SlackとMicrosoft Excelの連携イメージ
【ノーコードで設定簡単!】Slackの投稿内容を自動でMicrosoft Excelに入力してみた!
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SlackとMicrosoft Excelの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-09-09

【ノーコードで設定簡単!】Slackの投稿内容を自動でMicrosoft Excelに入力してみた!

弘瀬 桃佳

「Slackに投稿された内容をMicrosoft Excelに転記する作業が面倒くさい!」と一度は悩んだことがあるはずです。
私もプログラミングに詳しくないので、以前は仕方なく手作業でしていました。
こんな手間のかかる作業はやめてしまいたいと思いますよね。

本記事では、「Slackに投稿された内容をMicrosoft Excelに転記する方法」をご紹介します。
自動化フローボットを取り入れることで、煩雑な手作業を削減できるはずです。
Yoomを活用すれば、ノーコードでSlackとMicrosoft Excelを簡単に連携できるので、興味を持った方はぜひ試してみてくださいね。

SlackとMicrosoft Excelを活用したすぐに試せる自動化テンプレート集はこちら

SlackとMicrosoft Excelを活用し、様々なケースで自動化を実現できます!気になる自動化テンプレートがあれば、ぜひ試してみてくださいね!

入力を自動化する便利なテンプレート


■概要
「Slackの投稿内容をもとにMicrosoft Excelにデータを自動入力する」ワークフローは、日々の記録作業を自動化する仕組みです。
Slackで受付けた情報をMicrosoft Excelへ転記する手間を減らすことができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackを活用して日々の業務連絡や情報共有を行っている方
・Slackで報告された内容をMicrosoft Excelで管理しているが、手入力や転記作業に手間やミスを感じている方
・業務データを効率的にまとめて、スピーディに集計・分析したい方
・複数の担当者から送られてくる情報を、Microsoft Excelで一元管理したいと考えている方
・Microsoft Excelを使った管理業務のプロセスを効率化し、作業時間を短縮したいと考えている方

■注意事項
・Slack、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

OCRを使った便利な自動化テンプレート


■概要
「Slackに投稿されたらファイルをOCRで読み取り、Microsoft Excelに追加する」ワークフローは転記作業の負担軽減に寄与します。
自動化により手作業で行う業務がへるため、入力ミスなどの人的エラーが軽減するでしょう。

■このテンプレートをおすすめする方
・Slack上でコラボレーションしているが、受け取ったファイルの内容をすぐに使いたい方
・ファイルの内容をスムーズにMicrosoft Excelに追加することで、業務効率を上げたいと考えている方
・OCR技術を活用した業務の自動化を検討している方
・手作業でファイルの内容を読み取ってMicrosoft Excelに入力することに手間を感じている方
・OCR技術を利用してデータ入力プロセスを自動化し、時間を節約したいと考えている方

■注意事項
・SlackとMicrosoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・OCRはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。

AIと連携した便利な自動化テンプレート


Slackでメッセージが送信されたら、投稿内容からAIでテキストを抽出してMicrosoft Excelに追加するフローです。

■注意事項
・Slack、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・AIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft Excelのデータベースを操作するオペレーションの設定に関しては、下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9003081

■概要
「Slackにメッセージが投稿されたら、AIで内容を整理しMicrosoft Excelに自動でデータ入力する」ワークフローは、Slackに投稿されたメッセージをAIが解析し、その内容を整理してMicrosoft Excelに自動でデータを入力する仕組みです。これにより、Slack上での会話から必要な情報をすぐにExcelで管理可能な形に変換し、業務効率を向上させます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackでチーム内の情報を頻繁にやり取りしている企業
・Slackを使用して業務進行状況やタスクの更新を管理している担当者
・Microsoft Excelを使って業務データを管理している方
・Slackのメッセージ内容を整理して、スムーズに業務管理をしたい方

■注意事項
・Slack、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

通知を自動化する便利なテンプレート


Yoomフォームの情報でMicrosoft Excelの雛形から納品書を作成してSlackに通知するフローです。

■概要
Outlookでメールが届いたら、抽出した内容をMicrosoft Excelに追加し、Slackにも通知するフローです。
メール管理と情報共有を効率化します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Outlookのメール管理が煩雑で効率化を図りたいビジネスパーソン
・Microsoft Excelを使用してデータ整理を行っている事務担当者
・チーム内での情報共有をスムーズにしたいプロジェクトリーダー
・日々の業務でSlackを活用しているコミュニケーション担当者
・業務の自動化に興味があり、Yoomを導入したい企業のIT担当者

■注意事項
・Outlook、Microsoft Excel、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

■概要
フォームの内容をMicrosoft Excelの集計表に自動追加してSlackに通知するフローです。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
1.社内ツールとしてMicrosoft Excelを利用している企業
・Microsoft Excelを利用してデータ集計を行っているが、リアルタイムでの反映が難しい方

2.コミュニケーションツールとしてSlackを利用している企業
・フォームの情報をスピーディにSlackで共有したい方
・情報共有を効率化したい方

■注意事項
・Microsoft ExcelとSlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

■概要
「毎日Google アナリティクスから最新のレポートを取得し、Microsoft Excelに追加しSlackに通知する」フローは、ウェブサイトのデータ分析を効率化する業務ワークフローです。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google アナリティクスのデータを定期的に確認しているマーケティング担当者の方
・Microsoft Excelでのレポート作成に手間を感じているチームリーダーの方
・Slackを活用してチーム内で情報共有をスムーズに行いたい方
・データの自動化により業務効率をアップさせたい経営者の方
・手動でのデータ管理によるミスを減らしたい方

■注意事項
・Google アナリティクス、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・Microsoft Excelのデータベースを操作するオペレーションの設定に関しては、下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9003081

今すぐに試したい方へ

本記事ではノーコードツール「Yoom」を使用した連携方法をご紹介します。
難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。
下記のテンプレートから今すぐに始めることもできるので、ぜひお試しください!


■概要
Slackで共有された重要な情報を、手作業でMicrosoft Excelに転記する際に手間や抜け漏れを感じていませんか?
特に、報告や依頼など、記録が必要なコミュニケーションは正確に管理したいものです。
このワークフローを活用すれば、Slackの特定チャンネルへの投稿を検知し、投稿者やメッセージ内容などを自動でMicrosoft Excelの指定したファイルに転記するため、こうした情報管理の課題を解消できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackの投稿内容を手作業でMicrosoft Excelに転記し、業務報告書などを作成している方
・複数人からの報告をSlackで受け、Microsoft Excelでタスクや進捗を管理しているチームリーダーの方
・手作業による情報転記の時間を削減し、より重要な業務に集中したいと考えている方

■注意事項
・Slack、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・Microsoft Excelのデータベースを操作するオペレーションの設定に関しては下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9003081

[Yoomとは]

今回ご紹介するテンプレート以外にも、Slackがもっと便利になる実践的な自動化例を掲載した資料をご用意しています。

Slackを使った業務自動化事例資料をダウンロード(無料)

SlackとMicrosoft Excelの連携フローの作り方

それでは早速、SlackとMicrosoft Excelのアプリ連携をしてみましょう。
今回は、「Slackに投稿された内容をMicrosoft Excelに転記する」というフローボットを作成してみます。

ステップ1:SlackとMicrosoft Excelをマイアプリ連携

まずは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。

Yoomログイン後、左側にある「マイアプリ」をクリックします。
その後、「新規接続」を選択し、SlackとMicrosoft Excelを検索してください。

<Slackの場合>

・ワークスペースのURLを入力し、「続行する」をクリックしてください。

・サインインします。

・投稿したいチャンネルを設定し、「許可する」をクリックすると、マイアプリに登録が完了します。
※Slackのマイアプリ登録方法については、こちらのページもご確認ください。
 SlackのチャンネルIDの確認方法はこちらのページに詳細が記載されています。

<Microsoft Excelの場合>

・作業に使用しているアカウントでサインインしてください。
※Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

これで、YoomとSlack、Microsoft Excelのアプリ連携はできました。
マイアプリ登録の欄に今回連携する2つのアプリが表示されていれば、完了です。

ステップ2:テンプレートのコピー

Yoomアカウントに対象のアプリの新規接続が完了していることを確認後、Yoomにログインし、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。


■概要
Slackで共有された重要な情報を、手作業でMicrosoft Excelに転記する際に手間や抜け漏れを感じていませんか?
特に、報告や依頼など、記録が必要なコミュニケーションは正確に管理したいものです。
このワークフローを活用すれば、Slackの特定チャンネルへの投稿を検知し、投稿者やメッセージ内容などを自動でMicrosoft Excelの指定したファイルに転記するため、こうした情報管理の課題を解消できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackの投稿内容を手作業でMicrosoft Excelに転記し、業務報告書などを作成している方
・複数人からの報告をSlackで受け、Microsoft Excelでタスクや進捗を管理しているチームリーダーの方
・手作業による情報転記の時間を削減し、より重要な業務に集中したいと考えている方

■注意事項
・Slack、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・Microsoft Excelのデータベースを操作するオペレーションの設定に関しては下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9003081

コピーが完了すると以下の表示が確認できます。

今回は、「Slackに投稿された内容をMicrosoft Excelに転記する」フローを解説していきます!

ステップは2つだけなので、簡単に作成可能です。

  1. Slackにメッセージが投稿されたら起動するトリガーの設定
  2. Microsoft Excelに転記するアクションの設定

まず、起動トリガー(フローボットの起動条件)の「新しいメッセージがチャンネルに投稿されたら」をクリックしてください。

__wf_reserved_inherit

連携するアカウント情報が入力されていることを確認して、[次へ]をクリックします。
(事前にアプリの接続の際に正しくアカウントを登録していれば、『〜と連携するアカウント情報』には自動的に情報が入力されています。)

__wf_reserved_inherit

次の画面で「トリガーの起動間隔」を設定しましょう。
ここでいう『起動間隔』は、【トリガーとなるアクションがあった際、何分後にフローボットを起動するか】というものになります。

※トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。 
ご利用プラン
によって、設定できるトリガーの最短間隔が違うので、その点は要チェックです。
なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。

「チャンネルID」は、入力バーをクリックすると、以下の画像のように『候補』に連携したアカウントに基づいたチャンネルが表示されます。
対象のチャンネルを選択しましょう。

設定後、[テスト]を行います。今回は、以下のような内容をSlackに投稿してみました。

__wf_reserved_inherit

メッセージ投稿後に[テスト]を実行すると...

__wf_reserved_inherit

投稿内容を取得できました!テスト完了を確認して『保存する』を押しましょう。

このステップで下記のような情報をアウトプットとして取得することが可能です。
アウトプット情報は、「この値を他のオペレーションで利用することができます。」という注釈の通り、この後のステップで引用・活用できます。

__wf_reserved_inherit

ステップ4:Microsoft Excelに情報を転記する設定

最後に、Microsoft Excelに転記するアクションの設定をしていきましょう。

__wf_reserved_inherit

連携するアカウント情報の入力を確認して、下にスクロールします。

__wf_reserved_inherit

データベースの連携については、下部にある説明を読んで、それぞれ入力してください。(以下の画像は入力の一例です。)
【Excel】データベースを操作するオペレーションの設定に関して

「次へ」をクリックすると、データベース操作の詳細設定の画面に移行します。
ここで値を入れた範囲に対して、レコードが追加されます。

入力バーをクリックすると、前ステップから取得した情報をアウトプットとして引用できます。運用状況に合わせた内容で、値を入れていきましょう。

__wf_reserved_inherit

指定した項目に情報を入力したあと、「テスト」を押してください。
すると、以下の画像のように、指定した範囲にデータが反映されました。

__wf_reserved_inherit

内容に問題がなければ、『保存する』をクリックします。

ステップ5:トリガーをONにして起動準備完了

以下の画面の赤枠部分「トリガーをON」をクリックすることで、フローボットが自動で起動します。

今回、ご紹介したテンプレートはこちら


■概要
Slackで共有された重要な情報を、手作業でMicrosoft Excelに転記する際に手間や抜け漏れを感じていませんか?
特に、報告や依頼など、記録が必要なコミュニケーションは正確に管理したいものです。
このワークフローを活用すれば、Slackの特定チャンネルへの投稿を検知し、投稿者やメッセージ内容などを自動でMicrosoft Excelの指定したファイルに転記するため、こうした情報管理の課題を解消できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackの投稿内容を手作業でMicrosoft Excelに転記し、業務報告書などを作成している方
・複数人からの報告をSlackで受け、Microsoft Excelでタスクや進捗を管理しているチームリーダーの方
・手作業による情報転記の時間を削減し、より重要な業務に集中したいと考えている方

■注意事項
・Slack、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・Microsoft Excelのデータベースを操作するオペレーションの設定に関しては下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9003081

SlackやMicrosoft Excelを使ったその他の自動化例

本日ご紹介した連携以外にもSlackやMicrosoft ExcelのAPIを活用することで様々な自動化を実現することが可能です。
もし気になるものがあれば、ぜひ試してみてください!

Slackを活用した自動化例

AIやOCRの機能と掛け合わせてコンテンツや申請を自動で作成したり、投稿メッセージをタスク管理ツールに自動反映することも可能です。
ツールの横断作業を省略することで業務の負担軽減が見込めるでしょう。


■概要
「Slackの投稿内容をリアルタイムに翻訳しGoogle スプレッドシートに追加する」フローは、チャットの多言語対応を効率化する業務ワークフローです。グローバルなチームでは、異なる言語でのコミュニケーションが必要ですが、リアルタイムで翻訳された内容をGoogle スプレッドシートに自動で整理することで、情報共有がスムーズになり、誤解やミスコミュニケーションを防ぎます。これにより、業務の効率化とチームの生産性向上が期待できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・国際的なチームでSlackを活用しているマネージャーやリーダー
・多言語でのコミュニケーションが必要なプロジェクトに携わっているメンバー
・チャット内容をGoogle スプレッドシートで一元管理したいビジネスパーソン

■注意事項
・Slack、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。

Slackでメッセージが投稿されたらJira Softwareに課題を作成するフローです。

■概要
「Slackで特定のキーワードを含むメッセージが投稿されたら、回答をOpenAIで生成し別のチャンネルに投稿する」ワークフローは、SlackとOpenAIの連携を活用した業務ワークフローです。
特定のキーワードがチャットに現れると、自動的にAIが適切な回答を生成し、指定のチャンネルへ投稿します。
これにより、迅速な情報提供や質問対応が可能となり、チームのコミュニケーション効率を大幅に向上させます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackを日常的に活用しており、コミュニケーションの自動化を図りたいチームや企業の方
・繰り返し発生する質問や情報提供にかかる時間を削減したいプロジェクトリーダーやマネージャーの方
・OpenAIのAI機能を利用して、質の高い自動応答を実現したいIT担当者や開発者の方
・チーム内の情報共有をスムーズにし、業務の生産性を向上させたい経営者や管理者の方
・RPAやAPI連携を駆使して、業務の自動化を推進し、効率的なワークフローを構築したい方

■注意事項
・SlackとのOpenAIそれぞれとYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Slackで特定のルームに投稿された内容をGoogleドキュメントに追加するフローです。

Slackでメッセージが投稿されたら自動的にfreee会計で経費を申請するフローです。

Microsoft Excelを活用した自動化例

別のデータベースに情報を同期したり、フォーム機能を活用して得られた回答を自動登録することができます。
情報の処理スピードが上がり、チーム全体の業務効率も向上するはずです。


■概要
Google Meetでの会議後、録画データを聞き返して文字起こしを行い、議事録を作成してMicrosoft Excelに転記する作業に手間を感じていませんか。この一連の作業は時間がかかるうえ、手作業による転記ミスも発生しがちです。このワークフローを活用すれば、Google Meetの会議終了をトリガーに、音声の自動文字起こしからAIによる要約、Microsoft Excelへの記録までを自動化し、議事録作成に関する課題を解消します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Meetでの会議が多く、議事録作成の工数を削減したいと考えている方
・会議の録画データから手作業で文字起こしや要約を行っている業務担当者の方
・文字起こしの精度や転記ミスをなくし、正確な議事録を作成したいと考えている方

■注意事項
・Google MeetとのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記を参照してください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・待機するAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

Jotformに新しい回答が送信されたら、Microsoft Excelのレコードに登録してTrelloにカードを作成するフローです。

■概要
「Googleフォームの回答内容をHugging Faceで分類して、Microsoft Excelに追加する」ワークフローは、Googleフォームで収集した回答データをHugging FaceのAI分類機能を用いて自動的に整理し、Microsoft Excelに効率的に追加するプロセスを実現します。これにより、手動でのデータ整理や分類作業が不要となり、業務の効率化とデータの正確性を向上させることができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームを活用して大量のデータを収集しているが、分類作業に時間がかかっている方
・Hugging FaceのAI分類機能を活用して、データ整理を自動化したい方
・Microsoft Excelでのデータ管理を効率化し、分析業務をスムーズに進めたい方

■注意事項
・Googleフォーム、Hugging Face、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

Notionのデータベースにタスクが追加されたら、Microsoft Excelの任意のシートにも登録するフローです。

申し込みメールを受信したら、AIを用いてメール内容を抽出して見積書をMicrosoft Excelの雛形から作成、Outlookメールで送信するフローです。

ご紹介したテンプレート以外にも、Slackがもっと便利になる実践的な自動化例を掲載した資料をご用意しています。

Slackを使った業務自動化事例資料をダウンロード(無料)

SlackとMicrosoft Excelを連携するメリット

1. 手作業の削減による効率化

SlackのメッセージをMicrosoft Excelに転記するフローを使うと、業務効率の向上が期待できます。
この自動化により、メッセージをMicrosoft Excelに入力する必要がなくなるので、効率的に作業を進められるのではないでしょうか。特に会議の議事録やタスク進捗管理など、頻繁にデータを投稿する場面で便利ですよね。
例えば、Slackに議事録を投稿した場合、メッセージがそのままMicrosoft Excelに転記されるので、議事録作成に関わる時間が削減されます。
また、進捗管理においては、Slackのタスク報告を自動でMicrosoft Excelに反映できるので、進捗の可視化も容易になるのではないでしょうか。

2.手入力によるミスを防止

SlackとMicrosoft Excelの連携で、人為的ミスを防止することもできます。
Slackにデータを投稿した後にMicrosoft Excelにも入力する際や、Slackに投稿されたタスクをMicrosoft Excelに追加する際は、入力ミスや入力漏れが起こりがちですよね。
連携によりMicrosoft Excelへの入力が自動化されることで、人為的ミスを防ぐことができ、正確なデータ管理が実現します。
例えば、Slackに投稿された内容をタスクとして登録するときは、この連携を利用することで自動でMicrosoft Excelに内容が追加されます。
そのため、タスクの対応漏れを防ぐことにもつながりますね。

3. 情報共有の強化

SlackとMicrosoft Excelの連携により、チーム内の情報共有が強化されます。具体的には、Microsoft Excelで管理するプロジェクトの進捗状況やタスクのステータスを指定のタイミングでSlackに自動で通知することもできます。
これにより、全員が同じ情報を把握しやすくなりますよね。
例えば、タスクの状況を毎朝Slackに通知することで、タスクが把握しやすくなり、優先順位をつけて効率的に業務を進めることもできるのではないでしょうか。

まとめ

今回は、「Slackに投稿された内容をMicrosoft Excelに転記する」といったフローをご紹介しました。
紹介した連携を活用することで、手作業の負担やミスを減らすことができますね!
そして、SlackとMicrosoft Excelのアプリ連携をすると、「データ入力を自動化できる」「人為的ミスを防げる」などのメリットもあります。
また、チームで作業を行っている方にとっては、コミュニケーションも取りやすくなるはずです。

まだまだ連携できるアプリはたくさんあるので、ぜひYoomを活用してみてくださいね。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
無料でYoomを試す
この記事を書いた人
弘瀬 桃佳
Yoom株式会社のコンテンツライターとして、SaaS連携や業務自動化をテーマに執筆。児童福祉業界からIT業界へ転身した経験を持つ。プログラミング知識ゼロから、ノーコード自動連携ツール「Yoom」を駆使した業務効率化を自ら実践。その実体験に基づき、非エンジニアの視点でSaaS同士を連携させる具体的な手順や、日々の定型業務を自動化するノウハウを分かりやすく解説。読者の生産性向上に貢献することを目指し、Yoomブログで実践的な情報を発信している。
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