2024/06/10
アプリ同士の連携方法

SlackとLINEを連携して、Slackの投稿をLINEでもチェックできるようにする方法を紹介します!

r.suzuki

目次

とにかく早く試したい方へ

Yoomを利用することで、ノーコードで簡単にSlackとLINEの連携が可能です。

YoomにはあらかじめSlackとLINEを連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけで今すぐ連携が実現できます。

SlackとLINEを連携するメリット

SlackとLINEが連携できたら、毎回2つのアプリを開く必要がなくなります。

Slackを開いて対応していたら、LINEの確認が遅くなってしまった!とかそもそも開くの忘れてた!!なんてこともありません。

自動でSlackのメッセージをLINEに送ることができるので、情報共有もあっという間にできちゃいます。

ノーコードツール「Yoom」で簡単にSlackとLINEを連携

Yoomを活用すると、LINEのグループトークルームを選んでSlackのメッセージを送ることができるので、このスレッドにメッセージがきたら、担当のこの人へ連絡がいくように…なんてことも自由自在!

Yoomは特別な知識がなくても、視覚的にわかりやすいつくりになっているので簡単にアプリ同士の連携ができますよ!

また、メッセージツール以外のアプリとも連携ができるので、業務効率化の可能性がもっと広がります!

今回紹介する連携の完成形テンプレートもあるので、作り方がわかったら下のリンクからぜひコピーして試してみてください!

Slackに新しいメッセージが投稿されたら、LINEに通知する方法

それではSlackとLINEを連携させて、Slackに届いたメッセージをLINEに通知するフローを作成しましょう。

はじめる前に

まず、Yoomアカウントをお持ちでない方は、Yoomのアカウント発行ページからアカウントを発行してください。30秒で始められます!

また、Yoomの基本的な操作は、初めてのYoomを参照してください。

ステップ1:SlackとLINEをマイアプリ連携

Yoomのアカウントを作成してログインできたら、最初にSlackとLINEをマイアプリ登録します。

1.「マイアプリ登録」へ進み、「新規作成」をクリック

2.登録したいアプリを選択し、使用するアカウントでログインしてください。

LINEの場合は通知を送信するグループトークルームを一覧から選択し、同意して連携をクリックします。

※詳しい登録方法はこちらを参考にしてください。

LINEのマイアプリ連携方法 | Yoomヘルプセンター (intercom.help)

Slackの場合は連携するSlackのワークスペースや投稿するチャンネルをご設定ください。

※詳しい登録方法はこちらを参考にしてください。  

Slackのマイアプリ登録方法 | Yoomヘルプセンター (intercom.help)   

     

3.登録が完了するとマイアプリにアイコンが表示されます。        

ステップ2:Slackに新しいメッセージが投稿されたら起動するトリガーを設定

それでは2つのアプリを連携していきましょう!

1.まず「マイプロジェクト」から⇒「新規作成」を選択、「はじめからの作成」を押します。

2.タイトルを入力し、「特定のアプリイベントを受信したとき」⇒「Slack」を選択します。

3.トリガーアクションを「新しいメッセージがチャンネルに投稿されたら」に選択して次へ進みます。

4.トリガーの起動間隔を選択し、「チャンネルID]を候補から選択します。

5.「テスト」して成功したら、「保存する」を押します。

ステップ3:LINEに自動通知するアクションを設定

次にLINEの連携設定をしていきます!

1.保存したフローのトリガー設定下に表示される「+」をクリックし、オペレーションタイプの一覧から「アプリと連携する」を押し「LINE」を選択します。

2.アクションを「トークルームにメッセージを送信」にし、「次へ」を押します。

    

3.通知するメッセージを編集します。

メッセージでは、トリガーの段階で取得したSlackの情報も活用できるので、本文にその情報(アウトプット)を引用することができます。

4.「テスト」して成功したら、「保存する」を押します。

5.最後にトリガーのON/OFFボタンを「ON」に切り替えれば完成です!

その他のLINEを使った自動化の例

他にもLINEを使った自動化の例がYoomにはたくさんあるので、いくつか紹介します。

1. Gmailで受け取った内容をLINEに通知するパターンです。Slackの部分がGmailになっています。

スプレッドシート上での更新や追加があったらLINEに通知することができます。業務でスプレッドシートを利用している人も多いと思いますので、この連携はニーズが高そうです。

AI(ChatGPT)を組み合わせたフローもYoomなら作成が可能です。

まとめ

SlackとLINEの連携方法、いかがだったでしょうか。

毎回2つのアプリを確認していた手間が一気に解消され、とても便利になりました!

ヒューマンエラーを防ぐだけでなく、業務の効率化にもつながるアプリ連携。

ぜひYoomを使って今使っているほかのツールとも連携してみてください。

違うツールと連携するとまた違った作業が効率化されて、業務の可能性が広がるはず!

次は何が便利になるかな…なんて考えながら、私もいろんな連携を試してみたいと思います。

この記事を書いた人
r.suzuki
人材が限られる地方の中小企業で業務の効率化を日々模索していたところ、Yoomと出会いました。 こうだったらいいなとなにげなく考えていたことがYoomを導入することで、こんなにも効率化できるんだ!と感動。 システムやプログラミングの知識や経験がない私でも、業務が大きくかわったので、同じように感じているたくさんの方々へ共有できたらと執筆しています。
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