AI翻訳とSlackの連携イメージ
Slackで投稿されたメッセージをAIで自動翻訳し、翻訳版をSlackに投稿する方法
Yoomを詳しくみる
この記事のテンプレートを試す
AI翻訳とSlackの連携イメージ
AIオペレーションの活用方法

2025-08-26

Slackで投稿されたメッセージをAIで自動翻訳し、翻訳版をSlackに投稿する方法

r.suzuki
r.suzuki

Slackは多くの企業やチームで利用されているコミュニケーションツールですが、異なる言語でやり取りを行う環境の場合、メッセージの翻訳が必要なこともありますよね?
そこでこのブログでは、Slackに投稿されたメッセージをAIで自動的に翻訳し、翻訳したメッセージを再投稿する方法をご紹介します。
設定はノーコードで簡単にできる方法を説明しますので、プログラミングが初心者の方でもすぐにチャレンジできますよ。ぜひ参考にしてください!

SlackとAIを活用したすぐに試せる自動化テンプレート集はこちら

AIと連携した便利な自動化テンプレート


■概要
「Gmailで受信した英文契約書をOCRで読み取り、AIで翻訳してSlackに送信する」ワークフローは、契約書の翻訳業務を効率化するための自動化プロセスです。
日常的に多くの英文契約書を扱うビジネスシーンにおいて、手作業での翻訳やファイル管理にかかる時間と労力を削減します。
Gmailからの契約書受信から最終的なSlackへの送信まで、一連の流れをスムーズに自動化しましょう。

■このテンプレートをおすすめする方
・英文契約書の翻訳業務に時間を取られているビジネスパーソン
・多数の契約書を管理し、効率的に翻訳・共有したい企業の担当者
・翻訳ミスを減らし、契約業務の信頼性を高めたいチームリーダー
・業務の自動化を進め、他の重要なタスクに集中したい経営者

■注意事項
・Slack、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください

■概要
「Slackに投稿された会議内容からAIで議事録を作成し、通知する」業務ワークフローです。作成された議事録はチームメンバーに通知されるため、会議後の情報共有がスムーズに行えます。この業務ワークフローを活用することで、手間を省きつつ重要な議事録の管理が簡単になります。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・会議の記録作成に時間を取られているビジネスパーソンの方
・Slackを日常的に活用しており、議事録の自動化を検討しているチームリーダー
・議事録作成の品質向上と情報共有の迅速化を目指している企業の管理職の方
・AIを活用して業務効率化を図りたいと考えているIT担当者の方

■注意事項
・SlackとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。


■概要
「Slackのメッセージ内容をAIで翻訳してメールで通知する」ワークフローは、Slackで送信されたメッセージをAIが翻訳し、その内容を自動でメールで通知する仕組みです。これにより、異なる言語を話すチームメンバーや関係者に対して、素早く翻訳されたメッセージを共有することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・異なる言語を話すチームメンバーがいる企業
・Slackでのやり取りを効率的に翻訳し、他のメンバーに迅速に伝えたい方
・メール通知を通じて、翻訳されたメッセージを関係者に共有したい担当者

■注意事項
・SlackとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「Slackでファイルが送信されたらOCRで読み取り、Mistral AIで要約しDiscordに通知する」フローは、ファイル共有から情報処理、コミュニケーションまでを自動化する業務ワークフローです。
Slackに送信されたファイルをOCRでテキスト化し、Mistral AIが内容を要約します。
その要約をDiscordに自動通知することで、チーム全体の情報共有をスムーズに行えます。
これにより、手作業の負担を軽減し、業務効率を向上させます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackで多くのファイルを共有し、情報管理に課題を感じているチーム
・ファイル内容を迅速に把握し、共有したいビジネスユーザー
・Discordを活用して効率的にコミュニケーションを取りたい運用担当者
・OCRやMistral AIを活用して業務の自動化を図りたい企業
・情報の要約と共有を自動化し、業務効率を向上させたい方

■注意事項
・Slack、Mistral AI、DiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます

■概要
「Zoomでミーティングが終了したらAIで文字起こししてSlackに送信する」ワークフローは、Zoomミーティングが終了した後に自動でAIが文字起こしを行い、その内容をSlackに送信する仕組みです。これにより、会議の内容を参加者が確認しやすくなり、後で必要な情報を迅速に参照できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomミーティング後に会議内容を素早く共有したいチーム
・文字起こしを効率的に管理したい担当者
・会議中の重要な内容をチームに即時通知したい方
・Slackを使ってチーム内で情報共有を強化したい方

■注意事項
・Zoom、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Zoomのプランによって利用できるアクションとそうでないアクションがあるため、ご注意ください。
・現時点では以下のアクションはZoomの有料プランのみ利用可能です。
 ・ミーティングが終了したら
 ・ミーティングのレコーディング情報を取得する(クラウド上に存在するレコーディングのみ取得可能なため)
・詳細は下記ページをご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9550398-zoom%E3%81%A7%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%AE%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%82%92%E5%8F%96%E5%BE%97%E3%81%99%E3%82%8B%E9%9A%9B%E3%81%AE%E6%B3%A8%E6%84%8F%E7%82%B9

■概要
「メールの内容をAIで要約して、Slackに通知する」ワークフローは、日々大量に届くメールを効率的に管理するための業務ワークフローです。
Yoomを活用し、メール本文をAIで自動的に要約し、必要な情報をSlackに通知します。これにより、重要なメール内容を素早く把握し、チーム内での情報共有がスムーズに行えます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・毎日大量のメールを受信し、その内容を効率的に把握したい方
・メールの要約作業に時間を取られているビジネスパーソン
・チーム内で迅速な情報共有を図りたいリーダーやマネージャー
・メールの重要ポイントを見逃さずに管理したい事務担当者
・AIや自動化ツールを活用して業務効率化を目指している方

■注意事項
・Gmail、SlackのそれぞれととYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

チャットボット機能を使った便利な自動化テンプレート


■概要
「Slackに特定のメッセージが投稿されたら、AIチャットボットで自動返信する」ワークフローは、Slack上の問い合わせや定型メッセージに自動応答を返し、対応漏れを防ぎます。
ビジネスチャットとAI活用によって、チームのコミュニケーションを円滑にします。

■このテンプレートをおすすめする方
・Slack上の定型問い合わせへの返信作業が多く、対応負荷を減らしたい方
・メンバーからのよくある質問に自動で返信し、ビジネスチャットの品質を一定化したいチームリーダー
・AIによる自動応答をビジネスチャットに組み込みたい方
・対応漏れの不安を解消し、Slackでのコミュニケーションをスムーズにしたい方

■注意事項
・SlackとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
総務部門では、社内からの様々な問い合わせ対応に追われることも少なくないのではないでしょうか。特に定型的な質問に毎回返信するのは手間がかかる作業です。このワークフローは、Slackに投稿された問い合わせに対し、AIが一次対応文を自動で生成し、スレッドに返信します。総務の問い合わせ対応にAIを導入することで、担当者の負担を軽減し、より重要な業務へ集中できる環境作りを支援します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackでの社内問い合わせ対応に多くの時間を費やしている総務担当者の方
・社内ヘルプデスクの一次対応を自動化し、業務を効率化したいと考えている方
・総務部門でのAI活用事例を探しており、具体的な自動化を検討している方

■注意事項
・SlackとYoomを連携してください。

転記を自動化する便利なテンプレート


Slackでメッセージが送信されたら、投稿内容からAIでテキストを抽出してMicrosoft Excelに追加するフローです。

■注意事項
・Slack、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・AIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft Excelのデータベースを操作するオペレーションの設定に関しては、下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9003081

とにかく早く試したい方へ‍

本記事ではノーコードツール「Yoom」を使用した連携方法をご紹介します。難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。
下記のテンプレートから今すぐに始めることもできますので、ぜひお試しください!


Slackで投稿されたメッセージを翻訳して、翻訳版をSlackに投稿するフローです。

Slackを使った自動化パターンの紹介

ここでは、具体的な自動化の例をいくつかご紹介します。
気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

Slackで投稿されたメッセージを翻訳して、翻訳版をSlackに投稿する

Slackで投稿されたメッセージを翻訳して、翻訳版をSlackに投稿するフローです。
翻訳ツール等を使う手間を省くことができるため、スピーディーに翻訳したメッセージを通知することができます。


Slackで投稿されたメッセージを翻訳して、翻訳版をSlackに投稿するフローです。

Slackのチャンネルに投稿した文章を英語に翻訳してスレッドに返信し、Googleスプレッドシートに格納

Slackの特定のチャンネルに文章を投稿したら、AIオペレーションで英語に翻訳してスレッドに自動で返信し、翻訳前後のテキストをGoogleスプレッドシートに追加します。
グローバルプロジェクトにおけるスムーズなコミュニケーションの推進や、業務の効率化に大きく貢献します。


Slackの特定のチャンネルに投稿した文章を英語に翻訳してスレッドに返信します。
※トリガーの起動まで最短5分ほど時間がかかります。

Slackの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそくSlackの連携フローを作成してみましょう!
ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
※今回連携するアプリの公式サイト:Slack 

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は「Slackで投稿されたメッセージを翻訳して、翻訳版をSlackに投稿する」フローを作成していきます!作成の流れは大きく分けて以下です。

  • Slackのマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • Slackのトリガー設定および各アクション設定
  • トリガーをONにしてフローが正しく動くかを確認


Slackで投稿されたメッセージを翻訳して、翻訳版をSlackに投稿するフローです。

ステップ1:Yoom登録・ログインとSlackのアプリ登録

はじめにYoomの公式サイトにアクセスし、アカウント作成をお願いします。
すでに登録済みの方はログインしてください。

Yoomのアカウントにログインしたら、Slackのアプリ登録をします。
以下の手順をご参照ください。

ステップ2:テンプレートのコピー

テンプレートの「試してみる」のアイコンをクリックして、マイプロジェクトへコピーをします。


Slackで投稿されたメッセージを翻訳して、翻訳版をSlackに投稿するフローです。

以下の画面表示を読んで、「OK」をクリックしましょう。

ステップ3:SlackとAIツールの連携設定

アプリトリガー「新しいメッセージがチャンネルに投稿されたら」をクリックします。

トリガーアクションは「新しいメッセージがチャンネルに投稿されたら」を選択して、「次へ」をクリックします。

トリガーの起動間隔を選択し、チャンネルIDを選択しましょう。
「トリガーの起動間隔」は5分、10分、15分、30分、60分の間隔で選択可能です。

  • ご利用プランによって起動間隔の選択内容が異なるため、ご注意下さい。
    なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。

「チャンネルID」は、入力欄をクリックして表示される候補から選択してください。
候補は、連携しているアカウントに紐づいて表示されます。

実際にSlackでテスト用のメッセージを送信し、Yoomで「テスト」をクリックしてください。
テストが成功した場合は、取得した値が表示されます。
取得した値は次の設定に活用するので、内容を確認して保存しましょう。
※実際の設定では、各項目に具体的な値が反映されます。

ステップ4:AIによる翻訳設定

「翻訳する」のアイコンをクリックします。

用途に合わせてAIのアクションを選択して、「次へ」をクリックします。
(基本的にはテンプレート通りのアクションにしてお使いいただくことをおすすめします!)

翻訳アクションは、他にもプルダウンから選択することも可能です。(AIモデルも選択可能)

「翻訳対象のテキスト」を入力します。
Slackの前ステップで取得した値を引用できるので【メッセージ内容】を引用してください。
取得した値を活用することで、固定値ではなく、トリガーが実行されるたびに最新の情報が反映されます。

「翻訳先言語」は任意のものを入力しましょう。

入力ができたら「テスト」をクリックしましょう。
テストが成功すると翻訳結果が表示されます。
確認をし「保存する」を押します。

ステップ5:Slackにメッセージ送信する設定

「スレッドにメッセージを送る」のアイコンをクリックします。

アクションは「スレッドにメッセージを送る」を選択して、「次へ」をクリックします。

各項目を入力します。
「投稿先のチャンネルID」は、入力欄をクリックし候補から選択しましょう。

「タイムスタンプ」は、前ステップで取得した値を引用して入力してください。

「メッセージ」は、取得した値から【翻訳結果】を引用して作成してください。
※Slackでのメンション方法はこちらをご確認ください。

情報を入力した後、「テスト」をクリックして、実際に翻訳結果がスレッドに届くかを確認しましょう。

通知結果に問題がなければ、Yoomに戻り「保存する」を押します。

ステップ6:テストと確認

最後まで設定すると以下のような表示が出てくるので、「トリガーをON」をクリック。
フローボットを起動させて、一度正しく作動するか確認してください。‍
これで【Slackで投稿されたメッセージを翻訳して、翻訳版をSlackに投稿する】というフローの完成です!お疲れ様でした。

SlackやAI機能を使ったその他の自動化例

本日ご紹介した連携以外にもSlackのAPIやAI機能を活用することで様々な自動化を実現することが可能です。
もし気になるものがあれば、ぜひ試してみてください!

Slackを活用した自動化例

・クラウドサインで書類の締結が完了したら、Slackに通知 1483 1軍テンプレ2
・フォームで応募があったら、応募内容に併せてルートを変え別々のSlackチャンネルに通知する 66206
・Notionでページが作成または更新されたらSlackに通知 1638 1軍テンプレ4
・特定の時間になったら起動し、Googleスプレッドシートの最終行の特定の値を取得してSlackに通知する 69200
・Salesforceの商談情報からスプレッドシートで帳票を作成する 69685
・Salesforceの商談情報から見積書を発行する 70349
・Slackに新しいメッセージが投稿されたら、LINEに通知 70254
・Salesforceに新規リードが登録されたらSlackに通知 1538 1軍テンプレ3
・Google スプレッドシートで行が追加されたらSlackに通知する 91335 1軍テンプレ4
・毎日Google アナリティクスから最新のレポートを取得し、Slackに通知する 100633 1軍テンプレ3


■概要
Google スプレッドシートで管理している情報を更新するたびに、手作業でSlackへ通知をしていませんか?
このような定型的な報告業務は、手間がかかるだけでなく、通知の遅れや漏れといったミスに繋がる可能性もあります。
このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートの行追加をトリガーとして、指定したSlackチャンネルへ自動でメッセージを送信し、情報共有の効率化を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートでの情報更新を、都度Slackでチームに報告している方
・手作業による通知のタイムラグや、報告漏れなどのヒューマンエラーを防ぎたい方
・チームや部署内の情報共有プロセスを自動化し、業務効率を改善したいと考えている方

■注意事項
・Google スプレッドシート、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Notionでページが作成または更新されたら、指定のSlackチャンネルに通知します。

Salesforceの商談ページからエクセルの雛形をもとに見積書を発行し、Slackにファイルを送信します。商談に紐づいている商品情報を用いて見積書を作成することが可能です。

■概要
Slackでの重要なメッセージ、つい見逃してしまうことはありませんか?すぐに確認が必要な連絡に気づくのが遅れると、業務に支障が出ることもあります。このワークフローを活用すれば、Slackの特定のチャンネルにメッセージが投稿された際に、自動でLINE公式アカウントへ通知を送ることができ、迅速な情報共有と対応を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackでの情報共有をよりスピーディに行いたいと考えているマネージャーの方
・外出先などでもSlackの重要な通知をリアルタイムで確認したい営業担当者の方
・複数ツール間の通知確認の手間を省き、業務に集中したいと考えているすべての方

■注意事項
・Slack、LINE公式アカウントのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Salesforceに新規リードが登録されたことを検知し、指定のSlackチャンネルに通知します。

Salesforceの商談ページからChrome拡張機能で任意の帳票を発行し、Slackにファイルを送信します。商談に紐づいている商品情報を用いて見積書や請求書などを作成することが可能です。

クラウドサインで書類の締結が完了したら、指定のSlackチャンネルに通知します。

■概要
・Yoomのフォームに応募の回答が行われたら、応募の内容に併せて進行方向を切り替え別々のチャットルームに通知します。
・フォームの回答に併せて、特定のチームに情報を通知することが可能です。

■事前準備
・事前に使用するアプリとのマイアプリ登録(連携)が必要です。以下連携における参考ガイドとなります。
※簡易的な連携ができるアプリについては詳細ガイドのご用意がない場合がございます。
https://intercom.help/yoom/ja/collections/3041779

■作成方法
①フォームトリガーを選択し、以下設定して保存します。
・各質問項目:応募のフォーム用に、名前や連絡先、住所や景品情報等を必要な質問項目に設定します。
・取得した値:次ページでデモの値を入力することができます。このあとのテストで使用するので、デモ値を入力してください。
※フォームの設定詳細についてはこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8009267

②トリガー下の+マークを押し、進行先を切り替えるオペレーションを選択し、以下設定をして保存します。
・オペレーション:①のフォームトリガーを選択します。
・アウトプット:①で進行方向を切り替えたい項目を選択します。今回は景品内容で切り替える例としています。
・切り替え条件:①で取得する値を直接入力します。値を追加するを押すことでルートを追加できます。
※入力する値が合致していないとエラーになるので、ご注意ください。
※進行先を切り替えるオペレーションの詳細はこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8077098

ーーーーーー以降は各ルートごとに同じ設定ですーーーーーー

③+マークを押し、アプリと連携するオペレーションからSlackを選択し、以下の設定を行ってテスト・保存します。
・アクション:チャンネルにメッセージを送る
・投稿先のチャンネルID:欄をクリックし、表示された候補から送付したいチャンネルを選択します。
・メッセージ:任意のメッセージを入力します。以下のように①で取得した値を埋め込むことも可能です。(アウトプットを埋め込む)
※アウトプットの埋め込みについてはこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8223528
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
景品の応募がありました。
--------------
・お名前:{{お名前}}
・メールアドレス:{{連絡先アドレス}}
・ご住所:{{送付先のご住所}}
・希望景品:{{ほしい景品}}
--------------
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

■注意事項
・進行先を切り替えるオペレーションはフリープランでは使用できません。各有料プランを無料でトライアルすることもできますので、
本操作を使用したい場合はご活用ください。
無料トライアルの詳細や開始方法についてはこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9115350

■概要
・指定の日付・時間になったらフローボットを起動し、Googleスプレッドシートの最終行の値を取得してSlackに通知します。
・複雑なGAS操作は不要で、関数で最終行の値を事前に取得しておくことで簡単に最終行の値を取得し、通知等を行うことができます。

■Tips
・Googleスプレッドシートで最終行の値を取得する関数はこちら https://intercom.help/yoom/ja/articles/6751705

■実際にフローボットを起動させたときの動き
https://youtu.be/gyf3eRKJDb4

毎日Google アナリティクスから最新のレポートを取得し、Slackに通知するフローです。
 

AIを活用した自動化例

・音声ファイルからAIで議事録作成・データベース追加してChatworkに通知 38899

・請求書添付メールを受信したらAIで請求書を読み取りfreee会計に登録 38908

・Microsoft Teamsのチャンネルに投稿した文章を英語に翻訳して返信する 70221

・フォームに添付された書類ファイルをOCRして、Googleスプレッドシートに情報追加 70177

・Zoomでミーティングが終了したら会議の文字起こしデータをNotionに保存する 71877 1軍テンプレ1

・メールに記載されたミーティング予約の内容から特定の文字列を抽出して、Googleスプレッドシートに追加後、Googleカレンダーに追加および入室URLを返信する 67117

・フォーム回答された音声データを文字起こし・要約して、Google Chatに通知する 77155

・Outlookメールに届いた情報をAIで抽出し、Microsoft Excelに自動で転記する 74070

・メールの情報をAIで抽出し、スプレッドシートに自動で転記 69979

・Zoomでミーティングが終了したら会議の文字起こし・要約をしてBacklogに追加する 74644


■概要
・会社指定のフォームなどから回答された内容がメールに届いたらそれを元にフローボットを起動させ、自動でカレンダー予約するフローです。
・メール内の特定の文字列をAIを用いて抽出して、Googleスプレッドシートへの情報追加および発行したURLの自動返信を一貫して実施できます。

■事前準備
・事前に使用するアプリとのマイアプリ登録(連携)が必要です。以下連携における参考ガイドとなります。
※簡易的な連携ができるアプリについては詳細ガイドのご用意がない場合がございます。
https://intercom.help/yoom/ja/collections/3041779
・Googleカレンダーの終了時間を設定するためにスプレッドシートの関数を用いて、開始時間から終了時間を算出する必要があります。
※今回は開始から1時後の時間を取得する関数を入れています。関数の設定次第では30分や1時間以上の設定も可能です。

■実際に関数を設定しているスプレッドシート(閲覧権限のみとなります。使用する場合はコピーしてください。)
・https://docs.google.com/spreadsheets/d/1R3J9RioMYRQvRJEhyaYcUo4y5QKCOVC9C-O6Y5JYWnA/edit#gid=0

■実際にデータ蓄積用で使用しているスプレッドシート(閲覧権限のみとなります。使用する場合はコピーしてください。)
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1p65oZr-TzVflzyjfUbLxzhBAy31vAmC9fdfIvzDazqM/edit#gid=0

■作成方法
①トリガーからメールトリガーを選択し、以下のように設定します。
・受信用のメールアドレス:任意のアドレスを入れます。
・トリガー条件:任意のトリガー条件を設定します。
・実際のメール送付テスト:一度設定した受信用アドレスに対して、今回反映したい文面を再現したテストメールを送付します。
・受信確認:Yoomに戻り、メールのテストを実施しメールの受信を確認したら保存します。
※テストが反映されるまで少し時間がかかります。
※Gmailからの転送を行いたい場合は、こちらのヘルプページを参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/7266653
※以下デモで作成した文面例(実際に受け取る内容に沿ったデモ文章を送ってください)
ーーーーーーーーーーーーーーー
田中様

この度はサービス紹介ミーティングへのご予約ありがとうございます。
以下の内容で承りました。追ってミーティングルームの詳細を共有しますので、少々お待ちください。
-----
会社名:Yoom株式会社
お名前:田中
メールアドレス:tanaka@yoom.co.jp
ミーティング予定日:2024-04-05
ミーティング開始時間:15:00
質問内容:料金プランについて
-----
ーーーーーーーーーーーーーーー

②トリガー下の+マークを押し、データを操作・変換オペレーションを選択し、以下設定を行ってテスト・保存します。
・変換タイプ:データの抽出(2タスク)
・対象のテキスト:①のメールトリガーで取得したメール本文を{{本文}}のようにアウトプット項目から埋め込みます。(アウトプットの埋め込み)
・抽出したい項目:①のメール本文内から抽出したい項目を項目名として羅列します。
 →例:会社名,お名前,メールアドレス,ミーティング予定日,ミーティング開始時間,質問内容
※アウトプットを埋め込む設定についてはこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8223528
※AIを使ったデータを抽出する操作の詳細はこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8680330

③+マークを押し、アプリと連携するオペレーションからGoogleスプレッドシートを選択して以下設定し、テスト・保存します。
・アクション:セルに値を入力
・スプレッドシートID:欄をクリックし、表示された候補から事前に準備した関数を含むスプレッドシートを選択します。
・シート名:欄をクリックし、表示された候補から対象のシートを選択します。
・対象のセル:フォームで取得した開始時間を入れるセルを設定します。今回の例ではA2と設定しています。
・値:②のデータ抽出で取得した開始時間を{{○○}}のように埋め込みます。
※後続のGoogleカレンダーの設定時に終了時間が必要となります。関数を用いて開始時間から終了時間を算出するために必要な操作となります。

④+マークを押し、アプリと連携するオペレーションからGoogleスプレッドシートを選択して以下設定し、テスト・保存します。
・アクション:値を取得する
・スプレッドシートID:欄をクリックし、表示された候補から事前に準備した関数を含むスプレッドシートを選択します。
・シート名:欄をクリックし、表示された候補から対象のシートを選択します。
・範囲:関数で終了時間が反映されたセルの範囲を設定します。今回の例ではB2と設定しています。
・方向:列方向を選択します。
※この操作で関数によって反映された終了時間を取得することができます。

⑤+マークを押し、アプリと連携するオペレーションからGoogleカレンダーを選択して以下設定し、テスト・保存します。
・アクション:予定を作成
・カレンダーID:欄をクリックし、候補に表示された中から反映したいIDを選択します。(通常はGoogleアカウントのアドレスになります)
・予定のタイトル:予定のタイトルを入力します。②のデータ抽出で取得した値を埋め込むことも可能です。
・予定の開始日:②のデータ抽出で取得したミーティング日の日付の値を{{○○}}のように埋め込みます。
・予定の開始時間:②のデータ抽出で取得した開始時間の値を{{○○}}のように埋め込みます。
・予定の終了日:②のデータ抽出で取得したミーティング日の日付の値を{{○○}}のように埋め込みます。
・予定の終了時間:④でスプレッドシートから取得した関数で割り出した終了時間の値を{{○○}}のように埋め込みます。
・予定の説明(任意):任意の説明を入力します。以下のように②のデータ抽出で取得した値を埋め込むことも可能です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
質問内容▼
{{質問内容}}
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

⑥+マークを押し、メールを送るオペレーションから任意のメールサーバを選択して以下設定し、保存します。
・To:欄をクリックし、②のデータ抽出で取得したアドレスを埋め込みます。
・件名/本文:任意の値を入力します。これまで同様に以下のように①や④で取得した値を埋め込むことも可能です。
ーーーーーーーーーーーーーーー
{{お名前}} 様

お世話になっております。

先程はミーティングのご予約ありがとうございました。
改めて当日ご入室いただくミーティングURLをお送りいたします。

----------
・ミーティング日時:{{ミーティング予定日}} {{ミーティング開始時間}}
・当日のミーティングURL:{{Google MeetのURL}}
----------

当日はお話できることを楽しみにしております。
ーーーーーーーーーーーーーーー

■注意事項
・今回使用しているAI機能を使ったデータ抽出はチームプラン以上でご利用可能となっています。
※フリープランの場合でも、1度2週間の有料プランのトライアルが実施可能です。
Yoomワークスペース(管理画面)の左下プラン変更からお申込が可能ですので、有料プランの機能検証の際はこちらをご活用くださいませ。

無料トライアルでできることと開始方法および注意点▼
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9115350

■概要
Microsoft Teamsのチャンネルに投稿した文章を英語に翻訳してMicrosoft Teamsに投稿するフローです。

■注意事項
・Microsoft Teamsとの連携が必要となります。
・トリガーとなるチャネルや投稿先のチャネル、メッセージ内容を任意の設定してご利用ください。

Outlookに新しいメールが届いたらAIで情報を抽出し、Microsoft Excelに自動で転記するフローです。


Yoomフォームに添付された音声データを、AI機能を用いて文字起こしおよび要約(議事録化)し、Google Chatに通知するフローです。

Zoomでミーティングが終了したら、自動的に会議内容を自動で文字起こしし、文字起こしの結果をNotionに保存します。

Zoomでミーティングが終了したら、自動的に会議内容を自動で文字起こしと要約を行い、文字起こしの結果をBacklogに追加するフローです。

件名に「請求書」を含むメールを受信したらAIで添付された請求書情報を読み取りfreee会計に登録


メールの情報をAIで抽出し、スプレッドシートに自動で転記します。GmailやOutlookなどからYoomにメールを転送する形式でも利用が可能です。
 

まとめ

今回はSlackで投稿されたメッセージを自動的に翻訳し、その翻訳内容をスレッドに再投稿する方法をご紹介しました。
翻訳作業の負担が軽減され、時間を節約できるだけでなく、コミュニケーションの質向上も見込めます。
またYoomを利用することで、ノーコードで簡単に連携を設定できるため、技術的な知識がない方でも手軽に始められます。
このブログを参考に、ぜひこの方法を試してみてください! 

よくあるご質問

Q:特定のメッセージだけ翻訳できますか?

A:

可能です!
「新しいメッセージがチャンネルに投稿されたら」トリガーの直下に、「分岐」オペレーションを追加することで、特定のメッセージだけを自動化できるようになります。

※「分岐する」オペレーションは、ミニプラン以上でご利用いただけます。
フリープランで利用するとエラーになってしまうのでご注意ください。
ミニプランなどの有料プランは2週間の無料トライアルが可能です。
無料トライアル中なら、普段制限されているアプリや機能も自由にお試しいただけますので、ぜひ活用してみてください。 

Q:DMやプライベートチャンネルでも利用できますか?

A:

はい、SlackのDM(ダイレクトメッセージ)には通知可能です。
ただし、プライベートチャンネルへの通知は現在対応しておりません。 

Q:連携がエラーで失敗した場合、どうなりますか?

A:

自動化が失敗した場合、Yoomに登録したメールアドレスに通知が届きます。
また、Yoom画面上に「認証に失敗しました」「設定内容に誤りがある」などのエラーメッセージが表示されます。
エラーが起きた際の対応方法については下記のサイトをご参照ください。

ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口を利用することもできます。 

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
無料でYoomを試す
この記事を書いた人
r.suzuki
r.suzuki
人材が限られる地方の中小企業で業務の効率化を日々模索していたところ、Yoomと出会いました。 こうだったらいいなとなにげなく考えていたことがYoomを導入することで、こんなにも効率化できるんだ!と感動。 システムやプログラミングの知識や経験がない私でも、業務が大きくかわったので、同じように感じているたくさんの方々へ共有できたらと執筆しています。
タグ
AI
Slack
翻訳
自動化
通知
連携
関連アプリ
お役立ち資料
Yoomがわかる!資料3点セット
Yoomがわかる!資料3点セット
資料ダウンロード
3分でわかる!Yoomサービス紹介資料
3分でわかる!Yoomサービス紹介資料
資料ダウンロード
Before Afterでわかる!Yoom導入事例集
Before Afterでわかる!Yoom導入事例集
資料ダウンロード
お役立ち資料一覧を見る
詳しくみる