomのハイパーオートメーションとは?
従来のRPAでは単純な繰り返し作業しか自動化できず、その設定作業はとても複雑なものでした。
AI・API・RPA・OCRなど様々な技術を組み合わせた「ハイパーオートメーション」なら、これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
Yoomについて詳しく見る
お役立ち資料
Yoomがわかる!資料3点セット
資料ダウンロード
3分でわかる!Yoomサービス紹介資料
資料ダウンロード
Before Afterでわかる!Yoom導入事例集
資料ダウンロード
お役立ち資料一覧を見る
会社概要
利用規約(JaEn
プライバシーポリシー(JaEn
セキュリティポリシー(JaEn
特定商取引法に基づく表記
©️ Yoom Inc.
Yoomとは?
これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
詳しくみる
詳しくみる