「Slackに投稿された内容をMicrosoft Excelに転記する作業が面倒くさい!」と一度は悩んだことがあるはずです。
私もYoomに出会う前は、プログラミングに詳しくないので、仕方なく手作業でしていました。
こんな手間のかかる作業はやめてしまいたいと思いますよね。
本記事では、「Slackに投稿された内容をMicrosoft Excelに転記する方法」をご紹介します。
SlackとMicrosoft Excelを連携するメリットや業務自動化例もご紹介するので、参考にしてみてください。
SlackとMicrosoft Excelを連携するメリット
SlackとMicrosoft Excel(以下Excel)を連携するメリットは以下の3つが挙げられます。
データ入力を自動化できる
SlackとExcelを連携させると、Slackに投稿された情報をExcelに自動的に入力することができます。
同時に2つのアプリを立ち上げずに済むので、とても作業効率がアップします。
また、手作業で入力するとヒューマンエラーも起こりますが、自動化による正確なデータ入力ができるためミスを減らすこともできます。
リアルタイムで共有できる
Excelのデータをチーム内で共有するために、Slackへ通知するといった工程も自動化することができます。
発信者の情報共有漏れでメンバーが「聞いてなかった」ということは起こりにくいです。
そして何より、チーム内へ最新の情報を共有できるため、リアルタイムの情報共有が可能です!
情報の確認が早くなるほど意思決定もスムーズに行えるので、より効率的に業務に取り組めます。
タスク管理が楽にできる
SlackとExcelを連携すれば、Excelのタスク管理をSlackに自動的に通知することもできます。
Slackを開いているときに、わざわざExcelを開いてタスクを確認する必要がなくなるというわけです。
定期的にタスクが完了状況をSlackに通知するようにしておけば、進捗状況が一目で分かりますし、
わざわざメンバーに共有する手間も省けるので、時間短縮にもなります。
SlackとExcelを連携するとできる業務自動化例
SlackとExcelを連携するとできる業務自動化の例をご紹介します。
議事録を自動で入力する
Slack上に入力した会議の議事録をExcelに自動的に転記させることができます。
これまでSlackにもExcelにも双方行っていた議事録作成の手間が省け、時間も人員も削減可能できます!
進捗状況が分かる
Slackでタスク完了報告をした際に、自動的にExcelに対してその情報を展開することもできます。
チーム全体のタスク進捗状況を可視化できるので、滞っている業務の確認もすぐに行えますね。
どうして業務が滞っているのかといった原因もつかみやすく、メンバー配置などの判断もしやすくなるので、オススメです!
SlackとExcelの連携フローの作り方
それでは早速、SlackとExcelのアプリ連携をしてみましょう。
アプリの連携には、ノーコードツール「Yoom」を利用すると大変便利です。
ノーコードでアプリの連携ができるため、面倒な作業はありません。
それぞれのアプリをYoomに連携さえしてしまえば、あとは操作をつなげるだけ!
Yoomのアカウントを新規に発行する方はこちらから発行してください。
Yoomのアカウントをすでにお持ちの方は、ログインしておきましょう。
今回は、「Slackに投稿された内容をMicrosoft Excelに転記する」というフローボットを作成してみます。