SlackとExcelのアカウントをYoomと接続する方法
YoomとSlack、Excelを連携させるマイアプリ登録を行っていきます。
Slackのマイアプリ登録は、こちらを参考にして行ってください。
次にExcelのマイアプリ登録に移ります。
Yoomログイン後、左側にある「マイアプリ」をクリックし、「新規接続」を選択しましょう。
Excelを画面から選択するか、「アプリ名で検索」から検索してもかまいません。
下部の画面に移行したら、作業に使用しているアカウントでサインインしてください。
こちらで、YoomとSlack、Excelのアプリ連携はできました。
マイアプリ登録の欄にこれらのアプリが表示されていれば、完了です。
それでは、フローボットを作成してみましょう。
今回は、「Slackに投稿された内容をMicrosoft Excelに転記する」フローを解説していきます!
ステップは2だけなので、簡単に作成できます。
- Slackにメッセージが投稿されたら起動するトリガーの設定
- Excelに転記するアクションの設定
すでにYoomをご利用の方は、画面左側にある「プロジェクト一覧」の中から、プロジェクトを選択しましょう。
新規にプロジェクトを作成される方は、「プロジェクト一覧」横にある「+」から作成可能です。
フローを作成する際は、右上にある「新規作成」→「はじめから作成」で始められます。
「タイトル」、「説明」はお好みで設定してください。
起動するフローボットの条件は、「特定のアプリイベントを受信したとき」に設定します。
「アプリを選択」画面に移行するので、Slackを選択してください。
「アプリトリガー」のタイトルをご自身で設定し、「トリガーアクション」を「新しいメッセージがチャンネルに投稿されたら」にします。
「トリガーの起動時間」を任意の時間に設定し、「チャンネルID」を候補から設定してください。
その下にある「テスト」をクリックし、「テスト成功」が表示されたら、設定が完了です。
「保存」をクリックすると、Slack上の設定は完了しました。
次に、Excelに転記するアクションの設定をしていきましょう。
先ほど作成したSlackのアプリトリガー下にある「+」から作成できます。
「オペレーションタイプの選択」と表示されたら、「データベースを操作する」をクリックしてください。
Microsoft Excelを選択します。
タイトルはお好みで入力し、「実行アクション」は「レコードを追加する」にします。
データベースの連携については、下部にある説明を読んで、それぞれ入力してください。
【Excel】データベースを操作するオペレーションの設定に関して
「次へ」をクリックすると、データベース操作の詳細設定の画面に移行します。
追加するレコードの値の「送信者」はアウトプット欄→Slackの「新しいメッセージがチャンネルに投稿されたら」→「送信者」を選択してください。
その下にある「メッセージ内容」は、送信者と同様にアウトプット欄から「メッセージ内容」を選択します。
「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックします。
忘れないように、アプリトリガーを「ON」にすれば全部の工程が完了です!