SlackとLINEの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-06-20

SlackとLINEを連携して、Slackの投稿をLINEでもチェックできるようにする方法を紹介します!

r.suzuki

この記事でLINEと表記されるアプリは「LINE公式アカウント」です。

とにかく早く試したい方へ

Yoomを利用することで、ノーコードで簡単にSlackとLINE公式アカウントの連携が可能です。

YoomにはあらかじめSlackとLINE公式アカウントを連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけで今すぐ連携が実現できます。

このブログをおすすめする方

  • SlackとLINE公式アカウントを活用して、社内外の情報共有を効率化したい方
  • ノーコードでSlackとLINE公式アカウントを連携し、業務自動化を実現したい企業担当者
  • SlackとLINE公式アカウントを通じて、情報伝達の精度を高めたいプロジェクトリーダー
  • SlackとLINE公式アカウントを利用するチームを管理する担当者
  • IT知識がなくても、SlackとLINE公式アカウントの連携で業務を改善したい中小企業経営者

SlackとLINE公式アカウントを連携するメリットと利用シーン

メリット1: 情報伝達の漏れ防止と業務効率の向上

SlackとLINE公式アカウントを連携することで、異なるツール間のコミュニケーションを一元化し、メッセージの見逃しや確認漏れの減少が期待できます。

たとえば、営業担当が顧客との重要なやり取りをSlackに投稿すると、自動的にLINE公式アカウントにも通知が届く設定が可能です。
このように、手動で転送する手間を省きながらも重要な情報を確実に共有でき、業務のスムーズな進行や迅速な対応が期待できます。特に多忙な環境でも情報が行き届きやすく、連絡漏れによるリスクを軽減できるでしょう。

メリット2: 異なるプラットフォーム間でのスムーズな情報共有

SlackとLINE公式アカウントの連携により、異なるツールをまたがる情報を一括管理できるため、情報共有がシンプルになります。

たとえば、プロジェクトチームがSlackに投稿した内容や最新の指示をLINE公式アカウントにも連携することで、情報の抜けや重複確認の防止が期待できます。また、チーム全体の情報をLINE公式アカウントでも見られるので、LINE公式アカウントを確認するだけで済みます。これにより情報の管理が簡略化し、作業の効率化につながるでしょう。

メリット3: ワークフローの自動化による精度とスピードの向上

この連携を活用することで、ワークフローに応じた自動化設定が可能となり、業務の精度が向上します。

たとえば、Slackに重要なメッセージが届くたびに、LINE公式アカウントに通知が送られるように設定すると、必要な情報を把握しやすくなります。この自動通知により、メッセージへの対応が迅速化することが期待できます。さらに、対応の遅延を防ぐことで、投稿者との信頼性の向上にもつながるでしょう。

ノーコードツールYoomで簡単にSlackとLINE公式アカウントを連携

Yoomを活用すると、LINE公式アカウントへSlackのメッセージを送ることができるので、特定のチャンネルに来たメッセージだけを転送するように…なんてことも自由自在!

Yoomは特別な知識がなくても、視覚的にわかりやすいつくりになっているので簡単にアプリ同士の連携ができますよ!
また、メッセージツール以外のアプリとも連携ができるので、業務効率化の可能性がもっと広がります!

今回紹介する連携の完成形テンプレートがあるので、下のリンクからぜひコピーして試してみてください!

[Yoomとは]

ステップ1:SlackとLINE公式アカウントをマイアプリ連携

Yoomのアカウントを作成してログインできたら、最初にSlackとLINE公式アカウントをマイアプリ登録します。

1.「マイアプリ登録」へ進み、「新規作成」をクリック

2.表示された一覧から登録したいアプリを選び、連携設定を行います。

Slackの場合は、まずワークスペースにサインインします。

続く画面でアカウントにサインインしてください。

投稿したいチャンネルを設定し、「許可する」をクリックすると、マイアプリに登録が完了します。

LINE公式アカウントの場合は、アカウント名とアクセストークンを入力し、追加すると完了です。

3.登録が完了するとマイアプリにアイコンが表示されます。

ステップ2:Slackに新しいメッセージが投稿されたら起動するトリガーを設定

1.まずコピーしたテンプレートを開きます。

「マイプロジェクト」から「【コピー】Slackに新しいメッセージが投稿されたら、LINEに通知」を選択します。

2.「新しいメッセージがチャンネルに投稿されたら」を選択します。

3.トリガーアクションが「新しいメッセージがチャンネルに投稿されたら」になっていることを確認して次へ進みます。

4.トリガーの起動間隔を選択し、「チャンネルID」を候補から選択します。

5.Slackでテスト用のメッセージを送信します。
今回は、下記のメッセージを送信しました。

6.メッセージを送信後、Yoomに戻り「テスト」して成功したら、Slackの情報が取得されるので「保存する」を押します。
取得した値は以降の設定に利用可能です。

ステップ3:LINE公式アカウントに自動通知するアクションを設定

次にLINE公式アカウントの連携設定をしていきます!

1.「テキストメッセージを送信」を押します。

2.アクションが「テキストメッセージを送信」になっていることを確認し、「次へ」を押します。

3.送信先のユーザーIDとメッセージを設定します。

メッセージは、トリガーの段階で取得したSlackの情報も活用できるので、本文にその情報(取得した値)を引用することができます。

4.設定が完了したら「テスト」します。

成功するとLINE公式アカウントにメッセージが通知されるので「保存する」を押します。

5.最後にトリガーを「ON」にすれば完成です!

その他のLINE公式アカウントを使った自動化の例

他にもLINE公式アカウントを使った自動化の例がYoomにはたくさんあるので、いくつか紹介します。

1. Gmailで受け取った内容をLINE公式アカウントに通知するパターンです。Slackの部分がGmailになっています。

Google スプレッドシート上での更新や追加があったらLINE公式アカウントに通知することができます。業務でGoogle スプレッドシートを利用している人も多いと思いますので、この連携はニーズが高そうです。

AI(ChatGPT)を組み合わせたフローもYoomなら作成が可能です。

まとめ

SlackとLINE公式アカウントの連携方法、いかがだったでしょうか。
毎回2つのアプリを確認していた手間が一気に解消され、とても便利になりました!

ヒューマンエラーを防ぐだけでなく、業務の効率化にもつながるアプリ連携。ぜひYoomを使って今使っているほかのツールとも連携してみてください。
違うツールと連携すると、また違った作業が効率化されて業務の可能性が広がるはず!次は何が便利になるかな…なんて考えながら、私もいろんな連携を試してみたいと思います。

この記事を書いた人
r.suzuki
人材が限られる地方の中小企業で業務の効率化を日々模索していたところ、Yoomと出会いました。 こうだったらいいなとなにげなく考えていたことがYoomを導入することで、こんなにも効率化できるんだ!と感動。 システムやプログラミングの知識や経験がない私でも、業務が大きくかわったので、同じように感じているたくさんの方々へ共有できたらと執筆しています。
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従来のRPAでは単純な繰り返し作業しか自動化できず、その設定作業はとても複雑なものでした。
AI・API・RPA・OCRなど様々な技術を組み合わせた「ハイパーオートメーション」なら、これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
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